「国債」を含むコラム・事例
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株価上昇で長期金利上昇は必至
世界的に株価上昇局面に入っています。 アメリカ経済の回復基調が鮮明になったことで、これまで 安全資産である債券投資を積極的に行なってきた投資家が、 投資先を株式に移行してきているのが主な原因です。 投資の世界では、 国債などの債券 ⇒ 安全資産 株式 ⇒ リスク資産 このように分類されます。 不景気などが続く局面では、企業の収益が低迷するため 株式市場の活性化は見込めませ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
2月の住宅ローン長期固定金利は上昇
2月の住宅ローン金利が既に出揃っています。 1月の新発10年物国債利回りは1.2%前後で推移し それほどの大きな上昇とはなりませんでした。 しかし、若干とは言え上昇が続いていることが影響し、 フラット35の金利は0.14%上昇となりました。 今月のフラット35は、最低金利2.55%~となり、 昨年6月以来の水準まで上昇しています。 また、銀行の長期固定ローンも上昇していて、 ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
日本国債の格付け引き下げの影響!?
1月27日にスタンダード&プアーズ(S&P)が日本の長期国債の格付けを 「AA」(ダブルエイ)から「AA-」(ダブルエイマイナス)に1段階引き下げ ました。 その前に基本知識の確認をしておきましょう。 ○スタンダード&プアーズ(格付け会社)とは? 債券の支払能力を評価する民間の会社です。AAA(トリプル・エー)、 BB(ダブル・ビー)、C(シングル・シー)などの記号で判定し、 ...(続きを読む)
- 浅見 浩
- (ファイナンシャルプランナー)
横浜市の中古マンション価格動向
東京カンテイが昨年12月にまとめた 「3大都市圏・主要都市別中古マンション70平米価格調査」という 調査データが公表されています。 12月の平均価格は、前月比0.4%上昇の3,005万円で、 首都圏における中古マンションの価格は、ほぼ横ばいに推移しはじめ、 調整局面に入っている事が伺えます。 同エリアでの新築マンションの供給が増加してきた事により、 中古マンションのこれまでの...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
国債格下げと住宅ローン金利
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、 約9年ぶりに日本の長期国債の格付けを下げました。 ダブルA → ダブルAマイナス ダブルAマイナスは、上から4番目の格付けとなり、 サウジ、中国、台湾と同じ各付けになります。 なんと、財政難で揺れているスペインをも下回ります。 日本は、恥ずかしいくらい政局が混迷しています。 財政再建への道が遠いどころか、今後も悪...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン金利の決まり方
住宅ローンの金利は毎月見直されます。 パターンとしては、月末に翌月の金利が決定し、 それが1ヵ月間続くという感じです。 しかし、月の途中で短期プライムレートの変動などがあると、 それに合わせて、月の途中でも金利を変更する銀行があります。 ・・・て書いてしまうと、何のことかよくわからないと思いますので、 ここで、改めて金利の決まり方のルールを、おさらいしておきましょう。 住宅ロ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
グローバルな視点と神話
今日は、東北学院大学の今年の初授業。 うっすらと雪に覆われた大学の構内は静かで、きれいでした。 昨年9月より、東北学院大学経済学部の 「ファイナンシャル・プランナー講座」の非常勤講師をしています。 3級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格取得を目指す講座です。 講義では、株式投資の投資指標などについて話したのですが、 偶然、今日(1月7日)の日経新聞に『「割安」日本株 海外...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
来年の国の会計をサラリーマン家計のやり繰りに見立てると
収入はやや持ち直したが、借金頼りの生活は変わらず、妻のへそくりはついに枯渇―。 2011年度一般会計当初予算案をサラリーマン家計のやり繰りに見立てると、景気低迷が長引く中、何かと物入りで、年収に見合わない生活を続けざるを得ない家族の姿が浮かび上がる。 夫の年収は409万円。昨年よりは回復したが、最盛期には遠く及ばない。高値づかみした住宅のローン返済など借金(国債発行残高)は6680万円。年215万...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
個人向け国債新商品!?
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 財務省は、個人向け国債の商品性を見直す方針を決めたようです。 低金利下で販売低迷が続く中、商品設計を工夫することで、少しでも個人投資家の購入意欲を高めて安定消化を...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
民間住宅ローン利用者実態調査
このほど、フラット35でおなじみの住宅金融支援機構から、 「民間住宅ローン利用者実態調査」が発表されました。 これは、住宅ローンを利用する方が、数ある商品の中から どのローン商品を選んでいるのかを調査したものです。 調査期間は今年7月~10月で、回答数は1045件になります。 そして、注目の調査結果は次の通りです。 変動金利を選んだ人 →47.3%(前回調査より1.7%増...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
日経ヴェリタス投信番付1位は?!
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 日本経済新聞社が、投資家の人気と運用の効率で2010年に最も健闘した投資信託を選ぶ「日経ヴェリタス投信番付」をまとめ発表しました。 対象は公募の追加型株式投資信託。...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
歳入不足は4兆円!?
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 今週から、平成23年度の予算編成と税制改正が、いよいよ大詰めを迎えます。 現時点で、歳入不足が4兆円規模に膨らんでいるのだとか。 税収が41兆円プラス新...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
公的年金運用方法「知らない」59%
内閣府は、「年金積立金の運用に関する世論調査」の結果を発表しました。それによると、約128兆円の公的年金の積立金の運用に「関心がある」と答えた人は61%、年金積立金が国債など債券を中心に市場で運用されていることについて「知らなかった」が59%で、「知っていた」は40%。厚生労働省の担当者は「(公的年金の運用などを)どう分かりやすく伝えるかが今後の課題」としている。 年金積立金を管理・運用している「...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
12月のフラット35 おすすめ情報
米国の長期金利の上昇に伴い 日本の長期金利上昇→フラット35金利上昇の局面です。 でも、まだまだここまで低金利な長期固定ローンは、 他にはありませんが。 12月のフラット35 一押しはやはり”楽天銀行” 今月のおすすめ”楽天銀行”なら 返済期間15~20年のローン → 金利2.15% 返済期間20年超35年ローン → 金利2.45% そしてフラット35Sであれば、 返...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
日米長期金利が上昇局面に
長期固定ローンの指標となる国債利回り(金利)に 上昇圧力がかかっています。 9月から日銀により数度の為替介入が行われました。 円は、もはや対ドルだけでなくユーロ等を含む他国通貨全般に対し 高い水準であることから、何とかして円高進行を阻止したいという 状況だったからです。 この政策は、当然FRB(米連邦準備理事会)を刺激し FRBによる大規模な金融緩和政策が行われるだろうと...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
フラット35申込み過去最高!
10月のフラット35申込み件数が 過去最高を更新しましました。 (前年同月比2.3倍) フラット35の金利は、10年物国債利回りによって動きますが、 ここ数ヶ月間、同国債利回りは1%を下回っていました。 これによって、フラット35の金利は約5年半振りに過去最低を 更新しました。 《参考》過去ログ→「フラット35金利 過去最低を更新」 また、現在は国の住宅政策の一環で、フ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン金利の決まり方を整理
住宅ローン減税などの政策内容は、 年が明けると内容が変わる制度になっているため、 年末に向けて物件の引渡しが多くなってきます。 金融機関の融資実行は、基本は物件引渡し日になりますから 住宅ローンは年末に差しかかるこの時期の実行金額が多くなります。 ここで、今一度住宅ローンの決まり方について確認しておきましょう。 (1)変動金利 短期プライムレート(短プラ)に連動します...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
ドイツ人の財布のひもと欧州問題
さて、アイルランド、ポルトガルの国債が売り込まれるなど、 欧州の財政不安が再燃ですね。 この原因になったのが、10月末のEU首脳会議。 欧州版IMF(国際通貨基金)の創設で基本合意したものの、 ドイツ案は、「加盟国に支援はするけど、お金を返せなくなったら、 国債を持っている人にも負担してもらうからね」というもの。 これが中途半端な形で伝わり、 投資家が「それはカンベン~」と売りに回っ...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
国の借金908兆円(過去最大)
9月末の国の借金が908兆円と発表がありました。6月末から4兆円も増加。想像もつかない膨大な金額なので、ピンと来ないですね。 普通これだけ国の借金があればその国は破綻ですが、多国と異なるのはこの借金のほとんどが国債だから、国民金融資産が1500兆円あるから大丈夫という理論。 しかしこのままが続くとは思えない。しっかり対策取りましょうね(私は徐々にしています) (続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
学資保険代わりに低解約返戻金型保険を活用する方法-商品選び
この記事では、学資保険の代わりに”低解約返戻金型終身保険”や低解約返戻金型定期保険”を使うという方法について、商品の選び方を書きたいと思います。 大きなデメリットとして、低金利下にも関わらず利回りが長期固定になってしまうことが挙げられますが、実は低解約返戻金型終身保険の商品には、積立利率変動型というタイプもあります。これは、市場金利の変動を取り込むもので、市場金利が上昇すれば一定の基準により...(続きを読む)
- 平野 雅章
- (ファイナンシャルプランナー)
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