「社会保障」を含むコラム・事例
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4年前に、とあるトヨタ系ディーラーに提案した、ライフプラン相談業務のこと
こんにちは、石川です。 FPという仕事は、結局は、世の中にいかに「役立たせるか?」を考察して、実行することだと思うのです。 ですから、保険の仕事ばかりしていて、ライフプランニングをしたこともない、というFPが生まれたりします。 しかし、そんなFPの目の前に座っているお客様に「ライフプランの話」をしたら、その方は今まで気づかなかった「大事なこと」に気付かれるかもしれません。 だからこそ、FPは「...(続きを読む)
- 石川 智
- (ファイナンシャルプランナー)
1億円を相続することに!知っておきたい相続税のこと
相続税の改正には大きなポイントが4つ ―――資産のことを考えるとき、相続もキーワードになりますよね?昨年、相続税に関する法律が変わったと聞きましたが… 「『約600万世帯が相続税の負担を迫られる可能性がある』といった情報が流れたことは、記憶に新しいですね。 改正のポイントは大きく4つあります。 1、基礎控除額の減額 2、税率の引き上げ 3、未成年者控除および障害者控除の控除額の増額 4、小...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
扶養のメリット・デメリット
「前回に引き続き、社会保険と『年金』のお話をしたいと思います。 会社員や公務員の奥さんのパート年収は、「扶養内にとどめるべき」「扶養を超えたら働き損」といった風潮があります。 しかし、気にせず働き、ある年収を目指すことで、受け取れる年金額が増えることを知っていますか?働いた分は、将来、年金として戻ってきます。働く期間より年金期間の方が長いのです。扶養の条件を離れ、世帯としてより多くの収入を得る...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
初、人口減少 これからの日本は・・・
国勢調査は1920(大正9)年に開始されましたが、初めて人口マイナスに転じました。 都道府県別に見ると、39道府県で人口規模が縮小しており、東京圏などを除き全国的な傾向となってい様です(東京一極集中) 「別の統計でも、出生数から死亡数を差し引いた『自然減』が大きいことが分かっており、はっきりと人口減少に入ってきた」と分析されています。 いよいよ日本は人口減少。そうなるとより一層社会保障...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用は必要か?~資産運用を始める前に~ 【取材記事】
投資は誰にとっても身近な手段 ―――資産運用に関心がありますが、自分が〝投資家〟になるイメージが湧きません。 「投資家というと、アメリカのウォーレン・バフェットが有名ですね。多額の株式投資を行い、大きな成功を収めた彼は世界で最も裕福な投資家の1人と言われます。資産は今も増えています。 こうした人が取り上げられるため、投資は何か特別なもので、大金持ちを目指した博打のようなものに思えるのかもし...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
現役世代の皆さんに問う。高齢者になっても「お金の不安なく生きる」ために大事なことは何?
1 生活困窮者自立支援事業から見えてくるもの こんにちは、石川です。 昨年春から国の事業である生活困窮者自立支援事業で家計相談を担当してきました。 この生活困窮者自立支援事業の「対象」となる方は、基本的には「お金の不安」が中心にあるかたです。 そのために「何かができなくなっている」状態にあったり、将来の自分に不安を感じていたり、周りの人たちがそうなることを心配して駆け込んでくださったりします。...(続きを読む)
- 石川 智
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年 2月12日 株価急落、日経平均・各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2016年2月第二週のマーケット情報 今週は津波のような株価の暴落で、日本株は世界でも有数の下落を示しています。また、円もし1週間で4.55円も上昇し12日の三菱東京UFJ銀行提示の為替レートは112.44円の円高でした。 下図は過去1年(15年2月13日~16年2月12日)の日経225(黄色)、ダウ・ジョーンズ平均(ブルー)と円の対ドル相場(紫色)です。特徴的なのは、円の推移に比し、日経平均...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【専門家に聞く!】「ライフデザイン」とは何ですか?
ライフプランとライフデザイン ―――生涯の生活設計を意味する「ライフプラン」という言葉が広く知られるようになりました。インターネット上で簡単な質問に答えていくだけでライフプラン診断ができるというので、サービスを試してみました。ものの数秒で出てきた棒グラフと折れ線グラフの表に、人生が映し出されました。人生は、こうした味気ない表に集約できるものなのでしょうか?思い付くままに「家族旅行」や「趣味をはじ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【専門家に聞く!】「ライフデザイン」とは何ですか?
ライフプランとライフデザイン ―――生涯の生活設計を意味する「ライフプラン」という言葉が広く知られるようになりました。インターネット上で簡単な質問に答えていくだけでライフプラン診断ができるというので、サービスを試してみました。ものの数秒で出てきた棒グラフと折れ線グラフの表に、人生が映し出されました。人生は、こうした味気ない表に集約できるものなのでしょうか?思い付くままに「家族旅行」や「趣味をはじ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
データから検証! 医療保険は本当に必要なのか?
1.医療保険の加入率 日本人で、「疾病入院に対して給付金が支払われる保険」に加入している割合は88.1%。平成25年度の生命保険文化センターの「疾病入院給付金の有無(かんぽ生命含む民保)」http://www.jili.or.jp/research/report/chousa25th_1.htmlなんと、9割近くの方が医療保険に加入している状況である。また、最近の医療保険では、三大疾病や七大疾病で...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
世代間格差が広まるばかり・・
厚生労働省が公的年金の世代間格差を発表しましたが、その格差がますます開いています。 厚生年金の例では70歳の世帯が支払保険料の5倍の年金を受け取るのに対し、30歳ではその2倍とその格差杯以上です。 保険料1000万円を支払って70歳の人は5200万円もらえるのが、30歳以下であれば、1000万円払ってでも2300万円(70代の半分)しかもらえない。 こんなに格差があっていいのだろうか・・・ ますま...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
80歳以上1000万人に
総務省の人口推計によると80歳以上はなんと「1000万人」を超えたようです。 また65歳以上の高齢者人口は3384万人で人口に占める割合は26.7%となり過去最高を更新したようです。 団塊の世代がすべて75歳以上になり、これからますます高齢者が増えていきます。 そうなると社会保障の問題が… このままでは日本は衰退してします。なんとかしなければ!(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
“恋愛ばなれ”は最大のチャンス
数年前から 彼女がいない男性、 彼氏がいない女性が 増え続けているのは 周知のこと 今や、 “恋愛できない”症候群は 社会問題に発展しています 以前、厚生労働省と 内閣府の調査で 「恋人がいない未婚女性」が 50~60%と相次いで発表され、 話題になっていましたよね (出典:厚生労働省 国立社会保障・ 人口問題研究所 「第14回出生動向 基本調査、 内閣府「結婚・...(続きを読む)
- 本井 優
- (恋愛アドバイザー)
「確定拠出年金」の位置付け
日本の年金制度は、国が社会保障の一環として運営する公的年金と、民間が運営する私的年金に分けられます。公的年金は、国民全員加入の国民年金と、職業に応じた上乗せ給付を行なう厚生年金や共済年金の二階層に分かれ、私的年金としては企業や団体等が運営する企業年金等があります。公的年金による給付があるため、老後資金といっても、生活費のすべてを自分で準備しなければならない、というわけではありません。それぞれの老後...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
医療費の国際比較と国民負担について
回は医療費の動向と高齢者の負担について考えました。巷間言われている生活者の医療費と負担について国際比較資料を探し、日本の負担はどのレベルにあるのかを探りました。資料は、「厚生労働省医療保障制度に関する国際関係資料」から得ています。下図は、OECD加盟国の2012年医療費の状況です。■OECD加盟国の医療費の状況・総医療費の対GDP比が一番高いのはアメリカ合衆国で16.9%です。次いでオランダの11...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ギリシャの政府債務対GDP比177%、日本は233.8%、国民の負債です
現況日本のメディアに於いては、ギリシャの債務問題の報道が溢れています。そこで頭を過るのが日本の債務です。日本の国債及び国庫短期証券残高は、平成27年3月末、1,037兆8,192億円でギリシャに比べ圧倒的な債務額です。下表は2015年7月13日現在財務省ホームページ 国債等関係諸資料より記載しています。ここに示されている金額が我々の日本国政府が発行し他国債の残高です。内国債だけで9,099,997...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
持ち家世帯と借家世帯の家計支出と家賃額
前回は日本での住宅投資は経済的に全く採算が合わないことをお知らせしました。住宅に投資をしても、資産が増えるのではなく減ることが判明しました。では、住宅を購入した家計と賃貸に住んでいる家計の支出割合を家計調査の資料で確認します。データは国土交通省平成26年住宅経済関連データから使用しています。■持家世帯の支出下図は全国の勤労者世帯で持ち家の家計支出の割合の推移です。昭和51年~平成26年で非消費支出...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ライフプラン上のリスク 子供の学習費総額と学校教育費
お子様の成長とともに、就学の費用が増加します。文部科学省が発表している、平成24年度子供の学習費調査(2014年1月10日公表)から、お子様に掛る教育費を紹介します■学校種別の学習費総額下図は、平成24年度 学校種別の学習費総額の年度合計です。・お子様が幼稚園から高校までの各コースで費用がどの程度に為るのか試算します1.公立幼稚園3年・公立小学校6年・公立中学校3年・公立高等学校3年を選択した場合...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産の額で医療や介護の自己負担額が変わるように
政府は来年1月に始動する「税と社会保障の共通版(マイナンバー)」で個人の金融資産を把握し、その資産額が多いほど医療や介護の自己負担を検討されています。 確かに65歳以上の人で年金や企業年金などを合わせると年収400万円以上の人で、医療費や介護保険料があまりかかってない人は私の周りにもたくさんいます。一方現役の人たちで年収400万円以上に行かない人も多くかつ社会保障の負担が高いために、この制度は...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
マイナンバーに関する海外ロングステイヤーへの情報提供no.2
昨日、このサイトで海外に住むロングステイヤーにマイナンバーの内容が分かるコラムを発信しました。今後当該コラムを更新するとともに、新しく得た情報を別のコラムとして更新します。 2015年6月8日 1.税理士に伺いました。 現段階は、税と社会保障及び医療費について適用するので、海外の非居住者は従前通りに対応をします。 2.内閣府に設けられた問合せセンターに電話で問い合わせしました。 Q...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ロングステイ情報 マイナンバー制度に関連するURLの紹介
マイナンバーの導入が近づき、海外にステイされていて、日本の非居住者からお電話やメールが入る様になりました。 その主なものは、金融機関の口座を持っているが、このままであればマイナンバーが無いので、口座の取り扱いはどの様になるのか(銀行と証券)、確定拠出年金を掛けているがどの様な扱いになるのか等々出国と現地の状況は個人により異なります。 そこで、非居住者のためのサイトを作り始めました。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後資金(1)社会保障は給付減・負担増の方向へ(山下FP企画・西宮)
日本の社会保障制度は、 少子高齢化で給付減と 負担増の方向に向かっています。 具体例を挙げますと、 少子高齢化に対応して 年金の支給額を調整する「マクロ経済スライド」という仕組みが 2015年度より適用されました。 また、現在65歳である年金の支給開始年齢を 68歳から70歳程度まで引き上げる案も検討されています。 厚生労働省は、昨年6月に、「財政検証」を公表しました。 それによ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
国の借金1053兆円 やばい
財務省は8日、2014年度末の「国の借金」が前年度末より約28兆円増えて1053兆3572億円となったと発表した。高齢化による医療や年金といった社会保障費の伸びなどを背景に、過去最大を更新。今年4月1日時点の人口推計(1億2691万人)で割ると、国民1人当たりの借金は約830万円となります。 これからも減ることがないでしょうから、今後日本はどうなるのでしょうか? すぐに破たん(デフォルト)は...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
老後資金の貯蓄必要額を公的なデータで確認しよう-1
本年から年金給付額の抑制を目的とした、年金の経済マクロスライドが始まり、合わせて過去に過剰に支払った特例分の減額も開始しています。また、アベノミクスの成功からインフレになる可能性も高くなり、金融商品への関心も高くなっています。ただ、売り手のデータは、販売商品があってのことですので、アンケートは「老後は不安を感じていますか」などの聞き方で、必要額も多めの例も多いため、将来必要な老後資金の目標を公...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイナンバー制度について
マイナンバー制度について 2016年1月から、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度が始まります。行政の効率化や利便性の向上を図るため、これまで健康保険や年金などバラバラだった番号が一本化されます。 2015年10月に市役所から送られてくる「通知カード」に自分の番号が記載されています。2016年1月以降、希望者は顔写真付きで身分証明書になるICカード「個人番号カード」を「通知カード」と引...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
社長ご存知ですか?マイナンバー制度は会社のリスクです!
社会保障・税番号制度、通称『マイナンバー制度』をご存知ですか?今年10月から通知が始まり、来年1月から施行されます。住民票を有する全ての者に、1人1番号のマイナンバーを付与し、効率的に情報を管理し、個人の情報が同一人の情報である事を確認するために活用されます。 制度3つの期待効果1:行政効率化・・・情報の照会や転記、入力などに要する時間の効率化2:公平公正な社会の実現・・・現在の状況を把握しやす...(続きを読む)
- 本森 幸次
- (営業コンサルタント)
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