「大工さん」を含むコラム・事例
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墨出しさえ、ビシッと決まれば
鉄骨造3階建て住宅を2世帯住宅にリフォームするプロジェクトの紹介、第5弾です。
リフォーム工事の墨出しの難しさとは?
解体が終了した時点で、墨出しが始まります。墨出しとは、設計図に描いてあった図面を、実際の現場の床に移す作業と考えて頂くとイメージがしやすいと思います。
新築の建物の場合、基準線(設計用語では通り芯と言います)と基準点を決めれば、ある程度間違いなく工事...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
解体、そしてスケルトン一歩手前まで
鉄骨造3階建て住宅を2世帯住宅にリフォームするプロジェクトの紹介です。
解体
設計を十分に詰め、工事着工前に検査解体も済ませ、''構造体の状況を確認''した上で、工事が始まりました。
工事の始めは解体からです。今回は大きく間取りを変更し、水廻りの位置も変わる2階のリフォームがメインとなります。奥のお母様の寝室と階段以外の部分は、内装を全て剥ぎ取って、ほぼスケルトン(...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 木組み順調
■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の上棟式にむけて進んでいます。土台敷きを7月3日から始めましたので、今日で4日目です。
『上棟式まで2日ぐらいの現場が多いのに、霧島住宅さんの現場は何故そんなにかかるのですか?』
このような質問を頂きますが、実際の木組みを見ていただけると皆さんお解かりです。
『これならかかるよな!こんなに木材を多く使っている現...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
住みはじめてからの家
11時ごろ安行の家に。安行の家は昨年竣工した木造2階建ての住宅。建具のメンテナンスなどで訪問したのだが竣工した時の印象よりも住み始めてしばらくたってからの印象のほうが断然良くなっている状況にとても満足感を覚えた。この家のクライアントは床のワックス、天井のラワン合板の塗装、1階の石灰クリーム、屋外のウッドデッキなどかなりの部分をセルフビルドで作り上げた。なぜそんなに出来たかというとご主人のお父さんが...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
職人紹介02:牛田秀樹くん
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牛田くんは、早くてきれいな大工さんの1人です♪
第2回は牛田君です。
牛田くんは、わが社に入社した直後に阪神淡路大震災の災害復旧を経験し、若いときから、いろんな仕事に携わってきました。
若い職人さんですが、お寺の補修や古民家の改修もなんなくこなす頑張りやさんです。
なんと、今年(2006年)仕事の合間を縫って2級建築士も合格しちゃいました。す...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
やっぱり大テーブル!
それぞれに生活のリズムがちがうのが現代の家族。
向き合うのは食事をする時だけという家庭も少なくないのではないだろうか?
ダイニングテーブルはその家の個性を表す大切な「場所」と考えている。
写真左のテーブルはタモの無垢材を使用した3m×1mのもの。オイル仕上げで使うほどに色や手触りが馴染んでくる。
本を読んだり、TVを観たり、書きものをしたり........バラバラなようでいて、何と...(続きを読む)
- 碧山 美樹
- (建築家)
職人さん01:足達宗凡くん
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足達くんとは、住み込み時代から一緒♪
アラキ工務店には、大工さんが20名ほどいます。
大工さんが頑張ってくれているので、お仕事の紹介があるし、お客さんにも喜んでいただけると思っています。
そうした大工さんを順番にご紹介しましょう!
順不同。写真とった人の順番です(^^ゞ
第1回は足達君です。
足達くんは、僕が高校の頃に、わが社に住み込...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
サイト紹介07:木組(継手と仕口)
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日本の大工さん独特の技
継手というのは、材料の長さが足りない時に、強度を落さずにいかに継ぎ足すかを考えて作られたものです。
ものによっては、見栄えだけを追及したり、施工性のみ追求したりした継手もあります。
普通、材料は4mまで。長いものでも6mまでのものがほとんどです。
家の大きさがそれを上回る場合、どうしても継手が必要になります。
仕口というのは、...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
施工品質01:防水テープの巻き方
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ちょっと、内輪受のコラムが続いてしまったので、まじめなコラムを作ってみました(´ー`)
透湿防水シートを止める
最近、通気工法が一般的になり、サイディングのカタログにもわざわざ「通気工法にしてください」って書いてあります。でも、通気工法にするのと、本当に通気を考えるのとちょっと違うんですよね。
サイディング屋さんに仕事依頼すると、土台際の通気水切...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
vol.22職人さんの道具(2)
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大工さんの道具通称へそまがり?(上の写真)手が入らない狭い所にもビスなどが締め付けられるスグレモノ。電動ドリルの延長コード?
下の写真は2階のデッキ製作風景。ここは外の食事場所になります。サイプレスというオーストラリア産のひのき材です。''ひのき''なので水に強く、黄色っぽいですが、日本のひのきと違う点はやや重く節があるのでデッキ材としては安価な方です。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
vol.21RC外断熱には木造用サッシュが使えます
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ローコストでRC外断熱をつくるには幾つかレシピがあります。
そのひとつをご紹介します。
木造用サッシュの半外付けというタイプが採用できることです。RC用サッシュに比べ値段と納期が半分近くですみます。RC用には取付職人費用が別途発生しますが、木造用サッシュなら大工さんの取付けになるので工費も安くなります。
又、納まりをシンプルにして窓枠を内外ともなくすこともでき...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
vol.17職人さんの道具
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現場に入ると職人さんの道具にいつも惹かれます。
今回の大工さんは階段の踏み板の加工に珍しいものをお持ちになりました。きわかんなと''すきとり(上の写真右から3番目と4番目)''です。1段1段原寸型紙を取って加工し先に滑らないように溝を掘ります。その道具です。
下の写真は前回のコラムで紹介したステンレスレ−ルを鋼製敷居にsetする為の定規(じょうぎ)です。これ...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
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