「法律」を含むコラム・事例
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中小企業の事業承継税制の拡充
平成20年2月5日、内閣より「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」が衆議院に議案として上程されました。成立をすれば、平成21年税制改正で実現され、平成20年10月1日(予定)以後の相続に遡って適用されることになります。 自民党政調会経済産業部会会長平井たくや議員のHPに詳細かつ判り易い解説が掲載されておりますので、ご参考まで。 国会審議によって若干の変更がでてくるかと思います...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
三浦和義氏の逮捕と一事不再理の原則(2)
一事不再理の原則 このように一旦無罪判決が確定した元被告人を、全く同じ容疑で再逮捕や再起訴をすることは、日本国内では許されないことです。それは、日本国憲法39条が「何人も、・・・既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。」と明記しているところで、これを「一事不再理の原則」といいます。 なお、これと類似の原則として「二重の危険の禁止」というものがあります。一旦刑事事...(続きを読む)
- 羽柴 駿
- (弁護士)
住宅の外壁は人間の身体で言いますと皮膚です。
人間の皮膚は体を守るには一番大事な部分です。 皮膚から呼吸したり汗として余分な水分を外に排出したりして、かつ、外からの水分を皮膚によって、守っています。 人間の皮膚の部分は住宅においては外壁の部分です。 住宅は自分や家族を守ってくれる、大事な器です。その器は直射日光や風雨から人が生活できるように守ってくれています。その住宅を守ってくれているのは外壁や屋根です。...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
三浦和義氏の逮捕と一事不再理の原則(1)
ロス疑惑と日本の裁判 いわゆる「ロス疑惑」の三浦和義氏が訪問先のサイパンで逮捕されたことが大きな話題となっています。 私は、このような一市民の私的犯罪を多くのマスコミが大々的に取り上げて大騒ぎすることには賛成出来ませんが(道路特定財源、自衛艦衝突事故、教育改革など大多数の市民の生活に直結するもっと大事な問題が沢山あるはずです)、弁護士として見過ごせない法律問題を含んでいると思うの...(続きを読む)
- 羽柴 駿
- (弁護士)
第12夜 無料相談会にて(4) 「マンション法 後編」
「マンション法」が初めて制定されましたのは昭和37年ですが、このときの法律では、全員一致でなければ、復旧も建替えもできなかったそうです。でもそれでは、これから急増する中古マンションに対応することができませんね。中古マンションの復旧や建替えは、将来、避けては通れない問題だからです。そこで、四分の三とか、五分の四など、少し風穴を開けたのです。 ところが、復旧や建替えに反対した少数意見の方たち...(続きを読む)
- 徳田 里枝
- (不動産投資アドバイザー)
個人情報保護法が形骸化??
個人情報保護法が施行されて、5年が経過し、施行当時の狂乱は落ち着いた様に思えます そんな中、ある中小企業経営者から、こんな話がでました。 「個人情報漏えい当の問題があっても、個人情報保護法の罰則規定は緩いし、罰金で済むならその方がいい」 「PL法と同じで、保険屋が騒いで商売をしようとしているだけだ。日本人いはなじまないし、そんなに気にする必用はない」 「中小...(続きを読む)
- 岡本 興一
- (ITコンサルタント)
特許の常識/非常識(第6回)
特許の常識/非常識(第6回) 河野特許事務所 2008年2月19日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (2)コンピュータプログラム特許 コンピュータプログラムは特許法と著作権法との二つの法律によって保護される。特にコンピュータプログラム自体を特許法で保護するのは日本だけであると言ってよい。コンピュータプログラム自体、とは、プログラムを記録したディスク、メモリ等で...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
「派遣会社の36協定の締結方法は?」
派遣法上、使用者が負う責任は、派遣元と派遣先とに二分されますが、36協定については、派遣元を使用者としています。したがって、派遣社員が残業を行なうためには、派遣元が36協定を締結して、労働基準監督署に届け出なければなりません。 通常、36協定は、事業所単位で締結しますので、ひとつの会社でも、支店がふたつある場合は、それぞれの支店単位で協定します。ただ、派遣会社の場合は、派遣先、派遣先...(続きを読む)
- 小岩 広宣
- (社会保険労務士)
論文:電気工事は知的財産の宝の山だ
電気工事は知的財産の宝の山だ −知っておきたい特許の話− 河野特許事務所 執筆者:弁理士 河野登夫 1.知的財産って何だ 知的財産と言う言葉が関係者の間で多用されるようになってまだ10年ほどにしかならない。しかし、小泉前首相が2002年の施政方針演説で「知的財産立国」をぶちあげ、様々な施策が取られるようになるにつれて一般の人々の間でさえも使用頻度がぐ〜んと高...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
第11夜 無料相談会にて(3) 「マンション法 前編」
「マンション法」とは正確には、「建物の区分所有等に関する法律」をいいます。 中味としましては、マンション一棟を複数の人たちが共有しますので、互いにルールを決めて生活しましょう、ということです。 この法律の中では、「専有部分」(居住するお部屋の中)と「共有部分」(階段・廊下・エントランス・外壁・柱)が、明確に分けられています。そしてみなさんの大切な財産である「共有部分」を、どのように保...(続きを読む)
- 徳田 里枝
- (不動産投資アドバイザー)
融資の非常識ノウハウ
澤田経営研究所の澤田と申します。 資金調達シリーズの第1弾「融資の実態」をお伝えします。 金融機関からの借入についてのノウハウ本には、以下のような非常識なことが書いてあります。 ・銀行は経営者を見て融資をする 銀行は経営者の経営能力・リーダーシップ力・先見力等で融資を行う → 実際に経営者と面談した銀行員の判断に委ねられるしか方法はないため、数値では表...(続きを読む)
- 澤田経営研究所 澤田和明
- (経営コンサルタント)
自賠責保険に入ってないと大変な事に!!
自賠責保険は、自動車損害賠償保証法によりすべての自動車に加入が義務づけられています。 自賠責保険に加入せず自動車を運行していると、法令違反となります。 車検のある自動車やバイクは、車検時に自賠責保険に必ず加入しますが、 特に、車検のないバイクなど保険が切れていないか確認しましょう。 1 どういったとき支払われるの? 自賠責保険は、自動車の運行によっ...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
税理士の専門家責任ー平和事件を題材にしてー
平成17年9月の日本税法学会関東部会で発表しました。税法学554号で論文にしてあります。 平和事件(最高裁平成16年7月20日判決)は、東京国税局所得税課長が書いた事例集において、事業資金を社長が個人で借入れて会社に貸付けた場合に、社長は会社から利息をとるのかという質問に対して、無利息で問題ないと書いてあったが、この記述を主たる根拠として、N興産の社長は、銀行から3450億円余りを借り入れると...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
個人情報保護法の扱いについて
個人情報保護法の施行に伴い、人事としては、やりやすくなった 部分と、やりづらくなった部分があります。 やりやすくなった部分は、元々、個人情報の保護に関し、細心の 注意を払う部署ではあっても、若手のスタッフからすれば、秘匿 事項の開示を拒否する上で、以前は社内の人間関係を気にして、 ストレスを抱えがちだったのが、この法律を盾にする事で、理解 をしてもらいやくなった、等々...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
日本税法学会関東部会発表「税理士補佐人の経験より」
約1年6ヶ月ぶりに学会発表することになりました。 発表内容は次のようなものです。 現在進行形で実際に補佐人として訴訟参加している事例を元にしています。 本件は、知人から持ち掛けられた不正軽油取引に連絡役として参加した原告Xのみが納税義務者であるとして、3億円を超える軽油引取税の課税処分を受けたものです。 原告Xは、自分が代表取締役をしていた休眠会社の名義を貸して、自身も連絡役...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
確定申告のシーズンです
今年も2月18日(月)から3月17日(月)まで確定申告の受付が始まります。税理士にとって最も忙しい季節です。 給与所得者にとってなじみがないでしょうが、年金を受け取るようになると確定申告が必要な方が増えてきます。確定申告が必要で煩わしいと思う方も多いようですが、今年の税制改正で年金の源泉分離になると確定申告をしなくてもよくなるので、注目していて下さい。 税理士を頼んでいない納税者の多...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
(確定申告)確定申告に添付する書類
上場株式の譲渡所得がある場合の確定申告書には、「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」とその計算の基礎となる書類を添付します。 書類の添付は必ずしも法律上の義務ではありませんが、後日税務署から照会があった場合にはその書類を提示する義務がありますので、一般的には確定申告書に添付します。 添付する書類は、次のとおりとなります。 (1)一般口座の場合 1年間の株式等の譲渡収...(続きを読む)
- 佐々木 保幸
- (税理士)
特許の常識/非常識(第3回)
特許の常識/非常識(第3回) 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 ところが特許制度を規定する特許法は1959年の誕生以来、何度も改訂が行われており、根幹はともかく、過去に教わった制度とは随分異なった内容になっているのである。外国の制度との調和、産業構造の変化、科学技術の進歩、さらには重要判決の確定などによって、制度は生き物のごとく変貌を遂げてきている。 従って、知財の知...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
薪ストーブの危険性 その2
前回に引き続き、薪ストーブの危険性のお話しです。 正しい知識で、薪ストーブライフをエンジョイしましょう! では、続きで、一酸化炭素中毒のお話しです。 薪が燃焼すると、二酸化炭素が排出されますが、不完全燃焼を起こすと、一酸化炭素が発生します。 しかしながら、数万円の中国製のストーブ等と違い、法律基準の厳しい欧米産の薪ストーブメーカーは、各社とも厳しい気密基準を...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
薪ストーブに関する法律
最近、雑誌などで薪ストーブのある家をよく見かけるようになりましたね。 でも、実際にはまだまだ知られていない存在。 良く知らずに憧れだけで取り付けると、とんでもない事に… そこで、シリーズで薪ストーブに関する事を書いてみようと思います。 第一回目は、法律のお話し。 法律違反とならないよう(無用なトラブル防止にもなります)、正しい知識を身につけましょう。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
愛人から請求で200万円の支払い(2)
「田中さんには、3ヶ月に渡り、大変お世話になりました。 私の考え方や性格が、田中さんとのやり取りの中でよくわかったし、一人だったら、どうしていいかわからなかったと思います。 もともと、私は自分が引き金を引いた問題だと認識していましたし、法律の問題とは別に、何を言われても仕方がない状況だとは思っていました。 200万円というのは、大きなお金だと今でも思...(続きを読む)
- 田中 圭吾
- (行政書士)
会社設立後の運営について (Q&A回答続き)
【関連Q&A】 ''会社設立後の運営について'' よってクライアントからパートナーの方への指示については、すべてryuhouさんの会社を通じて行う ことを徹底しなければなりません。 これは原則違法とされている労働者派遣を例外的に認める法律構成をとっていることから、行政側が 例外はより厳格に というスタンスに立っていることによります。 それほど行政の対応は厳しいという...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
シックハウスとは無縁の家に住みたい
「少しくらいのシックハウスなら我慢する」 こんな人はまず居ないでしょう。 シックハウス症候群とは言うまでもなく、建材から発生するホルマリンなどの揮発性有機化合物によって体調を崩す事を言います。 困った事に、この揮発性の有害物質は、どの程度の濃度で害をもたらすかというのは、かなりの個人差があります。 全く平気な人もいれば、極微量でも深刻なダメージを受ける方もい...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
何故 板倉造り? あるご家族との出会い
私が板倉造りに真剣に取り組むようになったのは、あるご家族との出会いがきっかけでした。 当時、間取りの打合せを進めていたそのお客様のご希望が、収納が全く無いものばかり。 不思議に思って質問した所、それは意外な答えでした。 「家族全員が喘息持ちであり、特に子供の喘息や花粉症などのアレルギーも酷い」 「そう言った事の元凶と考えられるホルマリンを大量に出す押入などの収納を...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
監修したテレビ番組放送の反響(1)
前回お知らせしましたように、私が問題を監修した番組が放送されました。 11月19日(月曜)19時から21時、テレビ朝日「女神のアンテナ」という番組です。 司会は、島田紳助氏です。 私が監修した離婚や不倫に関する法律問題を再現フィルムで説明する内容でした。 写真も予想以上に大きく出ましたので、色々な方から大きな反響がありました。 ...(続きを読む)
- 田中 圭吾
- (行政書士)
TV番組の離婚に関する法律問題を監修・明日放送予定
行政書士の田中圭吾です。 私が出題を監修したテレビ番組が放送されます。 11月19日(月曜)19時から放送のテレビ朝日「女神のアンテナ」という番組です。 司会は、島田紳助氏です。 監修したのは離婚に関する法律問題です。 私のサイト「慰謝料ドットコム」も紹介される予定です。 ぜひご覧下さい。 ...(続きを読む)
- 田中 圭吾
- (行政書士)
木造住宅は耐震性の劣る?
地震に強い重量鉄骨の家! 地震に強いコンクリート造! って良く聞きます。 じゃぁ、木造住宅は地震に弱いって事? そうではないと思います。 確かに、大きな地震があると、倒壊した木造住宅がテレビに映し出されるので、やっぱり木造住宅は地震に弱い、と思うかも知れません。 しかしながら、日本の住宅は、木造住宅が圧倒的に多い訳で、地震で被災する家も、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ティンバーフレームの特徴
ティンバーフレームの正体は、構造材が太くて頑丈な木造住宅である、というのは、前回のコラムの通りなんですが、ティンバーフレームの特徴的な部材に、「方杖(ほおづえ)」というのがあります。 方杖とは、机に肘を突いてあごを支えることですが、建築では、柱と梁の接合部に入れる材料を指します。 ちなみにティンバーフレームの方杖は、英語では「knee brace」つまり、膝のつっかえ。 膝...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
自民党と民主党の大連立失敗
与党第1党の自民党福田総理から、野党第1党民主党小沢党首へ連立の提案があったそうである。 結局実現しなかったが、もし、実現していたら日本はどうなっていただろうか? これはものすごい話しである。 小泉内閣の時、自民党が衆参で過半数の議席を占めていたとき、法律はどんどん成立していって事務効率はたしかに良くなっているが、チェック機能が働かなくなり日本は何でもありの状態だった。 それも問題視され、自...(続きを読む)
- 渡辺 博士
- (ファイナンシャルプランナー)
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