「高断熱」の専門家コラム 一覧(24ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月23日更新

「高断熱」を含むコラム・事例

1,176件が該当しました

1,176件中 1151~1176件目

■ 窓は自然の恩恵の取り入れ口です。

■間取りが決まりますと、窓を決めていきます。 日本の気候風土は高温多湿といわれ、窓の付け方一つで住み心地が良くも悪くもなります。季節により太陽の位置や風の吹き方も違いますので、綿密な敷地環境調査が重要なのです。 窓は、その位置と大きさと種類を、方位によって使い分けることが大切です。 地窓・腰掛窓・高窓・掃出し窓・ランマ窓・天窓・二段窓・小窓とありますから、よく研究することが大切で...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2008/01/13 19:21

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■昭和50年(1975年)日本の高度経済成長にかげりの兆候が見え始めます。虚構ともいえる急成長を遂げた日本経済に綻び(ほころび)が見え始め、その脆さが暴露されだします。 ■建設省の住宅建設第2期5ヵ年計画(昭和46年(1970年)〜50年(1975年)度は、「一人一室」を目指し、 950万戸(190万戸/年)を建設する計画でしたが、この目標は87%しか達成できませんでした。   ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/29 21:40

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■住宅の正しい省エネルギーとは、住宅に愛着を持ち、長持ちする住宅である。 1)室内温度の調節は、石化エネルギーを使用せずとも、自然の恩恵である外気や太陽光線・地熱を効果的に利用することで対応できる。このことは、自然な生活であり、後遺症や副作用は発生しない。 2)最も不健康で不経済(設備費・ランニングコスト・メンテナンスコスト)な設備を不要とし、自然の恩恵を効果的に利用によって快...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/23 08:10

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■(謙さん)が住宅業界に転進したのは、昭和46年春でした。 当時は断熱材といえば、グラスウールでした。剥き出しのまま巻いてあり、カッターで切り、壁や床下・天井など使用していました。 グラスウォールは、ガラス繊維ですから、作業をしていると腕や顔などがチクチクしましたし、喉が痛くなるのです。現場では、『グラスウールを壁に入れるとねずみがいなくなる!』なんていう会話も多くありました。 現代住宅は、やが...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/21 17:22

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■昭和49年(1974年) 住宅業界は需要低迷時代に突入します。 ・日本の伝統的住宅は希少価値的存在となり、アメリカの在来工法であるツーバイフォー住宅が一般にオープン化され、ハウスメーカーやデベロッパーが、一斉にツーバイフォー住宅に取り組み始めます。 ・ツーバイフォー住宅は、施工が簡単でリスクも少なく、製品コストが格安なため大量販売する企業にとっては、アフターやリスク負担が軽減され企...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/19 13:52

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■昭和47年(1972年)は、住宅業界にとって大変な年でした。 ・木材パニックが発生し、木材の急騰は社会問題となりました。アメリカ・シアトル港の港湾労働者のストライキによって、木材の積み出しが停止されたために、日本では木材不足が発生し、商社を先頭に値上がりが続いたのです。  このことは、日本の住宅は、国産材ではなく外材依存であるということの証明であります。現在も外材比率80%ということは、...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/18 12:09

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■昭和44年(1969年) 住宅産業は最盛期を迎え、大型デベロッパーの宅地開発が各地で競われる時代になります。 ■昭和45年(1970年) 住宅5ヶ年計画(年間200万棟)が発表され、大手ハウスメーカーの増産体制の整備と販売競争に拍車がかかることになります。  ・住宅は、一般商品と同様な耐久消費財(個人的な欲望を充足させるために直接供される資財)としてユーザーの欲望を満足させる...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/17 13:44

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんは、高気密高断熱住宅は『百害あって一利無し』と思います。ただそれだけでは、遠吠えになってしまいますので、高気密高断熱住宅の経過について、シリーズで検証してみたいと思います。 ■省エネ住宅の代名詞となってしまった高気密高断熱住宅ですが、行政もハウスメーカーも分譲業者も建築家も、省エネ住宅=高気密高断熱住宅というしがらみから抜けきれません。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/16 10:15

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんは、高気密高断熱住宅は『百害あって一利無し』と思います。ただそれだけでは、遠吠えになってしまいますので、高気密高断熱住宅の経過について、シリーズで 検証してみたいと思います。 ■省エネ住宅の代名詞となってしまった高気密高断熱住宅ですが、行政もハウスメーカーも分譲業者も建築家も、省エネ住宅=高気密高断熱住宅というしがらみから抜けきれません。...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/15 20:07

建築ジャーナル・・・霧島住宅の評価 ?

■建築ジャーナル発行の『ハウスメーカー77社個別診断・最新版』が9月中旬に本屋さんに並びます。その中に、大手ハウスメーカーや地域のハウスメーカーと共に、2001年に引き続き、霧島住宅が掲載されました。 謙さんは、霧島住宅をハウスメーカーであるとは考えていませんが、取材掲載してくれるというのですから、他流試合のつもりで受けました。 ■一般の住宅雑誌のように、広告をとったり、本の購入を条件で...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/05 11:50

陽だまりをつくる家 真夏の検証3

この家は3階建てということで、夏の暑さは結構懸念していました。しかし、意外と大丈夫なもんだなぁというのが感想です。 断熱に関しては大体このくらいでこの程度の効果だということは見えてきました。金融公庫のレベルで言うと次世代省エネ基準の一歩手前くらいまでやれば、横浜では十分でしょう。そのかわり、風を通す仕組みはもっともっと改善していかなければならないでしょう。これは本当に難しいです。場所によっては...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/21 00:00

省エネを疑う2

高気密高断熱住宅。この考え方には賛成なのですが、この住宅はエアコンを使って温度調整するという前提になっていることがほとんどで、それには首を傾げてしまいます。 少なくするだけで、エネルギーは使ってんじゃん!ということなんですよ。エアコンを使わずに涼しい空気を取り入れようという考え方にはいかないわけなんです。 我が家も高い断熱性能を持たせています。でも、エアコンが無いので窓は開けっ放しです。 ...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/04 00:00

ノンエアコン自然通気工法の家 完成見学会 8/5

■各地で梅雨が明けて、夏も本格化します。 省エネ住宅という言葉に代表される高気密高断熱住宅でない住宅の完成現場見学会を開催します。 ■日時:平成19年8月5日(日)10時〜17時  会場:大阪府枚方市東香里元町28―18      http://map.livedoor.com/map/?ZM=12&MAP=E135.39.29.8N34.46.41.9&GOAL=E135....(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/07/28 08:56

自然素材とオール電化#3

前回コラムでもご紹介したとおり、表面温度が30度程度で暖める低温式の床暖房設備であれば無垢材フローリングとの組み合わせも可能です。 壁・天井をしっくいや自然素材クロス(ウッドチップクロス、珪藻土クロスなど)など調湿性能の高い素材と組み合せることで、より自然素材の良さと効果を感じることができます。 具体的には、肌触り、香りなどの素材感の良さ、そして、花粉症などのアレルギー対策にも効果大です。  ...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
2007/07/16 15:18

☆高気密・高断熱

 高気密と高断熱は一緒に語られる事が多いのですが、住宅に関して云えば、高断熱は配慮すべきですが、高気密は重要ではありあません。  高断熱にしようと努力すれば、結果的に高気密になってしまった、程度のものです。気密性を高めてしまうと空気汚染の問題が顕著化します。その為に計画的に換気しなければならず、熱損失の原因となります。 もっと効率の良い熱交換型の換気装置が安価で出回る事に期待が掛かります。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:17

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・その4

■床下の地熱利用  床下の炭を敷いたり、炭塗料を基礎や土台・大引きなどの塗布する住宅があります。  その動機(目的)は、白蟻退治(白蟻防御)や、床下の空気の調湿効果を上げています。  また、基礎と土台の間に、ステンレスや樹脂のスペーサーを敷いて、床下換気の効果をPRしている会社もあります。  いずれも、床下の湿度を高くしないようにする白蟻対策ですね。  夏に床下の空気の流...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/17 00:00

ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・ その1.

(その1) ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家についての考え方をお話しました。 これからは、その仕組みを公開していきます。 ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、試行錯誤の中で生まれ、さらに進化しています。その仕組みは約30の仕組みがあります。   国が推奨している高気密・高断熱住宅全く逆の自然重視の設計による地球温暖化防止には最高の住宅です。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/10 12:01

本当の省エネ住宅・・・?

 地球温暖化の防止の推進も政治的課題として問題になっています。    そのさきがけが、高気密・高断熱住宅です。  住宅の気密性・断熱性を高めることで、同じ空気を何回の冷暖房すれば、省エネルギー住宅になって良いではないか・・・という発想で始まりました。  しかし、物には裏表があるように、このメリットと思われた住宅はとんでもないデメリット(弊害・後遺症)をもたらしました。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/07 21:29

ノンエアコン

』ノンエアコン住宅というのは、エアコンなくてもいいのですか?』 このような質問を良く受けます。 『いや、エアコンがなくても良いということではありません。暑くてどうしても仕方ないときはエアコンを使用される方もありますよ。それでも昼間に必要なのは、10日もないと住んでおられる方は言われます。まあ、扇風機と団扇があればすむんではないでしょうか?あくまでも自然の恩恵を享受できるように、建物の配置...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/07 00:00

屋根工事 2

外張り断熱の屋根 画像2はタルキの上に断熱材を並べ、断熱材間の隙間を気密テープで目張りし、その上にもう一度、タルキを設けその部分を通気層として利用する外張り断熱工法です。確実に断熱できて、施工不良の個所も一目で見つかる為、より優れた断熱工法と云えます。欠点はタルキを2重にする材料代と手間代の高騰です。あまり普及しておらず、手慣れた工務店さんが少ない事もあって、通常の屋根工事の1.5倍程度...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/02 07:14

最近のガラス事情

昔は厚さ6.8ミリの網入りガラスを見ると、ずいぶん厚くて立派だと思っていました。勿論、オフィスビルや商業ビルなどでは高機能ガラスを当たり前のように使っていましたが、住宅用としては6.8ミリのガラスはなかなかの存在感でした。それが高断熱を求めてペアガラスの使用が多くなり、更に防犯性能を加味し始めるに至り、住宅におけるガラスの仕様は益々高機能化してきています。今私が手掛けているRC造の住宅はその典型の...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2007/05/21 12:13

11年と30年

11年と30年 この数値は1台の車に乗る平均年数(11年)と一戸建て住宅の平均寿命(30年)だそうです。みなさんはいかがでしょうか? 高齢化社会の日本ではクルマも高齢化しつつあるようですね。工業製品であるクルマの性能は年々向上し、排気ガス規制やリサイクルなど環境に配慮される時代となりましたが住宅分野はまだまだですね。 解体における分別収集・リサイクル法や省エネ(オール...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2007/03/29 00:00

花粉症と室内環境

いよいよ本格的に始まりましたね「花粉症シーズン」。。 他のアレルギーを併せ持つかたにとっては酷な季節です。(私を含め) 目・鼻・ノドだけでなく、乾燥肌に杉アレルがつくと赤くなり痒みを伴うので、お子さんやお年寄りの方は特に注意が必要ですね。 最近の住宅は「高気密・高断熱」方式が主流になりつつあり、「24時間機械換気」を使用する住戸が増えました。 機械給気+機械排気(第一種...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2007/03/01 00:00

施工品質05:断熱材の充填(グラスウール)

.  断熱性能は材料と施工で決まる 高気密・高断熱住宅が流行ってます。 そのおかげで、本当にさまざまな断熱材が発売されています。 値段・健康・施工手間・環境などを考えるとどれも一長一短で、「これがベスト!」というのはなかなかありません。 たとえば、壁にポリエチレン系の断熱材を充填するととても気密がよさそうですが、筋交や間柱のピッチがイレギュラーだと、と...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2006/11/02 08:57

たまプラーザの家

敷地に2m以上の段差があるため、道路レベルながら地階扱いとなる玄関部はRC造、その上の1階〜2階部は木造という、いわゆる「混構造」の建物として計画しました。 混構造の建物は単一構造の建物以上に構造計算が難しいということはあまり知られていないかもしれません。コスト面でも決して安価な工法ではありませんが、うまく計画すれば二つの構造体のいいとこ取りをすることも可能です。 この住宅のもう一つの特徴...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2006/04/12 14:05

S-House

■concept この計画において求められたのは、極限までの経済性であった。 合理的な平面計画が、それを解く鍵となった。 日本古来の引き戸の仕切は、大味になりがちなワンルーム空間に、劇的な場の転換と空間の広がりをもたらす。 内壁を張らずに、構造材料を剥き出しのまま仕上げてしまう工法は、結露を引き起こす心配が無く建物の寿命を延ばす。 必然的に、断熱は壁の外側で処理される。 工...(続きを読む

須永 豪
須永 豪
(建築家)
2005/11/21 04:09

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