「生命の本質」を含む検索結果一覧
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専門家が投稿したコラム
生命の本質「動」と「静」 Part10 最終回
一方、中国の哲学書「淮南子(えなんじ)」の中に出てくる天地創造にもカオスがでてきます。 「天地が未だなかった頃、道という原理の基にカオスが漠然と広がり、そこから初めて時間と空間で見た宇宙が生まれた。しだいに清くあきらかなものは薄くなびいて天となって、重く濁ったものはとどまって固まり地となった。 天と地の折り重なりが陰陽となって、陰陽そのものは四季となって、万物が出来上がった。」 ...
- 執筆者
- 山中 英司
- カイロプラクター
生命の本質「動」と「静」 Part9
話がカイロプラクティックの哲学にまで広がりすぎたので、話を戻しましょう。 生命の本質を考える上で、今回でてきたキーワードのカオス的ゆらぎ。 『臨床におけるカオスの応用』(バイオメカニズム学会誌、Vol.19、1995 田原孝)によると、生体のカオスについてこのように要約することが出来ます。 ・人間は、生まれてから死に至るまで、生体活動はカオス的に明瞭な変化を示す。 ・...
- 執筆者
- 山中 英司
- カイロプラクター
生命の本質「動」と「静」 Part8
閉鎖系医療と対比する開放系医療とは、閉鎖系異常とは逆に、カラダを部分としては捉えず、全体として捉え、また心とカラダを分けては捉えていない。 そして、カラダ(内的環境)とそれを取り巻く外的環境との関係性も含め全体を捉えています。 代表的な例では、アーユルヴェーダでは、原始物理エネルギーから「宇宙意識」が生まれ、そして''「内なる知恵」''が形成されると考えられています。このエネルギーは...
- 執筆者
- 山中 英司
- カイロプラクター
生命の本質「動」と「静」 Part7
閉鎖系医療とは、機械論的思考を基盤に発展した近代西洋医学が代表的です。 病気を病態で分類し、細胞や分子レベルへと細分化して、部分で症状を捉える傾向にあります。 救命医療においては、その成果は著しく今の日本の長寿の一因になっています。 しかし、病気を部分で見る閉鎖系機械論的医療では、すべてのカラダの症状や病気が見えるわけではありません。 それは、試験管内や限られた系での閉鎖した...
- 執筆者
- 山中 英司
- カイロプラクター
生命の本質「動」と「静」 Part6
今回は、東洋医学的思想から生命の本質「動」と「静」について見ていきましょう。 東洋医学の言葉で天・人・地という言葉があります。 天、はるかに続く宇宙と私たちを支える大地。人は、それら互いのエネルギー(気)を受け、与えあい、調和することで、生かされていると言う考えです。 まさに人間は大宇宙の一部であり、人間そのものが小宇宙なのです。 具体的な例を挙げると、水の流れが分かり...
- 執筆者
- 山中 英司
- カイロプラクター
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