「民家」を含むコラム・事例
408件が該当しました
408件中 351~400件目
落合の林芙美子記念館
先日、新宿区落合にある林芙美子記念館に行ってきました。「放浪記」の代表作で知られる作家・林芙美子が昭和16年8月から昭和26年6月28日に亡くなるまで住んでいた家です。 「私は自分の家の設計図をつくり、建築家の山口文像氏に敷地のエレヴェションを見て貰って、一年あまり、設計図についてはねるだけねって貰った。」とあります。 新居の建設のために、建築について勉強をし、設計者や大工を連...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
沖縄 −琉球古民家2− 白と黒のコントラスト
沖縄の旅で滞在した古民家のつづきです。 写真は、夏至頃の強烈な日差しを受ける古民家の様子です。 屋根面の光の反射とその影となる部分の「白と黒」のコントラストがはっきりしているのが、たいへん印象的です。夏の暑い日差しは、真上から多く降り注ぐことがよく分かりますね。白砂で舗装された道路の白さも際立っています。 最近は「冬の寒さ」よりも「夏の暑さ」をどう凌ぐかが、家づくりの大きなテーマ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
沖縄 −琉球古民家− 平屋建て
たびたび訪れる台風や夏の強烈な日差し、年間を通じた暖かさなど、日本のなかでも独特の気象条件をもつ沖縄では、独自の文化が育ち、そこに根づいた建物も本州とは異なる特徴をもっていますね。 那覇などの街を散策していると、台風が多いからでしょう、一戸建て住宅でも鉄筋コンクリート造でつくられたものをよく目にします。 沖縄の人は昔から庭でゴーヤなどの野菜をつくる習慣があるらしく、街中のマンションな...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
古民家を改修して美容室に
春日部の美容室は古民家を改修して作られています。古い和風住宅のよさを生かしながら美容室としてのモダンなイメージを併せ持つ面白い空間が出来上がりました。 ますいいリビングカンパニー http://www.masuii.co.jp/index(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
レゲエ好きの施主のためのCD棚
音楽好きの施主は結構普通に多いが、 夫婦そろってレゲエ好き、というのは珍しい。 リビングの階段下にAVラックを作り、 壁面の一部にはCDを納める棚を作った。 住宅のインテリアは、シンプルに空間そのものを演出する場合も多いが、 その住人のために細かな細工をすることもまた多い。 後者は、50年、100年経つと、昔の保存民家を見る時の様に、 その当時の住人の活き活きとし...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
京町家? 古民家? 古家? の画像
. (@_@;) YOU−TUBE観てたら、「関連動画」の欄に、弊社で改修した住まいがのってたので、ちょっとびっくり。住所を見ても、一致する・・・ 思わずクリックしたら・・・ 不動産屋さんがアップしてました(^^) 家賃は、25.5万/月だそうです。 なお、この物件、純粋な京町家ではありません。 側柱の組み...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
セミナー第8回 京町家の点検・補修と アルミ
. 住まいの傷みの見分け方 改修事例の紹介と、簡単なお手入れの仕方教えます♪ 日時:2009年5月22日(金)18:00〜19:30 場所:四条京町家 http://www.kyomachiya.org/ 京都市下京区四条通西洞院東入(四条烏丸から西へ徒歩5分です) 講師:荒木 智さん(設計・現場監理) (株)アラキ工務店 常務取締...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
住宅断熱基礎講座/01-6:「採暖」する家
■「採暖」する家 さて、夏を旨とした家が冬にはどうだったのかというと、「開く」ことを基本とした日本の住居は、例え閉め切ったとしても、建具の殆どは開くことに最も適した引き戸であり、紙を貼った障子戸であり、板戸でした。これらは殆ど断熱性も気密性も期待できるものではありません。 そして、日本の家屋においては「空気は自然に出ていってしまうもの」であり、従って、「空気を暖める」とい...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーのお知らせ
「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーを開催します。 自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 自然素材の小振りな住まい...江戸に学ぶ「脱・CO2の家」 EDO=Ecology+Design+Organic 江戸Styleの家は2008年度グッドデザイン賞を受賞しました。 ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
3月の船橋建築塾は28日です!
告知が遅くなってしまいました。 3月の船橋建築塾は、見学会を予定しておりましたが、 施主である主が仕事の都合で、皆さんに自らご案内ができなくなり、 ぜひ自分で案内させてもらいたい、という家主のたっての希望により 延期させてもらうことになりました。 つきましては、3月は通常通り我が家での建築塾となります。 今回の内容は、2月に急遽、長谷川教授とのビオトープ見学にな...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ちょっと広めの民家風の土間の玄関
八王子市のM-HOUSEのちょっと広めの民家風の土間の玄関です。 囲炉裏を置いて、仲間が気軽に集まれるようになっています。 昔の民家をイメージしながら勾配天井にしても構造の梁を見せる ようにしています。トップライトからも光を取り入れて明るい 玄関になっています。土間の床は豆砂利洗い出し仕上げ、壁は くりこま杉と珪藻土で仕上げています。工夫しだいで暮らしの いろいろなシーンで...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
ハイサイドライトの光天井
和紙は外光を和らげてくれる。 軒が深く、縁側のある日本の民家は、 太陽高度の高い夏場は、日差しは庇に遮られるが、 縁側に反射した強い日差しが障子に当たり 柔らかな光りに加工され、室内を照らす。 太陽高度の低い冬場は、庇に邪魔されることなく 日差しが直接障子を照らし、温かな光りを室内にもたらしてくれる。 さて、この家ではハイサイドライトと天井の間に<光り...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
SN様のセカンドハウスが完成しました
SN様のセカンドハウスが完成しました プレカットですが、民家風の感じに仕上ました。主な仕上は、 外部 外壁−焼杉板張り 屋根−ガルバリウム鋼板横葺き 内部 床 −既製品合板フロアー 壁 −珪藻土クロス 柱梁−桧or米松 水性塗料塗り 天井−杉板相ジャクリ 水性塗料塗り 完成写真のまとめは、 一級建築士本田明のブロ...(続きを読む)
- 本田 明
- (工務店)
赤坂サカスのイベントに行ってきました。
先日、東京の赤坂のTBSテレビの隣にある、赤坂Sacas内Sacas広場&赤坂ギャラリーでJOIN LIFE FESTA ’08が開催され、足を運んできました。 JOIN LIFE FESTA は地方移住に興味がある方々や一般の皆様に楽しくわかりやすく、地方移住を知って、食べて、楽しめるイベントです。 当日は、モデル地域である山梨県や長野県原村など多くの自治体も参加します。山...(続きを読む)
- (インテリアコーディネーター)
解体した民家の柱でテーブルを作ってみました。
石垣島の家具屋さんに頼んで、解体した民家の柱からテーブルを作ってみました。 沖縄の民家の柱によく見られるイヌマキという木は貴重な存在です。 ただ釘などが刺さっており、使える場所は少なかったようですが、5本分の柱から歴史の重みを継承したテーブルが出現いたしました。 この木は年月が経つほど赤みを帯びてきます。 きっと大事に使ってもらえる事でしょう・・・。(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
古材の大黒柱がある2階リビング
住まいを計画するときに、いちばん住む人の個性がでるのがリビングです。リビングは家族みんなが集まる場所です。そこに居るだけで気持ちよく、快適に過ごせるということを第1に考えて計画することが大切です。 川崎市の渡部HOUSE の2階リビングです。ロフトへの幅60cmの階段を収納にしています。黒い柱は昔の民家で使われていたクリの大黒柱です。山梨県塩山市の伝匠舎古材ギャラリーという民家の古材を柱...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
京町家1/10模型 京町屋1/10模型 再び♪
・ かなりあちこち痛んでいたのを大改修し、再度展示することにしました! ・箱階段は、すべて引き出しが動く! ・準棟纂冪は、きちんと梁の間を貫が通っている! ・土井葺は、本当にトントンが葺いてある! ・ばったり床机は、片付けられる! ・煙だし窓は、ちゃんと紐で上げ下げできる! ・荒壁下地は、小舞をちゃんと編んでいる などなど、力作♪ ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
施工実績アップ! 町家町屋 民家 新築など
. 久々にウェブサイトの紹介です〜 左上から 竹屋町 民家 祇園町 京町家 京町屋 高辻 京町家 京町屋 牧一宮神社 拝殿 右上から 堀川 京町家 京町屋 クラブハウス 新築 キッチンの改修 下賀茂 民家 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
京町家(町屋)で階段製作中の 宮本くん
. 入社3年目になるので階段にチャレンジ! 宮本君。 一昨年の春入社しました。 一時やめようかと悩んだ時期もありましたが、立ち直って、仕事頑張ってくれてます。 写真は京町家の階段を直しているところ。 もともと勾配が急なので、なだらかに付け替えています。 最近無垢でもプレカットしてくれるようになりました! そうすると安上が...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
面桑 新かや 新煤竹 (笑)
. 左:面桑縁の襖 右:新煤竹の衝立 (笑) 長い間木材不況で、日本の山が大変荒れています。 吉野では、ここ数年新しい桧の苗木を植えたりすることはほとんどなくなったと聞きました。 (木曽も同様の状態が続いています) そのため、良い材料がなかなか入手しにくくなっています。 「環境を考えよう!」 「無垢の木を使った材料を使おう!」 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
和風住宅リフォームの解体
昨夏ご紹介した、かつて和風旅館だった風格のある住宅を リフォームするプロジェクトの工事がようやく始まりました。 解体してみると? 工事開始と同時に、床の畳を剥し、 床下を開けてみたものが、左の写真です。 どうですか! この床を支える材料(大引きといいます)の太さ。 実測してみた所、太い箇所では32センチ(!)もありました。 普通の民家であれば、屋...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
京町家・古民家の改修
. 京町家(町屋)・古民家の改修現場 NPOの話ばかりだと、「本業どうなってはるのかしら?」と、いわれそうなので、ちょっと本業の話をします。 弊社では、京町家(町屋)や古民家をはじめとする古家の改修をしています。 リフォームといっても、基礎から屋根から一通り直すので、300万位の工事もあれば3000万位の工事もあります。 古い家を直すと、...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
板倉造りは日本版ログハウス?
ログハウスを大別すると、ハンドカットログ・マシンカットログ・ポストアンドビーム(P&B)になると思います。 ハンドカットとマシンカットは、文字通り、加工が人の手か機械かの違いで、加工する断面の形によって、丸ログ・Dログ・角ログなどに分かれます。 通常、ログハウスは、ログ材を積み重ねて作る組積造ですが、ポストアンドビームは、ポスト(柱)とビーム(梁)からなる軸組工法となります。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
伝統工法 「板倉造り」 を考える
板倉工法は、いわゆる日本住宅の伝統工法であることは、簡単に前回のコラムでご紹介致しました。 では、何故この伝統工法を良いと思うのか? 「伝統だから良い」では、さすがに無理がありますね。 簡単に良いますと、伝統工法というのは、伝統的に受け継がれてきたものであるので、永い間、受け継がれて来たという事にはそれなりの理由がある、と言う事です。 その理由、つまり、その伝統的...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
木造住宅は長持ちしない?
木造住宅は、鉄骨や鉄筋コンクリートの建物に比べて長持ちしない…? という意見があります。 これに対して、 「神社や古民家は、何百年も経って現存しているじゃないか!」 と一言で片付けるのは、少々乱暴だと思います。 ただ、鉄骨や鉄筋コンクリートの建物で、何百年もの実績がある物は、当然ですが皆無です。 また、コンクリートの古いビルは取り壊されていますし、高...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
家造りで一番大切な事、それは…
家を造る時に一番大切な事って何でしょう? デザイン?間取り?健康素材?断熱?耐震?… 私は、『永く、安心して暮らせること』、これに尽きると思います。 ご存じの通り、現在住宅ローンは、最長35年という、超長期で組むことが出来ます。 つまり、35歳で家を建てても、ローンの完済が70歳! 「ひぇ〜っ」て感じですね。 対して、日本の住宅の、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
築150年、民家のリフォームパート2NEXT3
2期工事が無事完成しました。基礎工事を全てやり直し、壁及び、屋根の補強工事に手間取りましたが、ほぼ工期内に納まりました。 工事の親方とクライアント3人衆の完成記念写真と1期工事の天井を見上げた写真です。 残るは3期工事です。床下を見るのが正直怖い・・・(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
アマハジ(雨端)の空間
石垣島の住宅?が完成しました。 玄関のアプローチに巨大な庇を持つ家です。 この庇は、南側に面していて、 強烈な日差しをさえぎり、日陰を作り出す為や 夏場の台風から建物を守るために設置しました。 東京ではいかに光を取り入れようかと考えますが、 沖縄では、いかに日差しを防ぐか いかによこなぐりの雨、風(台風)を防ぐ事を考えなければい...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
パーマカルチャーってご存知ですか
パーマカルチャーとは一言でいうと人間が地球の一員として自然と共生する為のノウハウや理論を体系つけたもので、5月からこのデザインコースを講座を受講しはじめました。 20名程の受講生達は、高い志をもった若い農業青年(ちょっと表現が古臭くてごめんなさい・・・)や大学院生、植物や農作業の大好きな青年達や、地球環境を大切に思っている、とても素敵な方が集まっています。 センターは古い民家を利用し...(続きを読む)
- 上利 智子
- (工務店)
築150年、民家のリフォームパートNEXT2
床組みは全て撤去して新設しました。束石はコンクリートで、その下にも捨てコンを打ちました。 壁にも筋交い補強をして耐震性を高めました。心配でしたので、小屋裏にも入り、梁、束,母屋等金物補強をしました。煤と格闘しながらの棟梁の心意気に、只ただ 感謝、感謝・・・(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
築150年、民家のリフォームパート2NEXT
床をはがした写真です。束石が、本当のまさに石です。大引きがよく判らないのですが、大梁がはいってます。でも柱にも土台にもかかってません。シロアリの御馳走にもなってます。よくぞ耐えてきたなー・・・・が実感です。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
築150年、民家のリフォームパート2
築150年、民家のリフォームの2期工事がはじまりました。床を剥がしたら、シロアリの攻撃がみつかるは、大引きが土台に架かっていなかったりで、基礎工事はほとんどやり直しです。リフォームが見つけてくれました。助かりました。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
小野です。新聞に載りました。
. (左は大阪のじゃんじゃん横丁。右はコートジボアール) 小野君が新聞に載りました。 京都新聞の今日の朝刊です。 小野君(うちの現場監督です)が設計した家具が紹介されてました。赤ちゃんがとっても可愛かったです。 良かったら、京都新聞見てくださいね。 で、弊社の名前も掲載されたのですが、 株式会社 アラキ工務店 ではなくて ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
築150年、民家のリフォーム
前回の築150年民家のリフォームの1期工事でしたが、2期、3期、4期工事と続く予定です。 近い将来の介護のことも考え、思案中です。 冠婚葬祭を家、家族、近隣で機能できるように造られているプランを、今改めて痛感しています。 機能が外部と接続可能となり建築家としての役割のレンジも拡がっていきます。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
408件中 351~400 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。