「漆喰」を含むコラム・事例
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真壁の下地が始まりました
「wa+」の和の室は真壁で仕上げます。 真壁とは、柱と柱の間に壁を構成し、構造体の柱を化粧として見せる工法です。 真壁の下地が組み始まりました。 下地の上に、ラスボードを張り、漆喰仕上げとなります。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
住まいの傷みの見分け方 第6回左官・美装
. 誰でも出来る左官と水回りの掃除。楽しいよ♪ 日時:2008年10月18日(土)18:00〜19:30 場所:四条京町家 http://www.kyomachiya.org/ 京都市下京区四条通西洞院東入(四条烏丸から西へ徒歩5分です) 講師:油 弘ニ さん(板金) 萬 政良 さん(ハウスクリーニング・美装) ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
フランスの農家の納屋の改修
フランスに入り、現地に着いた時には、納屋の古い壁が取り払われ、屋根も一部は下地をやり直し、以前と同じ色、形の瓦がすでに乗せられていた。 雨漏りがしているので、兎に角、屋根だけ先に直しに入ったということだった。 前回来た時に、新築中の現場を見てビックリしたのだが、こちらの瓦葺きは、垂木(たるき)の上に細い桟木を打って、そこに瓦を引っ掛けてゆくだけで終わりなのである。100年前も今...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
換気設備は効いていない!?
法改正で建材のVOC(揮発性有機化合物)が規制されましたが、同時に換気設備の設置が義務付けられました。この時、換気設備を義務付けた理由は、規制し切れない他のVOCに対処しようとするものでした。しかし、この改正法には重大な欠陥があるのです。 それは、換気設備の設置義務と同時に建物の気密性を規定しなかったことです。 建物の気密性が高くないと、換気設備は有効に働かないのです。例え...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
呼吸する住まいの定番素材(その1:珪藻土)
このコーナーでは、光設計で繰り返し使っている定番の素材について、何がよくていつも使っているのか詳しくお話します。多少好き嫌いもあり偏ってしまうかも知れませんが、その辺は適当に読み流してください。 珪藻土 何といっても、初めはこの珪藻土のお話からになります。1993年の夏、商品名BLパウダーという珪藻土を知りました。府中市白糸台の小さな社長一人、社員0の会社に行き、この材料の説明と実物...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
自然素材=健康、ではない
化学物質過敏症の問題が顕在化するつい最近まで、私達は、できたばかりの家のあのツンとくる有毒な揮発性有機化合物の匂いを、「新築住宅の匂い」として喜んでいたものです。 近年の自然素材ブームは、消費者がそうした今までの家づくりの間違いに気付き始めたからに他なりませんが、自然素材を多用したからといって、それで安心してしまってはいけません。 家づくりは「自然素材」=「健康」という単純なこと...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
エコリフォームというブームで最近思う事!
外断熱リフォーム・エコリフォームに於いて 外貼りの断熱だから、珪藻土さえ使用すれば、漆喰、シックハウス対策建材、調湿建材といろんな製品の情報が多く、インターネットに公開されるようになりました。 ですが、その一つ一つの製品、素材の利点とメリットだけを見れば、確かに大変良さそうな、魅力のある製品ばかりです。 ですが、珪藻土でリフォームしたのですが、外断熱リフォームをしたの...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
日本の家の寿命を縮めた石油化学建材
さて、日本という高温多湿の環境にあって、木で家を造り続けてきた日本人が、湿気と腐れの関係に敏感であるのは当然で、家を長持ちさせるには湿気を溜めないことが肝要であり、それが日本の木造技術を発展させ支えてきた、という側面があります。 確かに、日本の家はずっと長い間、木・紙・藁・土・漆喰といった自然素材でできていたのです。 これらに共通して言える事は、湿度の高い時は吸湿、保湿し、湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その2
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 前回の続きですが、合成樹脂が入っていない100%自然素材の漆喰は、塗っている時、 「臭くない!」 これ大事です。 塗っている時に臭い! ↑実はこれ良くありまして、原因は、そう合成樹脂が入っているからです。 何故合成樹脂が入っているかと言えば、皆さんが、クラックと呼ばれる微...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その1
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 内部はビニールクロスが主流の日本の住宅。 色や柄も豊富で、マジックの汚れもふき取れる様な防汚処理や、夜光で星の柄が光ったり、本当か嘘かは別にして空気を浄化する、何てのもあります。 でも、 のりで貼るので臭いやシックハウスも心配。 火事の時は有毒ガスも出る。 貼った時が100%で、どん...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
LDKにつづく洗面室
LDKと繋がって、洗面室があります。 LDKの真っ白な漆喰から、目が覚めるような真っ青なガラスモザイクタイルが、目を惹きつけます。 あえて、引き戸を戸袋方式とし、引き戸の存在を消し、日中は、オープンにして、青いガラスモザイクも、LDKのデザインの一部として見せる。 洗面化粧台までも、真っ青なガラスモザイク貼り。 そして、テレビ局等の楽屋をイメージした、鏡部の...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
ライブナチュラルコーディネートブック その4 提案
''この提案は… コーディネーターが日ごろの現場で、インテリアコーディネートを提案する場面で行われているのと同じ方法で実施。 クライアント(施主、住い手)に対してプレゼンテーションする実際の手法に即して作成されています。 (ライブナチュラルコーディネートブックより) 中古マンション マンション スケルトンリフォーム フローリング材 Live Natural L...(続きを読む)
- 安部 かつみ
- (インテリアコーディネーター)
ライブナチュラルコーディネートブック その3 提案
''この提案は… コーディネーターが日ごろの現場で、インテリアコーディネートを提案する場面で行われているのと同じ方法で実施。 クライアント(施主、住い手)に対してプレゼンテーションする実際の手法に即して作成されています。 (ライブナチュラルコーディネートブックより) 中古マンション マンション スケルトンリフォーム フローリング材 Live Natural L...(続きを読む)
- 安部 かつみ
- (インテリアコーディネーター)
じゅらく塗風景 福井さんです
. 中蔵左官の福井さん。腕がいいです。 じゅらく塗りのための土を練っています。 じゅらくといっても、本じゅらくではないです。 今回は、"ジュラックス" という製品を使っています。 本じゅらくもたまにやりますが、予算とカビと工期と表面剥離の了解が要ります。 (だいたい、カビが生えるのと、自然素材を使いたいというのはちょっと矛盾するんです。 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
漆喰塗りが始まりました。
地下から、漆喰塗りが始まりました。 漆喰は石膏ーボードに直に塗ることが出来ないため、ボード用石膏プラスターという、中塗りを行い、その上に漆喰を塗っていきます。 ホワイトベースは、ほとんどの部屋が、壁天井共漆喰仕上げです。 パターンなどは一切つけず、真平らに仕上げるため、職人さんの技術力が勝負となります。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
プラスターボート工事
2階LDKから、室内内壁のプラスターボード張りが始まりました。 プラスターーボードとは、内装下地材として一般的に使用されている石膏を練って平らにし、両面に厚紙を貼った石膏ボードのことです。 加工性、施工性に優れ、耐火性能、遮音性能があるのもです。 このプラスターボードの上に仕上げである漆喰を塗っていきます。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
断熱工事 〜セーターを着た木の家〜
外周の板壁の周りに、断熱材が入りました。 断熱材は、羊毛断熱材です。 建物内部から見えるのは、屋根の下の△の部分。 妻という部分で、今回はその部分を板にせず、ボードを貼り、漆喰仕上げとします。 さて、羊毛断熱材は、文字通り羊の毛。 羊の毛、つまりウールは、調湿性がありますので、壁の中での結露(壁内結露)に有効な断熱材です。 壁内結露を防げる、と...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
都心住居シンプルモダンにリノベーション #4
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 前回につづき、皇居近隣の千代田区平河町、築27年マンションの最上階(10階)、70平米のリノベーション物件のご紹介です。 エリア、居住スペースより都心の2人暮らしの住まいをコンセプトに、メープルフローリングと漆喰仕上げ(スイス氷河粘土100%カルクウォール)をベースにしたナチュラルで爽やかな雰囲気にまとめています。 2パターンの回遊式...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
都心住居シンプルモダンにリノベーション #3
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 前回につづき、皇居近隣の千代田区平河町、築27年マンションの最上階(10階)、70平米のリノベーション物件のご紹介です。 エリア、居住スペースより都心の2人暮らしの住まいをコンセプトに、メープルフローリングと漆喰仕上げ(スイス氷河粘土100%カルクウォール)をベースにしたナチュラルで爽やかな雰囲気にまとめています。 2パターンの回遊式...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
都心住居シンプルモダンにリノベーション #2
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 前回につづき、皇居近隣の千代田区平河町、築27年マンションの最上階(10階)、70平米のリノベーション物件のご紹介です。 エリア、居住スペースより都心の2人暮らしの住まいをコンセプトに、メープルフローリングと漆喰仕上げ(スイス氷河粘土100%カルクウォール)をベースにしたナチュラルで爽やかな雰囲気にまとめています。 2パターンの回遊式...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
都心居住型マンションのリノベーション
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 昨年11月より開始したマンション住居のリノベーション・プロジェクトが完成しました。 エリアは皇居近隣の千代田区平河町で、築27年のライオンズマンションの最上階70平米、昔の公団住宅のような間取りだったためスケルトン(構造体)まで解体して、都心暮らしのシングルまたはディンクスをターゲットにした住居をデザインしリノベーションしま...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
コストダウンのコツ2
セルフビルドを取り入れる現場で最も多いのが石灰クリームという材料だ。この材料は四国の田中石灰工業という会社で生産しているもので、セルフビルド向けにあらかじめ練りこまれた漆喰系の材料が20キロ程度ごとに容器に入れて運搬されてくる。セルフビルドの場合はこういう小さな心遣いが非常に重要だ。 プロの左官屋であれば袋詰めの漆喰とすさと水を練り混ぜて、適度な堅さの塗りやすい漆喰を作ることが出来る。し...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
伝統工法 「板倉造り」 を考える
板倉工法は、いわゆる日本住宅の伝統工法であることは、簡単に前回のコラムでご紹介致しました。 では、何故この伝統工法を良いと思うのか? 「伝統だから良い」では、さすがに無理がありますね。 簡単に良いますと、伝統工法というのは、伝統的に受け継がれてきたものであるので、永い間、受け継がれて来たという事にはそれなりの理由がある、と言う事です。 その理由、つまり、その伝統的...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
からくりのような「木の箱」
キッチン脇の引戸を開けると、洗面室があります。 正面にトイレへ行く引戸、右側に洗濯脱衣室と浴室へ行く引戸のある部屋で、少し荒らした漆喰と木の調和が簡素で美しい空間です。洗面台の正面全体に枠を設けず鏡を張ったため、天井や壁がつながっていき、部屋に広がりが生まれました。 洗面台はフィリップ・スタルクデザインの、カウンターと洗面ボウルが一体の、陶器でできたもの。白い洗面台に光が反射して、漆...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
歯科医院のリフォーム
歯科医院のリフォームの提案をしています。割とモダンな内装の歯科医院なのですが、もう少しやさしいイメージの内装に変更したいとのこと。イメージは北欧の住宅です。 すでに持っている家具をお色直ししてトータルのコーディネートをし、タイルや漆喰などの材料を利用してやさしい内装に仕上げることを御提案しました。(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
無垢の質感が心地よいLDK
玄関から左に歩むと、広々としたLDKがあります。 左の写真は、玄関の方向を振り返ったところ。 左側にキッチンとダイニング、中央奥側に玄関や個室、右側手前にシアタールームにもなるリビングがあります。 花梨庵は、基本的な仕上げを統一し、住まい全体が一体として感じられ、使えるよう設計しました。 普段は、風も通り抜けますし、開け放して使うことが多いと思いますが、時には空間を仕切...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
エントランス −花梨と漆喰による落ち着いた面持ち
玄関ドアを開けると、花梨と漆喰による落ち着いた面持ちの空間が目の前に広がります。 花梨庵では、既存の壁を撤去、新設し、以前の間取りから40センチほど玄関の幅を広げたため、マンションの玄関とは思えない、ゆったりとしたエントランスになりました。 (左の写真:玄関ドアを開けたときの風景) 土間部分は、ダークグレーの40センチ角の自然石を張りました。共用部分の廊下と色味を合わせたの...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
自然とモダンさが調和した住まい
東京郊外の公団住宅が建ち並ぶ緑豊かな立地にある、築20年ほどのマンションの一室をスケルトンリフォームしました。 桜林に面して眺めが良く、東西南北に窓があり、風が吹き抜け、日光がふんだんに差し込む、とても清清しい環境です。 実はこのお住まい、光が丘のサクラハウスと同じ建物の、既存がまったく同じ間取りのリフォームです。 面白いことに、元が同じでもクライアントが違うと、雰囲気がまったく...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
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