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「金融政策」を含むコラム・事例

281件が該当しました

281件中 201~250件目

2012年11月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、11月は固定金利の10年以下が低下しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは11月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBI...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

【時事解説:日経記事】「世界経済成長、極なき時代へ(真相深…

日経電子版に、次のような記事が掲載されていました。 【抜粋開始】 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2800R_Y2A920C1SHA000/?dg=1 中国景気の失速が世界経済を揺るがせる一方、米景気に光明が見え始めた。2008年のリーマン・ショック以来、米国から中国に移ったといわれた世界経済の担い手。立場は再逆転したのか。 ■石化銘柄の異変 ...(続きを読む

真鍋 貴臣
真鍋 貴臣
(ファイナンシャルプランナー)

2012年10月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月18~19日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年10月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利が小幅に低下しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは10月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット銀行を意...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年9月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。8月8~9日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7%にとどま...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月12日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7%にと...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

今年後半の世界経済と金融市場の動向今井雅人氏講演より

2012年7月8日開催されました、”楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナー”に参加しました。そのセミナー内容から、講演の概要を紹介します。できるだけ講演者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこと予めご承知ください。 本日は、今井雅人氏(グローバル・インフォ株式会社代表取締役会長/衆議院議員)の講演『波乱の2012年!今年後半の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

波乱の2012年今年後半の世界経済と金融市場動向楽天セミナー

2012年7月8日開催されました、”楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナー”に参加しました。そのセミナー内容から、講演の概要を紹介します。できるだけ講演者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこと予めご承知ください。 本日は、今井雅人氏(グローバル・インフォ株式会社代表取締役会長/衆議院議員)の講演『波乱の2012年!今年後半の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

7月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月14~15日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0....(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

美容室の経営・成長する美容室のための借入戦略Ⅰ

6月12日は、第16回サロンアプリケーションズセミナー の 開催日です。 私も講師として参加しますが、今回のテーマは、 「成長する美容室のための借入戦略Ⅰ」です。 今や美容室も多店舗化の時代になりました。 その多店舗化を成功させるには、銀行などの金融機関との 付き合い方が大切になります。 そのようなことも含めて借入についてお話します。 今回はパートⅠとして、基本的なことの確...(続きを読む

森 大志
森 大志
(税理士)

TOEIC(R)テーマ別語彙「景況感」⑦

みなさん、こんにちは! 「TOEIC(R)テーマ別語彙」第205回目は、「景況感」⑦です(頻出単語のみに焦点を絞っています) <政策> budget deficits:「財政赤字」 tax reduction:「減税」 financial policy:「金融政策」 fiscal policy:「財政政策」 例文) Corporate budget deficits must be re...(続きを読む

伊東 なおみ
伊東 なおみ
(英語講師)

6月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。5月22-23日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0....(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和と5月の住宅ローン金利

 4月27日に日本銀行が追加の金融緩和を行いました。金融緩和は、政策金利を引き下げて、それに連動する住宅ローンの変動金利も引き下げるのが一般的ですが、日本は既に政策金利を0~0.1%まで引き下げているので、これ以上引き下げようがありません。従って、今回も市場に出回るお金の量を増やして、相対的にお金の価値を引き下げる政策が取られました。  今回の政策内容には長期国債の10兆円買い増しが含まれて...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融政策発表される!

こんにちは! 今日から連休開始と言う方も多いかもしれませんね。 さて、注目されていた27日の日本銀行の金融政策決定会合で、追加の金融緩和が発表されました。 主な内容としては、 1.  資産買い入れ基金を5兆円増額し70兆円へ 2.  短期資金の供給を5兆円減らし、長期国債の買い入れ枠を10兆円に拡大 3.  ETFの買い入れ2000億円、REIT100億円増加 4.  買い入れ対象の...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

日銀の金融緩和観測と5月のソニー銀行金利

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、5月は固定金利が全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは5月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

投資銘柄情報2012/03/30号

●エス・バイ・エル(1919) 本日終値222円(+4円)。木質プレハブ中堅。業務提携先である「ヤマダ電機(9831)」がエコ住宅「スマートハウス」の販売を本格化するとの報道を受け、本銘柄の株価は今月に入り上値追いの展開となり、直近には昨年12月1日高値217円を更新。3月13日に高値227円を付けた後は調整局面形成となっているが、上昇する25日移動平均線との乖離が縮小となってきた事で、短期...(続きを読む

村田 知史
村田 知史
(投資アドバイザー)

4月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。3月13日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、今年1月に公表した政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.1%、13年度は0.5%にとどまると...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

投資銘柄情報2012/03/27号

●フージャースコーポレーション(8907) 本日終値74000円(+8000円)。マンション「デュオ」等シリーズ展開。2月14日の金融政策決定会合で追加緩和が決定となった事を好感し、不動産関連銘柄が業種的に投資ターゲットに。本銘柄の株価も上昇トレンド入りとなり、3月14日には高値79300円を付けている。その後は調整局面入りとなったが、ここに至って上昇する25日移動平均線との乖離が縮小となっ...(続きを読む

村田 知史
村田 知史
(投資アドバイザー)

3月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。2月14日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、今年1月に公表した政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.1%、13年度は0.5%にとどまる...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感

最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感■ ~2012年2月19日 日経ヴェリタスp23より~ ■■■ トピック要約 日銀による追加の金融緩和をきっかけに 株価上昇に弾みがついている。 外国為替市場では円安、 債券市場では金利低下が進んでいる。 市場はひとまず日銀が14日に決めた 追加の金融緩和策を好意的に受け止めている。 日銀は金融政策で目指す...(続きを読む

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
2012/02/22 18:00

2月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。1月23、24日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定され、2011年度の成長率をマイナス0.4%に下方修正するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。(2012年度の成長率もプラス2.0%に下方修正されています。)  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えですが、直...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

1月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。昨年12月20、21日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えですが、直近の展望レポートでは2013年度までは少なくとも、上記が0%台で推移しそうで、現在の変動金利の水準は長期化するも...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

平成24年(2012年)の住宅ローン金利動向(前編)

 平成23年(2011年)は日本にとって試練の年となりました。東日本大震災や原発事故、それがきっかけとなった超円高の影響による輸出企業への下押し圧力。さらにはユーロ加盟国の財政不安が及ぼす、世界の金融マーケットへの不安心理の連鎖。  上記の問題は今現在も解決しておらず、平成24年(2012年)も厳しい年になるのは避けられそうにはありません。しかし、住宅購入という観点から見ると雇用形態が流動化し、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

12月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。11月15、16日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えですが、直近の展望レポートでは2013年度までは少なくとも、上記が0%台で推移しそうで、現在の変動金利の水準は長期化するもの...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

11月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月27日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。(同日行われた追加の金融緩和は残存期間の短い長期国債を買い入れて、1~2年の金利低下を促し、円高に歯止めを掛けるもので、変動金利に影響する政策金利は0~0.1%で据え置かれたままです)  日本銀行は、1%程度の...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

10月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月7日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。10月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用の環境を読み解く~手詰まり感が強い米国の金融政策

今回は米国の経済情勢について説明します。 米国の最近の動きとしては、9/20~9/21に連邦公開市場委員会(FOMC)があり、景気減速に対する金融緩和策が発表されました。 しかし、その内容が事前予想の範囲内であったことや、連邦準備理事会(FRB)が声明で、「経済見通しには深刻な下振れリスクがある」との非常にネガティブな見方を示したことで、投資家心理のさらなる悪化を招き株価が大きく下落する結果に...(続きを読む

松永 文夫
松永 文夫
(ファイナンシャルプランナー)

9月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。8月4日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。9月の全期間固定金利は、三井住友銀行では前...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月12日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  なお、7月22日付け日本経済新聞朝刊によりますと、上記のよ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

7月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月14日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定され るなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策 金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。7月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

6月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。5月20日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。6月の全期間固定金利は、三井住友銀行では5月よ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

5月の住宅ローン金利と今後の見通し

   まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。4月28日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。    次に固定金利です。5月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

OECD対日経済報告書2011(2、デフレは続くが・・・)

OECDは、財政政策について、消費税が低すぎるとの認識を示しましたが、 日本経済の将来に対しては、それほど悲観的な見方をしていません。   今回は、「東日本大震災後の経済見通し」と「金融政策」について紹介する。   「2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本における観測史上 最大の地震であり、津波を伴うとともに、膨大な数の人命の喪失と甚大な 経済的損失をもたらした。」その影...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

OECD対日経済報告書2011(1、消費税20%!?)

OECDは21日、「対日経済審査報告書2011」を公表し、 東日本大震災後の経済見通しを発表した。 http://www.oecdtokyo.org/theme/macro/2011/20110421jpnsurvey.html 東日本大震災後の経済見通し、金融政策、財政政策、新成長戦略、 教育システム、労働市場、の6分野についてのOECDの公式見解を まとめたものである。   今日...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

大震災が住宅ローン金利に与える影響

  このたびの大震災の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災の時もそうでしたが、こういう時に人間は本当に無力であることを痛感させられます。   所で、大震災が住宅ローン金利に与える影響についてのご質問がありましたので、ここで簡単に解説していきます。   まず変動金利ですが、これは今回の大震災が日本経済にダメージを与えるのは確実で、変動金利の目安となる日本銀行の政策...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日米の金融政策後の住宅ローン金利動向

  今週はアメリカと日本で、金融政策決定会合が行われました。アメリカが市場予想を上回る 金融緩和を行い、結果として日米の金利差が縮小して、さらに円高が進むことを警戒して、 日本でも前倒しで金融政策決定会合を行いました。   しかし、アメリカの金融緩和は市場予想を多少上回る程度で(約40兆円の国債買い入れの予想が 約49兆円に増額)、想定の範囲内ということ及び80円を割る水準では日本...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

11月のフラット35の気になる金利発表

  11月2日に住宅金融支援機構から11月のフラットの金利が発表されました。 フラット35の最低金利は2.150%と前月比0.01%の小幅低下となりました。 三井住友銀行も固定10年は小幅引き下げでしたので妥当なところでしょうか。 (最多提供金利は2.400%です)   10月は長期金利が0.900%近辺で安定推移しましたが、0.900%を下回る水準までは 低下しなかったため、三井住...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

今後の変動金利の行方

  最近は固定金利に動きがあり、固定金利のことばかり書いていましたので、 今回は今後の変動金利の行方について書きたいと思います。 少し前になりますが、9月7日に日本銀行の金融政策決定会合があり、 変動金利の指標となる政策金利は全員一致で0.1%に据え置かれることになりました。 日本銀行としては、何としてもこの水準は維持したいようですので、 今後もさらに急激な円高が進むなどの特段の...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

11月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  11月の全期間固定金利は、三井住友銀行では10月より0.04%高い、2.95%になっています。 但し、先月の金利を例外的に引き下げている点や、固定10年等は引き下げられていることから、 全体でみれば低下という感じです。   10月は9月の民主党代表選挙で財政規律派の菅直人総理が再選されたことで安心感が広がり、 そこに円高や日本銀行の追加の金融緩和の思惑も浮上したため、長期金利は0....(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策

菅内閣は「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策―新成長戦略 実現に向けたステップ2―」を今日8日、閣議決定した。 海江田経済財政相と玄番国家戦略相・党政調会長が昨晩、連立政権の 亀井国民新党代表と会談し、補正予算の枠組みが5兆円を超える見通しで 合意したことを受けて、補正予算の根拠となる政策方針を提示したものと 見ていいでしょう。 今回の経済対策は、9月10日に閣議決定された「新成...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

10月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  10月の全期間固定金利は、三井住友銀行では9月より0.01%低い、 2.91%になっています。 但し、固定10年以上は引き上げられていることから、 全体でみれば上昇という感じです。 9月は民主党の代表選挙で財政積極派の小沢一郎氏が立候補表明したことで、 流れが大きく変わりました。 詳細は8月29日付けの私のブログをご参照いただくとして、 長期金利が1.0%を超える水準...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

金融政策で景気は良くなるか

日銀は30日に追加の金融緩和策を決定したようです。 一部の企業は、この資金を調達して 国内外の投資に振り向ける可能性もあり、 ある程度の効果は期待できそうです。 ただ、あくまで対症療法的なものであって、 根本治療には、つながらないかもしれません。 というのも、問題は、お金という血液が足りないことではなく、 血液を送る心臓のポンプが弱りきっていることにあるからです。 ちなみに、ここでいう心臓...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)
2010/08/30 14:04

伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本

先日の記事にも書いたように、お多福のおかげで思わぬ長期休暇になって しまいましたが、急な外出禁止のため、手元に資料がなく、結果として、 じっくり読む時間が取れなかった本が読めた、という副産物を得ました。   そこで、皆様に紹介したいのが   浜田宏一・若田部昌澄・勝間和代「伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本」(東洋経済新報社2010年7月刊)   経済評論家の勝間和代氏を...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2010/08/29 21:00

円高の影響に関する緊急ヒアリング

経済産業省は27日、「円高の影響に関する緊急ヒアリング」の 結果を公表したが、中小企業が昨今の急激な円高の影響を まともに受け、苦しんでいる現状が見えてくる。 http://www.meti.go.jp/press/20100827001/20100827001.html   その概要は以下の通りだ。   (1)最近の円高は、既に、我が国企業の収益を圧迫。 ・対ドルで製造企業の約6...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

自民党政策集2010(2、法人減税による経済成長で所得1.5倍増)

自民党の財政規律政策は成長戦略による税収増と消費増税による税収増が 基本ラインのようですね。まずは、成長戦略を考えてみましょう。   「成長戦略で日本の未来を切り拓きます」では、 この3年間に、金融政策、税・財政政策、成長戦略など、あらゆる政策を 総動員し、早期のデフレ脱却と景気回復を図り、名目4%成長を目指します。 仕事を創り、誰もが働く場を得られる社会を実現します。として、   ...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

国民新党マニフェスト(2、3ヵ年100兆円の経済対策財源は国債?)

国民新党の税財政政策を具体的に検討しましょう。 「2 経済成長による財政健全化 景気回復に全力投球」において、 国民新党は次のように主張しています。   1 3ヵ年で総額100兆円の経済対策、5%の経済成長達成 10年以上続いているデフレ不況の下、我が国の経済規模は縮小の一途です。 またデフレを脱出し、経済を成長させる事が我が国の財政環境を健全化 させる唯一の方法です。 国民新党は...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

今後の住宅ローン、変動金利の行方

日本銀行は5月20日から2日間の日程で、金融政策決定会合を開きました。 この金融政策決定会合で、住宅ローンの変動金利の指標となる、政策金利が決定されるので、 変動金利を考えている人はこの金融政策決定会合には注目しておく必要があります。 (1ヶ月に1回程度開催されます) 今回も政策金利は0.1%で据え置きとなったため、6月の変動金利は横ばいになりました。 住宅ローンの変動金利を考えてい...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

税制調査会専門家委員会委員名簿公表

昨日28日の第27回税制調査会で税制調査会専門家委員会の委員名簿が公表 されましたが、正直なところ、人選に「がっかりだよ!」と言いたいですね。 三木義一立命館大学教授が選任されたことはヒットだと思うところだが、 租税法を専門とするのは、ほかには、中里実東京大学教授のみであり、財政学 サイドではなく、租税法サイドからの起用を期待していただけに残念です。 改正法案を官僚主導ではなく...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2010/01/29 10:49

またアメリカの銀行が破たん、しかも1日5行

アメリカでは昨年約100行の銀行が破たんしましたが、今年はすでに9行目で、しかも1日で5行が経営破綻したようです。1日当たりの破綻行数としては今年最多で、年明けからの銀行倒産は計9行。 アメリカでは当たり前のように銀行が破たんしている。先週はオバマ大統領の金融政策の引き締めがあり、まだまだ破綻が続きそう。 日本に今後どのように影響するかしっかりアメリカの状況を見極めたいですね。(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2010/01/25 07:27

今年は資産バブル崩壊の年?

           ・・・EMPメルマガ 2010年1月15日号より・・・ 1/15の日経新聞に 「資産価格崩壊、最大のリスク」という記事がありました。 日本では 「資産バブルっていつのこと?」という感じですが、 記事によると、世界経済フォーラムは 14日発表の「2010年版グローバル・リスク」で、 実現可能性が高く経済的な被害も大きいリスクとして ...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2010/01/18 22:15

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