「金融資産」の専門家コラム 一覧(3ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

「金融資産」を含むコラム・事例

366件が該当しました

366件中 101~150件目

投資という言葉について

おはようございます、今日は雛祭りです。割と年中行事は大切にしているのですが、三兄弟だもので・・・。投資という言葉が随分と一般的に使われるようになりました。円安傾向の進行やインフレ懸念などもあり、個人投資に興味を持たれる方も少しずつ増えているようです。ところがこの投資という言葉、実に色々な意味を含んでいます。一口に投資と言っても、色々な形が存在しています。そこで今日からしばらくの間、色々な形での投資...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2015/03/03 07:00

税制改正法案から読む今後のシナリオ

政府は、17日に平成27年度の税制改正法案を国会に提出しました。 ざっと中身をみると、景気刺激策がずらりと並んでいます。 例えば、NISA枠の拡充、ジュニアNISAの創設、 住宅ローン減税の適用期限延長、 住宅資金贈与の非課税措置の延長・拡充、 結婚、子育て資金一括贈与の非課税措置の創設などです。 親から子、あるいは、祖父母から孫への資産移転を進める政策が 特に拡充されています。 日銀の金...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

税制改正メルマガ③

 平成26年12月30日に発表された、平成27年度税制改正大綱から、大家さんに影響がありそうな税制改正を、ピックアップして解説します。 税制によって大家さんの経営に大きな影響が与えられます。どのような改正が行われようとしているのか確認しておきましょう。なお、税制改正は、まだ正式に決定されておりませので、ご注意ください(例年3月の国会承認で決定) 今回は、海外財産、相続税の補足に係る税制改正を中...(続きを読む

渡邊 浩滋
渡邊 浩滋
(税理士)
2015/01/30 10:01

【新刊発売のお知らせ】FPMAG Vol.008|Amazon キンドル・ストア

ファイナンシャルプランナーの明石久美です。 私もたまに執筆しているファイナンシャル・プランナー・マガジン(FPMAG)の Vol.008(2015年冬号) が発売されました。 Kindle版の電子書籍ですが、無料キャンペーン(1月27日(火)17:00 ~了1月30日(金)17:00) も行っておりますので、ご案内いたします。   ---------- こんにちは、FPマガジン編集部です。 ...(続きを読む

明石 久美
明石 久美
(ファイナンシャルプランナー)

2015年1月23日 為替換算各国株価指数 年初来騰落率

先週のスイス中央銀行による、スイスフランのユーロに対する上限価格維持のための無制限買い入れ中止で、世界の通貨管理当局=中央銀行への信頼が低下しました。また、通貨には何があっても驚かない気構えが必要になることを痛感しました。読者の皆様は如何お考えでしょうか。今回スイス中央銀行が、購入を停止した理由として、無制限な買い入れはこれ以上は維持できない政策であったとされていまするそのスイスと同じような、金融...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

プロ向けファンド規制 今度こそ

適格機関投資家等特例業務 通称プロ向けファンド。 金融機関などの適格機関投資家が1人いれば、49人まで一般の投資家の参加が認められるファンドです。 このファンドは届出制のため、比較的簡単に作ることができます。 そのため詐欺も非常に多いので、投資家に一定の条件を設けることが検討されています。 以前の案では、金融資産1億円以上ある投資家に限るとなっていましたが、今回も基本的には、一般の投資家は投資...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2015/01/23 18:37

人生95年と考えて、ライフプランを考える時代

1.日本人の平均寿命、生存確率からライフプランを考えてみる   老後生活資金はいつまでに、いくら貯めておけば安心なのか? 不安を抱える人も多いと思う。 日本人男性の4人に1人が約90歳、女性は約95歳まで生存する。 脆弱な日本の年金制度を考慮した上で、長い老後に備えるためには自己責任による資産運用が必須アイテムなりそうだ。 2013年の日本人の平均寿命は、男性が80歳、女性が86歳...(続きを読む

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)

他の人の資産が気になる  by 投資スクール代表 青柳仁子

こんにちは、 投資スクールブルーストーンアカデミーの 青柳仁子です。 年末の慌ただしい季節に、 株価も通貨もめまぐるしく動いていますね。 先日、1ドル120円になったと思ったら、 もう、1ドル117円になってしまいました。 上がれば下がり、下がれば上がる、ですね。 私は、ちょうど1ドル120円の時に 持っていたドルの一部を円に替えたので、 利益がでました。 そのドルは、1ドル80円...(続きを読む

青柳 仁子
青柳 仁子
(ファイナンシャルプランナー)
2014/12/18 20:38

最近流行りの「ラップ口座」、プロは利用しない!

ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニング(http://www.bys-planning.com)の釜口です。 今回のコラムは『最近流行りの「ラップ口座」、プロは利用しない!』 1.ラップ口座が人気   日本の金融資産構成は非常にいびつだ。 60歳以上の人が金融資産総額の60%近くを保有している。 退職すれば、突然1000万円単位のお金が銀行預金に入り、「お金が増える方法を...(続きを読む

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)

子育て費用、贈与非課税を新設

政府が積極的にどのような非課税枠を増やしてますね。 先日も子供版NISAを来年に創設すると言う情報提供をしましたが、今度は孫や子供の結婚、出産、子供の子育ての費用を贈与する場合1000万円まで非課税とする制度が来年に新設される方針です。 日本の金融資産の8割以上がシニアが持っているので、このように子や孫に対して、どんどん贈与する制度を新設するのは良いことです。 シニアの皆さん、贈与もいいです...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2014/12/12 13:17

マイファンドレポート 2014年11月は3.23%のリターン、ダウの犬銘柄入れ替え

マイファンドレポートは2014年9月と10月は報告しておりません。将来は掲載する予定ですが2月飛ばして11月を掲載しています。myfund 2014年11月の収益率は3.23%、年初来では6.66%、年間では8.28%でした。myfundの基準価格は13,079円 前月比+421円でした。円安の効果と欧州の回復に支えられています。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月の収益率は5...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

「富裕層 日本脱出!?」

こんにちは! さて、先般財務省のまとめによれば、日本の富裕層の海外移住が増加しているとのことです。 特に、株式の売却益などに課税されないニュージーランド、シンガポール、香港、スイスへの移住者が、1996年に比べ2.6倍に増えていることが分かりました。 集計によれば、同4カ国への移住者は、96年が6722人に対し、2013年時点では17166人にのぼっています。 特に、移住者の増加が多いのが...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

資産運用はあなたの暮らしを守るために

アベノミクスという言葉がいわれて2年経ちます。安倍内閣は株価を気にする内閣だと就任当初から感じます。ただ、経済状況が実際どのように変わったかは、日本円ではなく米ドルからの視点で見た方がよいようです。昨年は日経平均が15000円の時期がありました。1ドル=100円だったとすると、ドル建ての価値は150ドルです。ところが、日経平均が好調な値動きによって18000円になったとしても、1ドル=120円だ...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

「いまだ、個人金融資産の5.3%!?」

こんにちは! さて、日本版401K(確定拠出型年金)の拡充、そして今年から始まったNISA(少額投資非課税制度)などもあり、ここ最近注目を浴びている金融商品が、「投資信託」と言えます。 個人が売買するのとは違い、投資を専門に行う運用会社(ファンドマネージャー)が、株式や債券、不動産をはじめとする様々な商品に投資を行い、利益を上げることに注力している金融商品です。   この投資信託の残高が、...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

「企業年金利回り8.8%に!」

こんにちは! さて、企業年金連合会が、約1300の企業年金を対象に、昨年の資産運用実態調査をまとめました。 それによれば、2013年度の運用実績は、前年より2.4%下がったものの、“8.8%”の実績を維持したことが分かりました。 運用資産ごとの収益率(リターン)を見てみると、外国株式が28.4%と最も高い数字を挙げました。次いで、国内株式の17.6%、外国債券11.8%、そして国内債券の0....(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

「豪ドルで東京都債発行!」

こんにちは! さて先般、東京都が、個人向けの国債、地方債としては、戦後初の「外貨建債券」を発行すると発表しました。 総額200億円のうち、その4分の1にあたる5000万豪ドル(約50億円)の発行を予定しているとのことです。   東京都は、今年7月に『東京国際金融センター』構想を発表しました。 その中で、個人金融資産について、預金中心から他の金融商品へ運用を拡大していく仕組み作りを掲げてお...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

相続・節税バブルにご注意を !!! 相続の多くは相続税が発生しません。

2014年10月10日NHK朝のニュースで「相続税バブル」の状況を伝えていました。番組はデータなどのベースもしっかり押さえられ、かつ節税対策のリスクも報道しています。このように節税効果だけでなく、その対策が将来に亘って有効かを検証したのちに節税策を行うことをお勧めします。   財務省資料「相続税の課税状況の推移」によれば、平成23年の死亡者数は1,253,066人でしたが、課税件数は51,55...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

相続税を支払う意義、下手な節税より資金の有効活用を

来年平成27年から、相続税の基礎控除額、税率の一部変更で、相続に関連する営業活動が活発になり、銀行、証券、保険等々商品紹介で、新ファミリー一族へのアプローチが絶えません。そして、節税のための金融商品(一時払い終身保険、孫への教育資金贈与等々)の売り込みが行われています。売り文句は相続税のための節税です。ところで、売り込まれる方達は、相続税がどの程度払うのかの認識が薄いように感じます。お客様の相談で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

新ファミリー一族:投資用不動産の保有は高いリスクに耐える運と経営力が必要

新ファミリー・一族の資産形成に関し、不動産投資をお考えの場合には、一代目と二代目のお話し合いで、下記のようなリスクをご検討ください。図は収入別に住居以外の住宅の保有割合です。新ファミリー一族は準富裕層加瀬多いので、きっとお考えになられた方も多いかと思います。私はある事情で親類のマンション3棟65室を管理・運営しておりました。そして、本人が亡くなった際に、内1棟(41室)を本人の借入金全額と共に引き...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

新時代:新しい家族形態から考える、ファミリーのライフプランと資産形成。

本日の日本経済新聞朝刊1面の見出しに「空き家率最高の13.5% 昨年820万戸、地方の人口減で、中古活用や撤去、税制など壁に」が掲載されています。国交省の試算で、2050年に日本の人口は1億人を割り、9700万人になるという推計が3月に発表されています。また地方自治体が消滅することも確度の高い推計になっています。平成26年の高齢社会白書では2060年には、平均寿命は男性84.19年、女性は90.9...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

myfund構成銘柄トップ40コア・サテライト戦略を行っています

myfund 2014年6月の収益率は1.92%でした。年初来では3.46%、9月30日来は6.11%でした。2014年も半期終了しましたので、myfundの構成銘柄の内トップ40を掲載します。トップは個人向け国債10年変動で16.34%を占めています。国債や債券を保有するのは、ポートフォリオの変動率を抑制するためです。2位以降は指数に連動するETFとJ-REITが入りました。米国S&P50を対象...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/22 18:00

子どもNISA創設

貯蓄から投資の時代に向けて国の思いきったことを考えています。 少額投資非課税制度(NISA)の拡充制度として、子ども版NISAを創設するらしいです。祖父母や両親が孫や子供の名義で投資するための口座を作って、そこに株や投資信託を促す作戦。 1400兆円の預金は65歳以上が多く持つのです。世代を超えた金融資産の移転を促す政策でなかなか画期的だと思う。それくらい日本も投資を勧めているのだなと実感し...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)

子どもNISA創設

貯蓄から投資の時代に向けて国の思いきったことを考えています。 少額投資非課税制度(NISA)の拡充制度として、子ども版NISAを創設するらしいです。祖父母や両親が孫や子供の名義で投資するための口座を作って、そこに株や投資信託を促す作戦。 1400兆円の預金は65歳以上が多く持つのです。世代を超えた金融資産の移転を促す政策でなかなか画期的だと思う。それくらい日本も投資を勧めているのだなと実感しま...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/15 08:48

日本人は貯蓄好きなのか

日本人は、貯蓄好きといわれます。 最近、日本銀行が公表した資金循環統計では、 家計の金融資産は、約1630兆円となっており、 内訳は、 現金・預金、約53% 証券(株式・投信など)、約16% 保険・年金準備金、約27% その他、約4% です。 約53%という数字を見ると、確かに貯蓄好きのようにみえます。 ちなみに、米国の個人金融資産の構成比は、 現金・預金が約15%、株式・投信は約45%で...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/09 14:34

米国口座での運用は投資の資産分散に優位です

前回は、すでに海外に資産を逃避しても、秘匿性の観点では、きわめて困難な時代になってきていることを説明いたしました。 従って、海外に資産を出すのは、隠すためではなく、ご自身の資産の保全と共に、有利な投資方法・対象を探るために実行することをお勧めします。 アセット(資産)・クラスは、株式、債券、不動産、商品が対象となります。ただし、債券、不動産、商品は上場投資信託=ETFを活用することをお勧めして...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2013年日本の富裕層約58万世帯減少(2012年対比)

6月15日の日経新聞有料会員記事に「日本の富裕層、世界3位の124万世帯 民間調査」という見出しを読み、愕然としました。ボストンコンサルティンググループリポートを掲載しており2013年の世帯数で比較しています。ちなみに1位は米国で2位は中国です。何に驚いたかといいますと、世帯数の減少です。RBCウェルス・マネジメントなどの調査によれば、2012年の富裕層第一位は米国で第2位は日本で約182万世帯で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

経済規模と成長率にみる国内と海外投資額比率

国際分散投資の必要性と、資産配分に於いて、国内外の債券と株式及びリートに分散した場合の期待リターンとリスク(標準偏差)の変化を述べて参りました。一方経済面でも、国際分散投資の必要性が分かるデータが開示されていますので、その資料と内容を説明いたします。出典は、内閣府の白書等の内、「世界経済の潮流」2014年上半期 世界経済報告から得ています。下図は表題の通り、IMFによる各国地域の実質経済成長率の見...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

マイファンドレポート 5月の収益率は1.54%、基準価格11,524円前月比82円高

マイファンドレポート2014年 5月確報版(注.マイファンドは筆者資産運用のポートフォリオで非売品です。)myfund 2014年5月の収益率は1.54%でした。年初来では0.86%、9月30日来は4.22%です。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月が2.81%、年初来で1.31%です。一方、海外の株式が過半を占めるBファンドは当月が1.08%、年初来で0.86%です。今月から...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

短期金融資産+国内株式+国内債券+外国株式+外国債券外ポートフォリオ

前回は、国内の短期金融資産と株式・債券のポートフォリオに、外国株式を加えた場合の期待リターンを説明いたしました。今回は、そのポートフォリオに外国債券を加えた場合の期待リターンとリスク(標準偏差)を紹介します。外国の債券の多くは日本国債よりも利回りが高くなります。2014年5月30日現在の主要国の長期国債利回りは下図の通りです。上段は償還期限10年の利回り、下段は償還期間2年の国債利回りです。見てお...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本円のみのポートフォリオに外国株を加える

前回紹介した短期金融資産と日本株+国内債券のポートフォリオの期待リターンとリスクはR2.6%でR6.9%でした。ポートフォリオの通貨は日本円だけの構成です。 従い、世界の基軸通貨である、米ドル換算で評価すると、円安の時には米ドル換算値で保有資産の時価評価額が下がり、円高の時には資産の円ドルでの時価評価は上がります。 実際に2012年11月の野田政権衆院解散後の、円と主要通貨のTTMは下図です。ド...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本株ポートフォリオに国内債券を加える

前回は、短期金融資産と日本株式で構成するポートフォリオのリターンとリスクについて、説明を致しました。50:50の資産配分の場合で、期待リターンは3.6%でリスク(標準偏差)は10.3%でした。かなりなリスクになります。 このポートフォリオのリスクを抑えるには、短期金融資産の比率を増やし、日本株の割合を低くすることになります。また、期待リターンを挙げるには、短期金融資産を減らし、日本株式を増やさな...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/05/28 15:14

現預金と日本株の期待リターンとリスク

前回は、現金と預貯金などのリスクを記しました。インフレ率に勝つためには、他の資産との運用が必要です。 1970年から2000年にかけて捉えた中で、一番上昇したのはTOPIXです。 ご存じとは思いますが、日経平均やTOPIX(東証株価指数)は指数の為、TOPIXそのものを購入することは、過去には出来ませんでした。バブル時代には、日経平均を買いたいと証券会社に入ってくるお客様が、ニュースにもなる...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

インフレ時代の現金と預貯金のリスク

前回は、国債破綻のリスクに備えた、国際分散投資をお勧めしました。このシリーズでは、資産運用にはなぜ資産の分散が必要になるのかを説明いたします。 2014年4月、消費税は8%になり、消費者物価もプラスが定着しつつあります。国債の破綻はまだ先の事としても、愈々デフレからインフレへの転換が視野に入ってきました。 既に、デフレの時代が20年以上続いていますので、インフレの怖さを知る方は少なくなっています...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/05/23 16:15

世帯の金融資産 8年ぶり最高

皆さんこんにちは、 個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、 渡辺です。   日本経済新聞の記事によると、 総務省が発表した2013年の家計調査の『貯蓄・負債編』によると、 一世帯が持つ貯金や株式などの金融資産額の平均は12年比4.9%増の1739万円だった。   比較可能な02年以降で最高となった。 これまでの最高は05年の1728万円で、 8年ぶりに更...(続きを読む

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(ファイナンシャルプランナー)

myfundレポート2014年4月は収益率が0.44%でした。

新マイ ファンドレポート 2014年 4月確報版 myfund 2014年4月の収益率は0.44%でした。年初来では0.61%、9月30日来は4.46%です。 REITの占める割合が大きなAファンドは、当月が0.93%、年初来で0.82%です。一方、国内外の株式が占める割合が大きいBファンドは当月が0.27%、年初来で0.54%です。 下図はmyfund残高(紫)、オールカントリー指数(ブルー)...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国債破綻への対応 国際分散投資のすすめ

前回までのコラムで、日本国債が破綻しない条件、利金が支払できない場合、償還できない場合等を説明いたしました。 夫々のストーリーのどれが発生するのかは分かりません。 読者の皆様は、どのケースが最も可能性が高いのかを、ご一考ください。 破綻が起きないと感心される方は、この後をお読みになる必要性は低いと思われます。 ただ、明日のことは誰にも分からないということも真実です。 国債が紙切れにならないとは思...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

「ロクサン業者」って何?

やっとと言うか金融庁が、プロの投資家から資金を集めて運用する「プロ向けファンド」をめぐり、届け出業者が高齢者を勧誘してトラブルになるケースが相次いでいることを受け、販売対象の個人投資家を金融資産1億円以上の富裕層に限る規制強化策を固めたとの報道が出てましたね。金融商品取引法の政令改正案に対する意見公募を経て、年内にも実施する予定との事。金商法が施行された平成19年、金融市場の活性化を狙って導入され...(続きを読む

植森 宏昌
植森 宏昌
(ファイナンシャルプランナー)

国債の利子を支払うことが出来なくなったら

前々回のコラムで、平成26年度予算の国債利払い等は10兆1,319億円で、歳出予算の10.6%を占めているとお伝えしました。この利払い費が増加して国債の利子が滞ることになれば、前回説明した通り、国債のデフォルトの要件に当てはまります。 多くの国債ウォッチャーが心配しているのが本件です。 まず、利子が払えなくなる可能性について検討いたします。 利払いが発生するのは、すでに発行している国債です。この...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2014/05/08 17:01

「金融資産1644兆円に!」

こんにちは! 5月に入り、ゴールデンウィークも後半戦に入ってきました。 私は29日までロシアへ行っていたので、後半はゆっくりと日頃溜まっていることを整理したいと思っています。   さて先般、日銀から、2013年末の資金循環統計速報が発表されました。 それによれば、家計が保有する金融資産残高は、前年比6%(92兆円)増加し、 1644兆円と過去最高を更新しました。   内訳として...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

日本国債の破綻の可能性について考える

前回は日本の政府及び自治体の債務残高が、平成26年度末に1,000兆円を超えることを財務省資料で説明しました。 この債務残高は対GDPで世界最悪のもので、2011,年にGDPの2倍を超え2014年では231.9%になります。 下記のグラフを紹介している財務省のコメントでも 債務残高の対GDP比を見ると、90年代後半に財政の健全化を着実に進めた主要先進国と比較して、我が国は急速に悪化しており、最悪...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

可処分所得の行き先は預貯金へ15.7% (総務省家計調査2013年より)

前回紹介したように、 総務省家計調査2013年の勤労世帯の家計収支の可処分所得は380,966円です。内、可処分所得に占める消費支出の割合は73.7%で280,642円です。 勤労世帯でみる黒字は、100,324円で26.3%を占めています。この黒字の中には、一般生活者の感覚では支出とお考えになる方も多い、住宅ローンの元本部分の返済28,453円、貯蓄性保険の17,002円が含まれて...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

高配当株投資手法2014年ダウの犬の途中経過(5ヶ月)

読者の皆様は、株式投資の手法の一つで「ダウの犬」を知っていらっしゃいますか? 私の投資は、国際分散投資で、短期金融資産に国内外の株と債券およびリートで構成するアセットアロケーションを基に、主としてパッシブ運用をしています。その中で米国株式については、投資の一部をこの手法を用いて過去5年間運用しています。 ダウの犬とは ニューヨーク市場ダウジョーンズ工業株30種平均に採用されている、30銘柄を配当...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

家計の金融資産6%増

皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、 渡辺です。   日本経済新聞の記事によると、日銀が発表した資金循環統計(速報)で、 2013年末の家計の金融資産残高は1644兆円となり、 過去最高を更新した。 株式や投資信託の価格上昇がけん引し、 12年末と比べ6%(92兆円)増えた。   金融資産の増加は消費意欲を後押しする効果があり、 景...(続きを読む

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(ファイナンシャルプランナー)

FX

おはようございます、今日は教科書の日です。 いま改めて読んでみると、中々面白いですね。 所得税の基礎について。 金融資産のあれこれについて確認しています。 今日はここ10年ですっかりメジャーになったFX取引について。 この取引も現状の課税体系に収まるまで色々な経緯がありました。 現在では先物取引と同じ扱いになっています。 分離課税ですので、FXで計上された損得は他の所得と一緒にしません。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

先物取引

おはようございます、今日は左官の日です。 伝統的な大工さんの技術も失われつつあるそうですね。 所得税の基礎について。 金融資産の課税について簡単に確認しました。 金融資産売買の中でもちょっと毛色の変わったものを簡単に。 いわゆる先物取引と呼ばれるものです。 先物取引というと、日本ではあまりメジャーとは言い難い市場です。 しかしその歴史は古く、長く続けている人もいます。 この先物取引ですが、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

株式売買の取引などは税制の変更が本当に激しい

おはようございます、今日は出発の日です。 今日から新しい学校に通う方も多いのかと。 所得税の基礎について。 株式などの金融資産売買について確認しています。 株の売買は別の所得と分離して課税…なのですが。 実は株式売買に関しては、税制の変更が本当に激しいという特徴があります。 例えばここ数年で考えても ・税率が変わった ・配当との通算が可能になった ・株だの社債だので課税の方法が変わった ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/04/08 07:00

個人保有の金融資産が過去最高

日銀が発表した資金循環統計によると、昨年末で個人差を有する金融資産の残高は1645兆円となり、過去最高となったようです。アベノミクスで資産が増えたようです。 家計が保有する金融資産のうち、現預金はなんとが874兆円あるらしいです。日本人はお金持ちですが、いったい誰がこのお金をもっているのでしょうか?きっと多くが65歳以上の高齢者でしょうね。高齢者がお金を使うようになれば景気が良くなりますよ。高...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2014/04/07 10:10

個人保有の金融資産が過去最高

日銀が発表した資金循環統計によると、昨年末で個人差を有する金融資産の残高は1645兆円となり、過去最高となったようです。アベノミクスで資産が増えたようです。 家計が保有する金融資産のうち、現預金はなんとが874兆円あるらしいです。日本人はお金持ちですが、いったい誰がこのお金をもっているのでしょうか?きっと多くが⑥5歳以上の高齢者でしょうね。 (続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2014/04/07 09:04

株などの売買

おはようございます、今日は世界禁煙デーです。 タバコ、10年ほど前にやめました。 所得税の基礎について。 譲渡所得について確認しています。 今日は金融資産の売買について。 金融資産ですが、やはり商売や給与とは少し毛色が違います。 ・市場というものを介していること。 ・日常的に扱うこと人もいますが、やはり特殊性が高いということ。 といった事情も踏まえ、金融資産については分離課税が適用されます...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

種類が色々、譲渡所得

おはようございます、今日は週刊誌の日です。 購読を続けている雑誌も数冊あります。 所得税の基礎について。 基本は総合課税、でも一部は分離課税ということを確認してきました。 その代表格として、譲渡所得を取り上げます。 実は一口に譲渡所得と言っても、種類が色々とあります。 大雑把に3つのグループに分けてみます。 ・車や美術品などの動産を売買 もちろん、これも商売としてやっているのではないのが前...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

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