「設計者」を含むコラム・事例
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いい家ってなんだ(家造りに立ち向かう心の話)(1)
「 いい家がほしい 」「 いい家は・・・」 など、いい家の技術論争がさかんですが、ここでは断熱、気密、換気等、または、RCか木造かとか、そういう技術的なことには触れていません。 いい建物ってなんだろう、いい家ってどういうものだろう、という問は建築の設計を志した人なら必ず自問したことです。そして今、家を建てようとされる建築主の方も、既製品の中から選ぶのではなく自分なりの家を造ろうとされる方は、こう...(続きを読む)
- 樅木 貞夫
- (建築家)
「NHKニュース・おはよう日本」
本日のNHKニュース「おはよう日本」に、野池学校の様子が放映されました。 インタビューは、建築家の伊藤道代さんとキリガヤスタイルの畑木さんの二人しか流れませんでしたが、工務店や設計者が、パッシブの勉強をしているという主旨で放映されました。 まずまずの内容だったと思います。 どのようにお調べになったのか不明ですが、早速野池学校に参加したいという建主さんから電話連絡を頂戴しました。(NH...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
『「結果」と「原因」の法則』
7月18日、サッカー女子ワールドカップドイツ大会の決勝戦で、なでしこジャパンがアメリカとの死闘を制し、見事に優勝を果たしました。その日本代表チームの中心的存在、キャプテン澤選手については、様々なマスメディアで取り上げられ、「夢は見るものではなく叶えるもの」と言う言葉とともに有名になりました。 さて、なでしこジャパンが一度も勝ったことのないアメリカを相手に延長戦でも決着がつかず、ペナルティキッ...(続きを読む)
- 福岡 浩
- (経営コンサルタント)
1千万円代の木造戸建(2階と3階建て)の値頃感と予算案
最近は、瑕疵保険も義務化されたので、工務店でも、大きな怪我は、もうしないと思います。それに、経費の低い工務店+設計者のデザイン力と監理力で、安心出来て、センスある、値頃感のある戸建が建てられるようになりました。 横浜の物件のスタディ模型が出来たのアップしました。これは上が黒で下が白ですが、逆のバージョンや他に幾つか提案しようかと思ってます。内装のカラーコディネイトも出来たので、一緒にプレゼン予定...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
エクステリア アイテムの取付高さ<妻飾り編>
【妻飾り】の取付高さと言う事も重要だと思いますが、 多く寄せられるお問合せの内容は“設置場所”に対する悩みの様です。 『南に付けたら北にも付けた方が良いのだろうか?』 『屋根の妻部分に取付けるものと下の玄関ドア上に付けるものが同じデザインの方が良いのか?』 『妻飾りの大きさを検討した方が良いのか?』 『オリジナルの妻飾りは製作出来るのか?』 『取付方法での注意点は?』 などが大変...(続きを読む)
- 江藤 繁
- (エクステリアコーディネーター)
設計の賠償責任保険。
実は設計という業務において、アフターサービスや保険・保証というのは、ごくごく一般的な住宅メーカーや不動産屋住宅や工務店住宅においては設計事務所はまったく行いません。 いえいえ、行えません。 何かの瑕疵がでて、たとえ設計の責任だとしても、企画や基本的なプランニング、デザイン、構造などは何も行っていませんから、それはメーカーや工務店などが行うことになります。 昨今は姉歯さんの事件以来、設...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
繁盛物件を見つけるポイント(前編)
最近、首都圏では好条件の居抜き物件が多く出てくるようになってきました。弊社にも、不動産会社の方から数多くの物件が持ち込まれています。 飲食業は「立地商売」と言われるように、物件選びは最も神経をつかう仕事です。計画のコンセプトに如何にあった好条件で“繁盛できる物件”を探せるかが、その後の経営に大きな影響を与えます。 そのような意味では、今が初期投資を抑えながら好立地に出店するチャンスです。...(続きを読む)
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
本能中枢劇団「リボンの心得」
6年前に竣工した「東新小岩ーTN」のクライアントである西島明が率いる「本能中枢劇団」。 ここのところ毎年「こまばアゴラ劇場」で公演を行っていて、 今年は「リボンの心得」を6/26まで公演中。 どんな劇団かは、西島氏が書いている言葉が本能中枢劇団のHPにあって、 これが一番適している説明だと思うので、転載する。 http://honchu.net/ ***********************...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
「杉並・成田西の家」オープンハウスのご感想
【皆様から頂いたご感想】 「木の暖かみを十二分に味わえる家だと思いました。」 「家族が仲良く暮らせそうな暖かい家で素敵だなと思いました。」 「建て主さんと設計者、施工者さん、3者がより良い住まいづくりを しようという想いが感じられる住まいですね。」 「やっぱり木がたくさん使われた家は素敵ですね。」 「経年と共に暖かみが増してくるんでしょうね。素敵です。」 「施主さんの暮ら...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
甲府のスケルトン改修05 日進月歩のLED照明
設計を始めた昨年中頃には無かったLED照明です。 真ん中がオレンジですね。実はこれが気になっています。 エコな照明計画を実践しようとトライしてみて、 日進月歩のLED照明、LED電球の環境には泣かされる場面が多かった。 写真は4月末に出たばかりの器具。オレンジも現場で初めて気がついた。 スケルトン改修なので、ランプだけを入れ替えるLED電球を使用することはせず、 専用設計のLED照明を使うこ...(続きを読む)
- 標 由理
- (建築家)
愛され続ける理由~上棟祭と餅まき式
「こんなにもたくさんの方々が来てくださったこと、 建て主さんは、地域の方々に愛されているんだなと、つくづく感じました。 そして今建築中のこの家も、 ご家族そして地域の方々に愛され続けるような、そんな家になってほしいです。」 今日、上棟祭に参列された皆様へ、素直な思いで話させていだだいた私の言葉を、 こうして文字にして、このコラムを見にきた方に読んでもらい、 建て主さん主催の、とても良い...(続きを読む)
- 山道 勉
- (建築家)
甲府のスケルトン改修04 県産材の利用とウッドロングエコ塗装
住宅に使う木材には可能な限り地場で取れる材料を使いたい。 地産地消、エコ、林産家への応援など、目的はいろいろ。 たった一軒の住宅ではあるが、個人が買う最大の消費財であることを考えると そのような意識のある方と仕事ができるときは嬉しい。 クライアントは林業を通じたまちづくりを古くから研究されている方で、 すたれゆく一方の山林を資源としてどう活用するのか、提言を続けられている。 であればご自宅で使わ...(続きを読む)
- 標 由理
- (建築家)
Pike 定例10 棟梁
雨の現場。 春もまだ、なんとなく不完全で 梅雨には早いというのに 天候が落ち着かない。 被災地は 寒いままでも、温かくなったらなったで いろんな問題が起こってしまっている。 それから比べると 僕らの問題は、今のところ、いたってシンプルだ。 内外の下地が出来上がってくると 現場でのチェック事項も増えてくる。 施主とは、配線がらみの家具や家電、 ...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
マンションスケルトンリフォームの標準的な工事費用
【標準的な工事費】 以前、リフォーム雑誌に工事費が掲載せれている マンションスケルトンリフォームの事例を 片っ端から集計したことがあります。 その結果、最低金額は600万、最高金額は1900万、 平均坪単価は、53.43万円でした。 私の予想より少し高めの坪単価となりました。 これは、事例の多くが大手のリフォーム会社で、 多額の経費が含まれているからかと思われます。 ...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
コンクリートの建物は特別
なんかひどく眠たい。 どこか悪いのか?とか花粉症のせいか?とも思い返したけど、 花粉症の強い薬も飲んでいないので、 たぶん足立区での保育園が上棟して安心したせいかと思う。 この保育園は鉄筋コンクリート造。昨日は型枠が全て外されてその形が初めて現れた。 上から下まで全部コンクリートの建物を造るのは4年ぶりくらいか? 地下だけコンクリートや、鉄骨や木造との混構造はあったけれど、 コンクリート全部って...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
中古マンションの選び方 その5
「購入前に入手しておきたい資料・情報」 内覧を繰り返し、「本命」の中古マンションが見つかったら、 不動産屋さんに依頼して、以下の資料・情報を入手しましょう。 「管理規約」 特にリフォーム工事に関する規約は重要。 フローリングが不可というマンションもあります。 フローリングが可という場合でも、ほとんどの場合、 L45など遮音性能の規定が決められています。 「修繕積立...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
コストダウンのポイント1
家を建てる場合、誰でも際限なくコストがかけられるわけではありません。 建築工事は多岐にわたる材料、それを使って造る多くの業種が関わってきますので、タズナを引き締めていかないと、見積時には、予算の1.2倍や1.5倍に直ぐになってしまいます。 かといって、防衛策としてハウスメーカーが良く出してくる計画段階での概算見積、これって、あまり役に立ちません。 1/100の平面図と立面図等、たった、1,2...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
現場にて~最善をつくすこと
今回の大震災と、それ以前のエコポイントの影響で、 様々な材料の入りにくい状態が続いています。 いま、始まったばかりの現場でも、いくつかがその状態です。 ただ、この現場でもそうですが、 チームが選択している材料、素材たちは、 いわゆる建材と言われているものは少なく、 無垢の素材が多いので、その影響は少ないほうです。 それでも、一部の断熱材や合板など、やむなく変えなければなら...(続きを読む)
- 山道 勉
- (建築家)
「辰巳琢郎の家物語」取材
昨日は「和泉ーSリフォーム」に取材が入った。 番組はBS朝日の土曜正午からの「辰巳琢郎の家物語」。 クライアントは浅草の靴職人の方で、台東区の経営セミナーでご一緒させてもらった方。 とにかく家族の仲がよく、尊敬できる人柄で、 僕もリフォームの仕事が終わってから正式に靴の製作を依頼した。 とにかく革を大事にして、木型から作る靴は全く靴ズレもしないのに驚いた。 既製の靴は何だったんだろう?ってくらい...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
シンプルモダンの家 VS 木質系自然素材の家
最近作、木質系の北浦和の家と10数年前の作品、シンプルモダンの荻窪の家とを、比べます。 時代の流れにともなって、設計者の考え方もいろいろと変わってきます。 昨今、自然素材、木の家がもてはやされていた一時代が終わり、さまざまな雑誌の掲載の記事なども手伝って、シンプルモダンが流行っています。 私の作品を通して、その違い、考え方などをお話したいと思います。 まず、荻窪の家はシンプルモダンです。 住んで...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
「顔の見える家づくり」が本当の安心
すでに竣工している「家を買う」ことは、その品質や価格の妥当性を見極めることがプロの立場でも難しいばかりでなく、 設計者や施工者の顔が見えにくいため責任の所在があいまいになりがちという問題点があります。 一方、設計事務所と「家を創る」場合は、現場の施工品質や見積もり価格の妥当性を第3者(設計監理者)の目でチェックすることができるため、適正な価格で適正な品質の家をつくることが可能となります。 ま...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
猫の額に家をつくれる?
狭い土地に家を建てるときなど「猫の額」ほどの土地などといいます。 猫の額に家など建ちませんが、そのくらい狭い土地を購入して家を建てる人が 書いた家づくり本があります。 「猫の額で家づくり」 じつはこの本の著者は、かつての建て主さんなのです。 ここで出てくる設計者はワタシです。 この本の著者の希望は快適に暮らせる「普通の家」 「普通の家」を建てるために土地を購...(続きを読む)
- 富樫 孝幸
- (建築家)
甲府のスケルトン改修 02 ベタ基礎と色決め
先日は打設したばかりのコンクリートベタ基礎の上で各種サンプル確認をしました。 我々が現場に向かうときは冬でも穏やかな天候の日が多く、 コートも無しで打合せできるほどの陽気でした。 まず解体完了後、基礎の状態をチェックしてみると、鉄筋が入っていることがわかり、 またヒビ割れが見当たらず、足元周りは良好な状態でした。 しかも新たに設置する全面ベタ基礎のために地盤を掘ってみると、 大きな岩盤の一部が露...(続きを読む)
- 標 由理
- (建築家)
インテリアのイメージを共有すること
住宅の設計に際しては、施主がどんな住まい方をされるのか、そのイメージを共有していく事が設計者にとって、大切なこととなります。新しいすまいに置く家具のイメージ、材質、カラー、など。 設計のお話を進める段階で、サンプル写真をもちよるなど、楽しみながらたくさんのお話ができればと考えています。 山崎壮一建築設計事務所 http://www.so1architect.com/ 住所:東京都千代田区一番...(続きを読む)
- 山崎 壮一
- (建築家)
家づくり・間取り図の前の「暮らしの設計図」
設計者とのコミュニケーションツールは要望書です。 家づくりをする際、依頼先はどこであれ、まず初めに設計者に要望を伝えることから始まります。 場合によっては設計者との間に営業マンがはいることもあります。「○○畳くらいのリビングダイニング」「日当たりと風通しが良くて・・・」「家族が集まる場所にしたい」などそれぞれの思いがでてくるわけですが、実は、この要望の伝え方によっては全...(続きを読む)
- 村上 有紀
- (建築家)
暮らしとは、正解ではなく納得解。
初の義務教育の民間人校長として活躍された藤原和博氏は、 これまでの著書で、これからの教育について、求められる能力について、 「正解はない。納得解を探せ」とおっしゃっています。 そして、実践しながら不具合があれば修正していく「修正主義」になる必要があると。 ----------- 家づくり・暮らしづくりこそが、日々の積みかさねによる「納得解」だなぁとつくづく思います。 今から3年前、 家事塾...(続きを読む)
- 村上 有紀
- (建築家)
今年の忘年会のメニュー
事務所の忘年会はスタッフみんなで食事を作ってお世話になった方をお誘いしている。 理由は3つ。 ・外で忘年会をやると時間が制限されているなどで、遅れてくる人が参加できない。 ・料理を残したり、頼みすぎたり、場が荒れた感じが気になる。 ・建築の設計者は料理ができた方が良い。 最後の一つはわかりにくいかもしれないけど、 住宅の設計ではキッチンメーカーのキッチンをそのまま指定するのではなく、 キッチン...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
「住宅ができるまで」15-竣工間際
「住宅ができるまで」15-竣工間際 -------- 拙著、『サイドウェイ 建築への旅』は工事中の現場から始まります。 竣工間際の現場にて考えているところから、長い旅を思い返す序章なのですが その現場が、まさにこんな(画像1)風景でした。 (実際に序文を執筆していたのもこのタイミングです) 家具の取り付け工事が行われていたり、床のタイルを貼っていたり かなり「工事中」に見えますが、実...(続きを読む)
- 廣部 剛司
- (建築家)
「住宅ができるまで」13-上棟
「住宅ができるまで」13-上棟 -------- 木造の場合は建て方があり骨組みが大体組み上がったところで「上棟(じょうとう)」 コンクリート構造の場合は最後のコンクリートが打ち終わったところで そして鉄骨の場合は木造と同じように骨組みが建ったところ つまり、構造体がほぼ出来上がったところで「上棟」となります。 住宅の場合、上棟式はやる場合とやらない場合があります。 また、神主さんをお...(続きを読む)
- 廣部 剛司
- (建築家)
「住宅ができるまで」11-地鎮祭と工事契約
「住宅ができるまで」11-地鎮祭と工事契約 -------- さて、工事契約の内容も決まり 確認申請もおりると、いよいよ「着工」です。 お日柄を選んで地鎮祭を行います。 上棟式は行わない場合、簡易化する場合などありますが 今のところ地鎮祭は100%行っています。 これから建築をするにあたり、土地とそれをおさめる神様に ご挨拶をする。 実際の式典もなかなか厳かで、よいものです。 四方...(続きを読む)
- 廣部 剛司
- (建築家)
デイサービスセンター東青梅1126
屋根の納まりの確認に現場にいきました。 通常は棟木の上に垂木がのっかかかる作り方なのですが、今回垂木の上に棟木が乗る納まりです。金属の細い丸鋼で桁を引っ張り「開き止めとします。(写真ではまだ丸鋼に張力をかけていませんが) 軒先の納まりが、なかなか設計者・大工さん共になかなか納得できるようにならず、現場でいくつかモックアップを造ってもらいました。ようやく、納まりがきまりましたので、一気に屋根が仕...(続きを読む)
- 角倉 剛
- (建築家)
ダイニングの収納家具
八幡木の家では、家族の集まるダイニングに大きな机を製作しました。食事や仕事・勉強、いろいろな用途に使っています。 机の下にはぴったりと収納もおさまり、使い勝手もよさそうです。実はこの家具、コストを押さえるために完成後、施主自らが作ったセルフビルドの家具。設計段階からスペースを空けておいたので、うまく収納が実現しました。設計者とすまいてがじっくりと話あって、いろいろな作戦をたてていくことが家づくり...(続きを読む)
- 山崎 壮一
- (建築家)
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