「法律事務所」を含むコラム・事例
458件が該当しました
458件中 201~250件目
任意売却や競売後の残債務について
住宅ローン破綻して任意売却なり競売なりで処理されて残った債務については、一般の相談者の方は新たにその残債務をローンとして組みなおして毎月、破綻する前と同じくらいの支払いを払い終わるまでしていくと勘違いされている方がいます。 たとえば毎月12万円づつの支払いをしていて住宅ローン破綻して1000万円の残債務が残る住宅ローン破綻した場合も破たん前の毎月12万円を新たなローンと言う形で組みなおして同...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却の失敗例ー2(法律事務所へ依頼)
任意売却の失敗例ー2(法律事務所へ依頼) 一般の方は 住宅ローン破産問題の相談となると はじめに思いつかれるのが 法律事務所や法務事務所の 弁護士さんや司法書士さんです。 消費者金融やクレジット、 その他の住宅ローン以外の借金問題なら 法律事務所や法務事務所の 弁護士さんや司法書士さんで 間違いではありません。 しかし、 住宅ローン破産問題は、 任意売却専門の不動産会社に 相談するのが一番で...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
個人の破産手続における同時廃止と管財手続の違いについて教え…
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q: 個人の破産手続における同時廃止と管財手続の違いについて教えてください。 A: 同時廃止とは、破産者に換価できる財産がないことが明らかで、免責不許可事由(免責が不許可となる事由のことをいいます。典型的なものとして、借金の原因がギャンブルや浪費である場合等が挙げ...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
破産手続と弁護士費用
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続と弁護士費用についてQ&A形式説明したいと思います。 Q:現在,夫婦2人で暮らしており,生活保護を受給しています。年齢は夫婦ともに65歳で主人が先月定年退職になり,私もアルバイトの仕事を先月で退職しました。お互い仕事がなくなり,年金の支給額も少額であるため生活保護を受けることになり,借金の返済ができなくなりました。今後,仕事につける...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
会社が破産した場合の代表者の債務整理
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は会社が破産した場合の代表者の債務整理についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:株式会社を経営しています。会社の経営状態が悪く,資金繰りに窮しており,会社は債務超過状態です。会社の債務について,代表者である私は連帯保証をしていません。会社のみ破産して,代表者である私は破産手続きをとらないということも可能でしょうか。 A:原則として...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
破産手続と連帯保証人
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続と連帯保証人についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:銀行からの借入が200万円ほどあります。失業したため返済が困難になりました。本件債務については,父親に連帯保証してもらっています。派遣での仕事をしていますが,最近派遣の仕事になかなか入れず,収入が安定しません。返済が困難なため,破産手続きを取りたいのですが,父親に迷惑をかけない...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
債務整理と自宅マンション
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は債務整理と自宅マンションについてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:借金が消費者金融とカード会社に約400万円,自宅マンションのローン債務が銀行に約3000万円あります。毎月の支払いをすると生活費が足りなくなるので,さらに借り入れるという悪循環に陥っています。マンションを手放さずに債務整理したいのですが,どんな方法がありますか。 ...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
ヤミ金からの借り入れ
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はヤミ金からの借入についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:ヤミ金から50万円借金をしてしまいました。利率は10日で1割という内容です。特に契約書などは交わしていません。すでに分割で35万円返済しています。いくら残債務があるのか正確に教えてくれないし,自宅に取立てにきてなかなか帰ってくれません。なんとかヤミ金との関係を断ちたいのですが,どうし...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
借入原因がギャンブルの場合の破産手続き
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は借入原因がギャンブルの場合の破産手続きについてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:消費者金融に500万円ほどの借金があります。主な借入原因は競馬とパチンコです。毎月の返済が苦しくて,どうにもなりません。破産したいのですが,借入原因が競馬とパチンコでも破産はできますか。 A:借入原因が競馬とパチンコといったギャンブルの場合,免責不許可事...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
長期間にわたる消費者金融からの借入と過払金
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は長期間にわたる消費者金融からの借入と過払金 についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:現在消費者金融からの借金が約400万円あります。月々の返済金額は16万円ほどです。借入開始から35年以上経過しており,返済して借入しての繰り返しの状態です。まじめに返済してきましたが,借金がなかなか減らず,苦しんでいます。このまま一生返済を続けなければな...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
破産手続きと所有不動産
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと所有不動産についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:現在300万円ほどカード会社と消費者金融に借金があります。リストラにあい,仕事を失ったため,借金が返済できなくなりました。所有している資産としては,自宅マンションがあります。築50年と古く,妻と50%ずつの共有になっています。住宅ローンは15年前に完済しています。借金が返済...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
破産手続きと友人からの借入及び税金債務
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと友人からの借入及び税金債務についてQ&A形式で説明したいと思います。 カード会社への借金が約150万円,友人に対する借金が約100万円,税金の未払い分約50万円,全部で約300万円の借金があります。毎月の支払いが苦しく,破産手続きをとりたいと思っています。 友人へは返済は継続したいので友人への負債を破産手続きで処理しないことは可能で...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
破産手続きと携帯料金の未払い
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと携帯料金の未払いについてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:金融機関からの借入が総額で180万円と携帯電話の未払い債務が5万円あります。現在携帯電話は使用中止になっています。破産手続きをとりたいのですが,何か問題はありますか。 A:携帯電話の未払い分を破産手続きで消滅させると,今後携帯電話を新しく作ることができなくなる可...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
過払金返還請求と取引に関する書類
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は過払金返還請求と取引に関する書類についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:昨年消費者金融3社に対する債務を全額返済しました。過払い金の回収を依頼したいのですが,当該消費者金融との取引についての書類を全部捨ててしまいました。このような状況でも過払い金を回収することが可能ですか。 A:過払い金を回収できる可能性は十分にあります。通常,...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
過払金返還請求と取引の空白期間
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は過払金返還請求と取引の空白期間についてQ&A形式にて説明したいと思います。 消費者金融1社と昭和61年に契約を交わし,借入を開始しました。それ以降,継続的に返済と借入を繰り返し,平成5年に一度全額完済し,契約書の返還を受け,カードも返還しました。平成10年に同一の消費者金融と再度契約を行って借入を開始し,平成21年に再度完済しました。過...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
ショッピング枠の現金化と破産手続きについて
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はショッピング枠の現金化と破産手続きについてQ&A形式にて説明したいと思います。 現在消費者金融とカード会社それぞれ1社に借入があります。消費者金融は上限まで借入を行っており,これ以上借入できませんでした。カード会社については,ショッピングのみの利用契約でしたが,どうしてもお金が必要になり,ショッピング枠の現金化を行ってしまいました。ショッピ...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
会社が破産した場合の債務整理手続
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は会社が破産した場合の債務整理手続についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:株式会社を経営しています。会社の経営状態が悪く,資金繰りに窮しており,会社は債務超過状態です。代表者である私は会社の債務の一部(約300万円)についてのみ連帯保証しています。私自身は,消費者金融に約100万円,自宅マンションの住宅ローン債務が約2000万円あ...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
債務額が少額な場合の破産手続き
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は債務額が少額な場合の破産手続きについてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:現在65歳で独身,1人暮らしです。2か月前に体を壊して,入院しました。アルバイトの仕事をしていましたが,退職し,収入がなくなりました。貯金もなかったため,やむなく生活保護を申請し,現在,生活保護受給中です。80万円ほど消費者金融に借金がありますが,仕事を辞めてから返...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
破産の免責決定後のダイレクトメール
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産の免責決定後のダイレクトメールについて説明したいと思います。 先日破産手続きを行い,免責決定を得ました。やっと借金がなくなったと思って安心していると,見たことのない業者からお金の借入をしないかというような内容のダイレクトメールが自宅に郵送されてきました。当該業者に私は住所を教えたことはありません。なぜこのようなダイレクトメールが私の住所を...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
自己破産をすると自動車はとりあげられてしまうの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は自己破産をすると自動車はとりあげられてしまうの?について説明したいと思います。 現在,銀行のカードローン約50万円,信販会社2社に対するショッピングの債務約30万円,消費者金融2社合計約100万円,総額約180万円の負債があります。消費者金融からの借入は4年前から始めました。収入が少なく,貯蓄もなく,資産としては会社への通勤用の中古自動車があ...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
弁護士の先生から違法の可能性がある・・
任意売却推進センターへの相談の後、 法律事務所へ相談にいかれて、 「ヤッパリ、オタクは断ります」 「弁護士の先生から違法の可能性がある・・ と言われました」 とこのようなお話しをいただくことがあります。 電話での断りの内容は 「そうですか、じゃぁ自己破産を選択されるのですね」 「そうしないと解決しないと言われました」 「そうですか、わかりました。お役に立てなくて残念です」 ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
弁護士の先生から違法の可能性がある?
任意売却推進センターへの相談の後、法律事務所へ相談にいかれて、 「ヤッパリ、オタクは断ります」 「弁護士の先生から違法の可能性があると言われました」 とこのようなお断りをいただくことがあります。 断りの内容は 「そうですか、じゃぁ自己破産を選択されるのですね」 「そうしないと解決しないと言われました」 「そうですか、わかりました。お役に立てなくて残念です」 とだいたいこのようなやり取りで終わってし...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
個人民事再生で途中で返せなくなったらどうなるの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は個人民事再生で途中で返せなくなったらどうなるの?について説明したいと思います。 再生計画が認可されたが、病気になって働けなくなる等の理由から計画通り返済できなくなった場合はどうなるのでしょうか。 再生計画の認可があった後にやむ得ない事由で再生計画を遂行することが著しく困難となったときは、再生債務者の申立により、再生計画で定められた債務の期限を延...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
住宅ローンを支払いながら個人再生を行う場合(住宅資金特別条…
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は住宅ローンを支払いながら個人再生を行う場合(住宅資金特別条項を利用する場合)の注意点について説明したいと思います。 住宅資金特別条項を利用する場合の注意点として、以下の点があります。 まず、この場合の住宅は、再生債務者が所有し、自己の居住の用に供する建物であり(マンションでも可)、その床面積の1/2以上に相当する部分について専ら自己の居住に...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
収入が不安定だと個人民事再生はできないの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は収入が不安定だと個人民事再生はできないの?について説明したいと思います。 小規模個人再生の要件の1つとして、「将来において継続的に又は反復して収入を得る見込みがある」ことが民事再生法に規定されています。また、給与所得者等再生の要件の1つとして、「給与又はこれに類する定期的な収入を得る見込みがある者であって、かつ、その額の変動の幅が小さいと...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
清算価値保障の原則って何?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は清算価値保障の原則って何?について説明したいと思います。 清算価値とは、再生債務者が破産手続をとったと仮定した場合に債権者に分配される配当額の総額のことをいいます。 民事再生法における再生計画に定める弁済総額は、清算価値を下回ってはいません。これを清算価値保障の原則といいます。すなわち、この原則によると、再生債務者は、破産手続をとったと仮定した...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
個人再生委員って何ですか?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は個人再生委員って何ですか?について説明したいと思います。 個人再生の申立を行うと、裁判所によっては個人再生委員が選任されます。裁判所によっては、個人再生委員を選任しない場合もありますが、東京地方裁判所では原則として個人再生委員を選任します。個人再生委員としては弁護士が選任されるのが一般です。 個人再生委員は、債権者・再生債務者いずれの味方で...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
個人再生委員の事務所には何回くらいいくの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は個人再生委員の事務所には何回くらいいくの?について説明したいと思います。 個人再生の申立をすると、すぐに再生債務者と個人再生委員との打ち合わせが行われます。この打ち合わせのために個人再生員の事務所を訪問しなければなりません(打ち合わせには申立代理人弁護士が同行いたします)。特に問題がない事案であれば、打ち合わせは1回で終わることが多いです。ただ、...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
個人民事再生では返済期間は3年なの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は個人民事再生では返済期間は3年なの?について説明したいと思います。 再生計画における弁済期間は、原則として3年となっています。だたし、特別の事情があれば5年以内の期間とすることができます。 では、どのような場合に特別の事情があると判断されるのでしょうか。 これは個別のケースの具体的事情を見て判断されます。再生債務者の収入の状況を勘案して3...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
民事再生と自己破産との違いは?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はについて説明したいと思います。 個人再生も自己破産も法的手続である点は共通しており、いずれも裁判所への申立が必要です。いずれも官報に氏名等の情報が掲載されます。個人の自己破産において税金等の債務は消滅しませんし、個人再生においても税金等の債務は減額されません。 自己破産手続は税金等の債務を除いて債務支払いが免除されるのに対して、個人再生手続...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
個人再生と任意整理との違いは?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は個人再生と任意整理との違いは?について説明したいと思います。 任意整理は裁判所を使わずに、依頼を受けた弁護士と貸金業者等の債権者との間で借金の返済について交渉します。これに対して、個人再生手続は裁判所を使った法的手続であり、強制的に借金を減額します。 個人再生手続は裁判所に申立を行う必要があり、提出しなければならない書類が多数あります...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
給与所得者再生って何?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は給与所得者再生って何?について説明したいと思います。 小規模個人再生は、債権者の頭数で1/2以上または債権額で1/2以上の積極的な不同意があると再生計画は認可されませんが、給与所得者等再生においては、そのような債権者の決議が不要です。 その一方で、給与所得者等再生の利用には小規模個人再生と比較して制約があります。具体的には、債権者に弁済する額が...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
個人再生手続において最低限しはらわなければならない金額はい…
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は個人再生手続において最低限しはらわなければならない金額はいくら?について説明したいと思います。 個人再生において、最低限支払わなければならない金額は以下の通りです。 基準債権総額が100万円未満の場合⇒基準債権総額全額 基準債権総額が100万円以上500万円未満の場合⇒100万円 基準債権総額が500万円以上1500万円未満の場合⇒基準...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
どんな場合に個人再生手続が選択されるの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はどんな場合に個人再生手続が選択されるの?について説明したいと思います。 自己破産手続は税金等の債務を除いて債務支払いが免除されるのに対して、個人再生手続は、債務の支払いが残ります。債務がすべて免除になる方がお客様にとってはメリットが大きいため、いずれも利用できる場合、多くのお客様が自己破産手続を選択されます。 では、どのような場合に個人再生手...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
小規模個人再生ってどういうもの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は小規模個人再生ってどういうもの?について説明したいと思います。 裁判所に個人再生の申立を行い、再生計画案を作成して提出します。裁判所は、その再生計画案を債権者に送り、書面による決議を行います。当該再生計画案につき、債権者の頭数で1/2以上または債権額で1/2以上の不同意がない限り、可決されたものとみなされます。すなわち、債権者の頭数で1/2...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
小規模個人再生のトレーニング期間って?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は小規模個人再生のトレーニング期間って?について説明したいと思います。 東京地方裁判所において個人再生の申立をした場合、選任された個人再生委員に約6か月にわたり、再生債務者が再生計画における予定弁済額相当分を分割で支払い、当該支払った金額から個人再生委員の報酬が差し引かれて、残金が再生債務者に返金されるという形態がとられています。例えば、再生計画に...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
和解成立後に返済を怠るとどうなるの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は和解成立後に返済を怠るとどうなるの?について説明したいと思います。 まず,任意整理で和解が成立すると,和解契約書を締結します。 仮に以下のような分割払いの合意がなされた場合を仮定します。 1 乙(債務者)は貸金業者甲(債権者)に対し800,000円の支払い義務があることを認め、これを平成○年12月から平成○年3月まで毎月末日限り20,0...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
弁護士が受任すると取り立てがストップする理由は?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は弁護士が受任すると取り立てがストップする理由は?について説明したいと思います。 弁護士は受任すると受任通知という書面を貸金業者に送付します。 「弁護士が受任しましたよ」というお知らせです。 この受任通知でお知らせすると、貸金業者の取り立てはストップします。 どうしてでしょうか? 貸金業者は、貸金業法という法律をもとに営業していますが、...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
債権者が訴訟をおこしてきたら?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は債権者が訴訟をおこしてきたら?について説明したいと思います。 貸金業者等から借入をしてその支払い滞ると,貸金返還請求訴訟を提起される可能性があります。借金の支払を滞れば,弁護士に債務整理を依頼していなくても訴訟を提起されるおそれがありますし,弁護士に任意整理を依頼すれば当該債権者については支払いをストップすることになりますので,訴えを提起されるお...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
どんな時に借金がなくなったり過払金が発生するの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はどんな時に借金がなくなったり過払金が発生するの?について説明したいと思います。 借金がなくなるかどうか,過払金が発生するかどうかは,貸金業者等の貸付利率の高さ,業者への返済の期間の長さ,毎月の返済額等で決まります。すなわち,貸付利率が高くて,返済期間が長くて,毎月の返済額が多いと過払金が発生しやすくなります。 かつて多くの貸金業者は,利息制限...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
どんな時に債権者を選んで任意整理できるの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はどんな時に債権者を選んで任意整理できるの?について説明したいと思います。 任意整理を行う場合,全部の債権者につき,債務を整理するのが原則です。全部の債権者につき債務を整理しないと完全に借金問題を解決したことにはならないからです。 ただ,個々のお客様の事情によっては,整理しない貸金業者等を選ぶことができる場合があります。 具体的に説明しまし...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
任意整理後の返済期間は?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は任意整理後の返済期間は?について説明したいと思います。 任意整理は、利息制限法に基づき、再計算した借金を3年間(36回払)で返していくというのが基本です。 貸金業者等によって対応が違い、60回払い等で対応してくれる業者もあります。 貸金業者等と和解が成立した後は利息がつくことはないので、あとは和解で定めた金額をきっちり支払うだけです。 3...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
任意整理の和解成立後は一切の利息はつかないの?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は任意整理の和解成立後は一切の利息はつかないの?について説明したいと思います。 貸金業者等との和解が成立すると,その和解契約書に定められた内容に従って支払をしていけば借金を完成できます。 現状,貸金業者等から借入をする場合,利息制限法以下の利率になったとはいえ,年利18%の利息を返済しなければならないことが多いです。年利18%の利息の返済は,多くの...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
任意整理の「手続きが簡単」とは?
こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は任意整理の「手続きが簡単」とは?について説明したいと思います。 自己破産や個人民事再生は裁判所を使って,借金を消滅または減額させる手続きです。したがって,これらの手続きをするには裁判所に提出する書類を揃えたり,お客様の資産の調査を行ったり,自己破産・個人民事再生に至る経過を調査したりしなければなりません。また。お客様自身も弁護士と一緒に裁判所...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
458件中 201~250 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。