「税制改正」の専門家コラム 一覧(9ページ目) - 専門家プロファイル

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佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
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舘 智彦
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(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

「税制改正」を含むコラム・事例

942件が該当しました

942件中 401~450件目

親から相続した自宅に10年以上住んでいる場合の所得税は?

【所得税確定申告編 親から相続した自宅に10年以上住んでいる場合の所得税は?】 <事例>  Aさんは、親から相続した住宅に10年以上住んでいます。 この度老朽化が目立つため売却して、近所の新築一戸建て住宅に買換えようと 考えています。  しかし、親から相続した住宅は取得価格が不明なため多額の所得税が 課税されるという話を友人から聞きました。 さて、Aさんには本当に多額の所得税が課税されるので...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)
2011/12/14 08:00

「自動車重量税」軽減の方向へ

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   2012年度税制改正大綱が決まりました。   焦点となっていた車体課税見直しでは、「自動車重量税」が軽減されることになりました。   自動車重量税は、新車を購入した...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

サラリーマンの経費の見直し

平成24年度の税制改正大綱にサラリーマンにとって重要な改正が2つありました。 1つは、サラリーマンの概算必要経費が縮小されること もう1つは、実際の支出経費の範囲が拡大されること です。 (1)年収1,500万円超 給与所得控除の縮小 サラリーマンの概算必要経費とは、給与所得控除といわれ、年収に応じて決まります。 例えば、年収500万円の場合、給与所得控除は154万円。 年収1,000...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

5%部分の5年間均等償却について

平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

24年度税制改正大綱(2、所得税)

所得税の改正点としては、大きくは2点。 ・給与所得控除の見直し ・退職所得課税の見直し   まず、給与所得控除の見直しについて ・給与所得控除の上限設定(平成23年度改正できず)  給与所得者については、給与がどれだけ上がっても、それに応じて 給与所得控除も上がっていくという仕組みである一方、 税率は給与所得1800万円(給与額では2060万円)を超えると 一定なので、負担率が増...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

24年度税制改正大綱(1、基本的な考え方)

平成24年度税制改正大綱が先週末9日未明に公表されました。 http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/24taikou_2.pdf   ここでは、税制改正大綱の内容を連載でご紹介していきます。   まず最初は、平成24年度税制改正の基本的な考え方、からです。   (1)新成長戦略実現に向けた税制措置 (2)税制の公平性確保と課税の適正化に...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

住宅取得資金の非課税枠  省エネ・耐震住宅は1500万円に拡充

税制調査会は来年度 (2012年度) の税制改正で、親や祖父母から住宅購入の資金援助を受ける時の 贈与税特例措置 (1000万円まで非課税) を3年間延長する方針を固めたそうです。 さらに 耐震性や省エネ性能に優れた住宅については、非課税枠を1500万円に引き上げ、 省エネ住宅の推進と住宅市場の活性化を促しています。  なお、この特例措置は 基礎控除の110万円を加算することができるので、...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

本日は税理士試験の発表日、税調は夜2回開催

本日12月9日は税理士試験の合格発表の日です。   今年の合格率は14.6%。   思いのほか高かったように思います。   ただ、1点勝負の中に大半の受験生が固まっていますから、 1点に泣く受験生も多いのが現実です。   今年は事務所に官報合格(最後の5科目目を試験合格すること)の 可能性があるスタッフがいないので、自宅に届いているであろう 合格通知を楽しみにしています。 ...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

社会保障と税の一体改革、年内取りまとめへ作業チーム発足

昨日12月5日の税調において、社会保障と税の一体改革に向けた 今後のスケジュールが明らかになりました。   五十嵐財務副大臣を主査、黄川田総務副大臣を主査代行とする 作業チームが民主税調と連携をして検討していくようですが、 明日7日の税調を勉強会と位置づけ、平成24年度税制改正大綱が 取りまとめられる9日の税調において、各省からのヒアリングを行い、 12日からの週に1度、19日からの...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

【海外資産の課税強化】 5千万円超に報告義務

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 2012年度の税制改正で、政府は、海外との取引について課税強化に動いています。 個人では、海外に5,000万円超の資産(預金、株式、不動産など)を持つ個人は、年1回税務署への報告が義務付けられます。 これにより税務署は、預金利子や株式配当を把握し、所得税や相続税を課税していきます。 違反した場合は、1年以下の懲役などの罰則が科せられ方向...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

税理士の選び方~会計事務所もいろいろ

皆さん、こんにちは。   いよいよ12月。 『師走』という響きだけでも、なんとなく慌ただしさを感じますね。   『フジ相続税理士法人』は、名前の示す通り相続税・贈与税といった資産税に特化した事務所です。「相続専門事務所」だと言っても、ぴんと来ない方もたくさんいらっしゃるのではないかと思いますので、一般会計事務所と相続専門事務所の違いについて、今回は『時間』という観点から詳しくお話してみた...(続きを読む

高原 誠
高原 誠
(税理士)

税制改正大綱は9日に公表予定

昨日12月1日の税制調査会では、先週末の税調で提出された各省庁からの 平成24年度税制改正要望に対する調整状況が報告されるとともに、 要望事項にはない改正点の資料や、今後の日程等が検討されている。   同じく1日には、先週金曜日11月25日開催の税調の議事録と記者会見録も 公表され、ペンディングにされている要望事項について、早急な調整が 指示されていたことが明らかになっている。   ...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

自動車にかかる税金が変わる?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   自動車は、購入するとき、保有しているとき、動かすときにそれぞれ税金がかかります。   たとえば自動車取得税は、名前のとおり自動車の取得に対して課税される税金で、都道府県...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)
2011/12/01 16:00

海外資産5,000万円超 報告義務へ

来年度の税制改正に海外資産の課税強化として、預金や株式、不動産など5,000万円超の海外資産がある個人は、報告義務を課すという記事がありました。   最近の国税局の動きとして海外資産の課税漏れを重点的に強化してきました。 その流れを受けて、このような報告義務の制度が出てきたようです。   もし、報告を怠った場合のペナルティは1年以下の懲役となっていますが、どの程度実効性があるのか疑問です...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

復興財源関連法案成立!

復興財源確保法をはじめとする第3次補正予算関連の財源を確保する 税制改革関連法案が本日30日午後、ようやく成立した。   第3次補正関連法案は、相続税改正を含む平成23年度税制改正大綱が 盛り込まれた形で当初は提案されたものの、 民主・自民・公明の3党合意により、ほぼ骨抜きとなり、 復興財源のための上乗せ税率ばかりが目立つものになりました。   復興財源としての所得税の上乗せとして...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

相続税増税は先送りか

平成23年度 第17回 税制調査会(11月15日)資料一覧によりますと、「23年度改正事項のうち積み残し分については、平成24年度税制改正又は税制抜本改革に合わせ成案を得るよう、各党でそれぞれ努力する。」とあります。   そして、「参考資料」に「23年度税制改正法案の扱いについて(平成23年11月10日 民主党・自由民主党・公明党 税制調査会長)」とあり、「政府修正案」の「資産課税 相続税の基...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

どはどぶろくのど(本郷明美著、講談社)

約1ヶ月ぶりの更新です・・・   第3次補正予算に関連する財源措置としての税制改正法案が、 民主・自民・公明の3党合意の結果、主だった改正が先送りされました。 第4次補正を組むとか、社会保障と税の一体改革の成案を年明けに 先送りする可能性が出てくるとか、色々と政治が動いているようです。   さて、今日は、1冊の本を紹介したいと思います。   「どはどぶろくのど-失われた酒を訪ねて...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

省エネ住宅 住宅ローン減税を拡大

政府税制調査会は来年度 (2012年度) の税制改正で、 新築の省エネ住宅を対象に住宅ローン減税を拡大することを決めたそうです。 通常の住宅ローン減税は、来年入居した場合で所得税額から10年間で最大300万円を控除できますが、 省エネ住宅を購入した場合は所得税額から10年間で最大400万円を控除と、 現在の住宅ローン減税より100万円拡大されることになります。 ...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

【時事】復興増税法案を可決

皆さん、こんにちは。 今年も残すところ、あと1ヶ月余り。歳末に向かって、街の雰囲気も慌ただしくなってきましたね。 さて、そんな折、停滞していた税制改正の方に、慌ただしく少し動きがあった模様です。 すでに成立したと勘違いされている方が結構いらっしゃるようですが、実際はまだ成立しておりません。 今年の年初から案として議論されてきた給与所得控除の縮減等を盛り込んだ所得課税、相続...(続きを読む

高原 誠
高原 誠
(税理士)

固定資産税見直しの行方

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   民主党税制調査会は、平成24年度の税制改正では、固定資産税と都市計画税の見直しを実施せず、平成25年度以降に先送りする方針を固めました。   固定資産税のもととなる土地...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

平成23年度中の相続税改正は、なくなりました

【相続税対策編 平成23年度中の相続税改正は、なくなりました!!!】  以前このMLで、平成23年度中に最後の税制改正があるかもしれ ません、という内容をお伝えしましたが、  先日の税制調査会で、平成23年度中の相続税改正は見送られることが 決まりました。  その結果、相続税の基礎控除引下げ等の改正は、平成24年度税制改正 に織込まれる見込みとなりました。  そこで、今週の相続税関連のML...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)
2011/11/20 14:09

配偶者控除の行方は?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   政府税制調査会は、来年度の税制改正で焦点となる配偶者控除見直し(縮小・廃止)について、年末にまとめる税制改正大綱に盛り込むことを見送る方針を固めたとの報道がありました。 ...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

配偶者控除、廃止見送りへ=12年度税制改正

2012年度税制改正に関し、厚生労働省が要望している配偶者控除の廃止・縮小を見送る方向で 調整に入った。 社会保障と税の一体改革に伴う税制抜本改革の議論の中で、13年度以降の実施を改めて検討する。 配偶者控除は、民主党が09年衆院選のマニフェスト(政権公約)で 子ども手当の財源確保のために廃止を打ち出した。 時事通信 パートの奥さんが毎月の給料を約8万円台に調整して ご主人の扶養家族...(続きを読む

東石 享子
東石 享子
(社会保険労務士)

雇用促進税制に関するQ&A抜粋その2 平成23年度税制改正

雇用促進税制が平成23年4月1日スタートの法人又は平成24年1月1日スタートの個人事業主の事業年度から適用があります。初めてできた制度なので、厚生労働省からQ&Aが発表されました。その中から気になったものを紹介します。 全文はこちらからご確認下さい。 雇用促進税制に関するQ&A 厚生労働省事業主都合による離職者がいないことが要件ですが、具体的には? 事業主都合による離職とは、雇用保険被保険者資...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

雇用促進税制に関するQ&A抜粋その1 平成23年度税制改正

雇用促進税制が平成23年4月1日スタートの法人又は平成24年1月1日スタートの個人事業主の事業年度から適用があります。初めてできた制度なので、厚生労働省からQ&Aが発表されました。その中から気になったものを紹介します。全文はこちらからご確認下さい。雇用促進税制に関するQ&A 厚生労働省継続して雇用促進税制の適用を受けられるか? 雇用促進税制は、期間が3年間と定まっています。その期間内であれば、継続...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

年末近くの住宅取得資金贈与非課税制度適用について

まとめて何件かご質問を受けましたのでコラムとして書かせていただきます。住宅取得資金贈与の非課税制度については、平成23年で一度期限を迎えます。年末が近くなっているため、年末にこの制度を適用しようとしている方向けに注意点などを解説したいと思います。住宅取得資金贈与非課税制度とはまず、簡単に制度を説明します。平成23年に直系尊属(父母、祖父母等)から贈与を受け、その贈与を受けた資金を住宅の取得資金とし...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2011/11/11 13:05

@NEXT SenSEマガジン[vol.19]より(バックナンバー)1/2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.今月のテーマ:税制改正後の相続対策 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2011年の税制改正】 現在、相続税の基礎控除縮小が検討されています。 当初は、2011年の税制改正で4月から実施予定でしたが、震災の影響もあ り審議中で、法案が可決されれば実施される見通しです。 今まで、相続税はお金持ち...(続きを読む

尾野 信輔
尾野 信輔
(不動産投資アドバイザー)

消費税の事業者免税制度について更なる改正が行われるかも

会計検査院が消費税の事業者免税点制度に着目、有効かつ公平に機能しているかを検査という記事が速報税理に載っていました。 既に平成23年度税制改正で3期目以降の消費税の課税事業者判定には、2年前の売上高が1千万円以下でも直近の半期で売上と給与が両方共1千万円を超えていれば消費税が課税されるような制度ができました。  しかし、それでも物足りないと更なる制度の検討を財務省に要望しているようです。  ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

2012年の家づくり 贈与税非課税枠の動向

国土交通省は9月30日、2012年度税制改正要望を公表しました。   今年で期限切れとなる贈与税の非課税枠については、 2013年まで特例措置の延長を要望とのこと。   非課税枠も2011年の1000万から1500万への 拡充を要望ということです。   まだ、決定ではありませんが、 これから住宅取得を検討する若い世代の方には、 大きなニュースです。   引き続き、動向を見守...(続きを読む

奥山 裕生
奥山 裕生
(建築家)

個人の事業用資産を買換えて節税するなら、23年12月末までに!!

【所得税対策編 3】個人の事業用資産を買換えて節税するなら、23年12月末までに!!  年内に事業用資産の買換えをしてみませんか。買換え時に売却益が発生する方は 年内の買換えをおすすめします。  例えば、事務所とその敷地を売却し、別の場所で事務所とその敷地を構えた場合、 売却による儲けの約8割に相当する課税を繰り延べることができる制度があります。 これを「特定資産の買換え特例」といいます。 ...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)
2011/10/22 19:25

@NEXT SenSEマガジン[vol.13]より(バックナンバー)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.知っておきたいマネー用語/2011年度税制改正要綱 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【回避された中・低所得層への増税】 今回の税制改正で、個人課税に影響があるのは以下の点です。 ・年収1,500万円を超えた場合の給与所得控除額に245万円の上限を設ける。 ・相続税の基礎控除を「3,000万...(続きを読む

尾野 信輔
尾野 信輔
(不動産投資アドバイザー)

23年中にあと1回税制改正があるかもしれません!

速報です!!23年中にあと1回税制改正があるかもしれません!!! 10月11日の税制調査会で、復興関連の税収確保に関する税制改正大綱が、 税制調査会の資料として公表されました。相続税も24年1月1日から 課税強化がほぼ決定です。 興味のある方は、下記URLで原文をご覧ください。 http://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2011/__icsFil...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

平成23年度税制改正(復興財源のための税制措置)について

先月行われた臨時国会において審議中であった「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律案」について、30日の衆議院財務金融員会では、“閉会中審査”を行うことに決定し、それによって同法律案は、次の臨時国会で引き続き審議されることとなりました。   法律案の名前は長くなりましたが、つまりは、「平成23年度税制改正案」の一部が、引き続き審議継続されることになっ...(続きを読む

高原 誠
高原 誠
(税理士)

不利益遡及立法事件、最高裁で敗訴

しばらくぶりの更新です。 確認を怠っていた間に、重要な最高裁判決を見落としていました・・・   最高裁平成23年9月22日第一小法廷判決(TAINSコードZ888-1614) 最高裁平成23年9月30日第二小法廷判決(TAINSコードZ888-1615)   平成16年度税制改正の際に、土地建物等の譲渡損失に関する損益通算を 禁止する旨の改正がなされましたが、平成16年3月31日...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2011/10/13 15:16

【臨時復興増税】 政府・民主党案の発表

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 民主党の税制調査会から臨時復興増税案がまとめられました。 すでにブログでも書いていた党税調の原案   【臨時復興増税 政府税調案 1】増税の方向性と所得税   【臨時復興増税 政府税調案2】 法人税と今後のスケジュール からは大きくは変わっていませんが、2013年に任期満了となる衆議院をにらみ、個人住民税の増税が2014年に延期されたりして...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

【税制改正 先送り部分】 臨時復興増税とあわせた改正

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 政府の税制調査会の臨時復興増税案を受けて、民主党の税制調査会で、たばこ・相続の増税も検討され始めました。 そこの議論の過程で、平成23年度税制改正の先送り部分は、当たり前ですが、今のまま秋の国会で議論されるのが、はっきりしてきました。 わかりにくいのですが、今年の平成23年税制改正は、2つに分かれています。 つまり、当初の税制改正案のうち...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

『平成23年度税制改正より住宅取得等資金の非課税制度』

今日は住宅取得資金の贈与税の非課税制度についてです。 父母や祖父母等の直系尊属から住宅取得資金の贈与について 平成23年1月1日以降の贈与にからは住宅の新築等【住宅取得等資金 の贈与を受けた日の属する年の翌年3月15日までに行われたものに限る】 に先行して、その敷地の用に供する土地等を取得する場合のその土地等の 取得資金についても適用可能となりました。 今まで土地については建売住宅や分譲マンシ...(続きを読む

寺野 裕子
寺野 裕子
(ファイナンシャルプランナー)
2011/09/23 16:01

【臨時復興増税 政府税調案2】 法人税と今後のスケジュール

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 前回、政府税調の臨時復興増税の案について、  ・増税の基本パターンと、  ・所得税の増税内容 についてみました。 今日は、続きとして、  ・法人税の増税内容と、  ・今後の予定など を見ていきます。 1.法人税 法人税は、  ・23年度税制改正の先送り部分の減税と  ・課税ベースの拡大 を実現した上で、  ・3年間は、10%の...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

【臨時復興増税 政府税調案 1】増税の方向性と所得税

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 政府税調から臨時復興増税の素案が出され、増税の大きな方向性が見えてきました。 1.増税の基本パターン 基本的な増税のパターンは、 (国税)は、  (1) 所得税+法人税  (2) 所得税+法人税+個別間接税(たばこ税や酒税、揮発油税) (地方税)は、  (1) 個人住民税  (2) 個人住民税+地方たばこ税 となり、増税期間は...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

【財源ねん出が、ビジネスを生む】 復興増税の財源

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 税制改正の議論が、すこしずつ進展していますが、臨時復興増税にあわせて、資産の売却から、議員定数の削減まで、いろいろな意見が出ています。 もっぱら遊休地や、郵政株の売却に焦点が当たっていますが、政府税制調査会のHPを見ると、さまざまな案が出ているようです。 例えば、「これまでの議論の整理」を見ると、 ・未利用国有地 3,000億円の売却 ...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

【臨時復興増税 (仮)整理】 党税調の前に

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 13日に、民主党の税制調査会の初の役員会が開かれました。 政府税調に加え、民主党の党税調が復活していますので、これでようやく、実質的な臨時復興増税の議論が始まるということでしょうか。 そこで、13日の党税調での議論の前に、   ・今までの臨時復興増税の議論の流れと、   ・7日に行われた政府税調の議論 を整理したいと思います。 新聞報道...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

雇用促進計画は、いつまでに提出しなければなりませんか

雇用促進計画は、いつまでに提出しなければなりませんか 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 平成23年の数少ない税制改正に雇用促進税制があります。 この税制は、既に始まっていて適用を受けるためには雇用促進計画を 提出しなければなりません。 そのものこの税制の適用条件は中小企業であれば ・従業員が2名以上増加すること ・従業員が前年度末従業員数の10%以上増加すること の...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

結婚にまつわる節税その4~「小規模宅地等の減額」(4)

皆さん、こんにちは。 今回は『小規模宅地等の減額』の第四回目です。 前回のコラムで予告しました通り、今回からは「小規模宅地等の減額」の後半戦として、「平成22年度税制改正大綱」で見直された「小規模宅地等の減額」の項目、並びに具体例についてお話していきたいと思います。   大規模な見直しが行われたこともあり、改正以降、今でも多くのセミナーでの講演依頼を頂いたり、個別相談会等で質問される機会の...(続きを読む

高原 誠
高原 誠
(税理士)

雇用促進税制について

 税制改正法が6月30日に公布され、雇用を増やす企業を減税するなど税制上の優遇制度(雇用促進税制)が創設・拡充されました。是非ご活用下さい!  雇用促進税制とは、前年より従業員を一定以上増やす等の要件を満たした事業主が、法人税(または所得税)の税額控除の適用が受けられる制度です。  概要  平成23年4月1日から平成26年3月31日までの期間内に始まるいずれかの事業年度において、雇用者増加数...(続きを読む

及川 浩次郎
及川 浩次郎
(税理士)
2011/09/16 12:37

雇用促進税制

平成23年度の税制改正で雇用促進税制が 創設され法人税額控除できます。 一定の法人が従業員等を前期末より5名以上 (中小企業等2名以上)及び10%以上増加し、 一定の要件を満たした場合には、 増加人数×20万円法人税額控除できます。 法人税額の10%限度、中小企業等20%限度(続きを読む

大原 利之
大原 利之
(税理士)

やはり増税路線か、副大臣、政務官人事に思う

副大臣、政務官も決まり、野田内閣がスタートを切った。 発足早々から小宮山厚労相によるたばこ税増税私案が提起され、 早速大増税への第一歩が踏み出された感がありますが、副大臣、政務官の 顔ぶれを見る限り、やはり大増税への布石を打っているように感じます。   財務副大臣には増税派の五十嵐文彦氏が留任。もう1人は難民支援の 国際NGO出身の藤田幸久参議院議員。正直、経済は弱いのでは??? 財...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2011/09/09 18:20

【民主 党税調を新設】 税制改正の方向が変わる?

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 民主党の税制改正のプロセスが変更になりました。 あまり、一般的な話題ではないのですが、この変更により、だれが増税を決めていくのか、そして増税の方向性についても、今までとは変わってきそうです。 1.今までの問題 民主党は政権交代に伴い、「政策決定の内閣一元化」し、税制改正過程の透明性を高めるため民主党内の調査会である、 ・政策調査会(党政調...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

野田新政権の人選に思う

野田新政権が発足した。 閣僚人事に注目していたが、なかなか面白いし、期待したい顔ぶれだ。 私は仕事柄、経済関係閣僚に意識がいきがちです。   自身が被災者でありながら、被災地の知事に対して厳しい見解をお持ちの 安住国対委員長が財務相に就任した点は、国にバラマキを求めがちな 地方財政には厳しい人選では、と危惧する部分もあります。 しかし、ご自宅が全壊した被災者である新大臣により、復興支...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2011/09/02 13:00

課税仕入れ等の3区分の分け方(準ずる割合を使う方法)

課税売上割合が95%未満の場合に個別対応方式で仕入税額控除を計算する時に、課税仕入れを課税売上のみ対応、非課税売上のみ対応、課税売上と非課税売上に共通して要するものの3区分に区分します。普通に区分すると共通部分が多くなります。共通対応の課税仕入れ等の税額には課税売上割合をかけて仕入税額控除を計算するのが原則です。しかし、税務署長の承認を受けることで、課税売上割合以外の合理的な割合(課税売上割合に準...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

【野田 新首相誕生】 どうなる今後の増税?

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 野田佳彦財務相が、海江田万里経済産業相を破って、民主党の新代表となりました。 野田氏は、財政規律派で知られ、今回の復興財源に関しても、他の候補者と違い、増税を主張しています。 日本国債の更なる格下げや、国債暴落まで噂されるような状況で、仕方がないのかもしれません。 しかし、今後の税制改正等に関しては、厳しいものになりそうです。 平成2...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

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