「床下」を含むコラム・事例
447件が該当しました
447件中 301~350件目
長期優良住宅先導モデル 上棟風景2
富士市の長期優良住宅先導モデルの家です。
前回に引き続き、上棟の様子をご紹介させていただきます。
一階が組み上がり、二階にかかろうとしています。
富士山も上棟を祝うかのようにくっきりです。
二階の床下地は、24ミリの構造用合板でがっちりと固められます。
構造計算によって、基礎や壁だけでなく、床の強度も計算され、総合的に安全が確認されます。
これによって、性...(続きを読む)

- 鈴木 克彦
- (建築家)
お住まいは早めの手入れが大切です(その3)
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床下から漏水しているというので行ってみました。
そしたら…
左の写真は、床をめくったところ。
既存給湯配管の防露巻きが一部されていません。
で、、、
案の定その部分の銅管が腐食していました。
(あ、もちろん、弊社の水道店の施工ではありません!)
住んでいるとこうした不具合も見つけやすくなります。
おか...(続きを読む)

- 荒木 勇
- (工務店)
「狭山のエコハウス」構造見学会のお知らせ
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…
住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。
見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。セルロースファイバーの断熱材、羊毛の断熱材、外壁通気の工夫、給水・給湯配管の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見るいい機会ですので、是非ご参加...(続きを読む)

- 栗原 守
- (建築家)
「大きな木の下の家」の暖房計画
前回は「断熱計画」についてお話しさせて頂いたので、 今日は暖房計画について。 「大きな木の下の家」の暖房は、以前「現場から大地に還る家を考える」シリーズで紹介した「晴耕雨読の家」の「床下暖冷房」を再度、採用している。 しかし、今回は少し改良している。 このシステムは床下土間スラブ上に断熱材を敷いて、その上に冷温水管を張り巡らし、その上にまたコンクリートで固め、蓄...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
「大きな木の下の家」の断熱計画
今日は「大きな木の下の家」の断熱計画についてお話ししましょう。 この家は、私の「大地に還る家」の構想に賛同して下さったお客様の家なので、 1)「高気密・高断熱」後の断熱法として私が提唱している「透湿断熱工法」を採用している。 これは、私がいつも説明している様に、これまでの高気密・高断熱が雨合羽だったとすれば、ダウンジャケットの様に湿気を通してしまう工法である。 高気密...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密高断熱+エアサイクル空調
04-6:高気密高断熱+エアサイクル空調
高気密高断熱工法は純粋に外壁や屋根の気密性・断熱性を確保するための工法から、それを如何に合理化しながら性能を確保するか、という意味でのパネル化への流れがあり、そこに暖房や換気のシステムを組み込んでゆくことになりますが、高気密高断熱の外張り工法をベースに壁体内空洞を空調空間として利用しようという、いわゆる高気密・高断熱とエアサイクルの利点を活か...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/ソーラーサーキットとは?
04-5:ソーラーサーキットとは?
さて、どこで取り上げるべきか迷ったのですが、ここでソーラーサーキット(鐘淵化学工業)を取り上げたいと思います。
この工法もエアサイクル同様、外断熱工法に壁体内空洞を利用した工法で、開閉する床下換気口と小屋裏換気口があり、冬は閉じられて通気層(アウターサーキット)を持ったシンプルな外断熱仕様となります。
夏は開けられてエアサイク...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/エアサイクルとは何か?
04-3:エアサイクルとは何か?
北海道の高気密・高断熱がグラスウール内断熱で如何に内部結露をなくすかという問題に真っ正面から取り組んでいた時に、本州以西では内部結露の問題は内断熱そのものにあると考え、日本の家屋が伝統的に培ってきた構法を活かすアイデアを考えていました。
木造在来工法では床下と壁、小屋裏が空間として繋がっており、エアサイクルの考えの基本はこの繋がった空間に...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
狭小住宅の幸せを生む住まい
大阪府高槻市でノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の上棟式をしました。
木造2階建て3DK住宅です。
土地面積:約54平方メートル、延床面積:約65平方メートルです。
設計コンセプトは
『家族が健康長命・ストレス防止で快適な生活が出来る!』
ご家族二名ですが、床面や壁面、屋根裏に考えられる限りの収納を、
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- 宮原 謙治
- (工務店)
基礎立ち上がり型枠解体
世田谷で進行中の「ふたりの家」。
基礎立ち上がり部の型枠の解体が行われ、基礎本体が完成致しました。
今回の基礎は、立ち上がり部が、一般的な造りより高く設定しており、半分以上、土に埋まる計画です。
給排水等の設備配管を基礎下に埋設する様なことはせず、基礎上の床下配管とし、将来的なメンテナンス性を配慮しています。
そして、道路から、玄関、室内へのアプローチの、高...(続きを読む)

- 松永 隆文
- (建築家)
エコキュートのシャワーが弱い?
給湯器は、主に、灯油・ガス・エコキュートなどの電気、に大別されます。 都市部では灯油は少なく、新築の場合は最近では多くが、オール電化なのでエコキュートですが、これらをまとめて勉強すると、出湯圧力の意味が分かりますのでご紹介します。 まずは灯油タイプ。 灯油には、水道直結の直圧式と、減圧弁を利用して水道の圧力を一旦下げる''減圧式''が有ります。 一般に、 「給湯器の減圧タイプはリフォーム向...(続きを読む)

- 鈴木 克彦
- (建築家)
店舗&ギャラリー改修工事経過報告
先月から始まった店舗&ギャラリー改修工事。実は、間口方向の壁が全くない建物でした。
ショップフロントやファサードのデザイン以前に耐震工事も大事と計画を進めてきましたが、開けてみると土台に柱にと腐食もかなり。。(もちろん、床下や天井裏小屋裏等、事前に見られるところはチェックしているのですが。。それでも、開けてみて初めて判る部分も多いということです。)
その他、工事を進めて判ることや出て...(続きを読む)

- 木村 真理子
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-5:通気工法とは?
03-5:通気工法とは? 「防湿気密シート」とは、単純に「気密シート」あるいは「防湿シート」と言う場合が多いのですが、普通は気密と防湿の両方を兼ね合わせたものです。 2センチ角の穴があると、そこから侵入した水蒸気は一シーズンで30リットルもの水になり壁内結露の原因になるのですから、この防湿気密シートをきちんと施工することが大変重要であることが分かります。 しかし...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
川越の家「住まいのなかみ」構造見学会のお知らせ
どんなふうにできあがっていくのか、どうやって造られているのか…
住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。
見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。セルロースファイバーの断熱材、羊毛の断熱材、通気の工夫、給水・給湯配管の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見るいい機会ですので、是非ご参加くださ...(続きを読む)

- 栗原 守
- (建築家)
NHKテレビ紹介・エアコン依存なしの家現場見学会
■NHKテレビでも紹介された暑い夏にエアコンに依存しなくても良い住まいの環境のノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の、完成現場見学会をお施主様のご好意で開催させて頂きます。
玄関に入ると思わず 『この家涼しい!』 この雰囲気を是非お楽しみ下さい。
■日時:平成21年6月28日(日)10時〜16時
■会場:奈良県生駒市鹿ノ台北1丁目5−7
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- 宮原 謙治
- (工務店)
マンションリノベーション 墨出し
港区白金台の築5年のマンションリノベーション・プロジェクト、
解体工事も無事終了し、墨出しの確認のため、
現場に行ってきました。
墨出しとは?
墨出しとは、建築工事の用語で、
「木工事を始める前に、柱の中心線や
床・壁の仕上げ面の位置など、
工事の基準となる線を記す作業」のことです。
リフォーム工事の場合は解体後に、
躯体の寸法や''カネ''(直角...(続きを読む)

- 各務 謙司
- (建築家)
マンション解体 壁先施工か床先施工か?
港区白金台のマンションリノベーションの
解体工事が始まって、ちょうど一週間、
途中経過報告です。
壁先施工と床先施工
解体前の事前調査で、今回の既存内装が、
壁先施工で行われていることが判っていました。
最近の高級マンションの床下地は、
上下階の騒音問題などの理由により、
置き床工法が採用されているケースがほとんどです。
その置き床工法でも、...(続きを読む)

- 各務 謙司
- (建築家)
30年前の殺人事件と除斥期間(1)
除斥期間 最高裁判所第3小法廷は4月28日、1978年(昭和53年)に女性教諭(当時29歳)を殺して遺体を自宅床下に埋めて隠し、26年後に自首した犯人の男性(73歳)に対し遺族が損害賠償を請求した民事裁判で、除斥期間の適用を認めなかった二審判決を維持し、犯人の上告を棄却する判決を言い渡しました。 このような犯罪による被害者やその遺族は、民法709条により、犯人に対し不法行...(続きを読む)

- 羽柴 駿
- (弁護士)
★6/6東京メトロ「車両基地イベントin新木場」開催
鉄道ファンには、たまらない、車両基地へ入れるイベントのお知らせです。 ★ 東京メトロでは、副都心線開業1周年を記念して、2009年6月6日(土)、新木場車両基地において、「副都心線開業1周年記念 車両基地イベント in 新木場」を開催いたします。 車両基地イベントでは、東京メトロ10000系・7000系車両と、副都心線と相互直通運転をしている西武6000系車両、東武5...(続きを読む)

- 岡星 竜美
- (経営コンサルタント)
住宅断熱基礎講座/2-4:高気密は壁内結露対策
2-4:高気密は壁内結露対策として生まれた 北海道では一九七三年のオイルショックを境に、熱損失の少ない家づくりを目指して北欧から高気密・高断熱住宅を学んだのですが、当初は「高気密」の意味がまだ良く理解されていませんでした。50mm厚のグラスウールしか入れていなかった外壁の軸組内に100mmのグラスウールが入れられ、倍の断熱効果が期待されたのですが、何故か予想したほどの効果は現れませんで...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
リフォームと家の健康診断
リフォームって、ただ設備機器を入れ替えて綺麗になったとか、間取りが変わって使いやすくなったということに注目されがちです。
でも、私は違う考えです。
家の構造とか設備という基本をしっかり手直しをして、家の寿命を延ばしてあげる。
その上で、デザインや使い勝手も考えています。
どうも、綺麗になればそれで良し。という工事が多いような気がします。
隠れてしま...(続きを読む)

- 漆原 智
- (建築家)
リノベーションの現場説明
現在、見積り段階の
高級マンションリノベーションの情況をご説明します。
二つの工務店に相見積り依頼
時間が掛かりましたが、ようやく見積り用の図面一式が出来上がったので、
リフォーム工事をお願いしたいと考えている、
候補の工務店二社に現場に来てもらいました。
(これを現場説明(通称現説)といいます。)
時間をずらして、相手が誰だかお互いに判らない様に設定して...(続きを読む)

- 各務 謙司
- (建築家)
周辺観察でわかる地盤の良し悪し
土地捜しをしている皆様に是非、お勧め!!です。 地盤関係の相談を受ける事があります。 敷地周辺の観察でも、地盤が良いのか、悪いのか、ある程度わかるので、お勧めしております。 私も、建築主さんよりプランの依頼があって、建てる現地に行ったときに行います。 又、地盤調査方法を何にするのかを考えるときも、参考になります。 *** ...(続きを読む)

- 安藤 美樹
- (建築家)
中庭を感じるリビング<相模原ーSについて03>
1階のリビングです。
この住宅の1階の床は少し地面より低くなっていて、ベタ基礎に塩ビタイルで仕上げをしてます。
「ベタ基礎に仕上げ」って、つまり、床下が存在しないのです。
だから床下換気なんて必要ありません。(続きを読む)

- 高安 重一
- (建築家)
狭小な土地に、より広く快適に過ごせる家を提案
快適な家を建てたい!!実績紹介
東京都HI邸(木造2階建て):狭小住宅を快適な家に!!
狭小な土地(80平米)です。
法律上の面積に算入しなくても良い用途を造る事で、
より広く快適に過ごせるように御提案しました。
建てられる面積は、地域ごとで決められています。
HIさんの地域は、高さ制限も厳しい地域で、法律上建てられる面積は
...(続きを読む)

- 安藤 美樹
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/01-6:「採暖」する家
■「採暖」する家
さて、夏を旨とした家が冬にはどうだったのかというと、「開く」ことを基本とした日本の住居は、例え閉め切ったとしても、建具の殆どは開くことに最も適した引き戸であり、紙を貼った障子戸であり、板戸でした。これらは殆ど断熱性も気密性も期待できるものではありません。
そして、日本の家屋においては「空気は自然に出ていってしまうもの」であり、従って、「空気を暖める」とい...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
長期優良住宅の認定の基準(木造一戸建て)
長期優良住宅の認定の申請が平成21年6月4日からと、せまってきました。 建て主さんのメリットは、税金の優遇ですね。 一般住宅の場合、住宅ローンの年末残高に控除率1.0%を掛けた金額に対して、認定長期優良住宅は1.2%。 固定資産税も、一般住宅:3年間は税額の半分に対して、 認定長期優良住宅は5年間は税額の半分。 その他不動産取得税や登録免許税の軽減率も通常...(続きを読む)

- 安藤 美樹
- (建築家)
やっぱり火を見て過ごしたい?
やっぱり火を見て過ごしたい?
「晴耕雨読の家」は、日本初の床下暖冷房を施した家である。
だから、冬は自然と暖かく、夏は自然と涼しい。
それなのに、リビングに「薪ストーブ」を付けた。
ヨツールのブルーブラック。
炎の中に虹が出る。
火を眺めていると何故か飽きない。
いつまでも眺めていられる。
心も落ち着く。
これって、他の動物にはない人間の特性?
...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/01-5:森の家(2)
日本の、特に太平洋側の夏はただ暑いだけでなく高湿であるため、日陰に入っても決して涼しい訳ではありません。涼しさを得るには、日射しを遮ると同時に「風を通す」ことが必要だったのです。レンガ積みの閉鎖的な家では日射は遮られても涼を得るための風は期待できません。風を通すためには家をできるだけ開放的にしなければなりませんでした。その第一歩と言えるのが「竪穴」から「高床」への転換です。
氷河期にマ...(続きを読む)

- 野平 史彦
- (建築家)
防湿シートと捨てコンクリート
砕石工事が終了し、防湿シート(地中の水分を床下に上げない為のシート)を敷き、その上に、厚み6センチ程度の捨てコンクリートを打設しました。
写真左端や手間で見える、ビラビラしたビニール状のものが防湿シートです。
捨てコンクリートは、構造上の意味を持ちません。
建物の通り芯や基礎などの位置を、書き込む為のものです。
明日、基礎位置等を書き込み(業界用語は墨だしと言いま...(続きを読む)

- 松永 隆文
- (建築家)
次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-9
静岡県富士市の新築現場では、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。
今回は、リターン口のご紹介です。
このパッシブソーラー【そよ風】システムの特徴は、
“冬に暖かい”
のは当たり前なので、それよりもむしろ、
“夏に涼しい”
点が上げられます。
それは、施工風景の最初の頃や、ソーラーのページを見ていただけ...(続きを読む)

- 鈴木 克彦
- (建築家)
横浜市O邸 エコキュート設置
工事地域 神奈川県横浜市港北区 設置前に使用の熱源 プロパンガス&石油給湯器付フロ釜 設置機種 エコキュート:ダイキン フルオートタイプ角型460L EQ46KFV 電気容量 変更前 40A 変更後 電化上手6KVA 施工時間 6時間 担当営業から一言 お客様から、故障などはしていないが、耐用年数が過ぎている...(続きを読む)

- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
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