「木造住宅」を含むコラム・事例
461件が該当しました
461件中 201~250件目
耐震と緑化を組み合わせた提案
低コストで補強ができ、さらにエコにもなる、「 耐震+緑化システム 」とは、建築物に外付け耐震補強金物を取り付け耐震補強し、露出する補強金物により損なわれた景観を緑化することで、見た目の悪さを改善すると共に、建築物の環境性能も改善させる技術です。 【安心・安価】 阪神淡路大震災の被害調査報告などから明らかにされているように、地震災害による死者の80%以上は、家屋の倒壊による圧死、窒息死です。 建築...(続きを読む)
- 阿部 哲治
- (建築家)
「住宅医のインスペクション」
先日は弊社を訪ねて来られたお客様のインスペクション(現場現況調査)を行いました。 古い住宅が流通するイギリスでは一般的に知られている建築病理学を日本に導入し、纏めたインスペクション方法です。 総勢で13人の設計者や現場監督が終結し、丸一日かけて大々的に木造住宅の調査をしました。 床下に潜ったり、天井裏を覗いたり、普段住まい手からは見えない住宅の大切な部分をチェックしました。 木造住宅の...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
耐震リフォームのチェックポイント コラム⑩
□日本の住宅事情 日本の住宅の平均寿命は他の先進国の半分以下「30年未満」と言われています。 これは、戦後、高度成長時に長持ちさせる住宅の建設を目的としなくなり、より早く、合理的で、より製造コストを下げることを目的とした家造りになってしまったため、建築材料の品質が悪化してきたこと、そして内部結露を発生させる断熱工法が原因であると考えます。 では...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
「モクミツって何?」
東京都防災センターから発表された、東京直下型地震(震源:東京湾北部)が発生した場合の火災状況。 記者会見で「モクミツ」という聞き慣れない言葉が多用されていました。 モクミツととは古い木造住宅が密集する地域のことです。 さらにこのモクミツは接道も悪く、消防車が侵入できない狭小道路の地域をプロットしてこのようになったようです。 1923年の大震災の教訓より、利害が優先された結果が事実上の...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
耐震リフォームのチェックポイント コラム⑤
だまされないために… 耐震リフォームは様々な業者が行っています。中には、詐欺まがいの耐震リフォーム工事も存在します。 手口は、いきなり訪問しきちんとした耐震診断もせず、この家がいかに危険か、専門用語を使って不安をあおり、すぐに工事を行なってしまうという手法です。 中には、「区(市)から頼まれて、建物の耐震強度の調査に来た」「全ての木造住宅に耐震診断をすることが義務付けられました。今申し...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
耐震リフォームのチェックポイント コラム④-1
この耐震診断のチェックポイントは一般的なものですが、大事なことは床下や小屋裏(天井裏)など「可能な限り、目視確認する」ということです。確認箇所についてはデジタルカメラで撮影し、後の調査記録、報告資料として残します。 床下や小屋裏に入らず、図面のみを100%信用して行う診断では先に述べた「自分で出来る簡易診断」と何ら変わらず、プロの診断とは言えません。 よくある事実として、建築図面上の筋交いの...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
耐震リフォームのチェックポイント コラム③
大地震時には人命を守ること、中規模地震の場合には建物という財産を守ることを目標とするのが、建築基準法の考え方です。 これに対し、耐震診断では人命を守ることに重点を置き、「大地震時に倒壊しない」ための耐震性確保を目的にした考え方が一般的です。 大地震と中規模地震という2段階を設定する建築基準法と異なり、耐震診断では大地震への対応という1段階で考えることになります。 ※大地震とは建物が建っ...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
耐震リフォームのチェックポイント コラム②-2
耐震診断結果(昭和56年以降の建物)(画像1参照)ポイント:新耐震案件でも82.14%が耐震性に問題あり 評点が低くなった要因としては、①建物の劣化、②平成12年に基準が改正された壁の配置バランス による低減(偏心率)、接合部金物不足が上げられます。このデータが示す通り、新耐震と言われる昭和56年以降の建物でも82.14%で耐震性に問題があるという結果になり、単純に新耐震だからという理由で安心...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
耐震リフォームのチェックポイント コラム②-1
耐震基準の基礎知識 まずはじめに、「なぜ、昭和56年から平成12年の間に建てた木造住宅を対象にしているのだろう?」と疑問をお持ちになったのではないでしょうか? ご存知の通り、昭和56年以前に建てられた家は、現在必要な耐震性能より低い、古い基準で建てられているので、大地震による倒壊の危険性が高いのです。結論を言えば、耐震リフォーム工事を行なう必要があります。 また、このために、国や市町村...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
中古住宅購入時の住宅ローン減税
こんばんは、不動産コンサルタントの山本光浩です。 今日は日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)からの 記事を転載したいと思います。 【住宅ローン減税を受けるための条件】 (1)築20年以内(耐火建築物は築25年以内)の住宅 (2)耐震基準適合証明書を取得している住宅 (上記(1)の条件を満たしていない場合) ※(2)の条件を満たすためには「引渡しの時点で物件が売主名...(続きを読む)
- 山本 光浩
- (宅地建物取引士)
M7級首都直下地震4年内70%~木造住宅の構造計画
木造住宅の構造計画は、力の流れに素直に従い、 シンプルで合理的でありたいと思っております。 ちょっと無理な構造計画をすると、意外とその形状が面白く、 カッコいいデザインになることも多いのですが、 うちの事務所で目指しているのは、 シンプルで合理的な構造計画・・・それでも美しい住宅です。 また、シンプルで合理的であることは、 建築費のコストダウンにも大きく繋がります。 ...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
461件中 201~250 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。