「漆喰」を含むコラム・事例
308件が該当しました
308件中 201~250件目
トイレ−2 <手洗いカウンター・出入口>
光が丘のチークハウスのトイレの便器前には、タオルを置いたり小物も飾れるような大理石の手洗いカウンターを設けています。 カウンターや手洗いボウルの形状に合わせて、漆喰の壁も一部をアールにして柔らかい表情を出しています。柔らかく包みこまれるような雰囲気が、洞窟の中にいるような安らぎを感じさせてくれていると思います。 右写真はトイレを上から見た様子です。出入口は、将来車椅子を使うよう...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
セルフビルドの美容室
草加の美容室の工事では、工事全体の半分くらいの量をセルフビルドで行うことで、非常にローコストで内装工事を完成しました。内部の塗装工事などはもちろん、漆喰などを塗る作業もクライアント自ら行っています。外部のサインもクライアントの手作りです。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
トイレ−1 <収納・アクセサリー>
光が丘のチークハウスでは、リビングダイニングを少し奥へ入ったところにトイレがあります。配管上の理由で、便器の位置は既存の状態から動かせなかったのですが、周囲の間仕切壁を撤去、新設したため、出入口の向きが90度変わり、雰囲気もがらりと変化しました。 トイレ内の仕上げは、他の部屋と連続して、漆喰塗りとチークフローリング。便器はシンプルでコンパクトなタンクレスのものを採用し、小さなトイレ空間に...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
キッチン−1 <LDから続く別空間のキッチン>
「キッチンの中をあまり人に見られたくない」というクライアントの要望により、光が丘のチークハウスのキッチンは、ガラスの仕切りによってLDと空間が分けられた、少し奥まった位置にあります。 ダイニング収納の延長にシンクやコンロの並ぶキッチンカウンターが続き、その背面には引き出しをたくさん設けた天井いっぱいの食器棚が設置されています。キッチンの面材には、明るさの確保と汚れが拭きやすいように、真っ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
「渡辺篤史の建もの探訪」明日放送!!!
杉並で完成しました「ホワイトベース」。 いよいよこの日がやってきました!!!!!!!!!! 明日(10月16日)の朝5時から放送です。 早朝すぎて見られないって方は、何卒録画お願いします。 「面白ければ何でもあり!!!」をコンセプトに、真っ赤な玄関や、真っ黄色な階段室。透明床の玄関に、スリル満点の螺旋階段!!! 無垢のフローリングに漆喰、ガラスブロ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
LD−2 <間接照明>
光が丘のチークハウスの壁や天井は、水廻りを除いて、漆喰で仕上げられています。 クライアントが重厚で落ち着いたインテリアを好まれることから、真っ白なさらっとした漆喰ではなく、チークの無垢フローリングにあわせて少し色味をつけた、ざっくりとしたテクスチャーで仕上げました。 花などの置き物をつくることを趣味にされているクライアントさんで、「季節や気分に応じて、部屋の要所要所に置き物を飾...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
セルフビルドでコストダウン
ますいいでは石灰クリームの施工をする場合、「タナクリーム一日仕上げ」を使用しています。この材料は中塗不要の簡便施工タイプで漆喰のような平滑な仕上げはできませんが、暖かみのある壁が作れます。1缶約8000円で約10平米の施工をすることが出来ます。そのほかには養生材、パテ材、ジョイントテープなどの材料が必要になりますがこれらはすべてあわせても住宅1棟当たり3万円程度です。6畳の部屋の壁をセルフビルドで...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
玄関−3 <ニッチ>
光が丘のチークハウスの玄関の右手は、一面の漆喰の壁。 そのままリビングダイニングの壁へとつながっていきます。 そこの一部に、ちいさなへこみ(ニッチ)を設け、飾り棚をつくりました。 ニッチ内の漆喰のテクスチャーは、床面と壁面で微妙に変化をつけています。 クライアントが趣味で作られているお花が飾られているのですが、質感のある漆喰の背景と照明により、一層映えて見えます。生花ではない...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
【ウチ来る?】と言える暮らし! 和モダン1
【ウチ来る?】セミナーは、食べながら食空間の作りから住空間まで暮らしを考える! という企画ですが、8月が “和モダン” 日本の和風住宅が確立されたのは、鎌倉から室町にかけての書院造りでしょう。(その前に寝殿造りもありますが)書院は武将が権力を誇示するがごとく、格式、形式を重んじています。 その後、信長や秀吉などが粋なお遊びや商談の場としてお茶を嗜み、その為に数寄屋造りが発達しま...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
老後をバリアフリーの快適空間で
2年ほど前にスケルトンリフォームをした光が丘のカリンハウス。 そのクライアントが、古くなった一戸建ての家に住む母親を近くのマンションに呼び寄せ、その最上階をスケルトンリフォームすることになりました。 光が丘のチークハウスのクライアントからは、これからの人生を自分の心地よいと感じる空間で、不自由なく暮らしたいとの要望。 クライアントが趣味でつくる置き物が映えるよう、仕上げにはチーク...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
リビングとダイニングを緩やかに分離する
流山の運河沿いの家。 敷地北側が運河に面していて、 春にはその運河沿いのサクラが見事である。 そこで、この家は北側リビング・ダイニングの家となった。 美しい風景は、北から南側を眺めるものである。 南の日差しはハイサイドラントから取り込む。 リビングとダイニングの間に設けた階段からも 運河の風景が眺められる。 そして、この階段は、リビングとダイニングを 緩や...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/02-1:気密化が生んだ新たな問題
このように気密化の進行に伴って、家は数々の問題を抱えるようになり、これ以上気密化を進めるとどんどん問題が大きくなってしまうような不安にかられました。それに拍車を駆けたのは化学物質過敏症という室内空気汚染が原因の新たなシックハウス症候群の蔓延です。 昔の日本の家屋は柱梁は勿論、外壁や床板等に使われる木材は無垢の製材であり、屋根瓦にしろ土壁、漆喰、塗料等もその殆どが自然素材でできていまし...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/01-4:森の家(1)
■森林の家(1) 日本にも閉鎖的な造りをした建物があります。古くは奈良時代の「校倉造り」があり、奈良には正倉院をはじめ東大寺や唐招提寺などにいくつかの校倉造りの建物が当時のままの姿で残っています。これはお寺の宝物を納める倉庫で、人が日常の生活を営む場所ではありません。校倉とは三角に加工した木材(これを校木といいます)を横にして重ねて組んでゆくことで壁をつくる形式で、一般に「湿気の多い夏...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
大壁と真壁を挟む廊下
「wa+」の洋の部と和の部の境界線である廊下。 柱をポードで覆ってしまう大壁と、柱を見せる真壁が、この廊下を境に両側に広がっています。 大壁は一般的な壁紙仕上げとし、真壁は漆喰仕上げ。 和と洋の両方が楽しめる、明るく楽しい廊下となりました。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
パッシブソーラーと蓄熱暖房機
「そよ風の家」のコラムでご紹介して参りましたが、いよいよ完成見学会となりますので、シリーズで今までの作業風景をご紹介させて頂こうと思います。 この家は、次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、構造材は厳選された紀州の杉と桧で組み上げた、こだわりの木の家です。 お客様と紀州の山にまで出向き、工場の見学をした所から始まり、 左官の漆喰塗り、 七宝の引き手作りなど、 お...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
建築の記念の七宝焼き
「そよ風の家」のコラムでご紹介して参りましたが、いよいよ完成見学会となりますので、シリーズで今までの作業風景をご紹介させて頂こうと思います。 この家は、次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、構造材は厳選された紀州の杉と桧で組み上げた、こだわりの木の家です。 お客様と紀州の山にまで出向き、工場の見学をした所から始まり、 左官の漆喰塗り、 七宝の引き手作りなど、 お...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
自然素材100%の漆喰塗り
「そよ風の家」のコラムでご紹介して参りましたが、いよいよ完成見学会となりますので、シリーズで今までの作業風景をご紹介させて頂こうと思います。 この家は、次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、構造材は厳選された紀州の杉と桧で組み上げた、こだわりの木の家です。 お客様と紀州の山にまで出向き、工場の見学をした所から始まり、 左官の漆喰塗り、 七宝の引き手作りなど、 お...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
完成見学会 静岡県富士市
只今「そよ風の家」でもご紹介中のお宅の完成見学会のお知らせです。 次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、構造材は厳選された紀州の杉と桧で組み上げる、こだわりの木の家です。 お客様と紀州の山にまで出向き、工場の見学をした所から始まり、 左官の漆喰塗り、 七宝の引き手作りなど、 お客様と一緒に造り上げた、手造りの自然素材の家です。 そしてもちろん、パッシブ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
モルタルの洗い出し仕上げ
船橋の家では玄関前の土間にモルタルの洗い出し仕上げを施している。 通常のモルタル仕上げに、3分の砂利を入れ、鏝でならした状態でしょうしょう待つ。大方固まりかけたところで、表面のノロを水とスポンジで落とす。すると、モルタルの中に入っている3分の砂利が顔を出し始めるというわけである。この作業を2回ほど繰り返し、作業は完了。ただ砂利が見えているだけだというのに、モルタルだけの仕上げと違い、なんともい...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
現場から大地に還る家を考える/珪藻土を貼る?
珪藻土を貼る? - そう、お金があれば珪藻土は<塗る>ものである。 でも、お金がなかったので、珪藻土を<貼る>ことにした。 ビニールクロスや、それを貼るための糊にVOCが含まれているとして、 壁紙は一気に嫌われものになってしまったが、 メーカーだって黙ってはいない。 珪藻土や漆喰をコーティングし、 廃棄時には土に還る「環境壁紙」なるものを開発し、 糊...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
電気も光も使わずに空気を洗う壁紙登場
お客様からこんな相談がありました。 『ものすごく臭いに敏感で、ヤヨイ工業って知ってる?』 「はい。もちろん。のりのメーカーですね。 ルーアマイルドってのがTVのCMでばんばんやってますね!」 『そののりは臭いを吸着してくれるの?』 「臭いを吸着。。。」 そうです。私勉強しました。 ルーアマイルドの説明には<シックハウス症候群の原因とな...(続きを読む)
- 上野 勲
- (インテリアコーディネーター)
ローコスト住宅の考え方18
さて、前回のコラムの続きである。 しかし、セルフビルドの簡単なイメージだけが先行し導入してみても、予想外に作業が大変で実はまったく出来なかったという最悪の結果もありうる。 導入の前には作業内容や必要な時間などよく説明し、施主の理解を得ることが非常に大切だと思う。そのためにも実際に作業をやった経験のある人による説明が重要だろう。 また、施工の精度についての許容範囲も施主によって大きな幅...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
柾目の目透かし天井が何故か新鮮
今年初の「wa+」の現場。 お施主さんに新年の御挨拶。 工事は着々と進行中です。 目透かし天井の工事が始まりました。 最近は、畳はよく利用するが、純和室というものは造らなくなってきたので、目透かし天井は、久しぶりです。 畳に珪藻土や漆喰天井といった真っ白なシンプル和室もいいが、昔ながらの目透かし天井も、今ではこの趣に新鮮さを感じる。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
漆喰下地の為のラスボード張り
漆喰や、珪藻土を壁や天井に塗る仕上げをリクエストされる施主さんも多い。 漆喰や珪藻土も沢山の種類があり、同じ漆喰や珪藻土仕上げでも、メーカーや仕上げ方に、コストも様々。 伝統的工法で行うには、下塗り、中塗り、上塗りと3工程が必要とされていますが、上塗りだけで仕上がる商品もあります。 通常、私共が採用するものは、プラスターボードに中塗り、上塗りの2工程のものです。 ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
三鷹の家の取材を受けました。
今日は三鷹の家の取材を受けました。再建築不可のこの家では2階建ての1階部分を中心に大幅なリフォームを行いました。もちろんセルフビルドも取り入れています。床下のセオドライトの施工や屋根の塗装、室内の壁の漆喰塗料から棚などの簡単な家具の作成に至るまで様々な部分でセルフビルドに挑戦しました。 写真は本日撮影した完成状況の様子とセルフビルド作業をしている数ヶ月前の様子です。これは天井のラワン合板に塗料...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
和風モダンのマンションリフォーム再訪
以前リフォームのお手伝いをした、 和風モダンリフォームのお宅、 川崎K邸に伺ってきました。 和風モダンリフォームで落ち着く空間 晴れた昼間の時間帯に伺ってきましたが、 南側の雪見障子が、日差しを和らげてくれて、 とても''落ち着いた雰囲気&&の、 和風モダンな空間です。 無垢の質感がある''ナラフローリング''(浸透性ワックス仕上げ)、 柔らかい白...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
石灰クリームのセルフビルド
ますいいでは石灰クリームのセルフビルドをしばしば行う。 この素材は高知県の田中石灰工業という会社が販売しているもの。石灰岩を焼いたものが生石灰。これを水と反応させることで出来るクリーム状のものが生石灰クリームである。生石灰クリームは漆喰と同様、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなり硬化する。このクリームは、日本の伝統的な白い壁としてあげられる漆喰同様、環境に悪影響を及ぼすこともなく、有...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
セルフビルドで塗装工事
現在進行している市川の家の現場では天上に貼るラワン合板にオスモのウッドワックスをセルフビルドで塗装している。 ますいいではこのように塗装工事や左官工事、簡単な造作工事などをセルフビルドで行うことがしばしばある。もちろんやった分だけコストダウンになる。建築工事費の半分は人件費に使われるといわれているので、その人件費を少しでも節約できるセルフビルドはコストダウンへの近道だ。 実際に、ビニルクロ...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
木と漆喰とティンバーフレームの家
引き続き、ティンバーフレーム工法の家について、ダイジェストで書かせて頂きます。 今回は、外壁の漆喰(シックイ)工事をご紹介致します。 現場の静岡県三島市は、今や立派な大リーガーとなった松坂選手も結婚式を挙げた由緒正しき三島大社、すぐ近くには一日百万トンと言う東洋一の湧水の柿田川が流れるように、町の各所を綺麗な川が流れる風光明媚な町。 そこに建てる家は、やっぱり美...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
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