「マイナス金利」を含むコラム・事例
220件が該当しました
220件中 51~100件目
運用利回り低下により、貯蓄型保険の優位性はなくなる
1.標準利率の引き下げにより、生保の予定利率も引き下げらる 本年4月より金融庁が定めている標準利率が1.00%⇒0.25%により、生命保険会社が契約者に約束する運用利回り(予定利率)が引き下げらる。 標準利率は金融庁が国債利回りをもとに決めているもので、生命保険会社は契約者から預かった保険料を主に日本国債で運用している。 現状は、日銀のマイナス金利政策による国債利回りの低下で生...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
預金利回り0.00%
国内メガバンクの預金利回りがついに「0.00%」となりました。 マイナス金利導入から1年が経過し貸出利回りの低迷が続く中、三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行は4ー12月(第3四半期)決算で初めて預金利回りをゼロ%と開示したのです。 決算資料には顧客に支払う「預金等利回り」で昨年0.03%から0.00%に低下しました。(これは小数点第3位を切り捨てた結果) まだまだ景気の回復が本格的にならないの...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン競争の終焉
金利ディスカウントなどで住宅ローン競争がそろそろ終焉しつつあります。 大手8行の住宅ローン申し込みが、昨年12月に大幅に減少しています。その要因はマイナス金利以来はじめて金利が上がり始めたことと金融機関が競争で疲弊してきたことのようです。 これまでの低金利で住宅建設需要が先食されていたとの声もあり、住宅ローン特需はそろそろ終焉しそうです。 住宅購入検討してる人はここ数ヶ月は慎重に考えた方が良...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
ドルは何処まで上昇するか?125円通過説
金利差が一気に拡大 ドルがどこまで上昇するのか?中々判断はしにくい現在です。 トランプ氏が次期大統領に確定してから一気にドル円相場が変わりましたが、なぜ変わったかは2国の金利が決定していきます。 下の表は2016年の日本とアメリカの10年国債の金利です。 2016年の日米金利と為替 日本国債 アメリカ国債 金利差 ドル円 2016年1月 0.264% ...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
低金利も方向性は「上昇局面」に
金利低下も底打ち2016年、マイナス金利政策も導入され金利は下がり続けていましたがようやく底打ちをした感じです。すぐに急上昇という感じではありませんが大きな方向性としては上昇局面に入ったと考えられます。 図は2016年の日本国債の金利です。差がわかりやすい「1年、5年、10年、30年」で比較していますが年初は金利の差が大きかったのですが徐々に金利の差が無くなっていきました。 通常は長いほど金利...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産融資加熱、プチバブル?!
日銀は、銀行や信用金庫の不動産業向けの新規融資額が、2016年度上半期(4~9月)に前年同期比14.7%増の7兆706億円に達したと公表しました。 バブル期を含めて上半期としての過去最高を2年連続で更新し。マイナス金利政策の影響で、不動産関連企業の借り入れが活発化しているためらしいですが、不動産市場の過熱につながりバブルを引き起こすのではないかと心配ですね。 新規融資額は、都市銀行や地方銀行な...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
中古住宅リフォームに優遇金利! 「フラット35リノベ 」はお得?
1.フラット35リノベ 住宅金融支援機構が10月から始めた「フラット35リノベ」は、中古住宅をリフォームして購入する方にとっては朗報だ。 「フラット35リノベ」とは、性能向上リフォームにより住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合に、「フラット35」の適用金利を最長10年間、0.6%引き下げる制度である。 性能向上リフォームとは、省エネルギー、耐震性などで一定基準を満たすよ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
個人預金したら手数料がかかる
ドイツの銀行が5月から大口顧客に対する預金を-0.4%として、事実上の手数料を徴収する方針を示し、波紋が広がっています。 マイナス金利はこれまで一般の消費者にはあんまり関係ないことでありましたが、我々も銀行委お金を預けるだけで手数料を取られてします時代になってきたようです。 この日本でもマイナス金利適用が続けば、日本の人たちも預金してるだけで手数料が取られるかもしれませんね。 (続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
9月第四週のマーケット 株価指数・使用品価格大幅に反発しています
世界の株価概況 FRBの利上げが遠のいたため、2016年9月第4週の株価指数他の指標、大きく反発しています。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは2.15%の反発。先進国の指標MSCI WORLDも1.97%の反発、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは3.62%の反発です。 地域では、アジア・太平洋指数は3.57%の反発、欧州を代表する600企業の指数STOXX...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金利はまだまだ下がる?!
日銀は金融政策決定会合で、異次元緩和の「総括的な検証」をまとめ、その中で、今後も2%の物価上昇目標の早期達成に向けてマイナス金利の深掘りを中心に追加緩和を模索する姿勢を示す方向です。 日銀は2年で物価上昇を2%にするといいながら、実際には―0.5%と、2%の目標に遠く及ばない。かなり躍起になっているようで、必要に応じてはまだ金利を下げると思われます。 今後の日銀の政策に注意が必要ですね。 (続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
マイナス金利、円高などによる生保の逆ザヤに要注意
1.生保の業績悪化が鮮明 2016年4月~6月期決算は、主要生保8社中6社の基礎利益(一般の会社で言えば営業利益に相当)が前年同期比で減少した。 首位の日本生命は1.5%減。 第一、住友、明治安田、富国、朝日はいずれも2桁減益となった。 業績悪化の要因の1つが、急激にすすんだ円高。 主要生保の昨年6月末の想定為替レートは1ドル=120円前後であったが、今年6月末は、100...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
固定金利が変動金利より安い
金利は長期であればあるほど金利が高いのが一般的ですが、住宅ローンの金利ではマイナス金利の影響により 逆転現象がおきており、変動金利より10年固定の方が金利が安くなっています。 ある大手銀行(借り換え専用)では変動金利0.569%に対して10年固定はなんと0.35%です。ある意味以上とも思える金利です。 マイナス金利の効果はこれからでしょうがまだまだいおかしな現象が続きそうです(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
銀行の保険販売の手数料開示
日本銀行のマイナス金利政策で、銀行は貸し出しを増やして利ざやを稼ぐビジネスが難しくなっているので保険屋投資信託を販売するしかなくなっています。 個人の資産運用の手段として銀行窓口などで販売される貯蓄性の高い保険について、保険会社から受け取る販売手数料はこれまで非開示でしたが、10月から開示するようです。 販売手数料は一般的に非公表で、金融庁が不透明で割高だとして開示を促していた。 金融庁によ...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
リスクオフ局面で、円が買われる理由
1.イギリスのEU離脱決定で円が急騰 イギリスのEU離脱が決まった6月24日の外国為替市場で、主要通貨に対して、軒並み円が買われた。 EU離脱が決まるまでは、1ドル=103円だった円相場は、わずか4分間で、99円まで急騰。 (日経平均は1,286円の下げ) 欧米諸国で保護主義とポピュリズムが勢いを増して、グローバル経済に負の連鎖を想像させ、不安におびえた投資家が、一気に円買...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
保険手数料が公開される!
消費者にこれまでグレーだった保険手数料が開示されるようです。外貨建て一時払い保険などは手数料8%~10%あり、投資信託手数料より高いから、銀行は躍起になって販売していますね。 銀行が窓口で保険商品を販売する際の「手数料」を年明けにも消費者に開示する方向で検討しています。 銀行が受け取る手数料は高額ですが開示されておらず、顧客に不要な保険を手数料目当てに販売する恐れがあるとして金融庁は問題...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
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「マイナス金利」に関するまとめ
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マイナス金利と住宅ローン金利って関係あるの?金利政策でわたしたちの生活はこう変わる
銀行に預けたお金がマイナスになって戻ってくる!?2016年2月16日に日本銀行はマイナス金利の政策を実施しました。この政策によってあなたの身の回りに起こる影響とは?メリット、デメリットをしっかり学んでおくことで計画的に対策を立てましょう。また、住宅ローンや教育ローンといった、ほかの金利にも影響があるか調べてみました。
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