「正当な理由」の専門家コラム 一覧(3ページ目) - 専門家プロファイル

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「正当な理由」を含むコラム・事例

205件が該当しました

205件中 101~150件目

中国商標判例紹介:中国における商標の識別性判断(第2回)

中国商標判例紹介:中国における商標の識別性判断 ~使用による識別力の立証~   河野特許事務所 2013年9月3日 執筆者:弁理士 河野 英仁   ベストバイサービス公司                            再審請求人(一審原告、二審上訴人) v. 中華人民共和国国家工商行政管理総局商標評審委員会                            再審被請求...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)
2013/09/03 14:00

中国商標判例紹介:中国における商標の識別性判断(第1回)

中国商標判例紹介:中国における商標の識別性判断 ~使用による識別力の立証~ 河野特許事務所 2013年8月30日 執筆者:弁理士 河野 英仁   ベストバイサービス公司                            再審請求人(一審原告、二審上訴人) v. 中華人民共和国国家工商行政管理総局商標評審委員会                            再審被請求人(...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)
2013/08/30 14:00

労働組合との団体交渉

労働組合との団体交渉 労働組合法   第1章 総則 (目的) 第1条1項 労働組合法は、 ・労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、 ・労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために自主的に労働組合を組織し、団結することを擁護すること ・使用者と労働者との関係を規制する労働協約を締結す...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

不当労働行為審査手続(労働組合法の規定)

不当労働行為審査手続 労働組合法 労働委員会の審査手続を開始する前に、労働組合法にいう正当な労働組合の要件(労働組合法2条、5条)を満たしているかを争うことが考えられる。     (強制権限) 第22条1項  労働委員会は、その事務を行うために必要があると認めたときは、使用者又はその団体、労働組合その他の関係者に対して、出頭、報告の提出若しくは必要な帳簿書類の提出を求め、又は委員若しくは労...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

労働組合の団体交渉・争議行為などに関する特例

労働組合の団体交渉・争議行為などに関する特例   労働組合法   第1章 総則   (目的) 第1条1項 労働組合法は、 ・労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、 ・労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために自主的に労働組合を組織し、団結することを擁護する...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

不当労働行為の定義(労働組合法7条)

労働組合法   (不当労働行為) 第7条  使用者は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。 一  労働者が労働組合の組合員であること、労働組合に加入し、若しくはこれを結成しようとしたこと若しくは労働組合の正当な行為をしたことの故をもって、その労働者を解雇し、その他これに対して不利益な取扱いをすること(不利益取り扱い)、又は、労働者が労働組合に加入せず、若しくは労働組合から脱退する...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

契約期間中の所有者の変更について

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。   今回は賃貸借契約期間中に所有者が変更した場合について書きたいと思います。   賃貸タワーマンション等の所有者は、マンションを投資目的で所有している場合が多く、 賃借人から家賃収入を得る目的と、将来的に売却して売却益を得る目的で所有しています。   ですので、賃貸借契約期間中に売却によって所有者が変更される場合も多くあります。   そこ...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

具体的な解雇事由

具体的な解雇事由   ○労働基準法20条1項ただし書の「労働者の責めに帰すべき事由」 行政通達は、以下を掲げている。 ・きわめて軽微なものを除き、事業場内における窃取、横領、傷害など刑法犯に該当するもの ・賭博など職場規律を乱し、他の労働者に悪影響をおよぼす行為 ・雇い入れの際の重大な経歴詐称 ・他の事業場への転職 ・2週間以上の正当な理由なき無断欠勤 ・出勤不良...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

共同著作物

共同著作物   共同著作物とは、「二人以上の者が共同して創作した著作物であって、その各人の寄与を分離して個別的に利用することができないもの」をいう(著作権法2条1項12号)。   (共同著作物の著作者人格権の行使) 著作権法第64条  共同著作物の著作者人格権は、著作者全員の合意によらなければ、行使することができない。 2  共同著作物の各著作者は、信義に反して前項の合意の成立を...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

中国特許判例紹介:中国におけるプロダクトバイプロセスクレームの解釈(第1回)

中国特許判例紹介:中国におけるプロダクトバイプロセスクレームの解釈(第1回) ~製造方法により物を限定した請求項の権利範囲解釈~ 河野特許事務所 2013年5月17日 執筆者:弁理士 河野 英仁     万高公司                                 再審請求人(原審被告) v. 優他公司                                 ...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

養育費に関する家事調停・審判

○養育費   夫婦の以下の要素を考慮して、家庭裁判所が定める。 ・資産 ・収入 ・職業 ・社会的地位 ・未成年の子の監護の状況 ・その他一切の事情など。    家庭裁判所の現在の実務では、調停・審判ともに、権利者(婚姻費用の支払いを求める者)、義務者(支払いを求められた者)それぞれの収入を、定形的な養育費算定表に基づいて、職業(給与所得者、自営業者の区別)に応...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

婚姻費用分担の家事調停・審判

○婚姻費用分担  夫婦の以下の要素を考慮して、家庭裁判所が定める。 ・資産 ・収入 ・職業 ・社会的地位 ・未成年の子がいる場合の養育費 ・その他一切の事情など。    家庭裁判所の現在の実務では、調停・審判ともに、権利者(婚姻費用の支払いを求める者)、義務者(支払いを求められた者)それぞれの収入を、定形的な婚姻費用分担表・養育費算定表に基づいて、職業(給与所得者...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

実演家などの権利(著作隣接権、実演家人格権、使用料・報酬を受ける権利)12

(損害の額の推定等) 第114条  著作権者、出版権者、著作隣接権者(以下この項において「著作権者等」という。)が故意・過失により自己の著作権、出版権、著作隣接権を侵害した者に対しその侵害により自己が受けた損害の賠償を請求する場合において、その者がその侵害の行為によって作成された物を譲渡し、又はその侵害の行為を組成する公衆送信(自動公衆送信の場合にあっては、送信可能化を含む。)を行ったときは、...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

営業秘密に関する不正競争防止法の規定(1)

営業秘密に関する不正競争防止法の規定   営業秘密について、まとめてみました。  「営業秘密」とは、①秘密として管理されている(秘密管理性)、②生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって(有用性)、③公然と知られていないもの(非公知性)をいう(不正競争防止法2条6項)。   (定義) 第2条1項  この法律において「不正競争」とは、次に掲げるものをいう。 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その19

一問一答集 著作権法・不正競争防止法編―平成23年法改正対応 (弁理士試験対策シリーズ)/マスターリンク ¥3,990 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、不正競争防止法のうち、差止請求(3条)、損害賠償請求(4条、5条)、民事訴訟法の特例(6条ー13条)、信用回復請求(14条)、消滅時効(15条)を読みました。      第二章 差止請求、損害賠償等 (差止請求権) 第...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

家事調停における事実の調査及び証拠調べ

 第4款 事実の調査及び証拠調べ (事実の調査及び証拠調べ等) 第56条  家庭裁判所は、職権で事実の調査をし、かつ、申立てにより又は職権で、必要と認める証拠調べをしなければならない(家事事件手続法258条1項、56条1項)。 2  当事者は、適切かつ迅速な審理及び審判の実現のため、事実の調査及び証拠調べに協力するものとする(家事事件手続法258条1項、56条2項)。 (疎明) ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

家事調停の手続の期日

   家事調停の手続の期日 (事件の関係人の呼出し) 第51条  家庭裁判所は、家事調停の期日に事件の関係人を呼び出すことができる(家事事件手続法258条1項、51条1項)。 2  呼出しを受けた事件の関係人は、家事調停の期日に出頭しなければならない。ただし、やむを得ない事由があるときは、代理人を出頭させることができる(家事事件手続法258条1項、51条2項)。 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その17

一問一答集 著作権法・不正競争防止法編―平成23年法改正対応 (弁理士試験対策シリーズ)/マスターリンク ¥3,990 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、不正競争防止法の技術的制限手段の回避等(2条1項10月、11月)、ドメイン不正取得等(2条1項12号)、品質等誤認惹起行為等(2条1項13号)、競争者信用誹謗行為(2条1項14号)、パリ条約代理人の不正使用等(2条...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

人事訴訟法、義務の履行の確保

    第四節 履行の確保   (履行の勧告) 第38条  裁判所が離婚請求を認容する判決において、子の引渡し又は金銭の支払その他の財産上の給付その他の給付を命じた裁判で定められた義務については、当該裁判をした家庭裁判所(上訴裁判所が当該裁判をした場合にあっては、第一審裁判所である家庭裁判所)は、権利者の申出があるときは、その義務の履行状況を調査し、義務者に対し、その義務の履行を勧告...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/05 12:10

人事訴訟法、訴訟手続、その2、証拠など

  (民事訴訟法 の規定の適用除外) 第19条1項  人事訴訟の訴訟手続においては、民事訴訟法第157条 、第157条の2、第159条第1項、第207条第2項、第208条、第224条、第229条第4項及び第244条の規定は適用されない(19条1項)。   時機に後れた攻撃防御方法の却下等の以下の民事訴訟法の規定は適用されない(人事訴訟法19条1項) ① 時機に後れた攻撃防御方法の...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/05 11:51

中国民事訴訟法改正のポイント (第1回)

中国民事訴訟法改正のポイント (第1回) 河野特許事務所 2013年4月2日 執筆者:弁理士 河野 英仁   1.概要  中華人民共和国民事訴訟法(以下、中国民事訴訟法)は、2012年8月31日第11期全国人民代表大会第28回会議にて改正案が可決され、2013年1月1日より施行された。  日本企業が知的財産権訴訟に関与する場合、中国民事訴訟法に則って各種手続を進めていく必要がある。改正点...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

「行政書士合格テキスト(TAC)」、その8

行政書士 合格テキスト 2013年度 (行政書士 一発合格シリーズ)/TAC出版 ¥2,940 Amazon.co.jp    第三章 当事者訴訟     (出訴の通知) 第三十九条  当事者間の法律関係を確認し又は形成する処分又は裁決に関する訴訟で、法令の規定によりその法律関係の当事者の一方を被告とするものが提起されたときは、裁判所は、当該処分又は裁決をした行政庁にその旨を通...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/04/02 12:38

建設業法における下請け業者の保護

建設業法における下請け業者の保護に関する規定を抜粋しました。     建設業法 最終改正:平成二四年八月一日法律第五三号 (最終改正までの未施行法令) 平成二十四年八月一日法律第五十三号 (未施行)    第一章 総則(第一条・第二条)  第二章 建設業の許可   第一節 通則(第三条―第四条)   第二節 一般建設業の許可(第五条―第十四条)   第三節 特定建設業の許...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

解雇禁止-14、公益通報者保護法

公益通報者保護法 (平成十六年六月十八日法律第百二十二号) (解雇の無効) 第三条  公益通報者が次の各号に掲げる場合においてそれぞれ当該各号に定める公益通報をしたことを理由として前条第一項第一号に掲げる事業者が行った解雇は、無効とする。 一 通報対象事実が生じ、又はまさに生じようとしていると思料する場合 当該労務提供先等に対する公益通報 二 通報対象事実が生じ、又はまさに生じようとしていると信...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/03/04 20:36

解雇禁止-3、労働組合法

労働組合法 (昭和二十四年六月一日法律第百七十四号) (不当労働行為) 第七条  使用者は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。 一  労働者が労働組合の組合員であること、労働組合に加入し、若しくはこれを結成しようとしたこと若しくは労働組合の正当な行為をしたことの故をもって、その労働者を解雇し、その他これに対して不利益な取扱いをすること又は労働者が労働組合に加入せず、若しくは労働組合から脱...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/03/04 20:14

Q従業員から労働審判を申し立てられました。期日に出頭しないとどうなりますか。

A 労働審判の申立が行われた場合、その相手方には出頭義務が課せられます。労働審判官の呼出しを受けた事件の関係人が正当な理由がなく出頭しないときは、裁判所によって、5万円以下の過料の制裁が課せられることになっています。 また相手方が労働審判の期日に出頭せず、書面の提出も行わない場合、どのような扱いになるかについては法律に定めはなく、労働審判委員会の判断に委ねられます。 したがって、申...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
2013/02/24 10:00

土田道夫「労働法概説」その21

一昨日から、労働組合法の個所を読み始めました。 残り約百頁です。 参考までに、労働組合法の条文を掲げておきます。   (目的) 第一条  この法律は、労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために自主的に労働組合を組織し、団結することを擁護す...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/01/05 14:01

団体商標、地域団体商標

団体商標、地域団体商標   商標法の条文は以下のとおりである。   (団体商標) 第七条  一般社団法人その他の社団(法人格を有しないもの及び会社を除く。)若しくは事業協同組合その他の特別の法律により設立された組合(法人格を有しないものを除く。)又はこれらに相当する外国の法人は、その構成員に使用をさせる商標について、団体商標の商標登録を受けることができる。 2  前項の場合における第三...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/12/31 14:24

商標権が無効な場合、取消事由がある場合

商標権が無効な場合、取消事由がある場合     商標権が無効な場合、取消事由がある場合には、無効審判、取消審判を請求することができる。   以下は商標法の条文である。   (商標登録の無効の審判) 第四十六条  商標登録が次の各号のいずれかに該当するときは、その商標登録を無効にすることについて審判を請求することができる。この場合において、商標登録に係る指定商品又は指定役務が二以上の...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/12/31 14:10

共同著作物

共同著作物     著作権法   (定義) 第二条1項  この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 一  著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。 二  著作者 著作物を創作する者をいう。 十二  共同著作物 二人以上の者が共同して創作した著作物であって、その各人の寄与を分離して個...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

商標登録の要件

商標登録の要件 商標法  (定義等) 第二条  この法律で「商標」とは、文字、図形、記号若しくは立体的形状若しくはこれらの結合又はこれらと色彩との結合(以下「標章」という。)であって、次に掲げるものをいう。 一  業として商品を生産し、証明し、又は譲渡する者がその商品について使用をするもの 二  業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用をするもの(前号に掲げるものを除く...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/12/26 14:17

商標権の取消審判

商標権の取消審判  商標法 (商標登録の取消しの審判) 第五十条  継続して三年以上日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが各指定商品又は指定役務についての登録商標(書体のみに変更を加えた同一の文字からなる商標、平仮名、片仮名及びローマ字の文字の表示を相互に変更するものであって同一の称呼及び観念を生ずる商標、外観において同視される図形からなる商標その他の当該登録商標...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/12/26 13:22

防護標章登録制度

商標法   第7章 防護標章 (防護標章登録の要件) 第64条  商標権者は、商品に係る登録商標が自己の業務に係る指定商品を表示するものとして需要者の間に広く認識されている場合において、その登録商標に係る指定商品及びこれに類似する商品以外の商品又は指定商品に類似する役務以外の役務について他人が登録商標の使用をすることによりその商品又は役務と自己の業務に係る指定商品とが混同を生ずるおそれがある...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

公益通報者保護法

公益通報者保護法 (平成十六年六月十八日法律第122号) 最終改正:平成二四年四月六日法律第二七号   (目的) 第一条  この法律は、公益通報をしたことを理由とする公益通報者の解雇の無効等並びに公益通報に関し事業者及び行政機関がとるべき措置を定めることにより、公益通報者の保護を図るとともに、国民の生命、身体、財産その他の利益の保護にかかわる法令の規定の遵守を図り、もって国民生活の安...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

建設業法における下請け業者の保護

建設業法における下請け業者の保護に関する規定を抜粋しました。     建設業法 最終改正:平成二四年八月一日法律第五三号 (最終改正までの未施行法令) 平成二十四年八月一日法律第五十三号 (未施行)              第一章 総則(第一条・第二条)  第二章 建設業の許可   第一節 通則(第三条―第四条)   ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

下請代金支払遅延等防止法

下請代金支払遅延等防止法 最終改正:平成二一年六月一〇日法律第五一号   (目的) 第一条  この法律は、下請代金の支払遅延等を防止することによって、親事業者の下請事業者に対する取引を公正ならしめるとともに、下請事業者の利益を保護し、もって国民経済の健全な発達に寄与することを目的とする。   (定義) 第二条  この法律で「製造委託」とは、事業者が業として行う販売若しくは業として...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

最近の法改正を踏まえた知的財産権ライセンス契約条項の見直し

第1 最近の法改正を踏まえた知財ライセンス契約の見直し 1、 特許権ライセンス契約 1-  1 許諾対象特許権 特許法34条の3 (仮通常実施権) 第三十四条の三  特許を受ける権利を有する者は、その特許を受ける権利に基づいて取得すべき特許権について、その特許出願の願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内において、他人に仮通常実施権を許諾することができる。...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

米国特許法改正規則ガイド 第9回 (第3回)

米国特許法改正規則ガイド 第9回 (第3回) 当事者系レビュー(IPR)についての規則改正 河野特許事務所 2012年11月9日 執筆者:弁理士  河野 英仁   20.改正規則 改正法 副部B IPR 一般 規則  42.100  手続;継続  (a)IPRは本部の副部Aに規定する手続きに従うトライアルである。  (b) 権利が消滅していない特許のク...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

米国特許法改正規則ガイド 第9回 (第2回)

米国特許法改正規則ガイド 第9回 (第2回) 当事者系レビュー(IPR)についての規則改正 河野特許事務所 2012年11月7日 執筆者:弁理士  河野 英仁   19.改正法   改正前 改正後 第311 条 当事者系再審査の請求 (a) 全般 第三者請求人は如何なるときにも,特許商標庁による,第301 条の規定に基づいて引用された先行技術を基に...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

住民訴訟の概要

住民訴訟 ・問題となる行為の特定(地方自治法242条1項のいずれの事由に該当するか) ・期間遵守の有無(同条2項) ・4号請求の場合、請求の内容及び請求先の適否 ・適法な住民監査請求を経ていること   地方自治法   (住民監査請求) 第二百四十二条  普通地方公共団体の住民は、当該普通地方公共団体の長若しくは委員会若しくは委員又は当該普通地方公共団体の職員について、違法若しくは...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

行政訴訟の出訴期間

出訴期間(行政事件訴訟法14条)   (出訴期間) 第十四条  取消訴訟は、処分又は裁決があつたことを知つた日から六箇月を経過したときは、提起することができない。ただし、正当な理由があるときは、この限りでない。 2  取消訴訟は、処分又は裁決の日から一年を経過したときは、提起することができない。ただし、正当な理由があるときは、この限りでない。 3  処分又は裁決につき審査請求をすることが...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

米国特許法改正規則ガイド 第9回 (第1回)

米国特許法改正規則ガイド 第9回 (第1回) 当事者系レビュー(IPR)についての規則改正 河野特許事務所 2012年11月5日 執筆者:弁理士  河野 英仁    USPTOは2012年8月IPRについての最終規則を公表し、予定どおり2012年9月16日から本制度の運用を開始した。既に数多くのIPR申請がなされているとのことである。以下に最終規則を含めたIPRのポイントを解説する。 ...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

ブランド保護のための不正競争防止法

ブランド保護のための不正競争防止法   行為規制型   (定義) 第二条1項  この法律において「不正競争」とは、次に掲げるものをいう。 一  他人の商品等表示(人の業務に係る氏名、商号、商標、標章、商品の容器若しくは包装その他の商品又は営業を表示するものをいう。以下同じ。)として需要者の間に広く認識されているものと同一若しくは類似の商品等表示を使用し、又はその商品等表示を使用した商品...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

商標権の基礎

商標法の基礎   商標権の2つの効力(専用権、禁止権)   商標権は出願から登録まで半年間~1年程度。   (商標登録の要件) 第三条  自己の業務に係る商品又は役務について使用をする商標については、次に掲げる商標を除き、商標登録を受けることができる。 一  その商品又は役務の普通名称を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標 二  その商品又は役務について慣用されてい...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/11/04 15:19

中国特許判例紹介:権利濫用によるリスク

中国特許判例紹介:権利濫用によるリスク ~実用新型特許権を悪用した訴訟~ 河野特許事務所 2012年11月2日 執筆者:弁理士 河野 英仁                                      袁利中                                                   原告、損害賠償請求の被告                     ...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

土壌汚染対策法の概要

土壌汚染対策法 (平成十四年五月二十九日法律第五十三号)     第一章 総則 (目的) 第一条  この法律は、土壌の特定有害物質による汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康に係る被害の防止に関する措置を定めること等により、土壌汚染対策の実施を図り、もって国民の健康を保護することを目的とする。 (定義) 第二条  この法律において「特定有害物質」とは、鉛、砒素、トリク...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

土壌汚染対策法の改正(日弁連研修)を受講しました

  eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。    講座名       土壌汚染対策法の改正と実務への影響について  研修実施日  2010年02月16日開催  実施団体名  日本弁護士連合会                                                         [講師] 笠井 俊彦 氏(環境省土壌環境課長) 佐藤泉 弁護士(第...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2012/10/25 12:28

早わかり中国特許:第16回 出願から登録までの手続概要

早わかり中国特許 ~中国特許の基礎と中国特許最新情報~ 第16回 出願から登録までの手続概要 河野特許事務所 2012年10月18日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (月刊ザ・ローヤーズ 2012年8月号掲載)   1.前回に引き続き出願から登録までの流れを説明する。今回は実体審査後に審査意見通知が発行された場合の手続、前置審査、復審委員会での審理内容について解説する。    2.出願...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

国外財産調書制度とは

国外財産制度とは、12月31日現在において合計5千万円超の国外財産を保有している場合に、 国外財産調書を作成し、翌年3月15日までに所轄の税務署長へ提出しなければいけないという制度です。   最初の提出は、平成25年12月31日における国外財産の保有状況を記載して、 平成26年3月17日までに提出することになります。   (1)提出義務書    居住者で、かつ12月31日現在において...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

事業承継で後継者が先代社長のブレーンと衝突した場合の対処法

第2 先代社長のブレーンと衝突した場合の対処方法  事業承継の際に,先代社長のブレーン(役員,従業員,従業員兼務役員)と経営方針などで衝突した場合,後継者がとるべき方策としては, ①先代社長のブレーンのポジションを尊重し,後継者が譲歩する  ②先代社長のブレーンのポジションを変更し(降格など),後継者の社内での発言力を強める  ③先代社長のブレーンに退任・退職してもらう  といった3つに...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

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