「投資家」を含むコラム・事例
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『元本払戻金〈特別分配金〉』
投資信託の収益分配金には 課税扱いとなる『普通分配金』と 非課税扱いになる『特別分配金』があります。 最近、インターネット、投資信託の目論見書等で 『特別分配金』を確認してみると 『元本払戻金〈特別分配金〉』と表記されているものが 多くなっています。 特別分配金は元本の一部払戻すことにより分配を 行うものなので、投資家の方に分かりやすくするために 元本払戻金という文言を付け加えたのだと思います...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
運用のプロに任せても運用成績が良くなる保証はありません
投資信託は運用をプロに任せるから安心、運用成績が良い、と誤解する様な広告が載ることがあります。投資の原則でとして、長期的な運用では、プロはインデックスに勝てないとされています。(様々な実証データがあります) 投資の成果を測るシャープレシオを提示した、アメリカのシャープ氏が投資家に常に説いていたのは、パッシブ運用の良さであり、あのバフェット氏も一般投資家はインデックスファンドで運用を考えるようお勧...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
欧州債券問題で分るリターン・リスクの重要性 金融商品の買い方
欧州債券のこのところの、欧米の債券を対象とする投資信託から資金が逃げています。例えば、外債ファンドの雄として有名なグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ 毎月決算型)は、2008年8月のピーク時は純資産残高が約5兆7,000億円あったものが12月19日現在で1兆8,742億円迄減少しています。かつては運用資産の内ユーロ債券が約40%ありましたから、その影響もあり、基準価格の低下と投信の解約が続い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
R&I日本国債の格付けをトリプルAから1段階格下げ
昨2011年12月21日に格付投資情報センター(R&I)が日本国債の格付けをトリプルAから一段下げ、AA+としました。既に欧米の格付け会社はAA-レベルに下げております。 事前にR&Iが格下げを予告していたこともあり、これによる市場(国債の引き受けや価格の低下)には影響がありませんでした。 R&Iが同日公表したレポートでは、社会保障改革の負担増が先送りされたことなどを指摘しています。消費税の増額...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【4/19書評】損をしない思考法
こんにちは。考動型営業コンサル@竹内です。書評をご紹介します。では本日はこちら↓ 損をしない思考法 川島和正 ■---------------------------------------------------- 私の5段階評価 ★★★★☆ 4 考え方1つで損をしたり 考えない事が原因で損をすることも 世の中には沢山あります。 同書では、88個の考えるヒントを提供しています。 著...(続きを読む)
- 竹内 慎也
- (営業コンサルタント)
公的年金のリバランス、7~9月期に日本株に投資した理由
昨日公的年金の損失についてご紹介しましたか、2011.12.06の日経朝刊17面に、国内株式への投資 公的年金、2年半ぶり増加。 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2011年7月~9月期に国内株式への投資を増やしたとの記事が掲載されています。 なぜ、7~9月期の運用成績が悪い時期に、その原因の一因である日本株式に投資するのでしょうか。 日本株が安いレベルになったために、購入するのでしょ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
通貨選択型投資信託のf販売規制強化について
2011年12月5日の日経新聞朝刊に『通貨選択型投資信託』の販売規制を強化する旨の記事が載りました。通貨選択型投資信託を販売する際には、顧客が商品内容を理解しているかを書面で確認するよう義務付けするのが柱です。 でも、その後の動きは、見えてきません。多くの方が失敗し、販売が停滞しているので、金融庁も乗り気でないのかもしれません。年明けにはAIJ問題が発生しているため、それどころではの状態なのでしょ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレの兆し、国債金利、商品価格、CDS等に注目下さい。
以前、東証アカデミー主催「金融市場動向を読みと2011年度-6」講師信州大学経済学部教授 真壁 昭夫氏に参加・聴講してきました。約2時間のセミナーで、内容が濃く勉強に為るセミナーで、殆ど毎回参加しています。 真壁氏の説明によると、世界のヘッジファンドはインフレに対してヘッジをしており、我々日本の投資家も、長い目で見るとインフレに警戒して欲しいとの事でした。 何かのきっかけで国債金利が上がると日本...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヘッジファンドへの投資は儲かる?
リーマンショック後の世界的な株安、円の高騰というダメージから、本年に入り漸く回復に向かう薄明かりが見えてきた時に、今回の欧州の債務問題で世界同時株安とさらなる円高で一般投資家の多くが損失を抱えてしまいました。 このような時期に、富裕層の海外脱出の特集などが組まれ、その記事の中でヘッジファンドが取り上げられることが多くなっています。皆さんは、ヘッジファンドと聞くと、儲かっている人たちとのイメージが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金価格の動向 トレンドは変わったのでは
金の価格について、2011年11月に書いたコラムの再録です。改めて読んでも同じ段階に落ちてきていると思われますので、掲載します。 以前8月29日に、金の価格変動についてコラムを書きました。金価格の指標となるNY金(ドル/トロイオンス)は当時1,828.5ドル(8月31日現在)でした。その後9月には1,600ドル台に下がった後上昇、一昨日は1,747.20ドル(10月28日現在)になりました。 7...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家の資産配分は企業年金のストレステストを参考に
昨日は年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介しました。 本日は、企業にお勤めの方達の多くが退職時に退職金の一部を預けて、年金として受け取る制度(一部厚生年金基金、確定給付企業年金を含む)を束ねる企業年金連合会の資産運用への考え方と資産配分をご紹介します。 この場合、資産を実際に運用するのは各企業年金ですので、連合会としてそれらの資産運用を支援するという立場と連合会が行う...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家の資産配分はGPIFのポートフォリオを参考に
昨日は、ライフプランに用いる期待リターンの考え方をご説明しました。資産運用の成果の91%は資産配分で決まるとされております。そのため、資産配分をどのように組めば良いのか等の参考として、我々の年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介します。 皆様もご承知の通り、年金の運用は長期にわたるもので、大きなリスクを取らずに継続的に資金を積み立て将来の年金給付への財...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
下落時は何年我慢すれば?
一般投資家の方で、今回の下落局面は初めての経験される方がいらっしゃいます。また、毎日のように株価が下がり、このまま奈落の底に落ちるのではと感じていらっしゃる方が大勢います。そこで、どれだけ我慢すれば良いのかを1970年~2010年の40年間のリターンで調べました。 1.日本株式は、この間で14回単年度のリターンがマイナスでした。継続してマイナスであったのは、2年間が2回、3年間が3回ありました。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(REITについて)
日本の国債の危機により、金利が上昇する際には、一般的には実物資産である不動産と言われています。が、不動産の購入には目利きが必要です。誰でも不動産オーナーになれる道として、REIT(Real Estate Investment Trust)があります。 1960年にアメリカで誕生し、1990年に急速に拡大した仕組みです。REIT(不動産投資信託)とは、たくさんの投資家から資金を集めて、不動産を購入...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
バリュー投資にチャレンジする方にお勧めする本
これまで、資産運用に関する本をご紹介しました。それらは、どちらかというとパッシブ運用をお勧めするものでした。今回は、それでもアクティブに投資して、バフェット氏の様に大儲けしたいと考えていらっしゃる方にお勧めする本をご紹介します。 入門編として役に立つのは、クリストファー・H・ブラウン著 林康史監訳 福重嘉徳訳「バリュー投資」株の本当の価値を問う 日経BP社刊 です。著者は、かつてベンジャミン・グ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
なぜインデックス・ファンドが良いのかが解る本
皆様の中で投資信託を保有している方が大勢いらっしゃると思います。その投資信託の中にインデックス・ファンドが入っているでしょうか。 私は、これから紹介する本を読んで、パッシブ運用(インデックス運用)の良さを認識しました。まず、衝撃的なタイトルで有る、藤沢和希著「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」ダイヤモンド社刊です、大手投資銀行にクォンツとして就職され、国内外のヘッジファンド等の顧客や社内のトレー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヘッジファンドの世界とその浮き沈みが解る本
資産運用に関して最も晴れやかな世界が、ヘッジファンドの領域と思います。株式・債券・商品の上昇時と下降時にも利益を稼げるイメージが有るのが、ヘッジファンドです。 富裕層がそこに資産を投じて利益を上げているとの誤解も在ります。例えば先週の週刊ダイヤモンドの特集「日本を見捨てる富裕層」にも、ヘッジファンドに投資している姿が取り上げられていました。 それらヘッジファンドの浮き沈みが垣間見れるのが、バート...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(実物資産の注意点)
昨日のコラムでは、将来のインフレ等の準備として、「借金は固定金利「貯蓄・運用は変動金利」という考え方をご紹介しました。 では、資産の種類はどのようもな物が良いのでしょうか。 不動産や金など実物資産を購入するという考え方が浮かぶのですが、現在の状況ではお勧めできません。 一般的な消費者の不動産の購入には条件が付きます。現在保有している場合は良いのですが、これから購入する際には、自己の居住用で.ロー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
貯蓄と投資を始める前に読んで戴きたい本
貯蓄と投資を始める前に読んでほしい本 これから、投資を始める方に、ご一読頂きたい本が有ります。 1. チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」鹿毛雄二訳 日本経済新聞社、2.バートン・マルキール著 「ウォール街のランダム・ウォーカー」井手正介訳 日本経済新聞社、3.チャールズ・エリス バートン・マルキール著「投資の大原則」鹿毛雄二 鹿毛房子訳の3冊です。 もし、3冊読むのが大変と思われる場合には、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
個人投資家 資産運用に役立つ本 資産運用実践講座Ⅱ
本日も、山崎元氏の本をご紹介します。 昨日紹介した「資産運用 実践講座 ①」のに引き続き、東洋経済新聞社刊「資産運用 実践講座 Ⅱ」(株式投資と金融商品編) 山崎 元著をご紹介します。 ①は、資産運用全般に関わるものでしたが、②は株式投資に臨む際の基礎知識から考えかた、投資信託の選び方等と預金と債券、デリバティブ商品まで、学ぶことができます。 Ⅰ、Ⅱともに、質問と回答そして、その解説の形式を...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
個人投資家 資産運用に役立つ本 資産運用実践講座Ⅰ
私が常日頃、お客様のご相談やコラムを書く際に、不確かなことや知識を補うために使用している本 及びお客様にお勧めしている本をこれから数日にわたりご紹介します。 一つは東洋経済新聞社から発刊された、資産運用実践講座① 投資理論と運用計画編で、著者は経済評論家、マイベンチマーク代表取締役の山崎元氏です。 本の前書きにも書いていますが、本書は、我々日本ファイナンシャル・プランナーズ協会に登録しているFP...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
和解による損害賠償金を雑所得とされた裁決事例
リーマンショック後はあまりニュースになっていないようですが、 デイトレーダーのような株式投資によって生計を立てている 個人投資家は、少なくないように思います。 株式投資では、いわゆる自己責任の原則がとられますが、 投資対象となる株式に対する情報に不正があっては、 投資における自己責任を求めがたいものになってしまいます。 株式発行会社の不正により損害を受けた投資家が、株式発行...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
資産配分の中での不動産の位置づけとそのポートフォリオ
前日までの資産配分では、預金等の短期金融商品と国内外の株式と債券をご紹介しました。資産に占める最も重要なものは不動産です。では、資産配分(アセットアロケーション)の中で不動産への投資はどのように考えたら良いのでしょうか。 不動産の区分として、①居住用不動産、②農業や生産設備等のための不動産、③投資用不動産と④公的なインフラ用不動産に分かれると考えています。 ここでの論議は③投資用不動産なのですが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外国債券という資産の中での分散投資を考える。
外国債券という資産(アセット)の中での分散投資を考える場合、各国別の債券発行額のシェアで選びますと通貨分散の効果も得られます。 現物として債券を保有する際には通貨とのセットでお考えください。 また、債券の名目金利で選ぶのではなく、当該通貨国のインフレ率にも着目することが必要です。利回りよりも高いインフレ率の為、実質金利でマイナスに為る国も在ります 名目金利ではなく、実質金利で比較されるようお勧...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産配分後の外国株式の分散投資の方法
国内のポートフォリオノ銘柄が決まりましたら、海外株式に為ります。 この場合、国別の企業規模を知ることが大切になりますが、我々一般投資家には、荷が重い調査に為ります。従って、国別の株式時価総額で代用して見ます。 私が持つデータは、MSCI世界株式指数構成国の2007年末では 日本 10%、米国47%、その他の太平洋地域5%、イギリス11%、その他の欧州23%、カナダ4%でしたが、 2009年末では、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
競売市場に参入する個人投資家たち
近年の競売市場は 個人投資家の参入が増えて 人気のエリアでは、 競売物件は高騰気味です。 これは競売に関する法律が改正され 競売妨害など出来なくなってきたため 暴力団などのダークサイドの輩が 排除されたことと 預金金利の低さやこれといって効率のいい 投資先がないご時勢ですから 現金の投資先としては 格好の投資先となりつつ あることも関係しているのでしょうか。 競売物件購入には、 調査が必...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
1つの資産(外国債券)だけに投資する怖さ
昨日は、あのバッフェットさんも「まぐれ」かもしれない(じゃんけんの勝ち負けは運です)、成績が良くなるファンドマネジャーは選べないことを述べました。 では、どうすれば良いの! 一般投資家としては、損失をコントロールされるようお勧めします(私も一般投資家の人のです) このところ、数名の方から、銀行に勧められた投資信託で大きな損失が出てしまった、「どうしたら良いのか」というお問い合わせがありました。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
バフェットさんがいることが確率的に正しい意味
前二回のコラムで、ポートフォリオのパフォーマンスを測るメジャーとしてシャープ ・レシオとインフォメーション・レシオをご紹介しました。 これらを使用してファンドの良さ・悪さを比較して、良かったか・悪かったのかは解ります。では、それらの中から、これから成績が上がるファンドは探せるのでしょうか? 残念ながら、それは困難と言われています。むしろ悪いファンドを買う方が良くなることが多いとも言われています。(...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ファンドマネジャーの腕前はインフォメーション・レシオで測る
昨日は、ポートフォリオの収益率とリスクの関係をみる測度として、シャープレシオを紹介しました。その他の測度をご紹介します。 シャープレシオはファンド(ポートフォリオ)の収益率から無リスクの収益率を引いたものをリスクで除することにより、ポートフォリオの運用同士を比べることが出来ます。 ただ、引くのは無リスク資産の収益率ですので、全てのファンドを同じ条件で比較しますので、夫々のファンドの運用者の制限事...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
東証が企業価値向上表彰を新設
先週の8日、東京証券取引所は投資家の視点に立って企業価値向上に取り組んでいる上場企業を表彰する制度を新設すると発表。大賞を年1回選出する。 まず東証が自己資本利益率などの指標を元に投資家にとって魅力的な上場企業を200~300社程度選出し、その後経営者へのアンケートなどを通じて5~10社程度まで絞り込み秋ごろに公表。 その上で有識者などで構成する選定委員が経営陣への聞き取りや投資家...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
インフレとデフレを物価で実感しましょう
昨年日本国債の格下げがあり、その後は、国債の暴落が囁かれています。 もし、根拠となる財政改善が困難と云うことが、真実であれば、国債の国内での消化はは何れ行き詰まり、海外の投資家に購入してもらうため、利子を高く払うようになり、日本国債の価格は下がります。この利率の上昇により⇒銀行等の貸付金利が上昇⇒原材料価格・人件費等の上昇⇒部下の上昇というスパイラルになります。 では、インフレ率の数値に...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅金融支援機構(旧:住宅金融公庫)とは
独立行政法人住宅金融支援機構は、証券化の仕組みを通じて民間金融機関が長期固定金利の住宅ローンを供給することを支援するために創られました。 取り扱い住宅ローンは主に 長期固定金利型住宅ローン【フラット35】です。 このローンはの特徴は35年間固定金利です。 また、保証料や繰上げ返済手数料がかかりません。 その他職業や勤続年数等の制限がありません。 そして、融資限度額が売買金額の100%まで可能で...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
知っておきたい投資インデックス(米国株式編、NYダウ、S&P500)
世界で最も親しまれている指数として、ニューヨーク・ダウが有ります。有名な銘柄の正式名称は、ダウ工業株30種平均指数で、ダウ・ジョーンズ社が公表している米国株式の1つです。その他の平均株価指数も在りますが、この指数は、1896年から算出されている115年の歴史のあるインデックスです。当初は12銘柄で構成されていましたが、1928年から現在の30銘柄で構成されるようになりました。代表的な株価平均型の株...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
知っておきたい投資インデックス(海外株式編、MSCIコクサイ)
国外の株式に投資する際に指標とするインデックスをご紹介します。 日本の投資家が海外の先進国23か国の株価の動きを把握するのに使用するのがMSCI KOKUSAI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・コクサイ)です。この指数は、MSCI WORLD IndexからJAPAN(日本)を除いた時価総額加重型の指数です。 先進国23ヶ国とは、米国、英国、イスラエル、イタリア、ポルトガ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
PR会社アンティルがIPO
PR会社のベクトルが東証マザーズにIPO(Initial Public Offering)するようです。 承認日は2/22、公開予定日が3/27。証券コードは6058。 景気低迷が続く昨今においても新規上場企業は絶えない一方で、経営の自由度を優先させる為や日本以外の株式市場で上場するために上場廃止を選択する企業が増えてきている状況。 かつては上場企業は信用の証であっただ...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
知っておきたい投資インデックス(国内・債券編)
株価指数を二つご紹介しました。今回は、国内債券のインデックス(指数)について、御紹介します。 国内債券のインデックスとして多くの投信がベンチマークとして採用しているのが、NOMURA-BPI(ボンド・パフォーマンス・インデックス)です。 株価指数とは異なり、この指数が報道等には載りません。従いまして、一般投資家としては投資信託の運用レポートのベンチマークとして認識することが多いと思います。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
株価指数の二つのタイプ
日経平均株価とTOPIXを紹介しました。日経平均は株価平均型株価指数で、TOPIXは時価総額加重型株価指数とされています、両者の違いをご紹介します。 株価平均型株価指数は、対象とする銘柄の価格の平均の動きを通じて、株式市場の動きを示すもので、日経平均や米国のニューヨークダウ(正式にはダウ工業株30種平均)が代表的なものです。 時価総額加重高に比べ、歴史は古く知名度の高いものも在り、ニュースで紹介...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
知っておきたい投資インデックス(国内編-日経平均)
インデックス・ファンド、インデックスに連動するETFやアクティブ投信のベンチマークに使用されているインデックスとは何かと、主要なインデックスをご紹介します。 多くのインデックスがありますが、これだけは知っておきたいものとして数話に分けてご紹介します。 インデックスとは 索引、見出し、添字、指数などの意味を持つ英単語です。投資でインテックスという時には、指数を指します。株価指数、先物指数、物...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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