「室内」を含むコラム・事例
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住宅断熱基礎講座/01-6:「採暖」する家
■「採暖」する家 さて、夏を旨とした家が冬にはどうだったのかというと、「開く」ことを基本とした日本の住居は、例え閉め切ったとしても、建具の殆どは開くことに最も適した引き戸であり、紙を貼った障子戸であり、板戸でした。これらは殆ど断熱性も気密性も期待できるものではありません。 そして、日本の家屋においては「空気は自然に出ていってしまうもの」であり、従って、「空気を暖める」とい...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
フィルム貼りは誰でも出来るわけではない!!
株式会社エスクリエイトの石川です 10年前から行っている、サイン事業・・・ おかげさまで、様々な実績を作ることが出来ました そんな中、久しぶりにラッピングバスのお仕事をいただくことが出来ました ラッピングバスは、大変やりがいのある仕事で、企画・デザインから施工まで気の抜けない仕事です。 特に最後の施工は、フィルム貼り職人の技が発揮すると...(続きを読む)
- 石川 雅章
- (広告プランナー)
ずらした結果の天窓。<千駄木ーIについて03>
千駄木-Iの続きです。 2階です。床壁天井が白く、光を反射しています。 寝室では、東の天窓からの朝日で、目覚めることができます。 玄関に面したホールにも天窓があります。棚にお気に入りの飾り付けをして、 読書されたりしているようです。 2つの部屋は室内から、そしてバルコニーを経由して外側からも行き来できます。 3階をずらしたことで、天窓が出...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
住宅設計は人生設計・・・・・・住宅計画は人生計画
4月になり、正しい住宅観の勉強会・「ホーミー教室」の申込が増えてきました。 住宅業界も不況の大嵐が吹きまくっており、大変な状況ですが、それでも住宅を求める人あります。 先日のご家族4名(本人・奥様・お母様・弟さん)のホーミー教室受講がありました。 『現在の住宅(築50年)を解体して、二棟の住宅を新築したい!アチコチの住宅展示場や、ハウスメーカー、現場見学会などを訪れて...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーのお知らせ
「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーを開催します。 自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 自然素材の小振りな住まい...江戸に学ぶ「脱・CO2の家」 EDO=Ecology+Design+Organic 江戸Styleの家は2008年度グッドデザイン賞を受賞しました。 ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
桜咲く頃の設計士が思うこと。
地域によって誤差はあると思いますが、テレビなどのニュースで桜の開花・満開の情報を知ると 『自宅の窓から桜を眺められたらどんなに良いだろう』と毎年思うのですが、 先人達からの話では「桜を庭に植えるのは・・・」「桜は虫が・・・」と聞かされ、 『やはり桜は公園などへ足を運んで楽しむしかないかな』と毎年諦めるのです。 そうして諦めると『どんな植栽が良いのか?』と思い重ねると [常緑樹][落葉...(続きを読む)
- 江藤 繁
- (エクステリアコーディネーター)
耐久性の高いデッキはほぞ組工法で
ウリンのように、半永久的な耐久性のある材料を使用する場合は、 施工内容にも充分考慮する必要があります。 折角、丈夫な材料を使うのですから、工法もプレート金具などに 頼らず、材料をしっかりと組み合わせた工法にするべきでしょう。 柱を切り欠いて組み合わせ、デッキ重量を支える工法です。 在来工法のほぞ組と同様です。 室内は金具でも錆びませんが、 風雨に晒されるウ...(続きを読む)
- 加藤 明伸
- (エクステリアコーディネーター)
次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-9
静岡県富士市の新築現場では、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。 今回は、リターン口のご紹介です。 このパッシブソーラー【そよ風】システムの特徴は、 “冬に暖かい” のは当たり前なので、それよりもむしろ、 “夏に涼しい” 点が上げられます。 それは、施工風景の最初の頃や、ソーラーのページを見ていただけ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
「窓に付いているカーテンだけど・・。違ったわ。」
最近のカーテンは全体に薄地になっている傾向があります。 シンプルスタイルが多くなってきたこともありますが、生地の糸の組成も 随分と良くなってきたことにも起因します。 高層マンションの窓廻りにはレースだけなんていう方もいらっしゃいます。 夏は涼しさの演出としてレースが風に揺られていると爽やかになりますが 寒い時などは、一寸したカーテンの掛け方であたたかさも違ってきます。 ...(続きを読む)
- 松浦 千代美
- (インテリアコーディネーター)
味70 ノック(のっく)
ノック(のっく) 扉の前で、室内の状態を確認する行為 〜ひらく風味解説〜 会議室や応接室の前で大概行われている。 2回か3回かはいまだに議論の段階であるが、 部屋の中の状態を知るためにはあまり回数にはこだわる必要は無いのかもしれない。 それより大切なのは、ノックの後すぐにノブを回さないことである。 「間」をおくことが重要で...(続きを読む)
- 越智 昌彦
- (研修講師)
パッシブソーラーと蓄熱暖房機
「そよ風の家」のコラムでご紹介して参りましたが、いよいよ完成見学会となりますので、シリーズで今までの作業風景をご紹介させて頂こうと思います。 この家は、次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、構造材は厳選された紀州の杉と桧で組み上げた、こだわりの木の家です。 お客様と紀州の山にまで出向き、工場の見学をした所から始まり、 左官の漆喰塗り、 七宝の引き手作りなど、 お...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
家づくりの教科書 第22回
・昨日の常識は今日の非常識!に気がつくか? 「昔から人は間違いや失敗を数々繰り返しながら成長してきたんだよ。住宅の問題も今は常識が 変わろうとしているんだ。 さっき話した、塩化ビニールクロスは戦後少し経ってから常識になっていたみたいで、 どこに行っても大体同じようなクロスが張られているよ。 これは、建築業界ではある意味で常識になったため、誰も疑わな...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
家づくりの教科書18回目
昨日の常識は今日の非常識!に気がつくか? 「でも、パパ、常識を疑うなんて、普通しないんじゃないの?」 「そうだね、でも、多くの人が信じている常識が間違っている、ということは歴史を勉強すれば、よくあったことだし、常識とまではなっていなくても、みんなと同じ事をすることが必ずしも正しいとは限らないんだ。もっと言えば、大企業がやっていることや政府がしていることもすべ...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
「パッシブ土間」の失敗
「パッシブ土間」の失敗 2階にリビングを持っていったので、1階は南に面して一軒幅の「縁側廊下」を設け、家族の個室をこの「縁側廊下」に面して一列に並べた。 一度、この「縁側廊下」を現代の家に活かしてみたかったのだ! 「縁側廊下」は深い庇と共に、夏場、室内に暑い直射日光が入るのを防いでくれる。そして、冬には高度の低い太陽が室内の奥まで日差しを届けてくれる。 この「縁側廊下」...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
非常識な家づくりをしてはいいけない
・昨日の常識は今日の非常識!に気がつくか? 「パパ、怖いよね、シックハウス。私たちは以前の家でなりかけたわよ。」 「たぶん、そうだと思う。住宅以外は何も変わっていないのに、 家族の健康状態がこれほど良くなったんだからね。」 「何だか、学校の授業より面白いよ。常識が変わっていくものだとしたら、 知らない人は損をしちゃうかもしれないね。」 ...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
非常識な家づくりをあなたはしている?
・昨日の常識は今日の非常識!に気がつくか? 「でも、パパ、常識を疑うなんて、普通しないんじゃないの?」 「そうだね、でも、多くの人が信じている常識が間違っている、ということは 歴史を勉強すれば、よくあったことだし、常識とまではなっていなくても、みんなと 同じ事をすることが必ずしも正しいとは限らないんだ。 もっと言えば、大企業がやっていることや政府がして...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
高層マンションからの幼児転落事故
高層マンションのベランダから、幼児が落下する事故が減らない。 ベランダの手摺は、建築基準法で高さが110cm以上と規定されており、安全性から、さらに高めの手摺を採用するマンションも少なくない。 ヨコの手摺子(手摺の立上り部分)は危険なので、高層マンションではタテの手摺子か、パネル状がほとんどと思われる。 それでも小さな子供が、手摺を乗り越え、落ちてしまう。 なぜなのか。...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
ナチュラルに暮らす空間〜開放感と暮らし
マンションなど集合住宅での居住性では、とくに外に向かっての開放感(窓などの開口部)が一般的には戸建住宅に比べ限定されますが、私が住居設計に携わったマンション「THE LIONS 鷺ノ宮」では、住居内にプライベートなパティオ(中庭)を計画することで、外部空間との新たなつながりを感じるマンション住居を実現しています。 限られた室内空間をより広く、開放感を感じるために外部空間とのつながりを考え...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
土地探しから相談のメリット
土地代+建築費=家づくり予算 「土地を買うなら、道路がどこに面する土地が一番いいですか。」 あるとき、こんな質問をされたことがありました。 一般論としてなら条件のよい土地は、 やはり価格が高くなっていますよね。 土地+建築費が家づくりの総予算ならば、 土地にいくら掛けるかは、 建物にどの位お金を掛けられるかということ。 バランスが重要になってきま...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
断熱について2+基礎
この住宅は外張り断熱を採用しています。 基礎の部分も外張りにします。 1階床下(ベタ基礎部分)も室内と同じように扱っています。 室内気候を考えるときに、断熱は非常に重要です。 それ故に、非常に難しいところです。 断熱のラインを途切れることなくつなげていくことは非常に難しい。 庇が出たり、ベランダがあったり、 外壁から外側に出っ張る部分で、断熱のラインが切れる可能性...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
今、マキストーブが熱い・・・?
最近、『マキストーブを付けたいのですが・・・?』 このようなご相談を多く受けるようになりました。 ■強制排気式のマキストーブ(ぺレットストーブ)の話がまとまりました。 燃料は、ぺレットという木材を小さくして固めたものです。 煙突が不要なので工事費が安くつくのですね。 ■■マキストーブの点火式に出かけました。 室内を暗くして点火しました。幻想的...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
「日」 日光の恩恵をふんだんに受けましょう
寒い日が続きますね。 以前から続けておりました「月火水木金土日」シリーズのラスト「日」についてです。 こんな寒い日が続くと、日光の暖かさがよりありがたく思えるものです。 雪の多い地方にお住まいの方はなおさらなのではないでしょうか。 冬は、太陽の光がたくさん室内に入りこむリビングで、ポカポカと暖まりたい。。。 夏は、陽射しを遮って、風が抜ける涼しい部屋でのんびり昼寝す...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
リフォームと同時にウッドデッキ
一階部分の増築工事に合わせて、増築部分のパラペット屋根の上にメンテナンスフリーのウリン材デッキを施工させて頂きました。 フェンスの隙間を2cmにすることで、下からの目線は気になりません。 夜になると、室内からこぼれる明かりがライトアップ効果になり、とても素敵に仕上がりました。 リフォーム前から計画することで、新しい生活空間が生まれました。 施工例...(続きを読む)
- 加藤 明伸
- (エクステリアコーディネーター)
家事ラクな家。 洗濯物の居場所−室内干し
今日はちょっと家事のお話。 「ここはね〜。幹線道路が近いから、洗濯物は外に干すと余計に汚れるの。」 鉄骨造3階建住宅の打ち合わせのときのお施主さんの言葉です。 このひと言で、今回はバルコニーなどの外部空間を設けず 室内干しに徹することに決めました。 上階からの光をおろすための吹抜けを設けていましたので、 その吹抜け上部を洗濯物の定位置にすることになり...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか(4)(第2回)
KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(4)(第2回) 〜阻害要因(Teach Away)があれば自明でない〜 河野特許事務所 米国特許判例紹介 Andersen Corp., Plaintiff-Appellant, v. Pella Corp. et al., Defendant-Appellee. ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
ハイサイドライトの光天井
和紙は外光を和らげてくれる。 軒が深く、縁側のある日本の民家は、 太陽高度の高い夏場は、日差しは庇に遮られるが、 縁側に反射した強い日差しが障子に当たり 柔らかな光りに加工され、室内を照らす。 太陽高度の低い冬場は、庇に邪魔されることなく 日差しが直接障子を照らし、温かな光りを室内にもたらしてくれる。 さて、この家ではハイサイドライトと天井の間に<光り...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
居室の窓は、なぜ南側がいいの = 窓の明るさ
前回は、主に夏場の太陽による熱負荷による影響が、窓の方位によって、どのように変わるかをお伝えしました。 今回は、窓の明るについてです。 南側の窓は明るく、北側の窓は暗いように言われていますが、実際はどうなのでしょうか。 窓の明るさは、「窓自体の明るさ」と、「窓から入った太陽光の反射による明るさ」の2種類に分けられます。 窓自体の明るさ 窓ガラスが...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
居室の窓は、なぜ南側がいいの?
あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 2009年最初のコラムは、居室の窓の方位についてです。 居間などの居室のメインの窓は、南側が良いとされています。 なぜ南側の窓が良いのか、他の方位の窓ではだめなのか、がテーマです。 太陽との関係が判断基準ですが、 一つは、 太陽光による熱負荷による、夏の暑さ もう一つは、逆に 日が...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
アンティーク調の家は好きですか?
こんにちは。 ヨーロッパデザインの輸入住宅、インターデコハウスの木塚です。 年の瀬ですね。 輸入住宅に勤める自称ヨーロッパ通(?)といえども日本人なもんで、 やっぱり、お正月が近くなると、どきどきとワクワクが重なります。 どきどきは、お年玉いくらあげるんだっけ?とか、現実的なものの含まれますが・・・ さて、家つくりのはじめの一歩は 好きなことや、...(続きを読む)
- 木塚 真也
- (建築家)
ウリンデッキで敷地の有効利用
大型のL字ベンチを設置し、角部分が邪魔にならないように三角にカットしました。 室内にいるワンちゃんが、普通の高さのフェンスではジャンプして飛び越えてしまうため、高さを1500にしました。 水道も今までは地面から出ている立水栓でしたが、デッキの上に移動しステンレスの受け皿を取り付けました。シンクの下部にも収納を設けました。奥様には、「イメージ通りで満足です」とお言葉を頂きました。 ...(続きを読む)
- 加藤 明伸
- (エクステリアコーディネーター)
「土」 母なる大地を感じられる住まい
私たちの日々の営みを支えてくれる「土」=地面。 でも、普段はアスファルトなどで舗装された上を歩くことがほとんどで、その存在を味わうことなく日常を過ごしていませんか。 草地に寝転がると、大地の熱や力を感じることができます。 大地から肉体が生まれ、作物を実らせ、飲み水を貯え、肉体が死んだらまた大地へと還り、栄養素となってまた生まれ変わる・・・。 ちょっと大げさに聞こえるかもしれま...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
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