「アナリスト」の専門家コラム 一覧(7ページ目) - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目の専門家コラムランキングRSS

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

「アナリスト」を含むコラム・事例

896件が該当しました

896件中 301~350件目

相続税には税を軽減する特例があります

「増税だ、増税だ」と騒いでいる金融機関や販売者の話を聴く前に、新ファミリー・一族で、下記の内容を点検ください。該当すれば相続税の対象額が低くなります。前回は、新ファミリーの相続に関わる、課税対象の正味遺産額と基礎控除等を紹介しました。実はその他にも、正味の遺産額が減額される制度が組み込まれています。例えば、小規模宅地の特例があります。今回の相続税改定は、増税の方向だけでなく、緩和の事項も盛り込まれ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

相続税を支払う意義、下手な節税より資金の有効活用を

来年平成27年から、相続税の基礎控除額、税率の一部変更で、相続に関連する営業活動が活発になり、銀行、証券、保険等々商品紹介で、新ファミリー一族へのアプローチが絶えません。そして、節税のための金融商品(一時払い終身保険、孫への教育資金贈与等々)の売り込みが行われています。売り文句は相続税のための節税です。ところで、売り込まれる方達は、相続税がどの程度払うのかの認識が薄いように感じます。お客様の相談で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

新ファミリー一族:投資用不動産の保有は高いリスクに耐える運と経営力が必要

新ファミリー・一族の資産形成に関し、不動産投資をお考えの場合には、一代目と二代目のお話し合いで、下記のようなリスクをご検討ください。図は収入別に住居以外の住宅の保有割合です。新ファミリー一族は準富裕層加瀬多いので、きっとお考えになられた方も多いかと思います。私はある事情で親類のマンション3棟65室を管理・運営しておりました。そして、本人が亡くなった際に、内1棟(41室)を本人の借入金全額と共に引き...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ローンによる住宅購入はこれだけ高いリスクが存在します(新ファミリー一族向け)

前回は、新ファミリー一族のなかで、持ち家が無い二代目が居たら、新しく住宅を購入するのではなく、一代目のご自宅に住んでもらい、ご自分たちは賃貸住宅へ移り住むことを提案しました。何故ならば住宅購入そのものが、リスクの高い投資になるからです。殆どの方は、住宅を購入する際に住宅ローンを組んでいらっしゃいます。これは言い換えれば、レバレッジを効かせて不動産投資を行うことに相当します。ましてや、現在は金利が安...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

自分整理塾「骨格診断ファッション講座」9月19日福岡市開催

こんにちは いつもありがとうございます。 パーソナルコーディネーター&骨格診断アナリストの 宮崎 佐智子です。 骨格診断ファッション講座を開催いたします。 夏のセールも終わりつつありますね。 そろそろ秋は何を着ようか? と考えてみませんか? 去年の秋は何を着ていたっけ? と思い出せない・・・・なんてことはありませんか? そもそも、似合う洋服がわからない、 と悩んでいらっしゃる方...(続きを読む

宮崎 佐智子
宮崎 佐智子
(収納アドバイザー)
2014/08/10 23:44

ファミリーの不動産を活用し全体のキャッシュ・アウトを止める

新ファミリー一族は、凡そ2~3戸の住宅を保有されています。ここに、先代から不動産を相続すると、きわめて維持管理が困難になります。何故ならば、住む方が居ないことに為りかねません。貸せば良いとしても、借り手も居ないことが多くなっています。これに対応するために、今後新ファミリー一族は新しい不動産は取得しないことが、ベターな選択になると考えています。現在保有している不動産を減らす事こそこれからの時代に合っ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本一人負け株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率14年8月第一週

世界各地8月第一週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は原則2014年8月8日÷8月1日です。(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)8月第一週の株価は、ウクライナ問題で米国・欧州の対ロシア経済制裁の拡大、ロシアが対抗し農産・畜産物の輸入停止など制裁合戦になり経済への影響が懸念されています。またガザの停戦は不透明で、イラクの過激...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

myfundレポート7月をアップしました、当月の収益率は-0.99%でした。

myfund 2014年7月の収益率は-0.99%でした。年初来では1.91%、9月30日来は4.82%でした。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月は-0.25%、年初来で2.17%です。一方、海外の株式が過半を占めるBファンドは当月が-1.26%、年初来で1.83%です。株式の動きは米国は下落新興国は上昇し、ヨーロッパは下落しています。★前々月から、myfundの基準価格を算...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

個別銘柄の動きバークシャー・ハサウェイ、マクドナルド、コカ・コーラなど

今回は、個別株の動きを、ベンチマークであるSP500と比較しています。期間は2013年9月30日から2014年7月31日です下図は、ウォーレン・バフェット氏が保有するバークシャー・ハサウェイ社(紫色)とSP500(ブルー)、TOPIX(黄色)を比べたものです。TOPIXの騰落率は、ご承知の通り年初に急落後5月まで低迷、6月に入り漸く、上昇致しました。一方SP500は昨年から本年7月まで、1月に下落...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本と世界のREITの動向(2013年9月~2014年7月31日)

今回は、日本と米国その他のREITの動きを紹介します。期間は2013年9月30日から2014年7月31日です下図は、東証リート指数(ブルー)とTOPIX(黄色)及び東証リートに連動するERT(紫色)の騰落推移です。13年後半はTOPIXが上昇し、東証リート指数は低迷を続けていましたが、本年4月からはREITが上昇を開始、そのあとを追うようにTOPIXが上昇しています。7月の段階では、東証リートは昨...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

新興国と分野別の株価指数・ETFの動き(13年9月~14年7月)

新興国と分野別の株価指数・ETFの動き(13年9月~)前回は、先進国・新興国の株価の動きと、主要ヨーロッパの国の動きを、ヨーロッパの600社の指数と比較いたしました。今回は、新興国の中から、アジアの2ヶ国の動きを紹介します。期間は前回と同じく、2013年9月30日~14年8月1日です。下図は、MSCIエマージング指数の騰落率推移(黄色)と、iShares インドネシアETF(ブルー)、iShare...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

地域・国別の株価指数・ETFの動き(13年9月~) 欧州編

昨年9月30日から、現時点2014年8月1日までの主要指標と主要銘柄の動きを紹介します。下図は、日本のTOPIX(黄色)、米国のS&P500、そしてヨーロッパはバンガードFTSEヨーロッパの動きです。昨年中は3指標とも順調に上場を続けましたが、年明けから日本株が急落し、その後本年5月まで低迷を続けました。6月に入り、漸く上昇に転じ、現時点では昨年9月30日に対して7%のレベルまで回復しました。ヨー...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2014年7月の為替推移、株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地7月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は原則2014年7月31日÷6月30日です。7月はイスラム教のラマダーンに当たり、イスラム教圏の国々の多くは、最終週に休場しています。(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)下図は、円に対する米ドル(ブルー)、ユーロ(黄色)、豪ドル(紫)の為替レートの変化です。期間は2013,年9...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

新時代:新しい家族形態から考える、ファミリーのライフプランと資産形成。

本日の日本経済新聞朝刊1面の見出しに「空き家率最高の13.5% 昨年820万戸、地方の人口減で、中古活用や撤去、税制など壁に」が掲載されています。国交省の試算で、2050年に日本の人口は1億人を割り、9700万人になるという推計が3月に発表されています。また地方自治体が消滅することも確度の高い推計になっています。平成26年の高齢社会白書では2060年には、平均寿命は男性84.19年、女性は90.9...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

静かすぎる14年7月25日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地7月第四週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年7月25日÷7月18日です(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等遡っています)下図は、日・英・米の株価指数の騰落動向で、黄色はTOPIX、ブルーがニューヨークダウ、紫が英国のFTSE100です。期間は2013年9月30日から2014年7月25日です。このように3市場を見ると、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

myfund構成銘柄トップ40コア・サテライト戦略を行っています

myfund 2014年6月の収益率は1.92%でした。年初来では3.46%、9月30日来は6.11%でした。2014年も半期終了しましたので、myfundの構成銘柄の内トップ40を掲載します。トップは個人向け国債10年変動で16.34%を占めています。国債や債券を保有するのは、ポートフォリオの変動率を抑制するためです。2位以降は指数に連動するETFとJ-REITが入りました。米国S&P50を対象...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/22 18:00

6月のmyfundレポート 基準価格は前月比152円高、当月の収益率は1.92%

新マイ ファンドレポート 2014年 6月確報版myfund 2014年6月の収益率は1.92%でした。年初来では3.46%、9月30日来は6.11%でした。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月が1.02%、年初来で2.12%です。一方、海外の株式が過半を占めるBファンドは当月が2.25%、年初来で1.81%です。株式の動きは米国と新興国が上昇、ヨーロッパは足踏み状態でした。前...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/21 15:44

TOEIC®初中級基礎単語314(730点レベル)

みなさん、こんにちは! 今日はTOEIC(R)初中級基礎単語の第314回目です。 単語は、毎日の積み重ねが大切です。600点レベルから730点レベルに移行しましたので、少しずつ難しくなってきますが、毎回約3~5単語ずつご紹介しますので、毎日コツコツと一緒にがんばりましょう! こちらの本を参考にさせていただいています:『TOEIC(R) TEST究極単語Basic 2200』(初中級の学習...(続きを読む

伊東 なおみ
伊東 なおみ
(英語講師)
2014/07/19 18:30

リスクオン・オフ14年7月18日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地7月第三週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年7月18日÷7月11日です(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等日を遡っています)下図は、ヨーロッパStoxx600(黄色)、S&P500と世界株価指数(先進国)の推移です。期間は2013年9月30日から2014年7月18日です。図で確認できるのは、先進国株価指数と連動性の高...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

外貨預金は手数料と為替で決まる。

外貨預金についてのお問い合わせが重なりましたので、読者の方も外貨預金を検討されているのではと考え、このコラムを作成しました。外貨預金は通常定期預金で預けます。その際に皆様が着目するのは金利ではないでしょうか。外貨に対する金利だけに着目すると、それ以上に為替が変動すれば、利益が出るよりも、損失が出る場合も、あります。2014年7月13日16:23現在、ネットで「外貨預金」と牽くと、M銀行の夏のキャン...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/13 17:42

2014年7月11日今週の円ドル、株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地7月第二週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年7月11日÷7月4日です(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等日を遡っています)下図は、円・ユーロ(黄色)、円・米ドル(ブルー)、円・豪ドル(ワイン色)の推移です。期間は2013年9月30日~2014年7月11日です。6月に入り円と3通貨の関連は、収斂してきました。9月30日...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/12 14:34

2014年7月4日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地7月第一週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年7月4日÷6月27日です(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等日を遡っています)今週7月3日に、ニューヨークダウ工業株30種平均終値は17,068.26ドルを記録し、史上初めて17,000ドルを超えました。米国経済の堅調な回復と同日発表された雇用統計を好感したものです。下図は...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2014年6月月間騰落率 株価指数・商品先物価格・長期金利

世界各地6月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。期間は2014年6月30日と5月30日の対比です★トピックス&地域別状況今回はMICIオールカントリー指数の円換算(指数×当日為替)(紫色)、世界株指数(先進国株価)(黄色)とエマージング株価指数を比較しました。期間は2013年9月30日~2014年6月30日で、間に2014年1月1日のバーを入れています。2013年はオ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

14年6月27日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地6月第四週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年6月27日÷6月20日です(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等日を遡っています)下図は、ヨーロッパStoxx600(黄色)とMSCエマージング指数(ブルー)、MSCIアジア太平洋指数の比較です。先週まで快調に上昇を続けてきた。Stoxx600が今週下げています。一方アジア太...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

米国証券口座の手数料はこれほどお得

資産運用にあたって、取引口座を開設する際には、証券会社の信用度、システムの使いやすさとともに、手数料が安いことが重要です。 前回紹介した米国株の取引について、私が取引している証券会社の手数料と日本の3大ネット証券と比較してみました。 2014年6月25日現在の、各社HPに掲載されている料金。各社1取引あたりです。   SBI証券 1,000株まで、25米ドル(税込27米ドル) ※1,0...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/06/26 19:00

米国口座での運用は投資の資産分散に優位です

前回は、すでに海外に資産を逃避しても、秘匿性の観点では、きわめて困難な時代になってきていることを説明いたしました。 従って、海外に資産を出すのは、隠すためではなく、ご自身の資産の保全と共に、有利な投資方法・対象を探るために実行することをお勧めします。 アセット(資産)・クラスは、株式、債券、不動産、商品が対象となります。ただし、債券、不動産、商品は上場投資信託=ETFを活用することをお勧めして...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

海外資産に関する秘匿性は失われています

海外に資産をお持ちの方は 日本の国税庁が本年3月15日までに、提出を求めていた、国外財産調書の提出はされていらっしゃると思いますが、まだの方は、次回平成27年3月15日納期には、必ず提出することをお勧めします。 本年は、まだ罰則は課されませんでしたが、次年度以降は罰則が適用されるとのことです。 罰則は下記の2つあります。(国税庁ホームページ申告と納税、国外財産調書の提出制度について より) ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本株新しいステップに14年6月20日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地6月第三週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年6月20日÷6月13日です(休場などの理由で当日の数値が無い場合は前日・前々日等日を遡っています)★今週、米国NYダウは16947.08㌦を付け、史上最高値を更新しました。SP500も1962.87ポイントを付けています。シカゴのVIX指数も株価の上昇を得て12.18から10.85まで下がり...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

アルゼンチン対外債務不履行2001年の残滓

6月19日の日経新聞朝刊に「アルゼンチン再び苦境 デフォルト時の債務、米で支払い命令」という見出しが載っていました。まだ続いていたのかと吃驚し、当時を再認識するために、カーメン・Mラインハート&ケネス・S・ロゴスの著書「国家は破綻する」を開いて、索引のアルゼンチンでページを探し読み返しました。 見出しで言うデフォルト時とは、アルゼンチンが2001年に引き起こした、過去最大950億ドルの対外債務の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

「安く買って高く売る」は心理に背く行為

先週は株価の値動きが一進一退で、どの様に売買すれば良いのか、迷われた方達もいらっしゃると思います、投資関係の本やセミナーなどで、投資で利益を出すには「安く買って」、「高い時に売る」ということが、紹介されます。確かに、図の左が出来れば儲かります。でも、多くの一般投資家は、右図にある様に、もっと上がりそうだと考え買い、もっと下がってしまうのではと思い、売ってしまう。今回はトレンドが違うと買って、見込み...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/06/18 16:47

2013年日本の富裕層約58万世帯減少(2012年対比)

6月15日の日経新聞有料会員記事に「日本の富裕層、世界3位の124万世帯 民間調査」という見出しを読み、愕然としました。ボストンコンサルティンググループリポートを掲載しており2013年の世帯数で比較しています。ちなみに1位は米国で2位は中国です。何に驚いたかといいますと、世帯数の減少です。RBCウェルス・マネジメントなどの調査によれば、2012年の富裕層第一位は米国で第2位は日本で約182万世帯で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2014年6月13日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地6月第二週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。騰落率の対象は2014年6月13日÷6月6日です★トピックス&地域別状況今週は、世界全体では株価が下がった週でした。下図が示すように、今週のグラフでオールカントリー指数(ブルー)、ヨーロッパstoxx600(黄色)とアジア・太平洋指数がともに下げたことが解ります。グラフの期間は起点が2013年9月30日から始まり6...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

住宅価格変化と名目経済成長率の差及び家計債務所得比率

ポートフォリオを組まれる際に参考となる、住宅価格と家計の債務所得比率にも、各国で差があります。内閣府の白書等の内、「世界経済の潮流」2014年上半期 世界経済報告にそれが載せられています。下図は、住宅価格の変化(前年比)から名目経済成長率の差を2013年と2014年で比べたものです。2013年は、名目経済成長率が住宅価格の変化を上回るマイナス表示に入る国が30ヶ国でしたが、2014年は19ヶ国に減...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

EU圏とアジア主要国の経済成長率と株価指数の選択

ポートフォリオを組まれる際に参考となる、経済規模や、一国の成長率には差異があります。内閣府の白書等の内、「世界経済の潮流」2014年上半期 世界経済報告には、下記のデータが記載されています。経済の規模は、それを参考に私が作成したものが、下図です。アメリカの経済規模は依然として大きく、2014年上期現在1国で22.4%を占めています。また、EU圏はまとまると米国より大きく23.80%で、日本は7.7...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/06/12 15:49

経済規模と成長率にみる国内と海外投資額比率

国際分散投資の必要性と、資産配分に於いて、国内外の債券と株式及びリートに分散した場合の期待リターンとリスク(標準偏差)の変化を述べて参りました。一方経済面でも、国際分散投資の必要性が分かるデータが開示されていますので、その資料と内容を説明いたします。出典は、内閣府の白書等の内、「世界経済の潮流」2014年上半期 世界経済報告から得ています。下図は表題の通り、IMFによる各国地域の実質経済成長率の見...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国際分散投資が必要と分かる経産省「世界経済の潮流」

国際分散投資の必要性と、資産配分に於いて、国内外の債券と株式及びリートに分散した場合の期待リターンとリスク(標準偏差)の変化を述べて参りました。 一方経済面でも、国際分散投資の必要性が分かるデータが開示されていますので、その資料と内容を説明いたします。 出典は、内閣府の白書等の内、「世界経済の潮流」2014年上半期 世界経済報告から得ています。 下図は、G20の実質経済成長率で2010年~2...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

マイファンドレポート 5月の収益率は1.54%、基準価格11,524円前月比82円高

マイファンドレポート2014年 5月確報版(注.マイファンドは筆者資産運用のポートフォリオで非売品です。)myfund 2014年5月の収益率は1.54%でした。年初来では0.86%、9月30日来は4.22%です。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月が2.81%、年初来で1.31%です。一方、海外の株式が過半を占めるBファンドは当月が1.08%、年初来で0.86%です。今月から...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2014年6月6日今週の株価指数・商品先物価格・長期金利騰落率

世界各地6月第一週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。期間は2014年5月30日~6月6日です★トピックス&地域別状況今週、米国NYダウとSP500は最高値を更新しました。東京市場も日経平均15,000円を回復しています。ジャスダック指数、マザースは先週に続き上昇しています。下図は、日本の三市場TOPIX(黄色)、マザーズ(ブルー)、ジャスダックの2013年9月30日...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

J―REIT、外国REITもポートフォリオに入れては如何

前回までのパートフォリオで、REITについては触れませんでした。残念ながら、REITをポートフォリオに加えた際の、期待リターンとリスク(標準偏差)のデータが不足している為です。私が持つ、FP PoPSに当該事項が入っていないためでもあります。特にJ-REIT(日本の不動産投資信託で東京証券取引所に上場している)は本年で11年しか経っていません。従って、リターン数としては少なすぎるのです。手元にある...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/06/02 17:31

短期金融資産+国内株式+国内債券+外国株式+外国債券外ポートフォリオ

前回は、国内の短期金融資産と株式・債券のポートフォリオに、外国株式を加えた場合の期待リターンを説明いたしました。今回は、そのポートフォリオに外国債券を加えた場合の期待リターンとリスク(標準偏差)を紹介します。外国の債券の多くは日本国債よりも利回りが高くなります。2014年5月30日現在の主要国の長期国債利回りは下図の通りです。上段は償還期限10年の利回り、下段は償還期間2年の国債利回りです。見てお...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2014年5月 月間騰落率 株価指数・商品先物価格・長期金利

世界各地5月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。期間は2014年5月30日と4月30日の対比です★トピックス&地域別状況「株は5月に売れ」というアノマリーがありますが、本年はこれとは異なる年になりました。買い時であったのではと思われます。アノマリーを信じて、株を売却された方達は、「たまには違うこともあるさ」位にお考えに為り、6月以降の株式の動向をお考えください。Cf....(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

求職者情報

下記のスペックの求職者がいます。 よろしくお願いします。 ・年齢 50歳前後 ・職歴 都市銀行、アセットマネジメント      営業、運用企画、コンプライアンス、      投信バックオフィス      (海外勤務経験あり) ・資格 証券アナリスト、証券外務員 (続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2014/05/30 15:32

日本円のみのポートフォリオに外国株を加える

前回紹介した短期金融資産と日本株+国内債券のポートフォリオの期待リターンとリスクはR2.6%でR6.9%でした。ポートフォリオの通貨は日本円だけの構成です。 従い、世界の基軸通貨である、米ドル換算で評価すると、円安の時には米ドル換算値で保有資産の時価評価額が下がり、円高の時には資産の円ドルでの時価評価は上がります。 実際に2012年11月の野田政権衆院解散後の、円と主要通貨のTTMは下図です。ド...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本株ポートフォリオに国内債券を加える

前回は、短期金融資産と日本株式で構成するポートフォリオのリターンとリスクについて、説明を致しました。50:50の資産配分の場合で、期待リターンは3.6%でリスク(標準偏差)は10.3%でした。かなりなリスクになります。 このポートフォリオのリスクを抑えるには、短期金融資産の比率を増やし、日本株の割合を低くすることになります。また、期待リターンを挙げるには、短期金融資産を減らし、日本株式を増やさな...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/05/28 15:14

現預金と日本株の期待リターンとリスク

前回は、現金と預貯金などのリスクを記しました。インフレ率に勝つためには、他の資産との運用が必要です。 1970年から2000年にかけて捉えた中で、一番上昇したのはTOPIXです。 ご存じとは思いますが、日経平均やTOPIX(東証株価指数)は指数の為、TOPIXそのものを購入することは、過去には出来ませんでした。バブル時代には、日経平均を買いたいと証券会社に入ってくるお客様が、ニュースにもなる...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレ時代の現金と預貯金のリスク

前回は、国債破綻のリスクに備えた、国際分散投資をお勧めしました。このシリーズでは、資産運用にはなぜ資産の分散が必要になるのかを説明いたします。 2014年4月、消費税は8%になり、消費者物価もプラスが定着しつつあります。国債の破綻はまだ先の事としても、愈々デフレからインフレへの転換が視野に入ってきました。 既に、デフレの時代が20年以上続いていますので、インフレの怖さを知る方は少なくなっています...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/05/23 16:15

14年5月16日週間騰落率 世界の株価指数・商品先物価格・長期金利

世界各地5月第三週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。期間は2014年5月16日と5月9日の対比です ★トピックス&地域別状況 下図は世界株価指数(先進国)(黄色)、エマージング株価指数(ブルー)、MSCI ACアジア・太平洋指数(紫色)の13年9月30日~14年5月16日の推移です。 先進国の指数である、世界株価指数は4月からほぼ横ばいで推移しています。一方新興国...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国債破綻への対応 国際分散投資のすすめ

前回までのコラムで、日本国債が破綻しない条件、利金が支払できない場合、償還できない場合等を説明いたしました。 夫々のストーリーのどれが発生するのかは分かりません。 読者の皆様は、どのケースが最も可能性が高いのかを、ご一考ください。 破綻が起きないと感心される方は、この後をお読みになる必要性は低いと思われます。 ただ、明日のことは誰にも分からないということも真実です。 国債が紙切れにならないとは思...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国債の利子を支払うことが出来なくなったら

前々回のコラムで、平成26年度予算の国債利払い等は10兆1,319億円で、歳出予算の10.6%を占めているとお伝えしました。この利払い費が増加して国債の利子が滞ることになれば、前回説明した通り、国債のデフォルトの要件に当てはまります。 多くの国債ウォッチャーが心配しているのが本件です。 まず、利子が払えなくなる可能性について検討いたします。 利払いが発生するのは、すでに発行している国債です。この...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/05/08 17:01

国債の破綻とハイパーインフレとは何か

1,000兆円超の政府残高、GDPの200%を超える国債残高で、国債の破綻シナリオを考えています。昨日は、破綻しないストーリーを考えましたが、今回以降は破綻とその影響について、勉強してまいります。 ところで、国債が破綻するとは、どの様な場合を称するのでしようか。多くの方のイメージは、国債が紙切れ同然になることを考えいらっしゃいます。 然しこのようなことは稀中の稀で、日本で近々発生した戦後の国家財...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

896件中 301~350 件目

お探しの情報が見つからないときは…?

専門家に質問する

専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!

検索する

気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

検索