「床下」を含むコラム・事例
447件が該当しました
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床材から考える床暖房
床暖房の上は床暖房用の化粧フロアーが一般的です。
合板の上に1ミリ程度の薄くスライスした板を張った化粧フロアーの方が、熱による収縮による狂いが少ない為、床暖との相性が良いためです。
でも、多少季節によって床鳴りがするかも知れませんが、やっぱり木が良い、と言う方は、床暖房用の無垢の床がお勧めです。
床暖房は快適で寝ころびたくなるので、その時の肌触りは、比較するまでもあり...(続きを読む)

- 鈴木 克彦
- (建築家)
和風住宅リフォームの解体
昨夏ご紹介した、かつて和風旅館だった風格のある住宅を
リフォームするプロジェクトの工事がようやく始まりました。
解体してみると?
工事開始と同時に、床の畳を剥し、
床下を開けてみたものが、左の写真です。
どうですか!
この床を支える材料(大引きといいます)の太さ。
実測してみた所、太い箇所では32センチ(!)もありました。
普通の民家であれば、屋...(続きを読む)

- 各務 謙司
- (建築家)
自分スタイルの家で暮らす!
私はオールアバウトでは“建築・設計”&“インテリア”に登録している建築家ですが、リフォームもかなりの実績があります。 今回下記のような「質問」が、リフォームにありましたのでこちらで答えますね。 リフォームで、北向きで暗かったキッチンを、日の光が差し込む位置に移動したいと思っています。水周りやコンロなどの移動は難しいでしょうか。 キッチンは、昔は北向きの場所が多かった...(続きを読む)

- 青木 恵美子
- (建築家)
ユニットバスでもある真っ白バスルーム
三田綱町ホワイトハウスのバスルームです。
クライアントがこのマンションリフォームをする大きなこだわりの一つだったバスルーム。
それは「ガラスで仕切られた、真っ白でシンプルなバスルームにしたい」というものでした。
ところが、実際に計画を進めてみると、マンションの管理組合から「ユニットバスにせよ」とのご指示。
管理組合の規定をクリアしつつ、どうにかクライアントの要望を実現しようと...(続きを読む)

- 村上 春奈
- (建築家)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
■(謙さん)が住宅業界に転進したのは、昭和46年春でした。 当時は断熱材といえば、グラスウールでした。剥き出しのまま巻いてあり、カッターで切り、壁や床下・天井など使用していました。 グラスウォールは、ガラス繊維ですから、作業をしていると腕や顔などがチクチクしましたし、喉が痛くなるのです。現場では、『グラスウールを壁に入れるとねずみがいなくなる!』なんていう会話も多くありました。 現代住宅は、やが...(続きを読む)

- 宮原 謙治
- (工務店)
幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸 ?
前回からの続きです。http://profile.ne.jp/pf/kirishima-j-miyahara/column/detail/17143
■Y様邸の新築工事は、順調に進んでいます。
上棟の後、屋根部分は屋根野地板を垂木にとめて、防水紙(ルーフィング)を貼りました。屋根の通気をいかに効果的にとるかがポイントです。
■ノンエアコン省エネ住宅自然通...(続きを読む)

- 宮原 謙治
- (工務店)
築150年、民家のリフォームパート2NEXT3
2期工事が無事完成しました。基礎工事を全てやり直し、壁及び、屋根の補強工事に手間取りましたが、ほぼ工期内に納まりました。
工事の親方とクライアント3人衆の完成記念写真と1期工事の天井を見上げた写真です。
残るは3期工事です。床下を見るのが正直怖い・・・(続きを読む)

- 清原 公明
- (建築家)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・ その6
◆◆
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方の原則は、人間は空気中の濃度約21%の酸素を吸って生きているということです。
その酸素を無理なく取り入れ事で、人間らしい自然な生活を出来る環境をつくることを目的としています。
■床下通気穴(基礎の仕様が、ベタ基礎の場合)
ベースコンクリートと地床地面の間に通気がなくなりますから、いくら床下面をGL面(家の外部地面面)...(続きを読む)

- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・その5
■床下の構造 床下が湿気るから、 床下換気扇を付けたい、炭を敷きたい、などの相談がありますが、基本的には、ノウです。 床下が湿気るにはその原因をはっきりさせることがまず先決だからです。 床下が湿気る原因はひとつです。 床下面が床下周りの地面(GL面)より低いからです。 大気圧は、床下面もGL面も同じですから、水は高いとこから低い方に流れるように...(続きを読む)

- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・その4
■床下の地熱利用
床下の炭を敷いたり、炭塗料を基礎や土台・大引きなどの塗布する住宅があります。
その動機(目的)は、白蟻退治(白蟻防御)や、床下の空気の調湿効果を上げています。
また、基礎と土台の間に、ステンレスや樹脂のスペーサーを敷いて、床下換気の効果をPRしている会社もあります。
いずれも、床下の湿度を高くしないようにする白蟻対策ですね。
夏に床下の空気の流...(続きを読む)

- 宮原 謙治
- (工務店)
すっきりした部屋づくりの決め手は収納
収納のポイント
■ポイント1 造りつけ収納は空間を有効に使える
造りつけ収納は、空間を有効に使えるので、家を
設計するとき十分検討するようにします。
また、地震のとき転倒の心配がない、といった利点
があります。
■ポイント2 探しやすい収納にする
しまいっぱなしで、どこにしまったか忘れてしまい
同じものを買ってしまったという事が起きないように...(続きを読む)

- 平原 光人
- (建築家)
本当の省エネ住宅・・・?
地球温暖化の防止の推進も政治的課題として問題になっています。 そのさきがけが、高気密・高断熱住宅です。 住宅の気密性・断熱性を高めることで、同じ空気を何回の冷暖房すれば、省エネルギー住宅になって良いではないか・・・という発想で始まりました。 しかし、物には裏表があるように、このメリットと思われた住宅はとんでもないデメリット(弊害・後遺症)をもたらしました。 ...(続きを読む)

- 宮原 謙治
- (工務店)
施工品質06:ポリエチレン系断熱材
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床下断熱材の施工
床下は、湿気がこもることもあるので、吸湿性の少ない「サニーライト」などのポリエチレン系断熱材を使用することが多いです。
左の写真は、土台の上に断熱材の側が見えていますね。
通常、壁と床との取り合い部分で断熱材が途切れるので、このように、土台の上まで断熱材を伸ばしておくと、床下の冷気が上昇しにくくてGOODです。
右の写真は、床下か...(続きを読む)

- 荒木 勇
- (工務店)
吹き抜けを設けても温度変化の少ない空間
さすがに日光だけで暖房をすべて賄うのは厳しいので、暖房設備も設けました。
エアコンの暖かい空気は上方へ上がってしまい、低い所には寒い空気が溜まりがちです。そのため、「吹き抜けのある天井の高い空間は寒い」というイメージもあるかと思いますが、「もみじの家」では床のほぼ全面に床暖房を設置したことにより、足元は暖かく、床暖房の特徴である高さによる温度変化がほとんど生じないリビング空間になりました...(続きを読む)

- 村上 春奈
- (建築家)
リフォームか新築(建替え)かを判断する基準(2)
まずは建物についてのチェックポイントをみていきましょう。 老朽化 20年くらい経過していても定期的な改修を行っていなかった場合、外壁に関しては雨水の流入にともなう漏水や腐朽の問題があります。また屋根についても、屋根や破風、樋などの劣化による漏水の問題があります。 敷地 軟弱地盤や、周辺の土地より低くなって雨水が多く流入する土地などは、地盤改良や基礎の形状の再検討が必要で...(続きを読む)

- 仲吉 厚志
- (建築家)
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