「マイナス金利」を含むコラム・事例
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2016年3月31日 2015年度日本株失速 株価指数年間騰落率
◇ 2015年度の株価推移 下図は日本株の3市場を代表するTOPIX(黄色)、JASDAQ指数(紫色)、マザーズ指数(ブルー)の2015年度の年間騰落推移です。期間は2015年4月2日~2016年3月31日です。 昨年4月から8月の間、TOPIXとJASDAQ指数はよく似た軌跡を描いていました。マザーズ指数は、料指数を上回るパフォーマンスでした。上海市場の暴落を受け、3市場も急落しました。そ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年3月25日資源価格上昇・株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
◇ 第三週のマーケット 資源価格の上昇が顕著です 下図はニューヨークの原油先物WTI(黄色)、ニューヨーク金先物価格(ブルー)、CRB指数(紫色)の年間推移です。起点は2015年3月27日です。金先物価格の回復は顕著で現在は昨年の価格を上回っています。原油は2月の30ドル割れ目前から20%以上の回復を遂げています。 コモディティの価格を代表するCRB指数もゆっくりではありますが2月20日以降、上昇...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年3月18日日本置き去り各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
◇3月第三週のマーケット情報。 日本を除く主要国は落ち着きを取り戻しています。日本は構造改革をおざなりにした、(金融政策のみに頼った)アベノミクスで、世界に取り残される懸念が生じています。自民党もポピュリズムにどっぷり浸かり「先送り体質」の政党に回帰していると感じています。前政権よりは比較にならないほど良いとは思いますが、このままでは日本の経済の回復は遠のいて終うのではないかと思われます。 ■過...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
高知にお住まいの現役世代の方へ あなたの夢をかなえるための「お金の勉強会」のご案内
あなたの夢をかなえるための「お金の勉強会」@高知市 ファイナンシャル・プランナーとしての使命 生きていくうえで、誰もが、必ず必要な「お金」。 その大事な「お金」のことを、あなたは学ぶ機会がありましたか? 私には40歳半ばまでありませんでした。 40代にファイナンシャル・プランナーになった私は、専門家として、現役世代のみなさんに、「お金」のことを学ぶ機会を作るべきではないか、と考え続けてきました...(続きを読む)
- 石川 智
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年3月10日欧州反発各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
◇3月第二週のマーケット情報。 株価は落ち着きを取り戻し、多くの株価指数は小幅ですが続伸しています。 ■欧州3か国の推移 今週、ECBドラギ総裁から金融緩和策が発表されましたが、市場の反応は小さく当日の欧州は発表直後に上昇したものの、終値では前日を割ってしまいました。これ以上の利下げはしないとのドラギ総裁の言葉で失望を買ってしまったようです。 下図は欧州の大国、ドイツ・フランクフルト市場のDAX...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険が相続対策に有効な2つの理由
1.相続対策は2つ 昨年1月に相続税の非課税枠が下がったことにより、相続税を支払わなければいけない、または相続税額が高くなる方が増え、FP相談の内容も相続の案件が増えてきている。 相続対策は大きく分ければ2つ。 1.相続税対策 2.遺産分割対策 2.相続税対策 生命保険の保険金は、それ自体に非課税枠が設けられている。 【 500万円×法定相続人の人数 】が非課税...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
長生きすればするほど得する保険が発売される、しかしこれは賭け
ここ最近は保険会社から「終身年金保険」が販売される事は少なかったです。なぜならば平均寿命が延びているために長生きすればするほど保険会社の支払いが多くなってリスクが高まるからです。 マイナス金利の中、老後の収入を心配する人が多いため、そのニーズに応えるべく日本生命は[終身年金保険] を販売しました。例えば50歳男性が払込期間10年で月額約9.5万円の保険料払うと、60歳から年44万円の年金...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン金利下げすぎ?
早くも3月になりましたが、まだまだ寒いですね。 最近は住宅を購入しようと考える人の相談も多く、Fpだから当然住宅ローンの金利の話になります。 3月の住宅ローン金利が発表されましただ、その金利の低さに驚きます。 日本銀行のマイナス金利政策を受けて、金利の引き下げ競争が激しさを増している。 大手銀行は、10年固定を2月の途中で金利を年0・90%に下げていましたが、3月からはさらに引き下げ、...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
利率8%(確実)の金融類似商品?
利率8%(確実)の金融類似商品? マイナス金利でほとんど金利がつかない時代。その中で金利が約8%確定の金融商品があると聞けば「怪しい」と思わざるを得ないです。バブル時代ならありましたが、この時代で8%とは何か裏があるのでは・・・ そうです、あるのです。それは金融商品ではなく、百貨店各社で「友の会」と呼ばれる顧客向けのサービスです。毎月一定の金額を積み立てると、1年後に積み立てた金額以上の「買い...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年 2月26日株価小康 日経平均・各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2016年2月第四週のマーケット情報 第四週は、株価下落に一時的な小康状態が訪れました。今週はロシア・サウジアラビア等4か国の原油生産の現状維持が合意されたことから、原油価格が下げ止まり、30ドルをキープできたからです。 下図は過去1年(2015年2月26日から2016年2月26日)のNY原油価格WTI(黄色)、NY金先物価格(ブルー)、商品価格を代表するCRB指数(紫色)の推移です 2月...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
定期預金の金利 1年0.55%
マイナス金利の影響で、都市銀行や地方銀行の定期預金の金利が大幅に下がっていますが、逆に信用金庫/ 信用組合などでは,これはチャンスとばかりに定期預金の金利はあげています。 例えば大阪にある近畿産業信用組合では1年物の金利はなんと0.55% (1000万円以上の場合、未満は0.5%) 信用金庫にはこのような高い金利のものがまだまだあるようですから、皆さんも地元の信用金庫等のホームページを...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年2月19日株価小康 日経平均・各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2016年2月第三週のマーケット情報 第三週は、株価下落に一時的な小康状態が訪れました。 下図は過去1年(2015年2月21日から2016年2月19日)の日経225平均(黄色)、ニューヨークダウ(ブルー)、上海総合指数(紫色)の騰落推移です。 上海総合指数は起点(2月21日)から5月のピーク60%高からマイナス10%に低下、実に56.25%の下落です(90%/160%)。日経平均とニューヨークダ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ゆうちょ銀行また金利下げた
ゆうちょ銀行が通常貯金の金利をまた下げて今月2回となります 日銀がマイナス金利を導入した影響で「ゆうちょ銀行」は金利をさらに引き下げる方針です。 具体的には既に今月9日から通常貯金の金利を0.02%まで引き下げていましたが、新たに23日から通常貯金で0.001%にまで引き下げます。 100万円貯金しても税金引かれたら10円にもならない・・・(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
マイナス金利の中、預金金利を上げる信用金庫
今信用金庫が注目を浴びつつある。大手銀行と同じことをしていては勝てないからです。 一部の信用金庫で金利を引き上げるところもあり、超低金利時代の中、脚光を浴びています 例えば、熊本第一信用金庫(熊本市)は、多額の教育ローンや住宅ローンを抱える50歳未満の新規預金者の金利を優遇する「若者金利アップ定期預金」の取り扱いを始めた。50万円以上を1年間預けた場合の金利は年0・1%と従来の0・025...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン最低更新 借り換えしよう
いよいよ昨日からマイナス金利が始まりました。 早速大手銀行はじめ預金や住宅ローンの金利を下げてきましたね。 ここ数日は「住宅ローン」金利最低とニュースがでています。例えば住宅金融支援機構の「フラット35」の35年ローンの金利が、最も低いもので年1.47%です。フラット35Sならば10年間0.6%マイナスですから、すごい・・・ 4,5年より前にローン借りた人はご自身の金利をチェックして必...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
リスク回避的な投資家から学ぶ
年初から日本株の下落は大きいのですが リスク回避的な投資化と一般的な人の差を まとめてみました 昨年末、日経平均は19,000円ありましたが 今は15,000円程度まで値下がりしています。4,000円の値下がりです 仮に状況が落ち着いて17,000円まで回復したとしても 含み損として2,000円ある状態ですね リスクを...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年 2月12日 株価急落、日経平均・各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2016年2月第二週のマーケット情報 今週は津波のような株価の暴落で、日本株は世界でも有数の下落を示しています。また、円もし1週間で4.55円も上昇し12日の三菱東京UFJ銀行提示の為替レートは112.44円の円高でした。 下図は過去1年(15年2月13日~16年2月12日)の日経225(黄色)、ダウ・ジョーンズ平均(ブルー)と円の対ドル相場(紫色)です。特徴的なのは、円の推移に比し、日経平均...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ゲッ!国債の金利がついにマイナス
国債の金利がマイナスになることをこれまで考えたことがあるでしょうか? 昨日、日本国債などを取引する東京債券市場で長期金利の指標となる10年物国債の市場利回りが一時、マイナス0.010%に低下し、史上初めてマイナスとなりました。 日銀が先月29日にマイナス金利の導入を決定し、金融機関は日銀に資金を預けると損をするため、国債の購入を増やし、国債価格が上昇して金利が急低下したようです。また昨日...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
金利が2日連続下がるとは!
今までこんなことあったでしょうか?金利が2日連続で下がりました。 みずほ銀行は昨日に金利を下げましたが、今日からまたすべての定期預金金利を0.025%にしました。 ゆうちょ銀行も定期貯金を0.025%に引き下げます。 他の銀行も追随していくでしょう。 もう預金していても利息を得ることができない時代になりました。(20年前からしたら考えられない・・) 日銀のマイナス金利政策が私たちの生...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2月5日ドル・ユーロ・ポンド為替・日経平均・各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2016年2月第一週のマーケット情報 年初1月の混乱は引き続いています、日銀の黒田総裁が発表したマイナス金利、世界にショックを与えました。 ただ、日本株への影響は3日で崩れ、当週も株価は下落しています。 為替もまた、円安効果は発表直後だけで、図に示すように円高に振れています。 図は期間2015年2月7日~2016年2月5日の騰落推移で、円・ユーロレートが黄色、円・ポンドはブルー、円ドルが紫です。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイナス金利で預金に手数料!?
相談者から「日銀のマイナス金利政策によって預金に手数料がとられるのですか?」と質問がありましたが、答えは「ノー」です。 マイナス金利は日本銀行に預けている銀行のお金に対してのみですから、私たちの預金がマイナスになり手数料を払うようなことはないでしょう。ただ、預金利息率が下がってしまう(実際にソニー銀行は普通預金金利を0.001%にしました)ことはあるでしょう。 私たちの生活にはすぐに大き...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
個人向け国債募集を中止
日銀のマイナス金利政策の決定により、財務省が3月に発行予定だった個人向け国債(新型窓口販売国債)の販売を中止する事がわかりました。(変動型個人向け国債は継続して募集予定)国債募集を中止するのは初めてらしく、マイナス金利政策の影響が私たちにも出てきました。 今後は、銀行の金利がさらに低くなったりと、ますます我々の生活に影響が出てくることでしょう。 (続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
マイナス金利とはどういうことなのか?
1月29日の日経平均株価は、 前日比で2.8%高の17,518円30銭となったほか、 イギリスの代表的な株価指数であるFTSE100は2.56%上昇、 ドイツのDAX指数が1.64%上昇、 そしてアメリカのダウ平均も2.46%の上昇となりました。 この結果を見る限り、 日本のマイナス金利導入は、 概ね好意的に受け取られていることは間違いなさそうです。 そもそも...(続きを読む)
- 栗本 大介
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年1月29日日経平均・NYダウ・上海株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2016年1月情報 年初1月のマーケットは、中国の景気減速、原油価格の下値の見えない下落でグローバルなリスクオフ状態になりました。 下図は過去1年(2015/02/28~2016/01/31)の株価指数の騰落推移です。 黄色はTOPIX、ブルーは先進国株価を代表するMSCI ワールドインデックス、紫位はMSCIエマージングマーケッツ指数です。 先週まで一気にエマージング指数は2015年1月...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年3月20日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
米国NASDAQ市場は15年ぶりの高値を付けています。下図は1月以降も急伸しているTOPIX(黄色)と、ナスダック総合指数(紫色)、NYダウ(ブルー)の年間騰落推移です。ナスダックは1月以降NYダウの騰落率を超えて、2月からは差を広げて上昇しています。年間の上昇率はTOPIXが群を抜き35%を超えています。次いでNASDAQも18%程度の上昇で、NYダウはここにきて値が伸びず10%付近に留まってい...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年3月13日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
3月第二週もNYダウは続落です、ユーロ圏ECBの金融緩和・資産買入れで欧州の株価が上昇しています。下図は、ヨーロッパを代表するフランクフルトDAX(黄色)、フランスのCAC40(紫色)、そして英国FTSE100(ブルー)の年間騰落推移です。今年に入り3国の株価の冨居気は大きな差が出ています。ドイツのDAXは日本株同様の上昇を続けて昨年3月15日に対し30%上昇しています。次いでフランス各国は15%...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年3月6日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
3月第一週は一転して米国の株価が下がりました。6日米国労働省が発表した雇用29.5万人失業率5.5%に改善で、利上げ時期が早まることを懸念したものです。また、中国の新常態への移行で成長率目標を7.0%に下げたことによる世界経済への影響で、新興国等の景気後退が懸念されています。下図は世界の先進国3大市場の指数の年間推移です。日本のTOPIX(黄色)、米国のニューヨークダウ工業株30種(ブルー)、そし...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年1月9日株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
年明けから、1週間が過ぎ、全ての市場が稼働する中、原油・ガス価格の急落もロシア経済の低落、中国経済の成長率の低下、イスラム国等テロの拡大など、リスクの増加から株価や国債価格の変動が大きくなっています。グラフは昨年1月10日から本年1月9日のNYダウ(黄色)、ワールドインデックス(ブルー)、エマージングインデックス(紫色)の年間騰落推移です。年初は3指数ともに同じような値動きとなっています。エマージ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2014年12月31日波乱の株価指数・長期金利・商品先物価格年間騰落率
「明けましておめでとうございます」平成26年(2014年)が去り、「辛抱の年・ひつじ年」の平成27年(2015年)が始まりました。世界の株価、長期金利、商品価格の1年間の騰落推移など振り返りをいたしました。残念なことに今年の各地の市場終了日は異なり、日本は30日、米国は31日等々でしたので、末日として表記しております。また、フロンティア諸国などは昨年末に数値を残していませんでしたので、毎週の紹介と...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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「マイナス金利」に関するまとめ
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マイナス金利と住宅ローン金利って関係あるの?金利政策でわたしたちの生活はこう変わる
銀行に預けたお金がマイナスになって戻ってくる!?2016年2月16日に日本銀行はマイナス金利の政策を実施しました。この政策によってあなたの身の回りに起こる影響とは?メリット、デメリットをしっかり学んでおくことで計画的に対策を立てましょう。また、住宅ローンや教育ローンといった、ほかの金利にも影響があるか調べてみました。
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