「自然素材」を含むコラム・事例
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リビング10人10色 その6
住まいを計画するときに、いちばん住む人の個性がでるのがリビングです。 リビングは家族みんなが集まる場所です。そこに居るだけで気持ちよく、 快適に過ごせるということを第1に考えて計画することが大切です。 川崎市のF-HOUSE のリビングです。赤い床材はカナダ杉です。柔らかい 材料ですが、転んでも怪我をする可能性が低くなりますので、お年寄り には優しい素材です。天井も同じカ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
「世田谷:東玉川の家」見学会のお知らせ
日時:2008年10月19日(日)12:00〜17:00 場所:世田谷区東玉川 交通:JR五反田駅より東急池上線「雪が谷大塚駅」下車歩12分 施工:(株)大槻ホーム 「世田谷:東玉川の家」は敷地30坪、地下1階+木造2階の延べ約36坪の住まいです。小さな住まいですが、リビングにつながる6畳の和室を計画して建具の開け閉めで、広くも狭くも快適に暮らせる住まいになっています。...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
「間取り塾」2008年後期の開講のお知らせです
2年前から定期的に開催している「間取り塾」2008年後期を開講します。 全5回のセミナーで家づくりの基本を学ぶことができます。間取りの考え方、 光や風の取り込み方、自然素材のメリットデメリット、太陽や雨など自然 エネルギーを有効に利用するエコロジーの工夫、完成した住まいの見学会 など1ヶ月に1回のペースで開催します。家づくりを検討中の方、きっとお役に 立つと思いますので、ぜひご...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
ナチュラル感と上質さ
自然素材は「効果的」に使うことで、高コストを避け、廻りの素材をもひきたてる空間づくりができます。 たとえば、その建物の第一印象へもつながる「玄関ホール」の空間。 限定された面積のなかで、ソフトな色彩をベースににした「ライムストーン」という天然石を壁面や床面に使うことで、石のもつ「ナチュラル感と上質さ」が落着きのある上品な空間をつくりだします。 それは鮮やかなインパクトではあり...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
上棟/構造材を工務店任せにしてはいけない
木造住宅において最も重要な部材は勿論、木材である。 近年、構造用集成材が一般的に用いられるようになったが、自然素材ブームの一貫か無垢の国産材を求める声が多くなった。 しかし、私は下手な無垢材を使うなら集成材の方がまだましだと思っている。 では、下手な無垢材とは何か? それは、「芯まできちんと乾燥されていない材」である。 巷にはこの下手な無垢材が溢れている。 きちんと乾燥するため...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
天然塗材ショールーム・リニューアルOPEN
デザインプロデュースを手掛けた、スイスの氷河粘土100%を原材料とする塗材(左官仕上げ)、「スイスローム」&「カルクウォール」のショールームがリニューアルしました。 塗材のカラーとパターンを全面的に変え新たな提案をします。 「自然素材」や「エコ素材」をテーマに住まいづくりをご計画の方にとてもオススメの素材です。 内外装に使用でき、調湿性や消臭・断熱にも効果が優れています。 そして、なんといってもナ...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
換気設備は効いていない!?
法改正で建材のVOC(揮発性有機化合物)が規制されましたが、同時に換気設備の設置が義務付けられました。この時、換気設備を義務付けた理由は、規制し切れない他のVOCに対処しようとするものでした。しかし、この改正法には重大な欠陥があるのです。 それは、換気設備の設置義務と同時に建物の気密性を規定しなかったことです。 建物の気密性が高くないと、換気設備は有効に働かないのです。例え...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
自然素材=健康、ではない
化学物質過敏症の問題が顕在化するつい最近まで、私達は、できたばかりの家のあのツンとくる有毒な揮発性有機化合物の匂いを、「新築住宅の匂い」として喜んでいたものです。 近年の自然素材ブームは、消費者がそうした今までの家づくりの間違いに気付き始めたからに他なりませんが、自然素材を多用したからといって、それで安心してしまってはいけません。 家づくりは「自然素材」=「健康」という単純なこと...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ティンバーフレームと無垢の床板
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 今回は床工事をご紹介致します。 床は無垢の板です。 通常使われる「フローリング」と一般に言う物は、厚さが12ミリですが、その11〜11.5ミリはベニアです。 表面は大根のかつらむきの様にして薄くスライスした本物の木を糊付けして、その上にウレタンやフッ素樹脂でコーティングしてある訳...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
「光と風がいっぱい呼吸する住まい」好評販売中です
昨年に、はじめての家づくりの単行本を(財)経済調査会から出版しました。本のタイトルは「光と風がいっぱい呼吸する住まい」です。自然素材を使いながら設計してきた18年間のノウハウを公開しています。日本の昔の住まいの知恵を取り入れた設計や雨水利用、パッシブソーラーなどのエコロジカルなノウハウも満載です。家づくりを計画中の一般の人だけでなく、エコロジーな住まいづくりを目指す工務店さんなどプロの人にも役に立...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
国産材の集成材にも目を向けよう!
私達の家づくりの方針として「できるだけ石油化学建材を使わない家づくりをしよう」と言っておりますので、この「できるだけ」という言い方は、逆に言えば、自然素材だけでは今は家が建てられないということなのか?というご質問を受けた事があります。 確かにそういった意味もあるのですが、この「できるだけ」という言葉には,実は深い意味があるのです。 まず、私達は輸入材の使用を減らし、国産材、それ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
スノーラジャパン京都店オープン!
ロサンゼルスのベバリーヒルズで大人気のフローズンヨーグルト「スノーラ」が日本に初めて京都に一号店を開店した。社長とは日本進出に関して拘わっていた関係から早速試食に伺ってきた。 京都の四条と河原町通りの賑やかな角地に立地しており、メディア関係者でにぎわっていた。 フローズンヨーグルトは数年前LAでピンクベリーとうブランドを立ち上げた韓国系アメリカ人の女性が初めて、爆発的な人気商品となり...(続きを読む)
- 椿 邦司
- (建築家)
シロアリ消毒と健康住宅 後編
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 前回の続きで、シロアリ消毒について書いてみたいと思います。 シロアリ消毒は、基本的に毒をばらまきます。 シロアリが食べたら死ぬ、というものです。 でも、法律がどんどん厳しくなり、業界では、そのたびに濃度を薄くして対応している現実があります。 現在の薬剤は、実験室内での24時間...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
日本らしい家のデザイン〜「和」を感じる素材
現代の日本人の生活スタイルは言ってみれば「西洋」と「東洋」のミックススタイルが主流で、スタイリッシュなキッチンやリビング空間を求める同時に、気持ちが落ち着く「和の空間」もどこかに造りたい、大切にしたいと思う方はとても多いと思います。 そんな「和の空間」は必ずしも「和室」というスタイルをとらなくても、空間を構成する素材やデザインで実現することが可能です。 たとえば、壁面の仕上げを「和紙」や...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
輸送にかかるCO2に目を向けよう?
これからの日本の家は、できるだけ小さな生産エネルギーで造られなければなりません。その為にはまず、石油の呪縛から解き放たれなければなりません。 できるだけ石油化学製品を使わない建材を吟味して選ばなくてはなりません。 生産エネルギーの大きな建材は勿論、石油化学から生まれた新建材だけではありません。例えば、住宅建材の中にはアルミサッシに代表されるアルミ製品が数多くあります。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
日本の家の寿命を縮めた石油化学建材
さて、日本という高温多湿の環境にあって、木で家を造り続けてきた日本人が、湿気と腐れの関係に敏感であるのは当然で、家を長持ちさせるには湿気を溜めないことが肝要であり、それが日本の木造技術を発展させ支えてきた、という側面があります。 確かに、日本の家はずっと長い間、木・紙・藁・土・漆喰といった自然素材でできていたのです。 これらに共通して言える事は、湿度の高い時は吸湿、保湿し、湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その2
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 前回の続きですが、合成樹脂が入っていない100%自然素材の漆喰は、塗っている時、 「臭くない!」 これ大事です。 塗っている時に臭い! ↑実はこれ良くありまして、原因は、そう合成樹脂が入っているからです。 何故合成樹脂が入っているかと言えば、皆さんが、クラックと呼ばれる微...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その1
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 内部はビニールクロスが主流の日本の住宅。 色や柄も豊富で、マジックの汚れもふき取れる様な防汚処理や、夜光で星の柄が光ったり、本当か嘘かは別にして空気を浄化する、何てのもあります。 でも、 のりで貼るので臭いやシックハウスも心配。 火事の時は有毒ガスも出る。 貼った時が100%で、どん...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
じゅらく塗風景 福井さんです
. 中蔵左官の福井さん。腕がいいです。 じゅらく塗りのための土を練っています。 じゅらくといっても、本じゅらくではないです。 今回は、"ジュラックス" という製品を使っています。 本じゅらくもたまにやりますが、予算とカビと工期と表面剥離の了解が要ります。 (だいたい、カビが生えるのと、自然素材を使いたいというのはちょっと矛盾するんです。 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
断熱工事 〜セーターを着た木の家〜
外周の板壁の周りに、断熱材が入りました。 断熱材は、羊毛断熱材です。 建物内部から見えるのは、屋根の下の△の部分。 妻という部分で、今回はその部分を板にせず、ボードを貼り、漆喰仕上げとします。 さて、羊毛断熱材は、文字通り羊の毛。 羊の毛、つまりウールは、調湿性がありますので、壁の中での結露(壁内結露)に有効な断熱材です。 壁内結露を防げる、と...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
床材から考える床暖房
床暖房の上は床暖房用の化粧フロアーが一般的です。 合板の上に1ミリ程度の薄くスライスした板を張った化粧フロアーの方が、熱による収縮による狂いが少ない為、床暖との相性が良いためです。 でも、多少季節によって床鳴りがするかも知れませんが、やっぱり木が良い、と言う方は、床暖房用の無垢の床がお勧めです。 床暖房は快適で寝ころびたくなるので、その時の肌触りは、比較するまでもあり...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
都心住居シンプルモダンにリノベーション #1
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 皇居近隣の千代田区平河町に位置する築27年のマンションの最上階(10階)、70平米の住居をリノベーションし、都心の2人暮らしの住まいをコンセプトにシンプルモダンな住居をデザインしました。 最近の新築マンションでは特に高額物件になるとダーク色の内装をベースにしたシックで上質なインテリアデザインを展開する傾向が多いのですが、このプロジェク...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
それって本当に自然素材?
昨日のコラムで、健康住宅のことを書きましたが、健康住宅と言って出てくるのが、「珪藻土」では? 最近では、塗り壁の代表選手見たいに使われています。 珪藻土とは、珪藻類という植物プランクトンの死骸が堆積した地層の土を言います。 珪藻類は、シリカと言う固く多孔質の殻を持っていて、それが死骸になった後も残る訳です。 実は、この珪藻土その含有量がピンキリだったりします...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
自然とモダンさが調和した住まい
東京郊外の公団住宅が建ち並ぶ緑豊かな立地にある、築20年ほどのマンションの一室をスケルトンリフォームしました。 桜林に面して眺めが良く、東西南北に窓があり、風が吹き抜け、日光がふんだんに差し込む、とても清清しい環境です。 実はこのお住まい、光が丘のサクラハウスと同じ建物の、既存がまったく同じ間取りのリフォームです。 面白いことに、元が同じでもクライアントが違うと、雰囲気がまったく...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
香川県で施主支給受け入れ対応会社はこちら
先日のこのコーナーで、施主支給を受け入れてくれる工務店、建築会社が増えてきました。とお話ししましたが、香川県でも弊社の会員工務店さんが施主支給を受け入れて施工をしてくれます。 香川県のお客様、たいへんお待たせいたしました。 新築の際は有限会社西日本住建http://www.nishi-z.jp/さんに施主支給利用の新築をご相談されてはいかがでしょうか。 こだわりの自然素材で安心・安全な...(続きを読む)
- 大谷 正浩
- (住宅設備コーディネーター)
リゾート物件情報に掲載されました
リゾート物件を紹介する老舗雑誌「リゾート物件情報」(レゾン)の「建築家に聞くリフォーム」というコーナーで、軽井沢Y別荘が紹介されています。 誌面の内容は? 子ども達がのびのびと遊べる、光り溢れる自然素材の別荘として、中古別荘をリフォーム前提で購入したお施主様Y夫妻の考え方や、リフォームの工夫を紹介しています。 デザイン初期のスケッチや、''リフォームに掛かった費用'...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
自然素材とオール電化#3
前回コラムでもご紹介したとおり、表面温度が30度程度で暖める低温式の床暖房設備であれば無垢材フローリングとの組み合わせも可能です。 壁・天井をしっくいや自然素材クロス(ウッドチップクロス、珪藻土クロスなど)など調湿性能の高い素材と組み合せることで、より自然素材の良さと効果を感じることができます。 具体的には、肌触り、香りなどの素材感の良さ、そして、花粉症などのアレルギー対策にも効果大です。 ...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
自然素材とオール電化#2
オール電化仕様の家の魅力は、なんといってもキッチンにIHヒーターを使い「火」を使わずに暮らせる安全性と、昼間の電気代の1/6程度料金で使える深夜電力を利用した給湯設備を組合わせることで、温水式床暖房や家中(浴室・洗面・キッチン・・)のお湯が真冬でも瞬時に得られる快適性ではないかと思います。 私がよく使う富士プラント・アルコ社の「エネルギーステーション」という電気温水器式床暖房+給湯シス...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
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