「摂食障害」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目の専門家コラムランキングRSS

舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

「摂食障害」を含むコラム・事例

66件が該当しました

66件中 51~66件目

摂食障害について考える

摂食障害とはその人なりの理由により、 食事を拒否したり、発作的に過食しては無理に排出すること。 医学的には何種類かに分類されるらしいのですが、 ここでは、その原因について考えてみたいと思います。 生命を維持するための食事を拒否する影には心の問題が潜んでします。 気分障害、不安障害、アルコールドラッグなどの薬物乱用、パーソナリティ障害など。 摂食障害を起こした本人は、栄養障害をきたし、無月経、不...(続きを読む

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター)
2011/05/31 10:02

摂食障害外来治療の不満

確かに最初だけ心理士や医師が30分~45分診察して、2回目以降は薬だけ出すというところも多いと聞く。 でも、それは違うと思います。特に摂食障害の場合は、単に症状だけの話ではなく、すくなくとも家、学校あるいは職場での 人間関係がどうなのか、本人の心理状況がどうなのか、それと、食事指導の結果がどうなのかをお聞きするわけで、 当院では、必ず毎回管理栄養士が前回受診時からの様子をお聞きして指導してい...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))

マーケティングとイノベーションで顧客を創造せよ!(2)

2.「摂食障害を克服せよ!」 “Aホテル”の最大?の問題点である“売上減少”に歯止めをかけるための、“営業方針、営業戦略、営業戦術”をどのように改善・構築・実施したかについて述べたいと思います。 「婚礼の減少」は事実として受け入れましたが、コンサルは三現主義(現場で現物を現実に)です。現状を認識するために、過去データの分析を行いました。 そして-やはり-「バラツキ」を発見しました。といっても...(続きを読む

ドクトル・ホリコン 堀内智彦
ドクトル・ホリコン 堀内智彦
(経営コンサルタント)

EMDRセラピー

日本ではまだあまり知られていない心理セラピー:EMDRセラピーについてご紹介したいと思います。  EMDRは Eye Movement Desensitization and Reprocessing の略です。 日本語では「眼球運動による脱感作と再処理」と訳されています。 1989年にアメリカの心理学者フランシーン・シャピロが発表しました。以来 世界各国で4万人以上の専門家(精神科医・心理セ...(続きを読む

シェシャドゥリ(福田)育子
シェシャドゥリ(福田)育子
(メンタルヘルスコンサルタント)

インナーチャイルドヒーリング

 インナーチャイルドヒーリングとは、あなたの潜在意識(心、感情と読み替えても結構です)をインナーチャイルドすなわち内なる小さな子供としてイメージし、そのインナーチャイルドに愛情を与えて育ててゆくワークです。  こんな人にオススメ  ・育てられ方に問題があり、   自分はアダルトチャイルド(アダルトチルドレン)であると感じている人。  ・他人の気持ちばかり気にしてしまい、いつも...(続きを読む

阿妻 靖史
阿妻 靖史
(パーソナルコーチ)
2009/03/23 08:00

食事はヒトに良いこと!?

当院では、摂食障害の入院治療を受け入れています。 東京あたりでは、新患受付でさえ数年待ちというところが多いのですが、 当院のような田舎(東北新幹線で東京駅から2時間ちょうど)ですと、 新患予約などもたまに取ることもありますが、たいがいは予約なしです。 さて、食事はヒトに良いこと? という題名で書き始めた今回のコラム。 もうお気づきの方も多いのかもしれませんが、文字通り...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))
2009/02/25 20:02

過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち

五輪での活躍が期待されるエリート選手たち。主に10-20代の若者たちにのしかかる重圧は想像以上に過酷だ。日本のトップ選手でも、心身のバランスを崩して心の病気になってしまう例は、実は珍しくない。 日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手が受診する、国立スポーツ科学センター(東京)のクリニック。5年前から非常勤で心療内科を担当する待鳥浩司医師(精神医学)は「周囲の目を気にしたり、海外遠征で...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

ギョーザ事件に思う

株式会社世論時報社 隔月刊 第13巻 第1号(2008年1月)■特集 「食」と精神医学 の執筆依頼が来たのが昨年9月。 このたび最新号で 「ダイエットと摂食障害」について書かせていただいております。 文献を検索するにつけ、今の時代は飽食といって食が豊富にありすぎる時代も通り越し、それをムダにしているまさしく崩食という時代となったと思うわけです。 その中で...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))
2008/02/04 22:06

摂食障害と診療

摂食障害は、私が1997年からメール相談を続けています。その中で最近多いのが、心療内科や精神科を受診したが、「うちでは摂食障害は診ていない」と言われたというものです。どうしてでしょう。 たしかに時間と労力が治療者に必要です。でも明らかな理由がなければ、医師は診療の要請を断ることができないと言うことは前回も書きました。(医師としての診察の応召の義務) では、うちでは専門でないので...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))
2007/11/11 21:46

日本摂食障害学会

10月19日、20日に京都で行われた、第3回日本摂食障害学会に参加してきました。 全国で、摂食障害、すなわち拒食症や過食症を治療している施設、病院の先生、看護師、心理士などが一同に会し、発表やシンポジウムがありました。 もともと当院は半年以上の長期入院が可能でしたが、学会でも長期入院の効果も演題として出されていました。 大学病院のような包括医療を実施しているところは平均在院日数の制限も...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))
2007/10/21 21:45

美しさと自分らしさ〜醜形恐怖(2)

美容整形手術の是非はともかく、若い女性における美しさへのこだわりはとても強く、時には常軌を逸することもあります。決して醜くなどないのに手術を求めたり、繰り返したりするのです。これはいわゆる「醜形恐怖」と言われ、自分の容姿容貌が醜いのではないかと恐れ続ける心の病気です。 彼女たちに共通する精神病理として「ボディイメージの障害」があります。彼女たちは皆、否定的な自己像を抱いており、常に「自分が醜い・...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

美しさと自分らしさ〜親子関係(1)

前回は美しさや自分らしさを求める余り、摂食障害に至ってしまう若い女性のお話をしました。背景には不安定な対人関係や自己評価が潜んでいるともご説明しました。すなわち遺伝的な素因もさることながら、両親、特に母親との関係が大事で、幼少期から一定の無条件な愛情を受けられないと、どこかで「心もとなさ」や「頼りなさ」を覚えてしまうのです。その結果、思春期になり「自分」を意識するようになると、その反動から容姿や成...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

美しさと自分らしさ〜摂食障害(3)

強迫的な性格というのは遺伝的に決まった気質のこともありますが、養育環境の中で形作られることもあります。特に両親、母親との関係は重要で、幼少期に無条件で「可愛いね、愛しているよ」というメッセージを与えられるかどうかが、思春期以降の対人関係や自尊心の形成には欠かせません。不幸にしてそのような愛情に恵まれないと、他人を信頼できず、自分にも自信が持てず、情緒不安定な性格になってしまいます。これは後から考え...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

美しさと自分らしさ〜摂食障害(2)

女性は思春期になると自分の容姿・容貌に強い関心を持つようになります。「綺麗になりたい、美しくなりたい」という願いは古今東西、共通しており、女性の本能とも言えるでしょう。いわゆる年頃になり、異性からの関心を集め、自分の中でも自信を確かにするために不可欠な価値観と言えるかもしれません。 美しさの基準は地域や時代により異なりますが、現代社会では一般的に痩せた女性が美しいとされています。日本でもモデルや...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

美しさと自分らしさ〜摂食障害(1)

前回は最後にストレスと食物の関係についてお話しました。イライラしたり落ち込んだりしている時に甘い物を食べると一時は気が休まりますが、人によっては食べ過ぎてしまい、食べてしまったという自責感と太りたくないという恐怖感から嘔吐したり下剤を用いたりすることがあります。いわゆる過食症です。これは逆に食べられなくなってしまう拒食症と交互に生じやすく、合わせて摂食障害と呼ばれ、若い女性に多く生じます。摂食障害...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

受診しない代りに〜甘いもの

甘いものは糖分や炭水化物を多量に含んでおり、摂取後、速やかに血糖値の上昇をもたらします。これが一時的に脳・神経を刺激して快感をもたらし、気分を良くしてくれるわけです。しかし長続きせず、ストレスが続いたり、食べ物へのこだわりが生じたりすると食べることを止められなくなってしまいます。いわゆる過食症のはじまりです。 過食症は拒食症と交互に起こることが多く、過食と拒食、時には嘔吐や緩下剤・利尿剤を乱用し...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

66件中 51~66 件目

お探しの情報が見つからないときは…?

専門家に質問する

専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!

検索する

気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

検索