「運用」を含むコラム・事例
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4-6 コミュニケーションテーマの検証
コミュニケーションテーマの設定を誤ると、キャンペーンを実施しても、どれだけ広告を出稿しても思う様にファンは集まりません。繰り返しになりますが、テーマ設定において重要な点はプロセスです。 しかし、多くの場合はここで躓いてしまいます。なぜならテーマ選定を行う担当者は、日々自社商品のプロモーション施策を考えており、一般消費者の感覚を忘れてしまいがちだからです。新商品情報や割引情報を投稿すれば、多くの...(続きを読む)
- 鈴木 健一郎
- (マーケティングプランナー)
4-4 具体的施策の検討
目的、予算、期間が決まったら、次は「どんなコンテンツでどのようにコミュニケーションをするか?」という具体的施策の検討に入ります。このプロセスで検討するべき項目は以下3つです ①コミュニケーションテーマの発想と検証 ②コンテンツ計画 ③実行計画とリスク対策 ①コミュニケーションテーマの発想と検証 ユーザーにとっての情報の価値、コミュニケーションの価値を自社とユーザーの両方から考える必要...(続きを読む)
- 鈴木 健一郎
- (マーケティングプランナー)
4-2 予算の明確化
ソーシャルメディアマーケティングの書物でよく見かけるのが「フェイスブックページを開設しよう!」と言うものです。 フェイスブックページ開設に当たり費用は発生しないのもその理由の一つとして挙げられます。 しかしソーシャルメディアマーケティングに費用がかからないことはありません。もし無料を謳ったソーシャルメディアマーケティングの本や記事、情報を見かけたときは真っ先にこう思って下さい。嘘をつけ!と。 ...(続きを読む)
- 鈴木 健一郎
- (マーケティングプランナー)
家の修繕が大切 2)いつやるかの判断が重要
幸い、リフォームなどのタイミングは自分で決められるもので、お金がない時はちょっと我慢して先に延ばせば済むことです。問題は、雨が漏れてきたり、お湯が出ないといった緊急性が高い修繕が発生した場合で、これがお金に余裕がない時に起こると辛い状況となります。なので、不具合の兆候が見られてたら、比較的に貯蓄がある時に早めに手当てしておくのがいいでしょう。 たいていのリフォーム業者はまとめてあちこちのリフォー...(続きを読む)
- 藤木 哲也
- (不動産コンサルタント)
海外ETF選定の考え方と銘柄例-債券他
債券型は対象とする債券の分類なども少なく、米国市場への偏りがありますが、国内外の債券に投資する際には、信託報酬の低い、インデックス・ファンドをポートフォリオに組入れることも検討されると宜しいかと思います。 米国市場での債券型は種類も多く、米国国債の短期、中期、長期などに対応したもの、ハイイールド債を対象とするものなどを、資産配分の中で、ワンポイントでこれらETFの配分もお考えになると、インカムリ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で決める年金掛け金(マッチング拠出)
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 確定拠出年金とは、現役時代に掛け金を拠出して、その資金を運用し損益が反映されたものを老後の受給額として支払われる企業年金制度のことです。 詳しい説明はこちら⇒厚生労働省「...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
1-3 ソーシャルメディアの成績表
ソーシャルメディアにも得意不得意があります。学校のようにシビアな成績表から、ソーシャルメディアの特長を掴みましょう! ここでは「情報の拡散能力(拡)」「コミュニケーション能力(コ)」「専門性の表現力(専)」「人間性の表現力(人)」を5点満点で採点します。 ※ カッコ内は採点時の省略文字です。 1.フェイスブック(拡)5点(コ)5点(専)3点(人)5点 2.アメブロ (拡)1点(コ)1点(...(続きを読む)
- 鈴木 健一郎
- (マーケティングプランナー)
日本市場での外国株指数ETFは購入に疑問符
○海外の株式指数および国債に連動するものは残念ながら東証・大証合わせて銘柄しかありません。 良く知られている指数として、NYダウ、MSCIコクサイ、MSCIエマージング、ナスダック100、スタンダードプアーズ500、そしてSP国債指数などに連動する銘柄等があります。 しかし、売買高を確認するとETFとしては、極めて小さなものが多く、購入は躊躇せざるを得ません。 例えば、2012年1月16日の売...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 日本のETFの選び方(日本株指数)について
我々日本の投資家とって、生活の根源は日本ですし、外国市場のETFを外貨で購入されていても、将来日本で使用するために購入するのですから、円貨への交換が必要になります。 従い、資産配分方針で決定した日本株式への配分比にあわせ、国内株を対象とするETF銘柄の中からお選びになることになります。 ★日本で一般投資家を対象としている証券会社全てで上記の銘柄が購入できます。 この点が、通常の投資信託とは大き...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金贈与非課税1000万円(資金が海外にある場合)
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
活用していない不動産は借金と同じ!早く処分しましょう
今日、土地のご売却を検討されているお客様のところに、査定価格の報告に行ってきました。 その土地は、父親から相続で譲り受けた土地で、以前は家が建っていたそうです。 その家を8年ほど前に取り壊されてからは、更地のまま何の利用もせずに現在に至っています。 ご存知のように、何も利用されていない土地であっても、所有をしているというだけで、固定資産税や都市計画税が課税されます。 例えば、1年あた...(続きを読む)
- 平野 秀昭
- (不動産コンサルタント)
資産運用 日本に上場しているETF(上場投資信託)の種類と銘柄数
前回 資産運用でのETFの有利さをご紹介しました。今回は日本の株式市場に上場されているETFとその特長、購入に関するポイントをご紹介します。 ETFとはExchange Traded Fundsの略ですから、株式取引所に上場されている投資信託で世界の証券主要株式取引所に上場されています。 最も上場数が多いのはニューヨークARCA証券取引所です。 日本では東京証券取引所にETF107銘柄とETN...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ETFとインデックス・ファンドの違い・コスト編
ETFとインデックス・ファンド及びアクティブ・ファンドの違いの大きなものに、コストの違いがあります。 ご存じのとおり、一般的には、買付手数料と信託報酬はアクティブ・ファンドよりインデックスファンドが低いレベルに成ります。それ以上にETFは有利なけーすが多いので、資産形成の一番にETFを選択することが、コスト面で優位になります。 ・信託報酬について ETFの売買手数料とは株式に準じます。また、表...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 ETFと再投資について
再投資について 取引方法のなかで、現状日本の証券会社が扱う国内外のETFの分配金は 全て払い出されるためファンドで可能な再投資が出来ません。 通常、当該ETFが保有する株式等から得られるインカムゲインは、信託報酬等の経費を引いたのちの余剰が分配金として払いだされます。 私はこのことがETFの最大の弱点と考えています。 再投資は複利で運用という効率的な手法ですので、長期投資では重要なポイント...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ETF(上場投資信託)とインデックス・ファンドの違い・購入方法編
資産運用⑫では、ポートフォリオに組む商品として、インデックス・ファンドをご紹介しました。 今回はインデックス・ファンドと同じく、指数などに連動する投資信託としてETFをご紹介します。 ETFとはExchange Traded Fundsの略で、東京証券取引所などの株式市場に株式コードをつけて上場している投資信託の総称です。 その価格は、株価指数(TOPIXや日経平均)、金などの商品価格や商品指...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 インデックス・ファンドの選び方再録
投資信託の中で、選ぶならば、インデックス・ファンドが有利であることを⑪でご紹介しました。では、インデックス・ファンドであればどれでも良いのでしょうか。 ここでも選択のポイントがあります。 選ぶポイントのひとつは、インデックス・ファンドの購入・保有に関するコストです。 ファンド=投資信託のコストは 買付手数料+信託報酬×保有年数+信託財産留保額で表されます これらは全て%で表されますので、フ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
1年の計は1月相場にあり
最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■1年の計は1月相場にあり■ ~2012年1月8日 日経ヴェリタスp57より~ ■■■トピック要約 「初め良ければ終わり良し」 ということわざがあるが、株式相場には 「1年の計は1月相場にある」 という経験則がある。 1950年から2011年までの 62年間の日経平均を振り返っても、44ケ年は、 1月と年間とで相場の方向性が同じだった。 この経験...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
インデックス・ファンドはコストの安さで有利な選択です。
資産運用の基礎で、投資に対するコストの重要性を述べています。今後も投資コストにはこだわり続けたいと考えています。 ところで、インデックス・ファンドは、市場の指数に連動するようにファンドを市場と同じ比率で原資産(株式など)を組み込めば良いので、個別銘柄の調査の必要性も無く、原則運用による売買も発生しませんから、運用経費が抑えられています。 筆者が得ているイボットソン・ジャパン社のデーでは2007...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 運用成績に大きなインパクトはコストです。
長期の資産運用をお考えの場合には、購入~保有~売却までのコストが重要です。 ご自分が商品を販売するケースをお考えください、出来るだけ、ご自分の利益が上がる商品をお客様にお勧めすると思います。従って売り手が薦めるものは、買い手にはコストの高いものに成ります。従って、相手が勧めない、商品の中から有利なものを探す必要があります。 よく、成績がよければコストが高くても良いのでは、といわれる方が多いので...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険の配当金のしくみ
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のメルマガは、生命保険の配当金のしくみについてお伝えします。 株式投資をしておられる方には耳慣れた言葉だと思います。 会社の利益を源泉として支払われるものである配当金。 会社の利益が源泉である配当金ですが、保険会社の場合は、 配当金を得ようと思うと、余分に保険料を支払わなければいけません。 保険会社も株を発行...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 ポートフォリオ作りは投資信託を利用しよう
コラムで、資産配分(アセット・アロケーション)を決定して、投資に臨まれるようお勧めしました。 では、夫々の資産クラスのポートフォリオはどのように選べば、良いのでしょうか。 今回、その簡単な商品選びをご説明いたします リスクとリターンのコラムで、個別リスクはゼロに近づけることが出来るが、市場リスクは残ってしまうと説明いたしました。 また、資産クラスの分散投資でリスクを低めることをお勧めしました...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 資産配分アセット・アローケーションのお手本があります
皆様は意識していなくても、資産配分をされています まず、預貯金をお持ちです。持ち家の方は、不動産にも投資されています (日本人の持つ資産の60%以上が不動産です)。 株や債券は持っていないといわれる方も、国民年金、厚生年金、共済年金等各種年金に加入されている場合には、間接的に5資産に投資しています。 貴金属を保有されていらっしゃいませんか? その方は商品(オルタナティブ)という資産クラスに投...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
セミナー情報:サラリーマンの年金対策アパート経営術
皆さんに、新しい情報をお伝えするために、2/5(日)にセミナーを準備しました。 (1/4発売のサンデー毎日増大号に掲載されましたセミナーです。) セミナー情報:『500万円から始めるサラリーマンの年金対策・アパート経営術』 消費税が上がるまであと2年半、この時期に準備しておかなければならない事をお伝えします。 実際に500万ではじめられた人の事例公開、特に自分は出来ないと思っている人に伝えた...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
資産運用講座 ~現代ポートフォリオ理論の基本的なメッセージ
今回はリスクを軽減する方法についてご説明します。 資産運用における最も基礎的なリスクの軽減方法は「分散して投資する」ことです。 それが現代ポートフォリオ理論の基本的なメッセージです。 具体的には大別すると銘柄分散、資産分散(地域分散を含む)、時間分散の3つが挙げられます。 今回はその内、銘柄分散と資産分散についてお話します。 まず銘柄分散とは、例えば国内株式であればトヨ...(続きを読む)
- 松永 文夫
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 資産配分(アセット・アロケーション)とは?
日本に本店のある銀行の定期預金は、元本1,000万円とその利子が預金保険制度で保証されていますが、低リターンです。 また、日本の債券のうち個人向け国債も元本が保証されていますが、現時点での利率はやはり低いものになります。 そこで期待リターンを上げるには国内株式と外国株式への投資が欠かせません。 此処での注意点は、外国債券のリターンは為替の影響で、長期的にはかなり低いものになります。 イボットソ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資は資産配分(アセット・アロケーション)を決めてから
資産運用を行う前にご自分のリスク許容度と期待するリターン(収益率)に基づく資産配分(アセット・アロケーション)方針の決定をお勧めします。 もし、ご自分で決定することに不安があるのでしたら、金融商品(貯蓄性保険、株式、債券、不動産等)を販売しない(コミッション・オンリー)のFP又は投資アドバイザーへのご相談をお勧めします。 投資対象とする資産は、1.定期預等の預貯金、2.日本国債、電力債などの国...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
経営者のためのホームページ、Facebook、プレゼンセミナー
ホームページ(バーチャル)→Faecbook(バーチャルな出会)→商談成約プレゼン術(リアルな出会い)をテーマとしています。多くの企業は、今世紀に入ってからホームページを持つようになりました。そは、多くの企業が、ホームページを持っていないのは企業として信頼されないという、世間の風潮から持っていないのは恥ずかしいという気持ちからでもあります。しかし、現状では高い費用でホームページ制作会社に依頼して、...(続きを読む)
- 服部 哲也
- (Webプロデューサー)
投資 基礎知識 時間分散としてドルコスト平均法は有効か
前回と前々回の基礎知識で銘柄の分散と国や市場の分散をお勧めしてきました。 次にお勧めするのは、時間の分散です。ただし、これは必ずしもリターンに繋がるものではありません。 効率的市場仮説では、明日の価格はランダムで予測不能とされています。また、効率的な市場では無い事例・アノマリーや、人は感情に左右されるため、歪みが生じることが報告されています。とはいえ、我々一般投資家が、それら市場の歪みをキャッ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 リスクを下げるための国や地域の分散
資産運用の基礎⑬で銘柄の分散をお勧めしました。次にお勧めしたいのが、国や地域の分散です。 日本だけに投資する場合には、日本国というカントリーリスクがあります。また、例を日本株の日経平均を考えますと、この二十年未だに日本はバブル期の最高値を超えておりません。その間、米国株式や中国株式等々様々な国の株式市場は株価が上昇しています。 また、債券も日本国債の利回りはとても低く、それに比べ米国やドイツな...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
設定した目標と自分の関わり方
新年明けましておめでとうございます。 皆様の輝く2012年を心より応援しております。 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。 新年が明けると、今年の「目標」をお考えになった方はたくさんいらっしゃたのではないでしょうか。 仕事での達成 運動不足解消のエクササイズ 趣味の拡大 スキルや資格習得 ワークライフバランス キャリアチェンジ 結婚 資産運用 ...(続きを読む)
- 根本 雅子
- (経営コンサルタント)
資産運用 主要株価指数と為替換算で見る2011年の成果
新しい年を迎え、お喜び申し上げます。昨年の資産運用は如何でしたでしょうか。 毎日のように、NYダウがいくらになった、香港市場は上がった、下がったというニュースが流れますが、それらはドル表示、香港ドル表示での騰落で、日本に居て円で暮らす我々に関係する数値は、それらの指数と為替変動を掛け合わせた数値です。 掲載した表は、海外にいる方が、日本株を購入すると、現地通貨ではどのように変わるのか、日本の方...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 リスクと標準偏差について
金融商品の期待リターンとリスクを表す際に、リスク≒標準偏差と表現することがあります。これは、団塊世代の方は昔聞いたことのある、入試の際に良く使用した標準偏差のことです。 X軸にリターン、Y軸に発生した件数を年度ごとプロットしますと、中央が高く裾に成れば件数が少ない【釣鐘型】のグラフに成ります。グラフの最も高い部分が中心点で、ここが算術平均の平均点です。 そして、この算術平均を中心に、毎年のリタ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド12月レポート -1.3%の下落 年初来で-10.1%下落
本年度は、3.11以降の日本株の下落、夏以降は欧州の債務問題から金融危機への発展で、振るわない年に成りました。ベンチマークとの対比は来月15日ごろに成ります。 当月の成果は-1.3%の下落です。欧州の債務危機の影響で、新興国、そして日本株の下落の影響です。その中で、米国の株価は堅調で上昇、欧州も上昇しています。2011年は初来で-10.1%の下落です。特に、新興国株式と日本株の下落が大きく影響...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用講座 ~リスクを数字で管理する
今回はリスクの管理方法についてお話します。 投資理論ではリスク(リターンの変動)を、中長期的には正規分布(※)に従うものとして仮定して考えます。 そうすると、不確実な中での投資判断の問題が期待リターンとリスクという2つのパラメータで処理できて便利だからです。 そして、これによってリスクの程度を数値化(単位は標準偏差)して管理することが可能となります。 (※)正規分布とは、左右対称の釣...(続きを読む)
- 松永 文夫
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 基礎知識 資産運用の「リターン」を考える
資産運用・投資で使う『リターン』とは運用の結果として得る収益の事ですが、プラスの場合に使うのは勿論のこと、マイナスの場合、損失が出ている際にも使います。 従いまして、プラスとマイナスのリターンが発生します。 例えば、100万円を投資して、1年目は10万円の利益が上がった場合、リターンは10万円で率にするとプラス10%です。翌年、その110万円の運用を継続して11万円の損失を生じた場合にはリターン...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で作る年金に活用できる公的な制度<小規模共済>
事業主の方には既にご承知のことと思いますが、これから起業される方、未活用の方はご検討ください。 小規模共済とは、小規模な企業の個人事業主が事業をお辞めになる場合や会社等の役員が退職する場合に備えて、積み立てを行い、その掛け金に応じた共済金を受け取るという、事業主等の退職金制度とお考えください。 ○掛金は全額所得控除が受けられます 毎月の掛金(1,000円~70,000円の範囲内500円単位)...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で作る年金に活用できる公的な制度<個人型確定拠出年金>
先に、国民年金基金をご紹介いたしました。その際にデメリットとして、確定給付ですのでインフレに弱い年金といえると申し上げました。 それを補うための年金として、個人型確定拠出年金をお勧めします。 国民年金に上乗せする確定金額部分は国民年金基金で、そしてインフレへの備え、よりリターンを得たい場合に個人向型確定拠出年金をお考えください。 国民年金の第1号被保険者と第2号被保険者で、既存の企業年金も確定...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で作る年金に活用できる公的な制度<国民年金基金>
ご存知の方も多いとは思いますが、国民年金基金は、国民年金に加入している方たちに向けた制度です。 掛金は、次回に紹介する個人型確定拠出年金とあわせて、 年間81.6万円まで掛けることが出来ます。 ○受け取る年金の金額が加入時に分かる確定年金です。 ご承知のとおり、確定拠出年金は運用成績によって受取額が変わります。 でも、此方は予め分かりますので、リタイア後のキャッシュフローに確実に反映できます...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
同じ利益を得るためにいくらの元本が必要なのか?
●同じ利益を得るためにいくらの元本が必要なのか? こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 先日 吉野家から株主優待券が届いてちょっと嬉しいこのごろです^^ ところで、こんな視点で利益を捉えてみるのもおもしろいですよ。 現在、銀行の普通預金金利は0.01%です。 バブルの頃、定額貯金は9%くらいの利息がつきました。 では、年間10万円の利息を...(続きを読む)
- 浅見 浩
- (ファイナンシャルプランナー)
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