「執筆」を含むコラム・事例
3,623件が該当しました
3,623件中 3501~3550件目
中国特許民事訴訟概説(第3回)
中国特許民事訴訟概説 ''〜中国で特許は守れるか?〜''(第3回) 河野特許事務所 2008年8月29日 執筆者:弁理士 河野英仁、中国弁理士 張 嵩 (3)長所と短所 特許侵害に直面した場合,行政アプローチと司法アプローチとのどちらを採るべきか問題となる。行政アプローチのメリットは短時間及び低コストでの解決が可能であるという点にある。短所としては,侵害行為の差...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国特許民事訴訟概説(第2回)
中国特許民事訴訟概説 ''〜中国で特許は守れるか?〜''(第2回) 河野特許事務所 2008年8月26日 執筆者:弁理士 河野英仁、中国弁理士 張 嵩 2.権利行使の方法 (1)Dual Track System 中国における特許侵害の解決手段は行政によるアプローチと司法によるアプローチの二つがある(中国専利法(以下,中国特許法)第57 条(1))。これは...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
まちこちゃんまんが(その2)
. がま君4コマ その2 意外と人気があるので、もう2ヶ紹介します。 夜、家で書いてるそうです。 (仕事中の執筆はしてないよ〜) これはおもしろい!と、思った方は、こちらをごらんください ↓↓↓↓↓↓↓↓ 杉板くんの日記 町子ちゃん漫画 (株)アラキ工務店 京町家改修...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
中国特許民事訴訟概説(第1回)
中国特許民事訴訟概説 ''〜中国で特許は守れるか?〜''(第1回) 河野特許事務所 2008年8月22日 執筆者:弁理士 河野英仁、中国弁理士 張 嵩 要 約 中国が2001 年にWTO に加盟して以来,知的財産権保護の制度作りが急ピッチで行われている。特許権についても多数成立が認められ,中国企業同士の特許権侵害訴訟事件が増加している。中国に現地法人を有する外国...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:USPTO改正新規則情報
米国特許判例紹介:USPTO改正新規則情報 〜新規則は遡及適用されない〜 河野特許事務所 2008年8月13日 執筆者:弁理士 河野英仁 米国特許商標庁(USPTO)は、2008年8月4日、改正予定の新規則の一部については、施行日が遡及しないと発表した。 この改正新規則は、継続出願の回数制限、クレーム数の制限、及び、関連出願の通知等を要求するものであり、出願人にと...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第32回)
特許の常識/非常識(第32回) 河野特許事務所 2008年8月12日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 5.まとめ 数回にわたって特許のイロハと最新の話題・改正法等を概説した。特に誤解を招きやすい点に注意を払った。世界的競争に突入した製造業界においては、価格競争ではなく、技術力が高くまた付加価値の高い商品を提供する必要がある。後者で勝負する場合、特許の問題は避け...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
人気語学書作家の多岐川恵理さんに聴く!
(写真左)最新刊「英語力の鍛え方」(ソーテック社) (写真右)多岐川恵理さん 〔© K.福田〕 第4回のゲストは、英語のプロ、作家として、ライターや翻訳の世界で ご活躍中の多岐川恵理さんをお迎えします。 オールアバウトへの相談の中でも、英語を生かしたキャリアに 関するものは多く、そういった方々にとって、今回の多岐川さんの 生き方、考え方は、大いに参考になるのではないかと思います。 ウェブ...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
特許の常識/非常識(第31回)
特許の常識/非常識(第31回) 河野特許事務所 2008年8月8日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 4.ビジネスモデル特許とは? 最後に、1999〜2001年頃、一大ブームとなったビジネスモデル特許について言及しておく。当初はビジネスの方法そのものが特許になるという誤った認識があった。下記のポイントを最低限押さえておいてほしい。ビジネスの方法そのものは特許を取...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第30回)
特許の常識/非常識(第30回) 河野特許事務所 2008年8月5日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 3.ソフトウェア特許 ソフトウェアは著作権法によっても保護されるが、それはデッドコピーに対する保護を主目的とするものであり、アイデアそのものを保護するためには特許法に頼るしかない。特許法ではソフトウェアをどのように保護しているか?日本の特許法はソフトウェア特許...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第29回)
特許の常識/非常識(第29回) 河野特許事務所 2008年8月1日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2.分割出願を積極的に活用しよう。 分割出願とは、簡単に言うと、一つの出願中に複数のアイデアA、Bが存在する場合に、原出願からアイデアBを削除し、アイデアBについて別出願することである。アイデアBの分割出願の出願日は、アイデアAの原出願の出願日まで遡及する。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第28回)
特許の常識/非常識(第28回) 河野特許事務所 2008年7月29日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 パラメータ特許 パラメータ特許(特許されていないものは「パラメータ発明」)とは広義には、特許請求の範囲に中に数値限定を含むものを言うようであるが、一般には、特許請求の範囲の中に新規なパラメータを持ち込んで、このパラメータの数値限定をしたもの、または、複数のパ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(2)
米国特許判例紹介:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(第2回) 〜パソコンでのローン申し込みに権利が及ぶか?〜 Decisioning.com, Inc., Plaintiff-Appellant, v. Federated Department Stores, Inc. et al., Defen...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
韓国テレビが取上げた拙著「生涯現役エンジニア」(16)
「ISO内部監査」を一時中断して韓国テレビ局(MBC)による拙著「生涯現役エンジニア」に関する放映内容を紹介しています。 ―― 田邉康雄が喋る 「韓国も日本と同じように、地理的条件はほぼ同じですから、もの作りでないと生きていけない国ではないかなと思います。もしそうであるならば、韓国でも是非エンジニアは、生涯現役でやるという運動が起こることを期待します。 ―― 著書「生涯...(続きを読む)
- 田邉 康雄
- (経営コンサルタント)
米国特許判例:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(1)
米国特許判例紹介:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(第1回) 〜パソコンでのローン申し込みに権利が及ぶか?〜 Decisioning.com, Inc., Plaintiff-Appellant, v. Federated Department Stores, Inc. et al., Defen...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
韓国テレビが取上げた拙著「生涯現役エンジニア」(12)
韓国テレビ局(MBC)拙著「生涯現役エンジニア」に関する放映内容を紹介しています。 ************************************************** 本の写真(ハングルの字幕スーバー付き) 事業報告書 技術者分野横断カリキュラム・教材の開発とモデル事業 有限会社田辺コンサルタント・グループのパンフレット 執筆中...(続きを読む)
- 田邉 康雄
- (経営コンサルタント)
社員10人までの小さな会社の総務がよくわかる本
オールアバウトプロファイル出展専門家交流会でお会いした 社会保険労務士、小岩和男先生が執筆した 「社員10人までの小さな会社の総務がよくわかる本」 (明日香出版社2007年11月)をご紹介させて頂きます。 我々税理士のクライアントの多くは、中小零細企業であると思います。 中小零細企業においては、従業員の分掌が進んでいないことも多く、 総務を担当されているのは、 経...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
特許の常識/非常識(第27回)
特許の常識/非常識(第27回) 河野特許事務所 2008年7月18日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 重要な案件については、面接審査を積極的に活用しよう。やはり一度顔を合わせていると物事がスムーズにいく。 審査官も、ここまで補正したら特許を認めるよ、と口頭で示唆してくれることも多い。また面接は口頭で行われるので、上述した禁反言の問題も生じにくい。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
ケーススタディ企業税務訴訟・審査請求
ふじ合同法律事務所と税理士法人緑川・蓮見事務所が共著した 「ケーススタディ 企業税務訴訟・審査請求」という本が 新日本法規から平成20年5月に出版されています。 この本との出会いは、わが師匠の研究室に、 緑川先生から寄贈本が送られてきたことでした。 執筆メンバーに友人がいることもあり、この本を紹介させて頂きます。 平成14年の税理士法改正以後、税理士が補佐人とし...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
特許の常識/非常識(第26回)
特許の常識/非常識(第26回) 河野特許事務所 2008年7月15日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 3.拒絶理由通知は必ず受けよう 出願後特許庁で審査が行われるが、できれば拒絶理由通知を受けることなく、ストレートで特許を取得したい。こう思うのが普通である。 しかし、これでは強力な権利を取得できていない可能性が高い。拒絶理由通知は必ず受けよう。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第25回)
特許の常識/非常識(第25回) 河野特許事務所 2008年7月11日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2.3 均等論とは 他社特許が構成要件A,B,Cであり、自社特許がA,B,Dの場合、特許権侵害にならないから、一安心と判断するのは早計だ。最高裁判決により確立された均等論という概念がある。 権利範囲は原則としてクレームの文言「構成要件A,B,C」限...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
韓国テレビが取上げた拙著「生涯現役エンジニア」(3)
韓国テレビMBCによる拙著「生涯現役エンジニア」を引続いて紹介中です。 ―― 田邉康雄が71歳の現在まで健康で仕事をしている実態と思想 が、事前に開示を受けた質問の最初(項目1)でした。 71才になる私の健康状態を目で見ていただきました。さらに健康法を開示しました。 すでにホームページのブログ「生涯現役エンジニアの健康法」で紹介しましたが、生涯現役を達成するため...(続きを読む)
- 田邉 康雄
- (経営コンサルタント)
米国特許判例紹介:均等論と禁反言の法理(第2回)
米国特許判例紹介:均等論と禁反言の法理(第2回) 〜従属クレームを独立クレームに書き換えた際の均等論の適用〜 Honeywell International Inc., et al. Plaintiffs- Appellants, v. Hamilton Sundstrand Corp., Defenda...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例紹介:均等論と禁反言の法理(第1回)
米国特許判例紹介:均等論と禁反言の法理(第1回) 〜従属クレームを独立クレームに書き換えた際の均等論の適用〜 Honeywell International Inc., et al. Plaintiffs- Appellants, v. Hamilton Sundstrand Corp., Defenda...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
パソコンの画面をキャプチャするなら「WinShot」
私が編集長となって執筆、発行しているメールマガジン「週刊クラブQ&A」の目玉コーナーのひとつ「今週のQ&A」でも長年、便利なフリーソフトを紹介してきました。 ◆ 週刊クラブQ&A http://maga.724685.net/ ◇ 今週のQ&A http://www.724685.com/weekly/ そんな「今週のQ&A」で紹介したソフトの中でも、読者の方から...(続きを読む)
- 林 俊二
- (ITコンサルタント)
査定系審判(Ex Parte Appeals)に関する規則改正
米国特許判例紹介:査定系審判(Ex Parte Appeals)に関する規則改正について 河野特許事務所 2008年6月26日 執筆者:弁理士 河野英仁 1.概要 米国特許商標庁(USPTO)は、2008年6月10日査定系審判に関する改正規則(37 CFR Part 41))を公表した。2007年度における審判件数は4639件、また2008年度は約6000件と予想されており、...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(6)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第6回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(5)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第5回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(4)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第4回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(3)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第3回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(2)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第2回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
書籍が発刊されました
私の執筆した書籍が発刊されました。 「図解入門 よくわかる 最新 照明の基本と仕組み」というタイトルで、出版社は秀和システムです。 照明の基礎から、照明デザインプロセス、次世代省エネ技術、CGとシミュレーションなど照明に関する幅広い内容となっています。 次世代省エネ技術では多灯分散照明方式の実施例の紹介、CGとシミュレーションでは輝度及び明るさ尺度値を利用した照明設計の有効性実証...(続きを読む)
- 松下 進
- (インテリアコーディネーター)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(1)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第1回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第24回)
特許の常識/非常識(第24回) 河野特許事務所 2008年5月23日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2.3 均等論とは 他社特許が構成要件A,B,Cであり、自社特許がA,B,Dの場合、特許権侵害にならないから、一安心と判断するのは早計だ。最高裁判決により確立された均等論という概念がある。(第25回につづく)(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第23回)
特許の常識/非常識(第23回) 河野特許事務所 2008年5月20日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 図1(a)侵害 特許 侵害のパターン(他社装置) 構成要件A,B,C → 構成要件A,B,C 構成要件A,B,C,D ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第22回)
特許の常識/非常識(第22回) 河野特許事務所 2008年5月16日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2.2 クレームには必須の構成要件のみを記載する。 クレームは一般に、「A手段と、B手段と、C手段とを備えることを特徴とする製造装置。」などと記載される。「〜手段」を構成要件と呼び、これら構成要件を他社の装置が全て備える場合、特許権侵害となる。すなわち...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
No more spray and pray〜
こんにちは ウジトモコです。 先日、いつもAAPで素晴らしいコラムを書いているチームデルタの谷口さんに 著書の先読みレビューをお願いしたところ、思った通り素晴らしいコラムを執筆していただきました。 No more spray and pray 谷口浩一 おおざっぱな数で恐縮ですが、このブログの訪問者が谷口さんのコラム掲載時、突如、2倍以上にあがりました。谷口さんの...(続きを読む)
- ウジ トモコ
- (アートディレクター)
米国特許判例紹介:ビジネス方法は特許されるか?
米国特許判例紹介 ビジネス方法は特許されるか? 〜非ハードウェア型ビジネスモデル 大法廷で審理される〜 In re Bernard L. Bilski and Rand A. Warsaw 河野特許事務所 執筆者 弁理士 河野英仁 2008年4月25日 1.概要 ビジネスモデル特許は、1998年におけるステートストリート事件(以下、SS事件)を契...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第21回)
特許の常識/非常識(第21回) 河野特許事務所 2008年4月22日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2.クレーム(特許請求の範囲)はどう読むか? 自分の発明でありながら、弁理士が作成したクレームを見ても、非常に分かりにくいと感じることが多いのではないだろうか。クレームは最も読解が困難な法律文章だ。本稿ではその詳細まで踏み込んで説明しないが、少なくとも以下の...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:ファーストOA前の面接審査プログラム開始される
米国特許判例紹介:ファーストOA前の面接審査プログラム開始される 河野特許事務所 2008年4月21日 執筆者:弁理士 河野英仁 1.米国特許商標庁(USPTO)は、ファーストオフィスアクション(OA: Office Action)前の、面接審査(interview)プログラムを開始する。このプログラムは2008年4月28日から開始され、約6月の試験期間を経て、問題がなければ正式...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第20回)
特許の常識/非常識(第20回) 河野特許事務所 2008年4月18日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 修士論文発表会は対応が難しい。一般には大学主催ではなく、学部など、部局と呼ばれる組織の主催である。従って特許庁長官指定の学術団体が開催する会ではないので30条の適用は受けられない。 修士論文発表会は博士論文発表会と異なり、公開は要件ではない。しかし、...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第19回)
特許の常識/非常識(第19回) 河野特許事務所 2008年4月15日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 もう一つ問題含みの状況を挙げてみよう。大学院での博士・修士論文発表会である。企業から国内留学で大学院に在籍している企業人も少なくないと思う。 博士論文発表会は大学主催であり、学外の人間にも公開されなければならない。殆どの大学は特許庁長官の指定した学術...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第18回)
特許の常識/非常識(第18回) 河野特許事務所 2008年4月11日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 予稿を学会に送付しただけでは新規性を喪失したことにはならない、学会当日又は少し前に予稿集が出るまでに特許出願すればいい、という考えはアブナイこともある。 ある大学教授が米国の学会での発表予稿を学会事務局へ送付した。学会は数ヶ月先、それまでに特許出願...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第17回)
特許の常識/非常識(第17回) 河野特許事務所 2008年4月8日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 1.学会発表は特許出願がすんでから 「特許のことはよく知ってる。学会での発表!心配ないよ。30条を適用してもらえばいいんだ。」という頼もしい上司の言葉はまるごと信用しないこと。 たしかに、学会で発表してしまったあと、特許出願の必要性に気づ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
第4章 裁判官はなぜ怒ったのか(7)
(注)ずいぶん飛んでしまいましたが、2月28日執筆のコラムの続きです。 (第7回) たしかに、一般的に言えば、ダンプカーのような大型車は直前に死角があるので、停止状態から発進するときは運転手はその死角に人や障害物がいない事を確かめる必要があります。もし、そのような確認をしないまま発進し、そこに子供がいたために轢いてしまったならば、運転手に過失があることは争いようがないでしょう...(続きを読む)
- 羽柴 駿
- (弁護士)
3,623件中 3501~3550 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。