「非常識」を含むコラム・事例
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特許の常識/非常識(第18回)
特許の常識/非常識(第18回) 河野特許事務所 2008年4月11日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 予稿を学会に送付しただけでは新規性を喪失したことにはならない、学会当日又は少し前に予稿集が出るまでに特許出願すればいい、という考えはアブナイこともある。 ある大学教授が米国の学会での発表予稿を学会事務局へ送付した。学会は数ヶ月先、それまでに特許出願...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
金利上昇期の今は買い時?
少し前までは超低金利時代でしたが、日銀の利上げに伴い中長期的に見ると住宅ローン金利は上昇局面に入っていると言えるでしょう。 それでも、私が不動産業界に入った平成5年頃は、変動金利が4%以上でした。 現在、変動金利が2.875%ですからまだまだ低水準と言えるのではないでしょうか。 因みにバブル期と比べると、どの位違うかを実際の返済額で比べてみて見ましょう。 バブル時...(続きを読む)
- 鈴木 宏
- (宅地建物取引士)
特許の常識/非常識(第17回)
特許の常識/非常識(第17回) 河野特許事務所 2008年4月8日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 1.学会発表は特許出願がすんでから 「特許のことはよく知ってる。学会での発表!心配ないよ。30条を適用してもらえばいいんだ。」という頼もしい上司の言葉はまるごと信用しないこと。 たしかに、学会で発表してしまったあと、特許出願の必要性に気づ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第16回)
特許の常識/非常識(第16回) 河野特許事務所 2008年4月1日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 同一の先行技術がない限り、特許取得のための努力を惜しんではならないのである。特許庁が特許出願に対して「特許する」旨を通知してくる書類には「この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定する」と記載している。発明がリッパだから特許する等とは書いてないのである。(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第15回)
特許の常識/非常識(第15回) 河野特許事務所 2008年3月28日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 この様にキチンとした自分の発明の評価が記載された提案書は、知的財産部で歓迎されることはもちろんであるが、このような提案書に記載された発明を却下するという積極的な理由を見いだすのは困難であるので必ずやスムーズに出願手続きへ進んでいくはずである。 ある鉄鋼会社での2...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第14回)
特許の常識/非常識(第14回) 河野特許事務所 2008年3月25日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 最良の方法は、データベースを用いて自分の発明と同一又は類似する先行技術を調べ、先行技術との対比で自分の発明を評価しておくことである。データベースは会社が用意してくれている特許データベース、または使い勝手は良くないが無料の特許電子図書館に依ればよい。 全く同一の先...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第13回)
特許の常識/非常識(第13回) 河野特許事務所 2008年3月21日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 3 発明の評価は自分でやる 読者諸氏が開発の成果、あるいは、ふと浮かんだ着想に基づく発明を特許出願しようと思い立ったときの一般的な仕事の流れは、 1.提案書(アイデアシート)に発明を記載→2.上司の審査→3.知的財産部の審査→4.弁理士との打ち合わせ→...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第12回)
特許の常識/非常識(第12回) 河野特許事務所 2008年3月18日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (8)特許査定後の分割出願 一度も拒絶理由通知を受けることなく、特許査定を受けた、という場合、マトモな特許関係者はドキリとする。「もっと広い権利がとれたのではなかったか?」という自戒の気持ちからである。いくら悔しがっても、特許査定がなされれば一巻の終わりであった。...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第11回)
特許の常識/非常識(第11回) 河野特許事務所 2008年3月14日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (7)補正がしやすくなった この項目は法律改正ではなく、審査基準(特許庁の審査実務上のガイドライン)の変更である。 審査の結果として拒絶理由が知らされた場合、一般的にはこれに対応するために出願内容を補正する必要がある。補正に際しては当初明細書(出願時の書類...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第10回)
特許の常識/非常識(第10回) 河野特許事務所 2008年3月11日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (6)実用新案制度の手直し 実用新案制度は「小発明」の保護を目的に、特許制度に類似する制度として生まれ育ってきたが、10年余り前、無審査登録制度に変更された。特許は審査した上で付与されるのに対し、実用新案は、出願すれば審査無しで原則総て登録される。 特許...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第9回)
特許の常識/非常識(第9回) 河野特許事務所 2008年2月29日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (5)特許付与は特許庁。では特許無効は? 特許は行政庁である特許庁が付与する。従ってその有効、無効を争う前述の無効審判も特許庁によって行われる。審判での決定を「審決」と言うが、審決を不服とする当事者は知的財産高等裁判所へ審決の取消を求めて提訴できる。そこでの判決...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第8回)
特許の常識/非常識(第8回) 河野特許事務所 2008年2月26日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (4)インターネットも公知資料 特許は技術の秘密を開示する代償として一定期間独占権を与える、という仕組みを基本としている。従って特許出願前にウエブに開示された発明は原則として特許されない。論文発表、新聞発表および展示会発表などと同様に、ウエブへの開示も出願を済ま...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第7回)
特許の常識/非常識(第7回) 河野特許事務所 2008年2月22日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (3)職務発明の対価 ここ数年、職務発明の対価を巡る訴訟の話題が新聞紙上を賑わした。技術者には無関心ではいられない事項である。従業員が職務上なした発明は基本的には会社に帰属する。これに伴う会社への譲渡の対価の額は「会社が受ける利益と、発明に対して会社が貢献した程...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第6回)
特許の常識/非常識(第6回) 河野特許事務所 2008年2月19日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (2)コンピュータプログラム特許 コンピュータプログラムは特許法と著作権法との二つの法律によって保護される。特にコンピュータプログラム自体を特許法で保護するのは日本だけであると言ってよい。コンピュータプログラム自体、とは、プログラムを記録したディスク、メモリ等で...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第5回)
特許の常識/非常識(第5回) 河野特許事務所 2008年2月15日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 そして2004年1月1日をもって異議申立制度は廃止された。 事業遂行に問題が有りそうな特許公報を発見した場合であって、権利の有効性に疑義があるとき(たいていは先行文献の存在による進歩性欠如)には、無効審判を請求して、問題特許の無効化を図る必要がある。 同...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
融資の非常識ノウハウ
澤田経営研究所の澤田と申します。 資金調達シリーズの第1弾「融資の実態」をお伝えします。 金融機関からの借入についてのノウハウ本には、以下のような非常識なことが書いてあります。 ・銀行は経営者を見て融資をする 銀行は経営者の経営能力・リーダーシップ力・先見力等で融資を行う → 実際に経営者と面談した銀行員の判断に委ねられるしか方法はないため、数値では表...(続きを読む)
- 澤田経営研究所 澤田和明
- (経営コンサルタント)
特許の常識/非常識(第4回)
特許の常識/非常識(第4回) 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (1)異議申立制度はもう無い 異議申立制度は特許庁審査官による審査(特許の可否判断)を公衆が補助するために設けられた制度である。当初は、審査官が「特許する」と判断した発明を特許公報に掲載し、一定の期間、特許することに対する異議を公衆から受け付ける、という制度であった。 特許の早期付与のニーズの高まりを...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第3回)
特許の常識/非常識(第3回) 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 ところが特許制度を規定する特許法は1959年の誕生以来、何度も改訂が行われており、根幹はともかく、過去に教わった制度とは随分異なった内容になっているのである。外国の制度との調和、産業構造の変化、科学技術の進歩、さらには重要判決の確定などによって、制度は生き物のごとく変貌を遂げてきている。 従って、知財の知...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第2回)
特許の常識/非常識(第2回) 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2 変化し続ける特許制度 2.1 大学時代に特許制度の特別講義を1回受けた(気がする)。就職して新人研修でまる1日の知的財産関連教育を受けた。そして数年たって、同種の追加研修を受けた、というのが推定読者層である。この間、開発成果を特許出願した、という人は社内外の処理の流れを知って、過去の研修の中身を実体...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第1回)
特許の常識/非常識(第1回) 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 1 はじめに 企業の特許関連業務を扱う部署は、昔は特許部と言ったものであるが、ここ10年ほどで殆どが知的財産部またはこれに類似する名称に改められた。「知的財産権」とは特許権、著作権などの総称であって、これらのうち特許庁が管轄している権利を「産業財産権」(以前は工業所有権と呼んでいた)という。特許だけを...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
『病気にならない生き方』新谷弘実著(2)
新谷先生は常識を信じていると危ないと警告する。確かに、医学だけではなく、社会現象においても、常識と非常識は繰り返すことを歴史は教えている。 少なくとも、医学の世界だけでも、ぶれない軸を持ってもらいたいと願う。しかし、科学一辺倒では日進月歩で、軸もぶれていくから恐ろしい。 非常識が正しいと記載されている目次を列挙してみる。 ・流行の健康にはうそがいっぱい ・肉を食べてもス...(続きを読む)
- 滝山 博行
- (鍼灸師)
空室対策 part-10 非常識な空室対策
大家さんがやるべき非常識な空室対策 物件について一番優秀な営業マンは、大家さんなのです! 私が相談を受けるときでも、大家さんからヒアリングして簡単な提案するだけです。 part-3 の入居者の募集についてでも、募集図面が重要だとお話しましたが、不動産会社の店頭に貼られている図面などを見て入居者が現地を見学するか判断します。 何処の図面を見てもワンパターンの図面...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
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