「設計者」を含むコラム・事例
473件が該当しました
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大手企業と組んだリフォームプロジェクト
さる大手企業が、''中古の戸建住宅''を購入して、 建築家と組んでスケルトンリフォームを施して、 一新させた住宅をショールームにしたい というお話があります。 リフォーム実績が豊富な建築家? 先方は、色々な手段で建築家・設計者を探していたそうですが、 リフォーム実績が豊富な建築家として、 ある人から紹介してもらいました。 中古住宅の購入に当たっての注意...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
2階に在来工法を作る場合には
浜田山の家では2階に在来工法の浴室を作った。基本的に住宅の将来を考えた場合、防水に頼るこのような工事は勧めるべきではないと考えている。防水の保障期間は10年である。でも住宅は10年では壊さない。20年、30年と住み続けていく住宅に対して、後々大きな問題となるような工事は出来ない。 浜田山の家ではこのような問題を解決するため防水の下地の下に更にステンレスパンによる防水を施している。この工法はプー...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
リノベーションの空間スケッチ
現在設計中の、マンションリノベーションプロジェクト、 白金台S邸の''空間スケッチ''を起こしてみました。 空間の想像力 私たち設計者は、二次元の平面図やその展開図を見ながら、 ある程度三次元の空間を想像することができます。 しかし、建築設計のトレーニングを積んでいない、 お施主様は、平面図から使い勝手程度は、 想像できるそうですが、それがどのような空間に...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
土地購入前のワンポイントアドバイス
地元の府中を例に挙げますと、一般的な宅地は少なくなってしまい 新しい宅地のほとんどは傾斜地や湿地帯など宅地としては不利な 場所も多くなっています。 最近も極端な造成をしている場所があって、地元の不動産屋さんの 間でも話題になっているところも有るほどです。宅地として造成がす むと元の状態は分かりづらくなりますので、注意が必要です。 購入前に地元の設計事務所に調査依...(続きを読む)
- 佐藤 靖生
- (建築家)
家族とは?/クラスの4人にひとりが一人親家庭!?
3−04:クラスの4人にひとりが一人親家庭!? うちの息子が通っていた中学では、クラスの4人にひとりが一人親家庭であるという。 それを聞いたときは驚いたが、調べてみると、この中学だけが特別ではないことが分かった。 一人親家庭(単親世帯)とは、母子世帯か父子世帯のいずれかになる訳で、 平成15年の調査では、母子世帯が122万5,400世帯、父子世帯が17万3,800世帯と...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
家族論/夫婦別室について
3−02:夫婦別室について nLDK という住宅の考え方は、1951年、東大の鈴木成文教授による公団住宅51C型に始まりますが、このnとは個室の数で、家族の人数マイナス1となります。即ち、夫婦は2人で一部屋ということです。 しかし、現在、夫婦が別室で就寝するという若い家族が増えてきています。 私が設計したあるお宅では、実際に計画中は主寝室として夫婦の寝室を求めて...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
あなたはどれだけ知っていますか?
工務店 工務店と一言でいっても規模やスタイルなどさまざまであるが、 一般的には大工職人のお店が一般的です 社長=棟梁=設計者=営業 と全てにおいて出しゃばる・・・失礼しました。 全てにおいて采配を振るいます。 つまり施工が本業なのでズバリ最大の長所は ・工事の質に厳しい*1 ということでしょう。 ただし、弱点もあります。 ...(続きを読む)
- 阪本 貴洋
- (リフォームコーディネーター)
都市の表と裏 (前)
きのう、ある打合せで 埼玉の大宮に行きました。 大宮・・・・ たぶん、記憶にある中で、1度しか降りた事のない駅。 西口は再開発され、それは、立派な近代都市となっているのだけど、東口に行ってみると・・・ 地方都市のにおい(*実際に何か臭いがあるわけではありません)がありました。 写真は東口ロータリーの正面にある一画。 アーケードのある歩道。...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
10年前に竣工した住宅 上野毛T邸再訪-1
ちょうど10年前に竣工お引渡しをした住宅、 シンプルモダン住宅 上野毛T邸を再訪してきました。 10年ぶりの訪問 事務所にとって初めての新築住宅の設計で、 当時はとても苦労致しましたが、 学校の先輩であるTさま夫妻、 そして友達でもある大工の小山君と 皆で頑張って作った住宅には、 とても深い思い入れがあります。 引渡し後も、Tさまとはお目に掛かかる...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
iA「設計者が提案するバスタブ50の選択肢」に紹介
エクスナレッジ社から出版されているインテリア誌「iA interior/ARCHITECTURE 12」の「設計者が提案するバスタブ50の選択肢」の紙面に、いくつかおススメのバスタブを紹介させていただきました。 一見、専門家向けの雑誌に見えますが、写真も美しく、一般の方が読んでも面白く勉強になる雑誌だと思うので、よろしければご覧ください。 「快適なバスルームを・・・」という要望が多い...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
高級マンションのリノベーション計画
5年ほど前から、リノベーションを前提に、 中古マンションを一緒に探していたお施主さんが、 素晴らしいマンションを購入なさいました。 180平米の絶景のマンション 3LDKで180平米の広さのマンションです。 南側の窓からは、近隣公園の緑を望む、 将に絶景のマンションです。 カガミ建築計画の事務所からも 徒歩で5分ほどの近さで、 設計監理する上でも好...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか(4)(第4回)
KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(4)(第4回) 〜阻害要因(Teach Away)があれば自明でない〜 河野特許事務所 米国特許判例紹介 Andersen Corp., Plaintiff-Appellant, v. Pella Corp. et al., Defendant-Appellee. ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
ミニ・オープンハウスを開催しました
三世帯住宅の大田区N邸の完成間近で、 構造関係者と''学生''だけを招待しての、 ミニ・オープンハウスを実施いたしました。 オープンハウスとは 本来オープンハウスとは、住宅の施工者が 営業目的に一般の人を招待して、 竣工した住宅を見学してもらうというものですが、 設計者が行うオープンハウスは、 より同じ建築の道を志す人たちに見てもらうという 風合いが強い...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
何故、「子供部屋」と呼ぶのか?
何故、「子供部屋」と呼ぶのか? 考えてみれば不思議である。 昔の家には「子供部屋」と呼ばれる部屋はなかった。 欧米でも「子供部屋」という部屋はなく、ただBed Roomである。 〜LDK という住宅の考え方は、1951年、東大の鈴木成文教授による公団住宅51C型に始まったとされているが、その頃から住宅取得の主な動機が、およそ学齢期の子供達に個室を与えたい、というものだ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
100% Design London 2008 レポート
100% Design London に行ってきました。 100% Designとは… コンテンポラリー・インテリアデザインの国際見本市です。 1995年、ロンドンのキングスロード沿いに設営された小さなテントでスタート。 今では世界に大きな影響力をもつ見本市に成長しました。 最新で最も革新的なプロダクトに特化した100% Design は、他と大きく異なる展示会です。 ...(続きを読む)
- 安部 かつみ
- (インテリアコーディネーター)
マンションリフォームのオーダーキッチン-2
広尾の高級マンションリフォームの オーダーキッチンの取り付け工事の報告、 第二弾です。 ジヤンボ・アイランドカウンター 2.4メートル×1.2メートルの大きなアイランドカウンターの設置では、 ちょうど現場に人が足りず、非力な設計者ですが、 僕も取り付けを手伝うことになりました。 写真左の二人はプロの職人さんで、 右が現場監督の樋口さんと、''私''、各...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
工事業者・設計者への依頼
ある時、ある方から質問が来ました。 このサイトをご覧の皆様にもご参考になると思い、このコラムでご紹介しようと思います。 (ご質問) 工事業者・設計者への依頼で悩んでいます。 土地を購入して家を建てる計画で、土地の契約はほぼ決まりそうなのですが、設計をどこに頼むのが良いのか悩んでいます。 特別知り合いに設計者がいないので、どこのだれに依頼すればよいのか? ネットで...(続きを読む)
- 前田 慶史
- (建築家)
呼吸する壁をつくる(その2)ーー調湿する断熱材
「呼吸する壁」では調湿性能のある断熱材が必要となる。 従って、外張りに用いる発砲プラスチック系の断熱材ではなく、繊維系の充填断熱となる。 現在、考えられるのは新聞古紙から作られるセルロースファイバーと羊毛断熱材である。 これらは自然系断熱材として製造エネルギーも極めて小さい。 しかし、羊毛断熱材は製造エネルギーが小さくてもオーストラリアやニュージーランドからの輸入だから輸送エネルギ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
著書が本屋さんで平積みに!
これまで手がけてきた本が、とうとう出版されました。 昨日本屋さんで平積みされているのを確認。 嬉しいです。 タイトルは 「住宅作家になるためのノート」 泉幸甫さん、吉原健一さん、須永豪さん、そして私・安井正の四人の共著です。 建築の専門書を出している彰国社という出版社から 建築文化シナジーというシリーズのひとつとして出ました。 構想・執筆に3年もか...(続きを読む)
- 安井 正
- (建築家)
構造用合板から脱却しよう!
前回は、首都圏における正しい充填断熱は壊滅状態だという話しをしましたが、そうした施工状態ですから、ピンホールのようなほんの小さな穴からも容易に抜けてしまう水蒸気は、多かれ少なかれ壁体内に侵入することになります。 この水蒸気が外壁の外側で冷やされて結露を起こす前に、外壁通気層に抜けてしまえば問題はないのですが、そこに透湿抵抗(湿気の通し難さ)の大きな構造用合板が張られていると、水蒸気の...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
いい加減な気密シート張り
設計者を集めた研究会において、間違った断熱方法として一番多かったのは、耐力面材として外壁廻りに構造用合板を用いている例です。 軸組の外側に構造用合板を張り、軸組の中にグラスウールなどの断熱材を挿入し、室内側には石膏ボードを張る、というのは、現在最も一般的に行われているやり方かもしれません。 これで石膏ボードとグラスウールの間にきちんと気密シートが張られていて、水蒸気の壁体...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
マンションリフォームのオーダーキッチン
広尾の高級マンションリフォームも いよいよ最終段階となり、 オーダーキッチンの取り付け工事に 入りました。 オーダーキッチンの据え付け 大きなアイランドキッチンを中央に、 それをコの字型に取り囲むように、 キッチンや造作収納が配置されています。 まさに既製品では不可能な、 オーダーキッチンならではの レイアウト(配置)です。 サイズも...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
正しい断熱の方法とは?
あなたはご存知でしょうか、設計者の多くが正しい断熱の方法をきちんと理解していないことを、 以前、首都圏の木造住宅を得意とする設計事務所10社ほどを集めて、研究会を開いた時のことです。 そこで私は、これからの住宅断熱の考え方についての講義を受け持ったのですが、講義の前に、現在実際に行っている断熱方法について、皆に外壁の断面構成を図にしてもらいました。 その時分かったの...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
木造住宅の安全性を検証する3つの方法
耐震偽装事件によって、それまでプロの私達でさえ疑ってみた事も無い建築物の安全性について、その信頼性は一気に崩れ去ってしまいました。構造を専門にしている設計者が、まさか耐震偽装を行なうなど誰も予想していなかったし、建築基準法においてもそれは正に想定外のことでした。 お陰でそれまで性善説で成り立っていた基準法も、一気に性悪説に変わり、突然、極端な締め付けが行なわれた事によって、建設業界は...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
基礎の鉄筋工事について
船橋の家の現場では基礎の鉄筋工事を行っている。最近の基礎は昔のように布基礎ではなく、べた基礎を採用することが多い。べた基礎というのは面で支えるイメージなので、布基礎よりも住宅の不同沈下などを防ぐことが出来る。 写真はD13シングルの鉄筋を配筋している様子。シングルというのは一重に並べるという意味。ダブルというと上下に二重構造となる。当然ダブルのほうが強いわけだが、コストもかかる。設計者はコスト...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
地鎮祭を行いました。
地鎮祭 修祓「シュバツ」 神々に御供えする神饌、使用する祭具、祭典に参加する人々、をお祓いする(お祓いをうける際は軽く頭を下げる) 降神「コウシン」 神々を神籬(神がしばらくの間留まる処)にお迎えする(神主が神々をお迎えする間しばらく軽く頭を下げる) 献饌「ケンセン」 神々に神饌を御供えする 祝詞奏上「ノリトソウジョウ」 この土地に家屋を建てることを神々に報告...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
上棟/構造材を工務店任せにしてはいけない
木造住宅において最も重要な部材は勿論、木材である。 近年、構造用集成材が一般的に用いられるようになったが、自然素材ブームの一貫か無垢の国産材を求める声が多くなった。 しかし、私は下手な無垢材を使うなら集成材の方がまだましだと思っている。 では、下手な無垢材とは何か? それは、「芯まできちんと乾燥されていない材」である。 巷にはこの下手な無垢材が溢れている。 きちんと乾燥するため...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「OZONE家づくりサポート」の検査
ご紹介している、大田区久が原の三世帯住宅は、 実は、東京ガスが主宰している、 住宅プロデュースシステムの 「OZONE家づくりサポート」を通じて 設計をすることになった住宅です。 「OZONE家づくりサポート」の検査とは このシステムでは、 お施主様が建築家を選ぶ段階だけでなく、 契約後の設計の進み具合や、 設計の変更によって発生した追加見積りの確認、 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
プレゼンテーションの落とし穴とは?・・その2・・
◆クロージングをする力のない営業マンは設計者だより? 最近の営業マンは、現地を案内して、 お客様の感度が出るとすぐにこのプレゼンを聞いてもらおうとします。 「ナゼでしょう?」 親切な営業マンが増えたから? う〜ん、だといいのですが・・・ お客様に具体的なイメージをつけてもらうため?** それも少しはあり...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
barcelona vol.2
ヘルツウォーク&ムーロン設計 北京オリンピックメーンスタジアム:通称''鳥の巣''設計者 バルセローナの博覧会フォーラム 地元ではブルーチーズと呼ばれています。 屋上は防暑対策?の水を溜めて・・・ 掃除風景の一コマをご紹介(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
親世帯と子世帯の理想的な同居 〜2世帯住宅編〜
一つ屋根の下で暮らすという二世帯住宅は、より自立した家族同士でなければ難しく、その意味で二世帯住宅の選択は、言い換えれば「個の自立」をどう考えるかを考えることでもあるのです。 設計に入る前にじっくり検討することが必要だと思います。この十分なシミュレーションがなされず、未消化のまま設計が行われた場合、次のような三つの不満を招くことになります。 一つめとして、二世帯住宅...(続きを読む)
- 横山 彰人
- (建築家)
ああ〜地鎮祭パート2
前回に続いてのエピソード3です。 地鎮祭では必ず、円錐形に盛られた砂(忌砂)にある忌草を刈り取る 刈初めの儀というのがあり、鎌に見立てた木製の鎌にて、大抵は設計 者が執り行います。 このときは、在ろう事か、その鎌が付け根から折れました。ボキッ と。音をたてて。一瞬何が起きたか理解するまでに、何秒かかかった ようなきがします。 それ以来必ず、刈初めの儀の前には鎌のチ...(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
廊下を"空間”にする
できるだけ廊下は作りたくないものである。 しかし、できてしまうものは仕方がない。 ただの通路としての廊下に付加価値を持たせ、積極的に利用すればいいのである。 書棚を設けたり、ニッチを付けたり絵を飾ったりしてギャラリー風に演出するのもいいかもしれない。 しかし、そんなスペースさえ取れないこともある。 この家は、廊下の突き当たりの和室の入り口の前にトップライトを設け、妻壁に柔らかな...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅の仕事にかかわること
10時、朝霞で家を建てたいというAさん、住宅のご相談。何でも都内で飲食店を営んでいるということで、いろいろなお話を聞いているうちに4時間もたってしまった。中国や台湾に精通しているということで、これまで聞いたこともなかったお話を聞くことができた。 住宅の仕事というのは、施主とじかに話をすることができるというのが一番面白いところだと思う。ゼネコンにいたころには、誰のために建物を作っているのか...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
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