「非課税」を含むコラム・事例
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耐震基準適合証明書を取得することのメリットとは?
「住宅ローン減税」 や、 「住宅取得等資金の非課税制度」 という不動産購入時の税金の優遇制度があります。 これらの制度を受けるためには、 「優遇を受けるにふさわしい優良住宅でなければならない」 ということで、 マンションであれば築25年、木造の戸建てなら20年以内といったように、 物件の広さや経年数に適用のための制限がありました。 つまり今までは築20年(マンションならば2...(続きを読む)
- 楯岡 悟朗
- (不動産コンサルタント)
歌手・K氏の医療費は?
歌手・K氏が、脳幹出血で倒れ、3ヶ月の闘病の末、亡くなりました。 週刊誌やコメントには、「何百万もの医療費」などと書かれており、「脳卒中で倒れたら巨額の医療費がかかるのか」と不安になった人も多いと思います。 しかし、私の感想は、「そんなにかかるか~?」 健康保険にも国民健康保険にも「高額療養費」という制度があり、医療機関などに払う金額の上限を超えた分が支給されます(実際には支給されるのでなく...(続きを読む)
- 松山 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
親から子への学費・生活費の援助は、無条件で贈与税非課税?
<事例> 親が子の生活費あるいは教育費を負担するのは、あたりまえのことです。 したがって、生活費・学費の名目で親から子への資金送金には一切贈与税が 課税されません。 しかし、息子の大学生活の生活費と学費のために、大学入学時に500万円を一括で 息子の口座に入金し、それを生活費や学費に使うように指示しました。 この場合、贈与税の課税対象となるでしょうか? <解説> 扶養義務者からの生活費又...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
事業承継と信託の税金
第5章 信託の税金 第1 平成19年度税制改正 1 概要 制定以来約80年ぶりの信託法の改正をうけて、平成19年度税制改正において信託の税務について重要な変更がありました。信託に対する課税の対応の必要性、課税の公平・中立を確保しつつ多様な信託の類型への課税上の対応を図り、さらには、法人税や相続税等の租税回避を防止する観点から各種の規定が整備されました。 まず、信託については、受益者等課税...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
酒井克彦「所得税法の論点研究」(財経詳報社)、15
本書の「生活用動産の譲渡」の部分(計15頁)を読みました。 生活用動産の譲渡 所得税法は、資産の譲渡による所得についは原則として課税対象とするが、例外的に「生活に通常必要な動産」(所得税法施行令25条)の譲渡益には課税せず(所得税法9条1項9号)、譲渡損もなかったものとして取り扱う(所得税法9条2項1号)が、「生活に通常必要でない資産」(所得税法62条1項、所得税法施行令178条)...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
酒井克彦「所得税法の論点研究」(財経詳報社)、14
昨日は読書をせず、今日は早起きして、上記書籍のうち、 「非課税(所得)」のうちの「損害賠償金・慰謝料等」(所得税法9条1項17号、施行令30条)、(合計31頁)を読みました。 本書も、残り約99頁となりました。 以下、参考として、所得税法の条文を引用します。 (非課税所得) 第九条1項 次に掲げる所得については、所得税を課さない。 十七 保険業法 (平成七年...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
酒井克彦「所得税法の論点研究」(財経詳報社)、13
今日は、引き続き、上記書籍の、「非課税所得」のうちの「関連者間の所得移転」(所得税法9条1項15号、16号)、 「損益通算」のうちの「損失の繰戻還付請求」(所得税法140条~142条)、(合計30頁)を読みました。 本書も、残り約130頁となりました。 以下、参考として、所得税法の条文を引用します。 (資産の譲渡代金が回収不能となつた場合等の所得計算の特例) (非...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
酒井克彦「所得税法の論点研究」(財経詳報社)、12
今日は、引き続き、上記書籍の、「損益通算制度を巡る今日的課題」(合計30頁)を読みました。 以下、参考として、所得税法の条文を引用します。 (課税標準) 第二十二条 居住者に対して課する所得税の課税標準は、総所得金額、退職所得金額及び山林所得金額とする。 2 総所得金額は、次節(各種所得の金額の計算)の規定により計算した次に掲げる金額の合計額(第七十条第一項若しくは第二...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
相続時精算課税制度の利用と問題点
司法書士の芦川京之助でございます。 相続時精算課税制度の利用と問題点について、ご説明いたします。 相続時精算課税制度(親子間贈与) 相続時精算課税制度(親子間贈与)は、 20歳以上の子が、65歳以上の親から受ける贈与について適用され、親の相続時に相続税で精算します。 ところが、相続時精算課税とはいっても、親の生前に贈与しますので、相続ではなく、贈与の扱いとなります。 この場合の特別控除額...(続きを読む)
- 芦川 京之助
- (司法書士)
不動産を共有名義で購入する場合の持分計算
司法書士の芦川京之助でございます。 不動産を共有名義で購入する場合の持分計算について説明いたします。 持分計算の基本 2名以上で不動産を購入し、名義変更登記をするときには、共有名義として登記します。 2名以上で名義変更登記するときは、名義人となる買主それぞれに、持分の記載をしなければなりません。 持分の合計は、1/1、すなわち、1となるように、それぞれの持分を決めます。 持分は、分数...(続きを読む)
- 芦川 京之助
- (司法書士)
相続対策②相続財産の把握(不動産限定)
「財産の正確な把握」について、コラムを作成します。 相続財産とくに不動産の特定は、生前に是非行ってほしいことです。 では、不動産の特定方法として、ご自身でできる方法をご説明します。 ・直近の納税通知書の確認(毎年1月1日現在の情報) こちらは課税財産(地番、数量、評価額など)が記載されています。ただし、非課税になっている財産(例として公衆用道路、墓地など)は記載されていないケースもありま...(続きを読む)
- 田中 恵利子
- (不動産鑑定士)
ペットのお墓と相続財産
相続税法上、墓所や霊廟については、非課税財産に該当します(相法12①二)。最近ではペットと飼主の距離が近くなり、もはやペットというよりも家族の一員として飼っていらっしゃる方が多いようです。そのような方の中には、ペットが亡くなると、ペットのお墓を建立してそこに葬ってあげる方もいらっしゃるようです。また、最近ではペット専用の墓地等を設けている霊園もあるようです。さて、ここで疑問を持たれる方もいらっしゃ...(続きを読む)
- 菅原 茂夫
- (税理士)
贈与の特例を組み合わせれば最大1億3千万円の非課税枠
住宅資金贈与の特例と相続時精算課税制度の組み合わせれば最大1億3千万円の非課税枠を使うことができ、場合によっては減税効果は相当なものになります。 相続時精算課税の非課税枠2,500万円と住宅資金贈与の特例の非課税枠1,000万円を合わせると3,500万円、省エネや耐震性に優れた住宅取得のための資金贈与であれば500万円追加で非課税枠は4,000万円になります。 住宅資金贈与の特例の非課税枠は資...(続きを読む)
- 佐々木 保幸
- (税理士)
相続の放棄と生命保険金
被相続人に借金があり、財産より借金が多ければ、相続を放棄することができます。相続を放棄した場合に、被相続人の生命保険金の受取人が相続人であるときは、相続人は生命保険金を受け取ることができます。保険金の請求権は相続人にあるので、被相続人の財産ではなく相続人の財産となります。 生命保険金は相続財産に含まれませんが、相続税の計算上は相続財産とみなされて課税の対象となります。相続財産ではないが相続税を払...(続きを読む)
- 佐々木 保幸
- (税理士)
債券、株式と譲渡損益含め合算
財務省と金融庁は個人の金融所得課税で、国債や社債などの債券と株式、投資信託から得られる利子や配当、分配金、譲渡損益を合計して課税する方式を2015年1月にも導入する。現在は非課税の債券の譲渡益は課税対象になる。債券の価格が、売却時に購入時よりも値上がりしていれば、利益の20%が課税されが、債券の売却で損失が出た場合は株式の配当や売却益などから差し引き、納税額を減らすことができる。 ※財務省...(続きを読む)
- 佐々木 保幸
- (税理士)
住宅資金贈与は「贈与時期」と「建築時期」に要注意
現在の住宅税制で、父母または祖父母から、自己居住用の一定の家屋の新築、取得または増改築等において、非課税限度額までの贈与については非課税となる制度があります。 平成24年中の贈与であれば、一般の住宅で1000万円、省エネ・耐震住宅で1500万円までで、平成24年から26年までの各年で非課税限度枠が異なりますので、適用要件の期限に注意する必要があります。 平成24年の非課税限度枠を適...(続きを読む)
- 前野 稔
- (ファイナンシャルプランナー)
介護付有料老人ホームの入居一時金の返還請求権と税金
【相続税質疑応答編-25 介護付有料老人ホームの入居一時金の返還請求権と相続税】 <事例> 甲と乙の夫婦は、夫である甲所有の自宅で甲の収入で生活を営んでいました 妻である乙は、国民年金の収入のみです 乙は、数年前から軽度の認知症となったため甲だけでは介護が難しくなったため 近所の介護付き有料老人ホームの単身用の部屋に入居しました。 このホームは、入居者が死亡するか契約を解除するまで継続して介...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
教育費積立に係る優遇税制措置の検討
久しぶりの更新となりましたが、今回も前回に引続き、日経新聞で気になった記事を取り上げたいと思います。2012年7月8日の日経新聞にて、『教育費積み立てに税優遇 政府、来年度導入めざす 子や孫世代に資金』といった記事がありました。 内容としては、少子高齢化を改善すべく、教育費を積み立てる際に、積立期間中の利子や運用で得た利益を非課税にするといった内容のものです。その他にも、親族が口座に拠出す...(続きを読む)
- 三瀬 宏太
- (税理士)
低所得の年金受給者へ給付金
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 以前、低所得者への年金加算について、今国会で審議の予定だとブログで書きました。 こちら⇒低所得者への年金加算 一昨日、厚生労働省は、「社会保障と税の一体改革」をめ...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
東京都不妊治療助成費について。
今回は「東京都不妊治療助成費」について書かせていただきます。 「東京都不妊治療費助成について。」 高額の治療費がかかる特定不妊治療について、経済的負担の軽減を図るため医療保険が適用されない治療費の一部を東京都は助成しています。 対象者は下記5つ全ての条件を満たすことが必要です。 ・申請日現在、東京都内に住所があること。 (夫婦いずれかが都外(国外除く)在住の場合は、...(続きを読む)
- 徐 大兼
- (鍼灸師)
消費増税と駆け込み需要
衆院で消費増税が賛成多数で可決されました。 これで、事実上2014年4月に消費税が8%、15年10月に10%に引き上げられることが決定しました。 不動産に関しては、土地は消費税が非課税となっていますが、建物には課税されます。 3000万円の住宅を購入するとすれば、10%の消費税だけで300万円になります。 一般の会社員の年収にも匹敵するくらいの大きな税負担となります。 当然ながら、今後は、...(続きを読む)
- 前野 稔
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産登記簿の閲覧・交付は誰でも申請できます
は不動産登記簿の閲覧と交付は誰でもできます。弁護士・司法書士などの資格保持者や不動産会社の社員など、不動産に係る仕事についている方でない、誰でもが可能です。 もし、購入したい土地や建物(中古住宅等の候補がある場合には、必ず交付を受けることをお薦めします。何も無ければ宜しいのですが、所有者のめまぐるしい変遷、抵当権が複数ついている等が判明するケースもあります。不動産は高額な買い物です。少しの費用と...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
消費税が掛る・掛らない取引・サービス
消費税の勉強を続けます、事業者が行う取引について、下記のような区分があります。 1.事業者が行う取引の内、対価性の無いものは、課税対象になりません。これを不課税取引と言います。 例えば、受取配当金、個人事業者の生活用資産の譲渡、寄付金・祝い金・見舞金等、 保険金、共済金、損害賠償金、通常会費、通常の組合費の収入、得意先への商品の贈与、そして宝くじの当選金などです。 非課税の取引には下記のような...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
消費税の基本的な目的と仕組み
費税には、国税分と地方消費税という2つの消費税があります。現時点で国税分消費税は4%で、地方消費税が1%です。増税後の税率10%の場合には、8%と2%になるのでしょうか。 その性格は、消費者に広く薄く負担を求めると云う観点から、金融取引や医療、福祉、教育の一部を除いて、原則として、国内におけるすべての商品の販売、サービスの定期用および保税地域から引き取られる外国貨物を課税対象としています。 閑...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
確定拠出年金の加入者と内容について
拠出した掛金額とその運用収益によって給付額が決定される年金を「確定拠出年金」と言います。従来の企業年金は、加入期間などで金額が決まるタイプのものでしたが、運用によって年金額が変わるタイプの確定拠出年金に移行する企業が増えています。確定拠出型は米国の401Kにならって導入されました。 その運用は 1.運用商品の中から、加入者等自身が運用指図を行います。 2.運用商品は、預貯金、公社債、投資信託、株...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
高齢者から若年者への資産の移転で日本経済活性化を!
23年税制大綱にありながら、東日本大震災の影響等で先送りとなったもののうち、資産課税関係では相続税基礎控除・税率構造等の見直しがあります。基礎控除額が従来の6割に引き下げられたり、死亡保険金の非課税措置の対象となる法定相続人の範囲の縮減や、最高税率アップなどの増税案は24年度も見送られましたが、日本の財政状況では早晩実施に移ると思います。そうなると従来は1億以上の相続財産がなければ相続税課税の...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
自己破産について必要な書類
こんにちは、弁護士の東郷です。 今日は自己破産について必要な書類について一般的に必要となる書類を以下に掲載しました。 ただし,お客様の個々の御事情により必要書類は異なります。 詳しくは弁護士にお問い合わせください。 ※すべての方が必要な書類※ ■住民票(申立前3か月以内に取得したもので、省略のないもの) ■収入を証明する書類(課税証明書,非課税証明書等) ■預金通帳(すべて・過去2年間分の取引...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
配偶者が受領した被相続人の入院に係る給付金の課税関係
【相続税質疑応答編-20 相続開始後に被相続人の配偶者が受領した被相続人の入院に係る給付金の課税関係 】 <事例> 被相続人の配偶者が、被相続人に係る入院給付金(生命保険契約に基づく給付金) を相続開始後に受取った。 なお、配偶者は、当該保険契約における死亡保険金及び入院給付金の受取人と なっていた。この場合、配偶者が受取った入院給付金に係る課税関係はどうなるか <解説> 配偶者が受取っ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
医保険加入の前に公的保険・高額療養費制度を知りましょう
週刊ダイヤモンド(特大号2012)年4/21号)の特集は「だまされない保険」として、保険勧誘のだましの手口や数字のマジック等が掲載されています。(定期購読社のため、事前に届きますので情報が早く届きます)。 記事の内容は、現在保険に加入されていらっしゃる方、これから加入を検討されていらっしゃる方、必読の内容です。生涯で週宅の次に来る高額商品の購入です。本当に必要なのか、加入しなくても良いか、代替案...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後・年金生活に役立つ本の紹介
週刊ダイヤモンドで連載されている、山崎元さんのコラム「マネー経済の歩き方」で、老後の生活設計に役立つ本、老後資金はこれだけかかると」不安を梃子に金融商品を販売している企業・営業マンが困る本、として紹介された本を読みました。 題名は あんしん・お気楽! 「年金15万円のゴージャス生活」ぱる出版刊、著者は、中町敏矢氏でご自身で「月15万円の年金受給者」と自己紹介しています。 内容は、中町氏が実際に...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
特許料の減免制度改正
特許料の減免制度改正 ~特許料の減免 3年から10年へ!~ 河野特許事務所 2012年5月23日 執筆者:弁理士 安田 恵 特許料の減免制度が2012年4月1日から新しくなります。ありがたい制度ですが、納付時期または手続を誤ると減免制度が適用されないおそれがあります。以下、減免制度改正の概要と、注意点を説明します。...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
教育資金積立運用制度
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 子どもの教育資金というと、こども保険(学資保険)や最近では低解約返戻金型の終身生命保険を活用した準備を検討する人も多いと思います。 こども一人に1000万円を超える...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅取得資金の贈与の非課税
2012年度税制改正では、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置が拡充・延長された。直系尊属からの贈与により住宅取得等資金の取得をした特定受遺者は、非課税限度額まで贈与税が課税されません。 改正前の非課税措置は、非課税限度額が1000万円、適用対象者は贈与を受けた年の合計所得金額が2000万円以下の者、適用期限は2011年1月1日から2011年12月31日までに贈与により取得する住宅取得資金に係...(続きを読む)
- 佐々木 保幸
- (税理士)
【私の執筆した原稿が出版されてました】
平成24年度税制改正に関連して私の執筆した原稿が出版されましたので ご案内申し上げます ●贈与税に関連して 「平成24年度税制改正 住宅取得資金等贈与に係る贈与税の非課税措置の拡充」 税務経理協会出版「税経通信2012年6月号」 平成24年度税制改正で住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の拡充が ありました。この制度に関連して間違いやすい論点を質疑応答形式で解説 させていただいています ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
国民年金の付加年金は、日本で一番お得な年金です!
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 国民年金の付加年金とは、付加保険料を国民年金の保険料に 上乗せして支払えば、老齢基礎年金に上乗せした年金が終身で 受取れるというものです。 付加年金は、国民年金のみを支払っている第1号被保険者が、 60歳までの期間に、「月々400円」納めれば、老齢基礎年金に終身で 「200円×付加年金保険料納付月数」分の年金額が上乗せされる...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険 入院保険金 税金
生命保険 入院保険金 税金 事故や病気により入院をして医療保険やガン保険の入院給付金受け取った場合の税金はどうなるでしょうか。 非課税です!! 他にも 手術給付金 通院給付金 障害給付金 高度障害保険金 全て非課税となります。 余命6ヶ月と診断されたら保険金を先に受け取れる 「リビング・ニーズ特約」も非課税です!! こちらをどうぞ↓ 保険業界で頑張る社長のbl...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
低所得者への年金加算
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 受け取る年金額が少なく、所得も低い人に年金を加算する法案が今国会で審議されます。 内容は、年金が老齢基礎年金の満額(現在は786,500円、月額約6.6万円)以下の...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険 見直し 知らないと損する 生命保険 保険金 税金
生命保険 見直し 知らないと損する 生命保険 保険金 税金 保険契約は、誰が保険料を払って、誰に補償がついていて、誰が保険金を受け取るかでかかる大きく税金は異なります。 契約時には気を付けましょう。 1 課税の種類 ア 契約者:夫 被保険者:夫 死亡保険金受取人:妻 相続税の対象 イ 契約者:夫 被保険者:夫 死亡保険金受取人:法定相続人以外 相続税の対象 ウ 契約者:夫...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
『元本払戻金〈特別分配金〉』
投資信託の収益分配金には 課税扱いとなる『普通分配金』と 非課税扱いになる『特別分配金』があります。 最近、インターネット、投資信託の目論見書等で 『特別分配金』を確認してみると 『元本払戻金〈特別分配金〉』と表記されているものが 多くなっています。 特別分配金は元本の一部払戻すことにより分配を 行うものなので、投資家の方に分かりやすくするために 元本払戻金という文言を付け加えたのだと思います...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
医療保険の選び方③高額医療費
高額医療費制度って聞いたことありますか? 最近よくCMをやっている法律事務所のまねじゃないですが、 「払いすぎた医療費が、返ってくるかも知れません」 簡単に言えば、その一言です。 70歳以下の方が対象になりますが、ほとんどの方が一ヶ月で、80100円+α 以上支払った医療費は、国に請求すると返って来ます。 もう少し正確に社会保険庁のHPをそのままコピぺしますと・・・ http://w...(続きを読む)
- 佐野 明
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で作る個人年金に年金財形貯蓄もご検討を
私は、自営業の方達と企業年金がない企業にお勤めの方達に、老後資金を作るための方法として、通常公的な制度の活用をお勧めしています。 対象は、所得控除などで掛け金を払うごとに運用利益とみなせる優遇策のある、国民年金基金、確定拠出年金と小規模共済です。 今回これらに加えて、年金財形も検討に値する貯蓄方法としてご紹介します。 日経新聞に、企業年金の無い企業に勤めている方達でこの貯蓄が増えているとの記事...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成24年度税制改正は、いつ決まるの?
【相続税質疑応答編-14 平成24年度税制改正は、いつ決まるの?】 消費税の増税法案が、まだ成立していないのは連日の報道で 多くの方がご存知のことと思いますが 相続税・贈与税関連の税制改正は、いったいどうなってるの? というお問い合わせが多くあります そこで、現在(4月7日)までに成立している相続・贈与関連の 税制改正をご案内いたします 最新の情報をリアルタイムで詳細に知ることができるのは...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
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