「廃業」の専門家コラム 一覧(5ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

「廃業」を含むコラム・事例

363件が該当しました

363件中 201~250件目

第7部 事業再生・廃業編

第7部 事業再生・廃業編 第1章 総論  現経営者が事業承継の対策を十分にしたとしても、事業承継がそれで成功するわけではありません。後継者が事業承継を受けた時点で、すでに債務超過の状態にあるならば、その債務の返済や金利負担のため、すぐに倒産してしまうことがあるからです。  そのようなことになっては、何のために苦労して後継者に事業を承継させたのか分からないことになってしまいます。一般に、後継者...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

第2章 廃業、通常清算

第2章 廃業、通常清算 第1 廃業  株式会社は、定款で定めた存続期間の満了(会社法471条1号)、定款で定めた解散事由の発生(会社法471条2号)、株主総会決議(会社法471条3号)、合併(会社法471条4号)、破産手続開始の決定(会社法471条4号)、解散命令・解散判決(会社法471条5号)によって解散します。  そこで、経営者は、株主総会特別決議で、会社の解散を決定することができます(...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

事業承継の方法

第3 事業承継の方法 1 概要  事業承継の方法は、「親族内承継」と「親族外承継」とに大別することができ、「親族外承継」はさらに「役員・従業員等への承継」と「M&A」に分けることができます。  なお、本書では、「親族内承継」、「役員・従業員等への承継」、「M&A」に続く、第4の方法として「信託」を掲げます。 また、本書では、事業承継に際して企業の再生を図る場合や、結果として事業...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

個人飲食店の経営者の皆様、生き残るため、他力を借りましょう。

営業支援をしていると、「何でもできますか。」と、よく聞かれます。 もちろん、そんなことはありません。 私の営業における専門知識は、工場の自動化、俗に言われるFA、ファクトリーオートメションです。 それにピッタリ合った支援依頼は、ほとんどありません。 しかし、FAの営業であろうが、その他の営業でも、基本は同じと考えています。 商品やサービスについての専門知識は、支援先の社長様...(続きを読む

下村 豊
下村 豊
(経営コンサルタント)

家造りにおけるブランド力

住宅メーカーの苦戦が続いています。超大手はなんとか黒字を維持していますが、その他のメーカーは軒並み赤字が続いています。耐え切れない会社は電気量販店に支援を求めたり、親会社の支援を受けたり生き残りに必死です。 住宅メーカーの強みは何だったのでしょうか。良く言われるのは製品の均質性とアフターの充実、それにブランド力です。それらをアピールしながら発展してきたのですが、ここに来て行き詰まり感が顕著になって...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2013/04/03 06:58

事業を継続させるには、売上アップか、経費節減しかありません。

どんな業界でも事業を継続するには、売上を上げるか、経費を削減するか、どちらかしか方法はありません。 これまで見てきた中小、零細の事業者で、それを徹底していたのは、ほんの一握りです。 まず、売上を上げる方法は、商品を増やすか、客先数を増やすしかありません。 そして、経費を削減するには、仕入れコストの見直しか、無駄な固定費を減らすしかないのです。 営業支援をしている飲食業を例に挙げ...(続きを読む

下村 豊
下村 豊
(経営コンサルタント)

慶応大学教授竹中平蔵氏講演「これからの経済・景気の見通し」ネットで投信フォーラムより

3月20日に開催された「ネットで投信フォーラム」で、竹中氏の講演を聴講しました。 いつもながら解りやすく軽妙な言葉でロジカルら分析した講演でした。 その講演の概要をシェアいたします。   冒頭 竹中氏が会場の参加者に質問。挙手はアベノミクスに対して、期待している30%、不安がある70%でした。   “鳥の目で見る” 45k方から全体を見ると違った風景が見える。   ・過去諦めてし...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

消費税の納税義務が一旦リセットされる方法

おはようございます、2・26事件ですか。 昨今のような近隣情勢を考えると、武力という言葉を改めて考えざるを得ない感じですね。     法人設立の有利不利について考えています。 消費税の納税義務判定においては過去の売上が使われる、という点を紹介しました。 ここでポイントは   ・過去の売上がなければ納税義務は発生しない   これです。 実際、一部の例外を除けば事業を開始して直後...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

寺内タケシさんのコメント

数日前、国産楽器メーカー、グヤトーンが廃業とのニュースを受けて、寺内タケシさんのコメントです。 同感。 (続きを読む

うえむらかをる
うえむらかをる
(音楽家)
2013/02/17 11:25

グループホーム

昨日グループホームを始めたいと云う方から問い合わせを頂きました。老人介護施設はまだまだ不足しているのですが、介護保険の適用基準が年々厳しくなり、最近の新規開業のハードルはどんどんと高くなっています。電話主はその辺の事情をあまりご存知の様子でもなく、大阪南部に50坪程度の空家があるから改造して10人程度の老人を収容する予定だと言います。 50坪程度では、10人も収容出来ません。せいぜい5〜6人です...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)

あっという間の失速。日本電産の決算見通し発表

全国的には分からないが、ここ京都には、知らない人がいないぐらい急激に躍進している日本電産本社がある。 京都の経営者といえば、京セラの稲盛名誉会長の稲盛イズムが有名だが、永守社長の経営手腕も常に注目され、多くの著書も出ている。 その日本電産の13期3月期の連結決算の見通しの発表があった。 なんと、通期で純益がわずか45億円の見通しになるそうだ。 この日本電産という企業、実は、世界...(続きを読む

下村 豊
下村 豊
(経営コンサルタント)

個人飲食店が大手チェーン店舗に勝つために。

個人飲食店は、どこも厳しい環境にさらされています。 大きな街道を車で走ると、どこも同じ道を走っているような錯覚になることがあります。 それは、どこでも見ることができる大手飲食チェーン店が並んでいるからです。 牛丼なら、すき家をはじめ、吉野家、松屋。 うどんなら、丸亀製麺をはじめとした讃岐うどんチェーン店。 中華なら、王将、大阪王将。 ハンバーガーなら、マクドナルド、ロッ...(続きを読む

下村 豊
下村 豊
(経営コンサルタント)

M&Aによって第三者へ事業承継する場合のメリットは何ですか?

これはM&Aにより事業を第三者に売却する方法です。 メリットとしては,親族や従業員等身近に後継者がいない場合でも事業を承継することができる点が挙げられます。これにより企業の存続が可能となり,従業員の雇用を維持でき,社会に貢献し続けることができます。 次に,現経営者は事業を第三者に売却することにより,利益を得ることができます。廃業した場合と比較して,より多くの現金等を取得できる可能性が高いと言え...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

事業承継の総論に関するQ&A Q3.事業承継対策を早めに始めることは重要ですか?

事業承継を成功させるためには,早い段階から十分な準備を行うことが大切です。 日本企業の大多数を占める中小企業において,経営者の高齢化が進んでいます。国民のライフスタイルは多様化し,親の事業を承継することにこだわらず,自由に職業を選択する子供が増えていると考えられます。このような後継者不在の中で,経営者が不意に亡くなり,企業の業績が急激に悪化した,さらには廃業に追い込まれた等という事例も存在します...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
2013/01/16 11:00

事業承継とは?

日本国内の企業の大多数を占める中小企業は,日本経済の根幹を支えています。しかしながら,後継者が不在でその存続が危ぶまれる中小企業が多数存在し,廃業に追い込まれる企業も少なくありません。 事業承継は,企業の存続を維持して従業員の生活を守り,地域社会に貢献し続けるために,経営者が取り組まなければならない重要な課題といえます。(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
2013/01/11 11:00

船場吉兆「食の安全」を揺るがした最悪の危機管理

 おはようございます。ワクワクの和久井です。  早いもので、三が日も終わり、そろそろ通常業務という人もいるようですね。このお正月は久しぶりにまとまった時間がとれたので、10冊の本を読むことを目標にしています。良質なアウトプットのためには「自分へのインプット」。こういう時間も大切ですよね。  今月は「ソーシャルメディア時代の危機管理」について話を進めています。今日は時代を少し巻...(続きを読む

和久井 海十
和久井 海十
(ITコンサルタント)

司法書士事務所経営研究会 総会

こんにちは。(^∇^) シナジー・マネージメント  高橋です。 先日、船井総合研究所の 司法書士事務所経営研究所 総会 に参加させていただきました。 私は、司法書士ではありませんが、 弊社パートナーの任意売却119番の富永代表が パネルディスカッションの講師として参加するため、 お願して参加させていただきました。 今回のテーマは、 「任...(続きを読む

高橋 愛子
高橋 愛子
(宅地建物取引士)

経営者様必見 月次目標は全勝より2勝1敗を求めよう。

前にも述べたことですが、目標には達成しなくても良い目標などありません。 社員、とくに営業には、最後の最後まで、達成するために最善を尽くすことが求めなければなりません。 私は、管理職時代には、月次目標を全勝している営業より、2勝1敗の営業を評価していました(もちろん、年度計画を達成していることが前提ですが)。 ここまで読んで、経営者の中には、なぜ?と思われている方もおられると思います...(続きを読む

下村 豊
下村 豊
(経営コンサルタント)

最近の景品表示法違反を検証する

最近の景品表示法違反を検証する 消費者庁は10月においても2社に対して、景品表示法違反 「措置命令」を下しています。 【措置命令を受けた企業】その1 三光ホームが一般消費者に供給する住宅用太陽光発電システム ●措置命令を受けた広告表示 4.8キロワット型の本件発電システムを設置することにより、 毎月25,631円の利益を得ることができる ●実際には 4.8キロワット型の本件発電システムを...(続きを読む

赤坂 卓哉
赤坂 卓哉
(クリエイティブディレクター)
2012/11/06 15:28

独立・起業時のフランチャイズ加盟 検討のチェックポイント

独立・起業をしたいと考えた場合、まず最初に検討されるのがフランチャイズへの加盟でしょう。 自分自身も独立・起業を考えた時に、当時募集されていたあらゆるフランチャイズ・システムを検討しました。 また、独立後もクライアントの加盟の検討などにより、様々なフランチャイザー(以下、「本部」)を見てきました。 これらのことから、フランチャイズ加盟を検討する起業家のために、フランチャイズ事業検討のチェック...(続きを読む

葛西 幸浩
葛西 幸浩
(経営コンサルタント)

法人のこと

廃業に関する話を諸々と書きました。もちろん避けたいことなのですが、正当に廃業できることはまだ好ましいこと。意図せぬ倒産になるともっと辛いこと。M&A等々の案件が如何に難しいことであるかということ。 これらの根本にあるのは、小さな事業体における基本原則は人単位であるということです。事業主その人がその仕事をやっているからこそ信頼を得ている。成果を出している事業体の多くは、やはり主その人が魅力的です。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

10月22日〜10月28日に投稿したなう

【戦略的に営業する】竹内慎也@考動型営業育成家さんの投稿したなう 初訪問でのダメな自己紹介例。こういうやり方には気をつけましょう!!http://t.co/RFyrKdv3 http://t.co/wPthUUsQ10/23 9:29 地球に迷惑をかけるくらいなら廃業するほうがましだ。『本田宗一郎の名言(企業)』http://t.co/ZMvQvAvc http://t.co/ji1GrL3...(続きを読む

竹内 慎也
竹内 慎也
(営業コンサルタント)

M&A

前回からの続き、廃業について。仕事は属人的であるが故、廃業も悪いとは言えない。あまり一般的とは言い難い意見ですが、これは私の正直な意見です。 例えば大企業同士のM&Aでも失敗する事案は山ほどあります。合併してシナジーがウンタラカンタラ…と言いつつ、結局「企業風土の違いが…」等の理由でご破算になるケースは山ほどあります。仮に合併をしても相乗効果などまったく発揮できていないこともしょっちゅうです。 こ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

属人的

前回からの続き、廃業について。廃業を意識した時にも税理士に相談して欲しい、と書きました。もう少し突っ込んだ話をしてみます。 廃業は事業において最も避けなければならない事態と考えられます。しかし、場合によってはそうではないのではないか?と私は考えます。というのも、中小零細企業の実態を考えれば廃業はごく自然なことだからです。 結局のところ、仕事がうまくいくか否かは人間次第です。これについてはあまり異論...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

廃業の相談も税理士にするべき

前回からの続き、廃業について。税理士との協調関係は調子が悪くなっても取って頂きたいです。その上で、最後にどうしても廃業を決断しなければならないとしたら。 その時にもぜひ税理士に相談して頂きたいです。少し前に振り返りましたが、正式な廃業のためにはそれなりの手続きがあります。また余裕ある廃業をするためには、ある程度資金を残していることが好ましいです。加えて廃業によって生じる精神的ストレスはそれなりのも...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/27 01:00

なぜ来ない?

前回からの続き、廃業について。事業の調子が悪くなると帳面が来なくなりやすい、という話を紹介しました。理由は何なのでしょう?実は私もはっきりとは分かりません。 ・それまでより調子が悪くて税理士にみせるのが恥ずかしい?・顧問料の支払いがきつくなりそうだから渡し辛い?・なんとなくメンドクサイ?・書類が溜まってきてしまってもうどこから手をつけて良いのやら? 共通して言えるのは貧すれば鈍するというイメージで...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/26 01:00

帳面が来ない

前回からの続き、廃業について。税理士がついていることのメリットについて少しだけ紹介しました。ただ、実はこういったメリットが最後まで発揮されないケースがままあります。理由がいくつかあって ・商売の調子が悪くなってくると同時に帳面が預かれなくなってくる・税理士と仲が悪い まず一番目について少し考えてみます。これ、不思議なのですがよくあることです。それまで毎月、あるいは数ヶ月に一度必ず資料を預かれていた...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

長男に会社を継がせたい…どうしたら上手く行く?

ラジオ(FMあまがさき、「中西優一郎のLaw・and・Order」の第29回目、平成24年10月18日分)に出演致しました。 「長男に会社を継がせたい…どうしたら上手く行く?」 私は、63歳で、自動車部品の製造会社を経営しています。 私には、2人の息子がいて、次男は歯医者をしているので、長男に会社を継がせたいと考えています。 現在、私の名義で会社の株式や工場の機械などを所有しているのですが...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)

税理士の想い

前回からの続き、廃業について。ここで税理士が存在することの意義について少しだけ。もちろんここで書くのは私の考え方なので、全ての税理士が共通して持っている認識というわけではありません。ただし、ある程度は一般的なお話ができるかと思います。 簡単に言うと、税理士がいることで意図せぬ廃業、倒産の危機を回避できる可能性が高くなります。適宜書類を預かり、経理処理をオンタイムで行なっていく事で会社の業績は数字の...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/24 01:00

本田宗一郎の名言(企業)

おはようございます 竹内です♪ ではでは、今日の名言をご紹介します!! 今日の名言は… 地域に迷惑をかけながら 製品をつくらなければならない企業だったら すぐに廃業すべきだ 本田宗一郎 ホンダ創業者 【一言】 気づかず周囲に迷惑をかけていないだろうか? 【参考】 本田宗一郎語録 (小学館文庫)   【人物】 本田 宗一郎(ほんだ...(続きを読む

竹内 慎也
竹内 慎也
(営業コンサルタント)

帳面と経営

前回からの続き、廃業について。廃業に至る危機は時にゆっくりと訪れることを紹介しました。 だからこそなのですが。会計帳簿というのはしっかりとオンタイムで処理しておきたいのです。 誤解も多いのですが、帳面をしっかりつけたところで会社は儲かりません。最近では会計が経営を導く…というような宣伝文句も増えました。しかし、個人的な見解を述べるならそんなことはありません。帳面が多少いい加減でも、儲かっている会社...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

私生活と対策

前回からの続き、廃業について。廃業に至るまでの危機は常に突然くるのではありません。ジワジワゆっくりと迫ってきていることの方が多いです。 少し前まで贅沢型の倒産について取り上げていました。なぜあのようなことをご紹介したかというと、私生活を改善することで倒産から免れる可能性が結構高いからです。 目に見えやすい贅沢だけでなく、例えば個人で保険に加入しすぎている等々わかりづらいアンバランスパターンもありま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

ジワジワ

前回からの続き、廃業について。ここで倒産も含めた廃業までのスピードについて少し。 倒産というと何となく ・取引先からの入金が突然ストップしてもうにっちもさっちも… というような突然死のようなイメージが強いのではないかと思います。確かにそういうケースもあります…が。実体験からすると、そこまで突然に訪れる危機というのはそれほどないように思います。 大体事業が詰まってくるまでに早くて数ヶ月、時には数年間...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/21 01:00

廃業には強い理性と優れた感覚が必要

前回からの続き、廃業について。真っ当な廃業からそうでない廃業、倒産までいくつか振り返りました。倒産の理由も二つに分けて考えました。努力はしたけどね…というタイプと贅沢型です。くどいようですが、この二つのタイプはくっきり分かれるわけではありません。しかし結構な割合で、会社が苦境に陥っても私生活を改善できない社長さんがいらっしゃることは事実です。 真っ当に廃業できることは恵まれている、と少し前に書きま...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

お車、何台お持ちですか?

前回からの続き、廃業について。趣味の車は少し怖いかもなぁ…について。 弁護士さんからの依頼などで、倒産企業の決算書をいくつも読んでいます。決算書を読んで、その企業の問題点を教えて欲しい、ということです。読んで数十秒ですが、倒産の主要因が ・儲からなくなった型か・贅沢型か どちらなのかはなんとなく想像がつきます。もちろん、実際にはこの二つの要因が絡まって倒産に至ります。しかし、倒産に至るまでにおいて...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/19 01:00

◆「廃業」という選択

ライフオーガナイザー+インテリアコンサルタントの石井純子です。 ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。 空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。 重~いタイトルになってしまいました…。 インテリアコーディネーターは、複数資格所有が当たり前、などと言われます。 建築士、カラー関連資格、福祉住...(続きを読む

石井 純子
石井 純子
(インテリアコーディネーター)

車はね…色々と高いんですよ

前回からの続き、廃業について。社長さんの趣味で怖いものワーストワン、それは車です。 これまでゴルフで会社を潰した方にはまだお会いしていません。同じく釣りで会社をダメにした方も知りません。どちらも道具にこりだせばそれなりにお金がかかりますし、時間だって結構喰います…が、まぁ自省が効きやすいのでしょう。もちろん会員権だのクルーザーだのに凝りだしたら違うのでしょうが。 ただ、車で会社を潰した人は何人か知...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/18 01:00

ちょっと余談:社長さんの趣味

前回からの続き、廃業について。贅沢型の倒産が起こる予兆について紹介しました。少し余談で社長さんの趣味などについて少し。 趣味を持たれることは基本的に良いことだと思っています。仕事だけをやっているより他要素に取り組むことで思わぬ発想が出たりすることはままあります。実利的な面から考えても仕事以外の活動があるべきです。 …ただ、もちろん限度があります。趣味のために時間を費やしすぎている。趣味のための出費...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/17 01:00

社長貸付

前回からの続き、廃業について。社長贅沢型の倒産によくありがちなお話を紹介しています。現金残高に続いて怖いのが社長貸付です。つまり会社が社長に対してお金を貸し付けている状況です。 これが何を意味するのか?つまり社長が給与以上のレベルで私生活を送っていることを意味します。仮に役員報酬が50万円に設定されているとします。ところが社長の私生活を維持するには毎月60万円が必要です。だとすると、月々10万円ず...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/16 01:00

現金残高

前回からの続き、廃業について。社長贅沢型の倒産に至った企業でよく見受けられる特徴を簡単に二つ。 ◯現金残高が多いお金の流れで言うと ・預金からお金を引き出す・引き出したお金を使って私生活の何かを買う・私生活の何かなので領収書等々は経理処理されない・帳面上は手元に現金が残っているが、実際には使ってしまった・繰り返されて現金残高が多額になっていく この流れが長年に渡って蓄積することで、ものすごい額にな...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/15 01:00

倒産に至る道

前回からの続き、廃業について。私生活面と廃業の関わりについて紹介しました。自宅を買った等々、色々な事情がまっとうな廃業の道を閉ざします。いわゆる真っ当でない廃業を倒産というわけですが、ソコに至るには二つの道が考えられます。 ・商売をきちんとやったけど上手くいかなかったなにをもって「きちんと」と定義するには議論がありますが。そこは横に置いておいて、問題は次の道です。 ・社長が贅沢をした実はこっちが非...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/14 01:00

私生活と廃業は縁深い

前回からの続き、廃業について。稼働できる年齢を上げていくことの重要性を紹介しました。年齢だけでなく、事業主の私生活面は廃業と強く関係しています。 例えば年齢40歳の時点で35年ローンで自宅を買った。これがどんなことを意味するのか冷静に考えればすぐに分かります。相当に余裕をもって貯蓄を進め、繰り上げ返済がガンガンと進みでもしない限り75歳まで廃業はできない、ということです。 借金を理由に廃業できない...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

動ける年齢を上げることの重要性

前回からの続き、廃業について。金勘定が絡んで廃業しようにもできないケースを紹介しました。いくつかの話を混ぜつつこの先を進めます。 まず事業主がいつまで仕事を続けるのか、についてです。今現在行なっている仕事は何歳くらいまでできるものでしょうか?60歳、70歳、80歳、いつまで続けられますか? 製造や建築の場合、あまり高齢になると厳しいように思われます。では最近のITやウェブなら年をとっても大丈夫…と...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/12 01:00

辞めたくても辞められない

前回からの続き、廃業について。高齢化や後継者不在を理由に廃業できるならマシ、と紹介しました。ずばり、辞めたくても辞められないケースが山とあります。端的に言うと借金があるからです。 この借金は比較的広い意味があります。何かしらのツケと考えても良いかもしれません。銀行からの借入が残っている。仕入代金や人件費でツケがある。税金や社会保険で未納のものがある等々。 こういう借金が残っていると、もう辞めたいな...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

辞められるので辞める

前回からの続き、廃業について。後継者不在で高齢化が進んだことによる廃業を紹介しました。貴重な技術の多くがこの流れに沿って失われています。高度な産業用機械、航空機、果ては宇宙ロケットに至るまで、もっとも重要な部品は今もって手作業で作られています。その多くが日本の町工場で作られているというのは比較的知られた事実です。 ただ、個々の事業者において、このタイプの廃業はまだ幸せだと言えます。なぜなら高齢を理...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

年齢

前回からの続き、廃業について。廃業に至る理由について考えています。まず後継者の問題から。 多くの中小零細企業経営者が高齢化の波にさらされています。製造業や建設業が分かりやすいですが、高い水準の技術を持つ職人さんがいるのだが年齢的にはもうきつい。かといって会社の経営を任せられる人もいない。お子さん等がいらっしゃっても、継がれる気はない。仕事も少し細ってきた。 …じゃ、もう辞めるか。そんな流れです。実...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

廃業に至る理由

前回からの続き、廃業について。手続きを踏んで。予期せぬ倒産が。ひっそりと消えていって。廃業一つとっても色々とあります。 ただ、廃業に至る理由というのは割と画一的な理由です。大きく二つ。 ・後継者問題・大きな意味でのお金問題 この2つが絡まっているケースもよくあります。理由の面から廃業について少し考えてみます。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/08 01:00

ひっそりと消えて行く会社

前回からの続き、廃業について。手続きを踏んだ廃業、予期せぬ倒産の話を紹介しました。時にはそこまで至らないケースもあります。ひっそりと会社が消えていくケースです。 事業を継続しているわけでもない。でも会社が法的になくなったわけでもない。そんな生きてもないのに法的に死んでもいない。そういうケースは中小零細企業において珍しくありません。 恋愛の自然消滅ではありませんが、雰囲気はそんな感じです。(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

倒産情報はなぜ出るのか?

前回からの続き、廃業について。廃業にも本来は手続きがあることをご紹介しました。しかし、実際にはそのようにならないことが多々あります。 ずばり、昨日紹介したような正しい手続きを取る時間もなく気がついたら廃業していた、というケースです。このような状態を俗に倒産といいます。 正式な手続きを踏んでいる、ということはある程度意識的に廃業をしていることを意味します。しかし俗に倒産と呼ばれるものは違います。廃業...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2012/10/06 01:00

本来必要な手続き

前回からの続き、廃業について。まず廃業する時に必要な手続きについて考えてみます。 個人事業者の場合は簡単です。何かの許認可が必要ならその組織への届出があること。あと税務署に対して廃業の届出を出すことくらいです。 法人の場合はもう少し複雑です。正確には解散や清算という段階を経るので、都度登記が必要なこと。公告と呼ばれるものを掲示して廃業しますよ、とお知らせをすること。諸々のタイミングで税務申告が必要...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

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