「デリバティブ」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

「デリバティブ」を含むコラム・事例

114件が該当しました

114件中 51~100件目

ヘッジファンドのリターンはリスクの高さに見合わないのでは

前回までで、ヘッジファンドのあり方や手法の外観はおわかり頂けたと思います。 今回は、一般的な投資家として、ヘッジファンドを購入したら「儲かるのか」を考えてみます。 最初に結論を言えば、儲かるファンドもあるし、儲からないファンドもある、通常の金融商品と変わらない商品と言えます。 ハイリターンではあるけれども、ハイリスクの商品です。 リスクの種類は大きく言えば2つです。 一つには、仕組みの問題で...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ヘッジファンドについて考える。投資額と報酬、オフショア籍の理由

「ヘッジファンドの収益率は高い」「良いファンドを購入すると儲けられる」「富裕層が投資しているファンド」というイメージを持たれていると思います。また、「得体が知れない」「危険」というイメージをお持ちかとと思います。 個人投資家としてヘッジファンドとはどのようなものかを、紹介したいと思います。 ヘッジファンド(hedge fund)の語源は、ファンドで株式を購入した際に、株価下落に備えて、先物取引...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

プライベートバンクも分散投資の対象の一つとお考えください。

昨日は、プライベートバンクについて、その概要を紹介しました。日本には野村総合研究所が公表した資料では、5億円以上の超富裕層が5万世帯、1億円~5億円未満は76万世帯もいますから、富裕層を対象とするサービスにニーズがあるものと思われます。 ところで、プライベートバンクが富裕層に提供しているサービスはどのような内容になるのでしょうか。サービスのスタイルに、ヨーロッパのPB(プライベートバンク)と米国...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

なぜか?ICE(インターコンチネンタル取引所)が買収!

なぜか?ICE(インターコンチネンタル取引所)が NYSE(ニューヨーク証券取引所)を買収する!   買収金額は、およそ6900億円   両取引所の時価総額を足すと約1500億ドルとなり、 世界でみると、香港取引所、CME(シカゴマーカンタイル取引所)につぐ 第3位となる。   ブランド力、200年の歴史、売上高を考えるとNYSEの方が圧倒的だが、 今回 創業12年の新興電子取...(続きを読む

萩原 貞幸
萩原 貞幸
(経営コンサルタント)

限定追加型 早期償還条項付き ファンドについて

前回のコラムでは、仕組み債について「売り手側の立場」から考察してみました。仕組み債では、早期返還条項の発行により、買い手としての一般投資家の利益が限定されてしまう事を説明しました。 では、仕組み債とは異なる、早期償還条件付の商品にはどのようなものがあるのでしょうか? まず頭に浮かぶのは、銀行が募集していたデリバティブ仕組み預金が有ります。ただ、現時点、大手銀行等は本年9月から相次いで販売を中止し...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

仕組み債を売り手側から考える(マーケティングの観点から)

昨日紹介した仕組み債等の販売に関し、「売り手=組成を考えるメンバー群」サイドから、どのような事が推測できるかを考えてみました。私は、金融関係に勤めたことが有りませんので、的外れの部分があると思いますが、営業・利益確保というマーケティングに沿った考え方で説明致します。 購入者の購買動機を高めるためには、感性に訴え、ロジックとして整合があることが求められます。条件として 見込み客に対してアッピール...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

仕組み債はハイリスク・マイナスリターンの商品です。その理由

現在証券会社で販売している債券の説明を続けます。 仕組み債という商品が有ります。 例えば、「円建て、早期償還条項付き参照株式株価連動社債」というものです。 内容は、年利率8/0% (税引前 期間 1年 条件は早期償還判定水準:105% ノックイン判定水準:65% 参照株価は日本の大手の会社(A社とします)が指定されています。 販売資料の最初の説明は  今後1年で、A社の株価終値について35%以...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

事業再生研修会(研修)を受講しました。

 講座名       事業再生研修会 ~不況に苦しむ中小企業の再建・再生のために~  研修実施日  2009年9月15日開催  実施団体名  日本弁護士連合会          [講師] 瀬戸 英雄 弁護士(事業再生実務家協会専務理事・第一東京弁護士会)  松嶋 英機 弁護士(事業再生実務家協会代表理事・東京弁護士会)  野村 智夫 氏(公認会計士・税理士)     ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

メガソーラーの保険

近年では発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素を ほとんど排出しない、再生可能エネルギー(太陽光・風力。地熱発電等)が見直されてきており、 また平成24年7月開始の固定価格買い取り制度をきっかけに発電事業への参入をご検 討されている事業者様も増えております。 一方で、メガソーラー事業は初期投資が大きいので、あらかじめ万が一のリスクに備 える必要があります。 今回はリスクの転嫁(...(続きを読む

小島 雅彦
小島 雅彦
(保険アドバイザー)
2012/10/27 11:20

期待リターンがマイナス・リターンになる商品とは

先日、吉本佳生氏著確立・統計でわかる「金融リスク」のからくり [想定外の喪失]をどう避けるか(ブルーバックス)を読みました。 金融のリスク(危機では無く、ボラティリティー、標準偏差)について、解りやすく解説されています。そのシュミレーションの方法、リスクを算出する方法等が勉強になります。 本の中で、ハイリスク、マイナス・リターンが書かれた一章が有り、日頃、セミナーで下図を示して、ハイリスク・ロー...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

スワップ取引の代表は、金利や通貨を交換する取引です

仕組み債等のプットオプションの危険さを訴えた後、先物取引をご紹介し、デリバティブ取引の最後は、スワップ取引を紹介いたします。 スワップ(swap)とは交換するとの意味です。スワップ取引も、取引時点で、現在価値の等しいキャッシュフローを交換する取引の事をいいます。代表的なものは、金利スワップと通貨スワップがあります。いずれも相対取引で、取引所取引は有りません。 金利スワップは同一通貨で異なる金利の支...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

先物取引(Futures contract)と先渡取引(forward)どこが違うのか

昨日紹介した先物取引(Futures contract))はデリバティブですが、先渡取引はデリバティブに入りません。それらを含めて取引の内容を紹介します。 昨日、先物取引を世界で初めて行ったのは日本の堂島米会所ということを紹介しました。享保15年8月13日(西暦・太陽暦では1730年9月24日に)開設されました。当時大阪は全国の勝手所として、全国の年貢米が集まり、米会所では米の所有権を示す「米切...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

デリバティブは先物取引・オプション取引・スワップ取引のこと

昨日、一昨日と紹介しましたオプション取引を含むデリバティブ取引について、概略を説明致します。 デリバティブ(Derivative) とは、辞書を引くと、形容詞では1.(本源から)引きだした、派生的な、2.考え等独創性のない、新しいさの欠けた、意で、『名詞』は、派生物です。 金融界で使用する場合は、本来の金融商品(商品、金利、債券、株式、通貨等の原資産)から派生して生まれた、金融派生商品の事を指...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

金融商品の利子、配当、売却益に復興特別所得税が課税される。

株式、投資信託、債券やデリバティブ取引などの金融商品から生じる利益には所得税が課税されます。 株式の配当金の支払日、投資信託の決算日、債券の利払日が、来年(平成25年)1月1日以降のものについては、復興特別所得税として、平成49年まで(25年間)の各年分の所得税額に2.1%を乗じた金額が追加的に課税されます。 ただし、源泉徴収ありの特定口座で受取る株式の配当金や投資信託の分配金については、特定...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)

法人税法の有価証券等の利益の額又は損失の額の計算

5、 利益の額又は損失の額の計算 (1)短期売買商品の譲渡損益及び時価評価損益(法人税法61条) (2)有価証券の譲渡損益及び時価評価損益(第61条の2―第61条の4)   法人税法61条の2(有価証券の譲渡益又は譲渡損の益金又は損金算入) 法人税法61条の3(売買目的有価証券の評価益又は評価損の益金又は損金算入等) (3)デリバティブ取引に係る利益相当額又は損失相当額(第61条の5) ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

法人税法の目次

法人税法   第一編 総則   第一章 通則(第一条―第三条)   第二章 納税義務者(第四条)   第二章の二 連結納税義務者(第四条の二―第四条の五)   第二章の三 法人課税信託(第四条の六―第四条の八)   第三章 課税所得等の範囲等    第一節 課税所得等の範囲(第五条―第十条の二)    第二節 課税所得の範囲の変更等(第十条の三)   第四章 所得の帰属に関する...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/08/26 10:57

金融の問題を あえて十把一絡げ、

ひとつひとつの問題については そこそこ大きく取り扱われていますが 全体に関して付言している人はいません。 そこで、あえて私が十把一絡げで述べてみようと思う。    今 金融業界は世界的に結構大きな問題があります。  ・国際的基準金利LIBORの不正操作   ・アメリカ金融最大手JPモルガンがデリバティブ取引で当初予想の2倍 約3500億円ほどの損失を計上   ・野村証券をはじ...(続きを読む

萩原 貞幸
萩原 貞幸
(経営コンサルタント)

金融機関とトラブルになったとき

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   預貯金、保険商品、投資信託、債券などの金融商品やサービスをめぐって金融機関との間でトラブルが生じた。 このようなときに利用できるのが、金融ADR制度(金融分野における裁判...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

不動産投資のグローバル環境

こんにちは、リヴァックスの巻口です。 今回はグローバルな不動産動向のお話しをさせていただきます。 不動産投資における投資資金の源泉は、過去数年の間、世界的な機関投資家や 中国の富裕層の購買パワーが大きな影響をおよぼしていました。 リーマンショック以降、世界の投資資金は証券債券やデリバティブといったものから 大きく比重を実物資産にシフトしている傾向があります。より安定志向、コア志向に な...(続きを読む

巻口 成憲
巻口 成憲
(ファイナンシャルプランナー)

「ヘッジファンドへ投資する」等について考える

今年に入り、週刊誌・一部新聞で、日本国債暴落や日本経済の先行き不安等々で、海外への資金の逃避が取り上げられ、それらをお読みに為られた方のご相談が相次いでいます。 内容は、租税回避地に置かれた、外国籍の投資ファンド(多くはヘッジファンド)への投資、外国銀行の口座、そしてランドバンクや不動産投資に関してです。 私は、これらの中で、ご相談者本人が、海外に長く暮らしていて英語が堪能、投資対象先の事情にも...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

毎月分配型など配当しすぎの投資信託に歯止め

3か月前の2012年1月27日の新聞に、一般投資家の資産運用についてアドバイスしているものにとって、朗報が掲載されていました。 一般投資家にとっても役立つ内容のものですので、ご紹介いたします。 それは、金融庁が、リスクが高く「仕組みが解りにくい」投資信託を経験の浅い投資家が購入しないようにするため、投資信託法の改正を検討しているとの記事です。 4月30日現在、まだ販売停止、販売中止とはなって...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ヘッジファンドへの投資は儲かる?

リーマンショック後の世界的な株安、円の高騰というダメージから、本年に入り漸く回復に向かう薄明かりが見えてきた時に、今回の欧州の債務問題で世界同時株安とさらなる円高で一般投資家の多くが損失を抱えてしまいました。 このような時期に、富裕層の海外脱出の特集などが組まれ、その記事の中でヘッジファンドが取り上げられることが多くなっています。皆さんは、ヘッジファンドと聞くと、儲かっている人たちとのイメージが...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

一般投資家の資産配分はGPIFのポートフォリオを参考に

昨日は、ライフプランに用いる期待リターンの考え方をご説明しました。資産運用の成果の91%は資産配分で決まるとされております。そのため、資産配分をどのように組めば良いのか等の参考として、我々の年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介します。 皆様もご承知の通り、年金の運用は長期にわたるもので、大きなリスクを取らずに継続的に資金を積み立て将来の年金給付への財...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

個人投資家 資産運用に役立つ本 資産運用実践講座Ⅱ

本日も、山崎元氏の本をご紹介します。 昨日紹介した「資産運用 実践講座 ①」のに引き続き、東洋経済新聞社刊「資産運用 実践講座 Ⅱ」(株式投資と金融商品編) 山崎 元著をご紹介します。 ①は、資産運用全般に関わるものでしたが、②は株式投資に臨む際の基礎知識から考えかた、投資信託の選び方等と預金と債券、デリバティブ商品まで、学ぶことができます。 Ⅰ、Ⅱともに、質問と回答そして、その解説の形式を...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

為替デリバティブで火傷をするの記

 為替デリバティブで火傷をしてしまいました。と言っても、為替デリバティブの取引をして損失を被った、という話ではありません。  私の朝は、日経を含む全国紙3つ、地方紙1つ、そしてヘラトリ(International Herald Tribune)のチェックから始まります。弁護士業務の一環として、抱えている案件に関係ありそうな記事や各顧問先の業界事情に影響のありそうな記事を探します。邦文、英文を含め...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)

証券金融会社 「十把一絡げ」の扱いになる、、、

 日経新聞でも、連日トップ記事になっている   AIJ投資顧問の2000億円消失事件。   なぜ、これだけのことが見過ごされてきたのか   すべてが不明。     また、小さい記事でしかないものの   大阪産業大学がデリバティブ取引で損失を負わされたと   野村証券に12億8千万円の損害賠償を   求めた裁判で、大阪地裁は2億5千万円の   支払い命令。   ...(続きを読む

萩原 貞幸
萩原 貞幸
(経営コンサルタント)

経済学者がいる大学でも運用失敗・・・

大阪地裁で某証券会社と某大学との訴訟についての判決が言い渡されました。 大学側は某証券会社からデリバティブ運用商品を購入し、途中解約したため多額の解約金を請求されたが、そのための説明が十分ではなかった。勧誘時の説明が極めて不十分であったことが認められ全額損害額と認定されました。当然大学側も運用リスクを承知していたはずとのことで過失割合が発生しました。 この判決は金融商品の説明義務についてのコン...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2012/02/24 19:32

一般投資家はプロに勝てるのか

このところ、資産運用のコラムを書き続けています。資産運用の世界で、我々一般投資家は、機関投資家(プロ)と競う事が出来るのでしょうか。について述べさせていただきます。 昨年の7月25日日経で、東証が高速取引に対応するためのシステム対応を進めたことが掲載されています。現在、世界の証券取引所同士で、超高速への熾烈な競争が行われています。 何故ならば、機関投資家を含む金融機関が、金融工学をベースに新しい...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

こんな時こそ資産運用の基本を学ぶ

13日に、S&P(スタンダード&プアーズ)による 欧州国債の一斉格下げの発表がありました。 ご心配されている方も多いと思います。 ところで、こんな時は、資産運用を考えるべきではないのでしょうか。 もちろん、当面は、円預金が安全資産であることは確かです。 ただ、日本国債の格下げも、他人事ではありません。 日本は、対GDP比の債務残高では、先進国中で突出した水準にあります。 日本国債が、S...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

世界債務危機が来た時のくらしの守り方

先日、国の来年度予算案が発表されました。 新たな国債発行額が税収を上回る異常事態が続き、 このまま財政を持続することが、困難な状況です。 それでもなお、日本には「まだ大丈夫説」があり、 世間一般に、それほど危機感はないようです。 というよりも、日本や世界で今何が起こっているのか、 よく分かっていない人が多いのが実態なのかもしれません。 実際、私自身も昔は、よく分かっていなかったのですが、 ...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

FX無登録業者

私も5~6年前から行っているFX取引ですが、ハイリスク・ハイリターンのFX取引のレバレッジの上限が規制されているのは、ご存知でしょうか。平成22年から50倍、平成23年8月からは25倍の上限規制が設けられています。 しかし、海外の金融業者の中には、日本の金融商品を取り扱う業者としての登録を行わず、無登録で上限規制を無視した商品を販売している悪質な業者もあるようです。この様な無登録業者から購入した...(続きを読む

三瀬 宏太
三瀬 宏太
(税理士)

デリバティブが世界を狂わせた

●デリバティブが世界を狂わせた こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 例えば「ゴールド」という資産を保有している。 このゴールドそのものを売るのはデリバティブではない。現物売りです。 ところが「実物のゴールドは渡しません。代りにその期待値を買って下さい。」 と言うのだ。 ゴールドは将来、値が上がるかもしれない。 だから10年後に売ること...(続きを読む

浅見 浩
浅見 浩
(ファイナンシャルプランナー)

【いよいよ東証・大証 合併へ】 来秋

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 東京証券取引所(東証)と大阪証券取引所(大証)が来秋合併します。 上場している大証と、未上場の東証の合併ということで、どういう方法で合併するのか、合併後の主導権や合併比率も含めて、交渉が長引いていましたが、ようやく決着です。 世界的な証券取引所間の競争で、地盤沈下していた日本の証券取引所ですが、これで一矢を報いられるのでしょうか? 今、...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

【日本の会社も、世界中の株に分散投資を】

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 会社の決算書のうち保有有価証券を見ていると、本当に10年くらい前と比べると、「保有している有価証券は減ったなぁ」と思います。 そうはいっても、全て預金にしたり、借入金の返済に使うわけにもいかないので、まったく有価証券がなくなったのでもないですね。 今日、著名投資コンサルタント チャールズ・エリス氏のインタビューが、日経新聞に乗っていました。 ...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

排出権取引に関する儲け話?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   『突然「今値上がりしているよい商品がある」と電話があり、後日自宅を訪問され、CO2排出権取引の勧誘を受けた。 その際「元本は必ず戻る」「すぐ倍になる」などと言われ、「利益...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

バブルが崩壊する時

これまで不動産市場は何度かクラッシュを経験してきました。   一番大きなクラッシュは1989年から始まる「バブル崩壊」でしょう。 このブラックマンデーから始まるバブル崩壊は、すぐに不動産市場には影響はありませんでしたが、少しずつ忍び寄るように、そして一気に市場は崩壊しました。   幸い、私はこの時まだ不動産業界にはいなかったのですが、その後業界に入ってから先輩方からそれこそ耳にたこがで...(続きを読む

西原 雄二
西原 雄二
(不動産業)

【為替デリバティブ損失 急拡大!】 急速な円高から倒産・ADRへ

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。 ここのところ70円台の円高の進行が止まらず、海外からの企業誘致や、海外へのM&Aなどにより、空洞化が進みつつあります。 この数年の為替レートを振り返ると、  ・2008年8月108.75円/ドル   ・2009年8月93.010円/ドル  ・2010年8月84.16円/ドル  ・2011年8月76.68円/ドル と、数年前と比べると、3...(続きを読む

森 滋昭
森 滋昭
(公認会計士)

FX取引、配当及び譲渡所得の軽減税率の延長(23年度改正)

23年度の税制改正項目のうち、金融税制に関するトピックスを紹介します。FX取引の課税についてFX取引は、店頭FXと市場FX(くりっく365など)の二種類があります。市場FXについては、申告分離課税で所得税15%、住民税5%の課税、3年間の損失の繰越控除制度がありました。店頭FXについては、総合課税となり、給与などと合算されるため利益が出る場合には納税が最大で所得税40%、住民税10%となりました。...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)

GPIFのずさんな年金運用

昨日、平成22年度、国勢調査の抽出速報集計の結果が 報じられました。 改めて細かくご説明するまでもありませんが、結果は、 日本=世界最高の少子高齢化国家 ということが、改めて実証されました。 日本の全人口に占める 65歳以上の人口=23% →世界最高 15歳未満の人口=13% →世界最低 そしてもう1つ、 先進国では最速ペースで進む高齢化国家です。 これが我が国の紛...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)

オルタナティブ投資

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    オルタナティブ投資とは、日本語に訳すと「代替投資」。  上場株式や債券など伝統的な資産とは異なる資産への投資をさします。     語源であるオルタナティブ(al...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

外国為替証拠金取引(FX)とは

FXという言葉をよく耳にするかと思います。このFXは、Foreign  eXchangeの略です。 FXは、デリバティブ取引であり、外国預金や外貨MMFなどの外貨建て金融商品とは以下の点が違います。   ・     通貨の一方を「買い」一方を「売り」ます。また、外貨を持っていなくても先に売ることもできます。反対売買には期限はありません。 ・     レバレッジ(てこ)を利用することにより証...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

外国為替証拠金取引(FX)とは

  FXという言葉をよく耳にするかと思います。このFXは、Foreign eXchangeの略です。 FXは、デリバティブ取引であり、外国預金や外貨MMFなどの外貨建て金融商品とは以下の点が違います。 ・ 通貨の一方を「買い」一方を「売り」ます。また、外貨を持っていなくても先に売ることもできます。反対売買には期限はありません。 ・ レバレッジ(てこ)を利用することにより証拠金(保証金)の何倍...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

為替デリバティブと倒産

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    「為替デリバティブ」を購入した中小企業が、最近の円高傾向により多額の損失を抱えてしまい、中には倒産する企業も出ているため、金融庁が金融機関にに対して対応策を講じるよう...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

信金や銀行からの「お願い商品」セールスには、注意しましょう!

信金や銀行取引コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。   中小企業の為替デリバティブでの多額の損失問題について・・・ 全国銀行協会(全銀協)の運営する紛争解決機関へのあっせん申立件数が急増していると・・・ 昨日も、日本経済新聞に記事が掲載されていましたね。 日本経済新聞の記事では、あっせん申立ての理由は、 「執拗に勧誘され、損失がでないとの説明で契約したのに損失が出ている」 ...(続きを読む

渕本 吉貴
渕本 吉貴
(資金調達コンサルタント)

金融派生商品(デリバティブ)の簡単な解説

サブプライム問題が世界を揺るがせたのがこのデリバティブ でも、これってどういうこと 非常に分かりづらい 例えて云うなら、水にゼラチンを混ぜると 「ゼリー」の出来上がり このゼリーのことをデリバティブと云います ゼリーには水の要素が不可欠ですね   つまりゼリーは水から派生したということ   なので「水」という原資産から派生した 派生商品(デリバティブ)ということなのです   ...(続きを読む

浅見 浩
浅見 浩
(ファイナンシャルプランナー)
2010/12/30 10:00

23年度税制改正大綱(8 金融証券税制)

金融証券税制については、平成24年1月から本則課税に戻る予定でしたが、 2年間軽減措置が延長され、本則課税に戻ることに対応して創設されることに なっていた日本版ISAの創設も2年導入が先送りされることになりました。   2.個人所得課税 (4)金融証券税制 「個人金融資産を有効に活用し、我が国経済を活性化させるためにも、 金融所得間の課税方式の均衡化と損益通算の範囲拡大を柱とする金融...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

学校も含み損!?

こんにちは!   巷は師走に入り、慌ただしくなってきましたね。   クリスマスを過ぎると「あっ」という間に、年末がやってきます。 この2週間の間に、今年の“やり残し”が無いように、しておきたいところです。   年初に「今年の抱負」を決めた方は、今一度、その進捗度合いを確認してみてはいかがでしょうか。     さて、最近では、学校法人でも資産運用に取り組むケースがだいぶ増えてきま...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

株価低迷。FPはどう考えているのか

FPの人たちは、景気のいい時は、 積極的に投資を勧めていたが、今は株価がこんなに低迷している。 どう考えているのだろう... このように思っている人は多いと思います。 確かに、日経平均株価は、いまだ低迷しており、 ここ1~2ヵ月の間でも、一時9000円を割り込む局面がありました。 ちなみに、リーマンが破たんしたのが、2年前の2008年9月です。 オバマ大統領が就任した2009年1月は、 90...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

責任と罪のなすり付け合い・・・米住宅金融公社と大手4銀行

************************************** <米大手4行、住宅ローン買い戻しで最大420億ドル損失も> http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16838320100819  [ニューヨーク 18日 ロイター] 国際的な格付け会社フィッチ・レーティングスは18日、米大手4行が、住宅金融公社から不良債権...(続きを読む

築地 聡
築地 聡
(保険アドバイザー)

4─6月の米破産申請件数、ほぼ5年ぶりの高水準

********************************* <4─6月の米破産申請件数、ほぼ5年ぶりの高水準> http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16823920100818  [ニューヨーク 17日 ロイター] 米裁判所事務総局が発表した4─6月期の破産申請件数は42万2061件で、2005年以来の高水準となった。 ...(続きを読む

築地 聡
築地 聡
(保険アドバイザー)

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