「断熱材 グラスウール 北海道」を含む検索結果一覧
23件が該当しました
利用者からのQ&A相談
北海道なのですが築20年の中古住宅を購入したのですが寒いです。屋根裏を確認したところ軒下に通気口ががたくさんあり外と全く同じ状態になっています。天井には10センチくらいのグラスウールが1枚づつ敷き詰められていました。グラスウールが足りないのかとも思いましたが冬だけ通気口をふさいでも家に結露などの問題がなければふさぎたいと思うですがやってもよいのでしょうか?現在は結露はほぼありません。またふさいでも...
- 回答者
- 上村 美智夫
- 建築家
都内新築で、傾斜天井三階建ての建物にガルバの屋根を計画しております。小屋裏もないことから、厚さを懸念しております。工務店の標準仕様はウレタン吹付160ミリです。当初は、高反射塗料を使用したルーフィングを検討しましたが、ルーフィング下に設けられている通気層をルーフィング上に設けなければならないため、コストアップとなり、断念しました。流れでタイベックシルバーも検討しましたが、その中で、熱抵抗値が低い場...
- 回答者
- 小松原 敬
- 建築家
いつもお世話になっております。現在住宅購入を検討しており、北向きの東、西、南には家が建つところで検討しています。家の外見だけではなく、断熱材などが大切かなと思い(カビ対策!!)施工者に確認したところ、高性能グラスウールのマグオランジュという製品を屋根、天井、外壁、床すべてに施行していますという回答を得ました。さらには、次世代省エネ基準を全て?!クリアとのこと。さっそくネット検索しましたが、もちろん...
- 回答者
- 小松原 敬
- 建築家
専門家が投稿したコラム
高齢者の効率よい暖房とは
この時期になると高齢者の部屋の暖房器具は何が適しているかという検索が増えます。 空気を巻き上げるエアコンではなく、輻射熱暖房(オイルヒーターなど)が良いのですが、終の棲家としてお考えなら、部屋の気密性・断熱性を上げるほうが暖房効率が格段に上がります。 逆にいうと、隙間風の入る部屋をいくら暖めても寒さを感じてしまうということになります。 関東地方の断熱性能(木造)は 壁(大壁造) 住宅用...
- 執筆者
- 齋藤 進一
- 建築家
住宅断熱基礎講座/エアサイクルとは何か?
04-3:エアサイクルとは何か? 北海道の高気密・高断熱がグラスウール内断熱で如何に内部結露をなくすかという問題に真っ正面から取り組んでいた時に、本州以西では内部結露の問題は内断熱そのものにあると考え、日本の家屋が伝統的に培ってきた構法を活かすアイデアを考えていました。 木造在来工法では床下と壁、小屋裏が空間として繋がっており、エアサイクルの考えの基本はこの繋がった空間に...
- 執筆者
- 野平 史彦
- 建築家
住宅断熱基礎講座/内断熱はパネル工法に進化する
04-1:内断熱はパネル工法に進化する 内断熱工法には他に(1)吹き込み工法、(2)''パネル工法'''、(3)'現場発泡''があります。 (1)吹き込み工法 吹き込み工法にはグラスウールを用いるものとセルロースファイバーを用いるものがあり、グラスウールの場合は水性の接着剤を混入しながら壁体内に吹き込んでゆくもので、配線廻りの複雑な施工箇所であっても隙間なく断熱材が...
- 執筆者
- 野平 史彦
- 建築家
住宅断熱基礎講座/外断熱流行の裏事情
03-12:外断熱流行の裏事情 コストに関して言えば、やはりグラスウールの方が安価であるため北海道等の寒冷地では内断熱が多いのですが、東京辺りでは材料そのものの値段以上に、内断熱の複雑さや、工法修得のための職人教育を含めた人件費の面から内断熱は敬遠される傾向にあり、近年の外断熱の流行は主にこうした施工者側の事情が反映されていると言っていいでしょう。 事実、私の経験からも、内...
- 執筆者
- 野平 史彦
- 建築家
住宅断熱基礎講座/03-4:何故、高気密なのか?
03-4:なぜ、高気密なのか? 内断熱工法は、冬の厳しい北海道で永年研究され、 室蘭工業大学の鎌田紀彦助教授を中心に新木造住宅技術研究会によって開発された新在来木造構法が公開された工法としては代表的なものです。 (ちなみに、私は大学時代、この鎌田ゼミに在籍していました。) 木造の軸組の中に高性能グラスウールを挿入し、室内側に防湿気密シートを張り、室外側に防風シートと通...
- 執筆者
- 野平 史彦
- 建築家
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