「室内」を含むコラム・事例
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住宅断熱基礎講座/代表的な外断熱工法
03-8:代表的な外断熱工法 純粋に高気密・高断熱仕様としての工法では、ダウ化工のSHSシリーズと''アキレスの外張り工法''がその代表的なもので、SHS工法は北海道でグラスウール内断熱による新在来木造工法が生まれた時にはすでにフランチャイズ方式で販売されており、現在、SHS-1から3までの改良が試みられています。 SHS-1は押出発泡スチレン・スタイロエースをボードの繋...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
インテリアから考える大切さ「50年間は室内」
私達が暮らす環境を考えたとき、室内あるいは建物内にいる時間はどのくらいなのか? 家で過ごす時間を改めて考えてみます。 たとえば平日のパターン、睡眠時間が6時間+起床して2時間+帰宅して4時間、これで12時間になり1日の半分は家で過ごす時間になります。 家庭の主婦や休日などはもっと多い時間になると思います。 仕事で会社へ行き、外出するとしても4時間程度は社内にいるかもしれません。 家での12時間+仕...(続きを読む)
- 酒井 正人
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/外断熱の基礎知識
03-7:外断熱の基礎知識 外断熱(外張り)工法は、柱梁等の軸組の外側にポリスチレンやポリウレタン等のボード状の硬質断熱材を施工してゆくものですが、軸組の壁体内空洞を循環・通気の利用するものと、しないものでまた分類の仕方が分かれてきます。そこで、ここではとりあえず単純な外断熱(外張り断熱)の工法の基本に触れてみたいと思います。 内断熱工法では高断熱に伴う壁内結露を防止するた...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-6:先張りシート
03-6:先張りシート 内断熱工法の基本となる新在来木造構法は外壁の室内側に防湿気密シートを張ることで土台から壁、二階の床梁、 屋根に至る気密層の不良箇所ができない様にするため、軸組を組み上げると同時に「先張りシート」の施工が必要で、施工マニュアルにはこの防湿気密シートの施工方法が部位別に詳細に解説されています。そして、公庫の共通仕様書における「気密工事」もこの新在来木造工法がベースに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
家の時間 アートとインテリアの関係
先日、対談をさせて頂いた、 アートとインテリアの関係についての記事が、 ウェブマガジン「家の時間」に掲載されています。 マンハッタンでの修行体験 西麻布のギャラリー''、 ギャラリークローゼットの新井沙絵さんと、 1994年から1996年まで、二年間暮らした、 ニューヨーク・マンハッタンでの体験を お話させてもらいました。 働いた設計事務所が、 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-5:通気工法とは?
03-5:通気工法とは? 「防湿気密シート」とは、単純に「気密シート」あるいは「防湿シート」と言う場合が多いのですが、普通は気密と防湿の両方を兼ね合わせたものです。 2センチ角の穴があると、そこから侵入した水蒸気は一シーズンで30リットルもの水になり壁内結露の原因になるのですから、この防湿気密シートをきちんと施工することが大変重要であることが分かります。 しかし...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-4:何故、高気密なのか?
03-4:なぜ、高気密なのか? 内断熱工法は、冬の厳しい北海道で永年研究され、 室蘭工業大学の鎌田紀彦助教授を中心に新木造住宅技術研究会によって開発された新在来木造構法が公開された工法としては代表的なものです。 (ちなみに、私は大学時代、この鎌田ゼミに在籍していました。) 木造の軸組の中に高性能グラスウールを挿入し、室内側に防湿気密シートを張り、室外側に防風シートと通...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
法政大学の日税連寄付講座で税務調査を話してきました
昨日10日11時10分より90分間、法政大学における日税連寄附講座 「日本の税金入門」で講義をしてきました。 全部で13回の講義は初回を池田日税連会長、2回目山川東京税理士会会長 (前法政会計人会東京支部長)を皮切りに法政会計人会のメンバーを 中心に13人による回り持ち講義を行ってきましたが、来週の太宰会長 の講義で千秋楽を迎えます。 私は「税務調査と不服申立て」をテ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
アルミサッシの冷たさを消す工夫
白金台のマンションリノベーション工事では、 幾つかのデザイン的な細かい工夫をしています。 アルミサッシの冷たさを消す工夫 このマンションには、大型の窓サッシが 当初よりあります。 大型開口は、室内に明るさをもたらし、 今回のケースのように外の景色が良い時には、 素晴らしい眺望を与えてくれます。 しかし、大量生産の悲しさか、 どうしてもアルミサ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/03-2:気密住宅の定義
03-2:気密住宅の定義 気密性という面で考えてみると、ここで隙間相当面積(C値)という数値が出てきます。 これは風速5〜6mに相当する内外差圧を10Paにした時の建物の隙間の大きさを床面積当たりで表したもので、気密性能を表す数値として一般的に用いられています。 公庫の新省エネ法の基準では隙間相当面積5.0cm2/m2以下、換気回数0.5回/時以下の気密性能を有...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
NHKテレビ紹介・エアコン依存なしの家現場見学会
■NHKテレビでも紹介された暑い夏にエアコンに依存しなくても良い住まいの環境のノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の、完成現場見学会をお施主様のご好意で開催させて頂きます。 玄関に入ると思わず 『この家涼しい!』 この雰囲気を是非お楽しみ下さい。 ■日時:平成21年6月28日(日)10時〜16時 ■会場:奈良県生駒市鹿ノ台北1丁目5−7 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ステップ2 「素材を用意する」
ステップ2 「素材を用意する」 ホームページに使用する素材を用意します。 商品画像を撮影します。 商品が情報商材なら、PDFをキャプチャーします。 商品が物ならば、デジカメで撮影します。 撮影は自然光で行なうのが良いのですが 室内灯でも、間接照明になるように 撮影すると良い画像ができます。 ストロボを使用すると...(続きを読む)
- 玉井 昇
- (Webプロデューサー)
モノの居場所ーその3/レベル差を利用する
写真左は、先回、断面図で紹介した物置のモノの居場所の写真。 駐車場の物置にストックされたビール瓶を1階廊下から取り出しているところです。 ビール瓶やケースは重いし汚れていたりもするので、家の中に持ち込まなくて済み、必要な分だけ室内側から取り出せるのはうれしいですよね。 写真右は、同じくレベル差を利用した洗面脱衣室で脱いだ洗濯物と土間に置かれた洗濯機の工夫の例。 土間...(続きを読む)
- 木村 真理子
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/2-4:高気密は壁内結露対策
2-4:高気密は壁内結露対策として生まれた 北海道では一九七三年のオイルショックを境に、熱損失の少ない家づくりを目指して北欧から高気密・高断熱住宅を学んだのですが、当初は「高気密」の意味がまだ良く理解されていませんでした。50mm厚のグラスウールしか入れていなかった外壁の軸組内に100mmのグラスウールが入れられ、倍の断熱効果が期待されたのですが、何故か予想したほどの効果は現れませんで...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
リフォームを頼む前の心構え。
これからリフォームをしようとし考えているお施主さん。 リフォーム(リノベーション)と一言にいっても、室内の表面仕上げのみのリフォームから設備機器を含めたリフォーム、住宅内の個室のみだったり、防音工事であったりと範囲や種類は様々です。 リフォームは、ご自身がこれからのライフスタイルを考えるいい機会でありますし、転換点にもなります。ご自身(家族)の思いを実現する為に、専門家に頼む前...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
ライトアップされたデッキテラス
約18年前に''リフォーム設計''のお手伝いした小石川S邸に、 新たなるリフォームの打合せに伺ってきました。 ルーフバルコニーのデッキテラス 建物最上階の住宅(ペントハウス)にお住まいのS様のお宅には、 約80平米の広さのルーフバルコニーがあります。 そのうち三分の一は植栽が植わり、 残りの約50平米にはウッドデッキが張られています。 設計当初(私も...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/2-2:自然素材でも安心はできない
そこで再び新建材や農薬を使わない自然素材で家づくりをしようという自然材住宅の指向が高まってきています。それ自体は歓迎されることで、ぜひ自然素材の良さを再認識してもらいたいものですが、しかし、ここで注意してもらいたいのは、自然素材だからといってVOCが全く出ないということではない、ということです。天然の木材からもわずかではありますがホルムアルデヒドが発生し、無垢のフローリングであっても気温が上がる...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
色モルタル外壁と軽量瓦屋根
原宿の事務所そばで建設中の住宅現場です。今日、外部足場がはずれました。室内壁は手間のかかる塗り壁主体なので、完成までまだ1ヶ月はかかります。この建物の施主であり設計者でもあるのは私の大学の先輩。今回の私の役目は設計のお手伝いと言ったところでしょうか。 ベージュの外壁は色モルタルコテ押さえ、黒っぽい屋根は通常の半分程の重さの軽量瓦(繊維強化セメント瓦)です。(続きを読む)
- 奥村 召司
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/02-1:気密化が生んだ新たな問題
このように気密化の進行に伴って、家は数々の問題を抱えるようになり、これ以上気密化を進めるとどんどん問題が大きくなってしまうような不安にかられました。それに拍車を駆けたのは化学物質過敏症という室内空気汚染が原因の新たなシックハウス症候群の蔓延です。 昔の日本の家屋は柱梁は勿論、外壁や床板等に使われる木材は無垢の製材であり、屋根瓦にしろ土壁、漆喰、塗料等もその殆どが自然素材でできていまし...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/01-7:換気を知らずに暖房
■換気を知らずに暖房 人が家の中で生活していると、様々な空気汚染物質が発生します。人の体からは炭酸ガス、水蒸気、臭いが発生し、炊事や喫煙その他の生活行動に伴って、煙や塵埃、二酸化炭素、一酸化炭素、窒素酸化物、臭気といった様々な物質が発生し室内の空気を汚します。 しかし、気密性の低い家では室内の空気は容易に外気と入れ替わっていたので、特に室内空気の汚染に気を遣うことはありま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
下からの光<千駄木ーIについて04>
文京区の住宅、続きです。 光を下から入れる、ということで、一度地面で反射した光は3階から入ってきます。 左の写真は、下から入ってくる様子。 右の写真は、室内からとったもの。 ちょっと写真では分かりづらいかもしれませんが、入ってきてますよね。(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
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