「口座」を含むコラム・事例
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国債の利子を支払うことが出来なくなったら
前々回のコラムで、平成26年度予算の国債利払い等は10兆1,319億円で、歳出予算の10.6%を占めているとお伝えしました。この利払い費が増加して国債の利子が滞ることになれば、前回説明した通り、国債のデフォルトの要件に当てはまります。 多くの国債ウォッチャーが心配しているのが本件です。 まず、利子が払えなくなる可能性について検討いたします。 利払いが発生するのは、すでに発行している国債です。この...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債の破綻とハイパーインフレとは何か
1,000兆円超の政府残高、GDPの200%を超える国債残高で、国債の破綻シナリオを考えています。昨日は、破綻しないストーリーを考えましたが、今回以降は破綻とその影響について、勉強してまいります。 ところで、国債が破綻するとは、どの様な場合を称するのでしようか。多くの方のイメージは、国債が紙切れ同然になることを考えいらっしゃいます。 然しこのようなことは稀中の稀で、日本で近々発生した戦後の国家財...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国債の破綻を回避するシナリオについて
前回のコラムで、財務省発行の「日本の財政資料」によって、世界最悪レベルの国債残高と、国債破綻がすぐには発生しないであろうことを説明しました。 それでも、絶対に破綻しないとは言い切れません。金融や財政には不確実性=リスクが付き物です。従って、破綻シナリオの勉強と、もし発生した場合の対処を考えてみます。 主に財務省が本年2月発表した「日本の財政関係資料」と日銀のDataを使用します。 常に、国債の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界各国 株価指数・商品先物価格・長期金利の今週の騰落率(2014年5月2日/4月25日)
世界各地5月第一週の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。 ★トピックス&地域別状況 下図はオールカントリー指数(黄色)、世界株価指数(先進国)(ブルー)とエマージング株価指数の13年9月30日~14年5月2日の推移です。グラフで示されるように、世界株価指数に沿ってオールカントリーは上昇しています。先週はNYダウの史上最高値更新もあり世界株価指数は上昇、合わせて新興国株...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【残り7席】5/15相続手続き&新相続税制セミナー
【タイトル】知らないでは済まされない!! 弁護士と税理士が話すサラリーマンの初めての相続対策セミナー 【サブタイトル】増税となる相続税制改正まであと8か月! 資産額ではなく『全ての人』が相続を受ける人や相続をする人に当てはまり、必要な知識です! 【セミナー詳細&申込サイト】 http://profile.ne.jp/pf/daicho/s/s-5922/ 【概要】 来年1月から新しい相...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
世界各国 株価指数・商品先物価格・長期金利の4月騰落率(2014年4月30日/3月31日)
世界各地4月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。 ★トピックス&地域別状況 今月末、米国ニューヨークダウ工業株30種平均が史上最高値を更新しました、一方東証のTOPIXは年初から10%程度の下げを記録しています。そこで2013年9月30日~2014年4月30日のTOPIX(黄色)とNYダウ(ブルー)及び英国FT100(紫色)の騰落推移を比較しています。 TO...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債の破綻の可能性について考える
前回は日本の政府及び自治体の債務残高が、平成26年度末に1,000兆円を超えることを財務省資料で説明しました。 この債務残高は対GDPで世界最悪のもので、2011,年にGDPの2倍を超え2014年では231.9%になります。 下記のグラフを紹介している財務省のコメントでも 債務残高の対GDP比を見ると、90年代後半に財政の健全化を着実に進めた主要先進国と比較して、我が国は急速に悪化しており、最悪...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界最悪の国債残高・債務残高を確認しよう
先週日曜日(4月27日)の夜にTVで劇場版の相棒を見ました。タイトルは「Xデイ」です。 相棒シリーズは大変好きな番組で、シリーズのある毎週水曜日はニュース系以外の番組を見ることが少ない私でも楽しみに仕事を休む日となっています。 今回のストーリーのベースになっている、日本国債破綻の日=X-dayを想定したシミュレーションが、漏れたことによる殺人事件をあの刑事1課1係長さんが解決するものでした。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
給与所得103万円を超えた際は配偶者特別控除の要件を確認ください。
年末になって、給与が103万円を超えてしまう方がいらっしゃいます。そのような方を救うための制度が配偶者特別控除です。慌てずに、下記に示すような要件に当てはまるかをご確認ください。 国税庁タックスアンサーには、 (平成25年4月1日現在)配偶者に38万円を超える所得があるため配偶者控除の適用が受けられないときでも、配偶者の所得金額に応じて、一定の金額の所得控除が受けられる場合があります。と記載されて...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界各国株価指数・商品先物価格・長期金利の週間騰落率(2014年4月25日/4月18日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率を紹介しています。 ★トピックス&地域別状況 今週は、2013年9月30日~2014年4月25日の期間のTOPIX(黄色)と世界株価指数(先進国)(ブルー)とエマージング諸国株価指数(赤茶)の騰落推移を比較しています。 先進国株価指数トータルは今週少し下がりましたが9月30日に対して8%を超えるレベルを維持しています。また、新興国株価指数...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
被扶養者の要件健康保険130万円未満とは
このところ、「扶養」に関する電話での相談があり、新年度を迎えていることを感じます。 お電話の最初は「扶養に入れますか」「扶養の条件に当てはまりますか」が多いのですが、実は、「扶養」には健康保険に関するものと、税に関するものの2種類があります。 春に多い「扶養」の問い合わせは、健康保険の扶養の条件を聞くもので、秋から年末にかけては、税に関する問い合わせが多くなります。 お電話をかけていらっしゃる方...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
高齢世帯の家計収支と老後の必要貯蓄額
総務省統計局が発表する家計調査には、高齢世帯の家計収支が掲載されています。 2013年の家計調査の世帯区分は下記の通りで、これから説明する家計の収支は、全国で36.61%を占める、無職世帯の内、高齢者のものになります。 高齢無職世帯の家計収支は下記の通りで、高齢無職世帯とは世帯主が60歳以上で無職である世帯のことを指します。 総世帯ですので、夫婦の他に無職のお子様がいらっしゃる場合もありま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
家計調査消費支出で測る家計の節約の考え方
総務省の家計調査から分かった、全国の消費支出との比較で、ご自分の家計改善について 支出面での節約に関し、一つの考え方を説明します。 下図の左が消費支出になります。(グラフは総務省家計調査2013より) まずはご自身の家計が、どのようになっているかをとらえてください。捉え方は、このグラフにある費目ごとに捉えます。家計簿をつけていない方は、これから2ヶ月の買い物のレシートを保存して、それぞれの...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
家を建てたい! から始まる家づくりガイド #8
経験や様々なメディアから、家づくりに役立てて頂きたい情報をお届けいたします。今後の家づくりのご参考にして頂きますれば幸いに存じます! 第8回目は 第2章 『大事なお金のはなし』 です。 (1)諸費用の相場観 今現在のお住まいから新たに土地を購入、新築、引っ越して新たな生活をスタートするまでに掛かる費用には土地代と建築工事費の他に色々な諸費用が掛かりますが、項目ごと具体的な予算取りをいたしましょ...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
可処分所得の行き先は預貯金へ15.7% (総務省家計調査2013年より)
前回紹介したように、 総務省家計調査2013年の勤労世帯の家計収支の可処分所得は380,966円です。内、可処分所得に占める消費支出の割合は73.7%で280,642円です。 勤労世帯でみる黒字は、100,324円で26.3%を占めています。この黒字の中には、一般生活者の感覚では支出とお考えになる方も多い、住宅ローンの元本部分の返済28,453円、貯蓄性保険の17,002円が含まれて...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
勤労世帯の収入と可処分所得 (総務省家計調査2013より)
昨日は、住宅ローンの返済額の伸びが可処分所得の伸びを上回っていることを、紹介しました。このことは、収入を伸ばすか、支出を減らさなければ、住宅ローンの返済が出来ないことを表しています。 収入については昨日のコラムでも、遅々として進まず、現在の年齢や収入額の層別で、ある階級は、収入が減じている姿も紹介しました。 今回は、日本の勤労世帯と高齢世帯の収入と支出の姿をとらえ、読者の皆様がそれとの比較で、ご...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンの増加は可処分所得の増加に及びません(総務省家計調査2013より)
4月1日から消費税の8%への増税が始まり、1円玉が小銭入れから出たり入ったりする日々になりました。政府が音頭を取っているデフレからインフレへの流れは、着実に進んでいるように思われます。それを感じられるのが、総務省が発表する家計調査です。 このデータを見て、これから来るインフレへの備えを考えてみました。 筆者は、FPで且つ投資顧問業登録をしていますが、お客様には投資の前に貯蓄を勧めています。ある程...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【 マイナンバー法改正で預金口座も管理対象へ<続編>】
政府は、マイナンバー法を改正して国民の預金口座も管理する方針 ということは、最近このメルマガでご案内しましたが 若干詳細な情報をご案内します。 この議論は政府税制調査会の中の『マイナンバー税務行政ディスカッション グループ』というメンバーが主導で展開されています 基本的な考え方は、申告納税制度や社会保障制度において 所得や資産等を正確に把握することによって負担能力を 正確に把握することにあり...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
高配当株投資手法2014年ダウの犬の途中経過(5ヶ月)
読者の皆様は、株式投資の手法の一つで「ダウの犬」を知っていらっしゃいますか? 私の投資は、国際分散投資で、短期金融資産に国内外の株と債券およびリートで構成するアセットアロケーションを基に、主としてパッシブ運用をしています。その中で米国株式については、投資の一部をこの手法を用いて過去5年間運用しています。 ダウの犬とは ニューヨーク市場ダウジョーンズ工業株30種平均に採用されている、30銘柄を配当...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「NISAの基礎知識と掛金が所得控除になる制度とは」セミナー開催
☆ 特徴 保険や投資信託を販売しないファイナンシャル・プランニングの専門家が、 あなたのセカンドライフを豊かにするための資産運用を提案します。 ☆セミナーの対象者 ・NISA口座をこれから作る方、これからNISA用の銘柄選びをお考えの方、必見。 ・老後資金のための資産運用をお考えの方。 ・節税効果が高い資産運用を知りたい方。 ・将来のために投資について勉強したい投資初心者 ☆セミナ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界各国株価指数・商品先物価格・長期金利の週間騰落率(2014年4月18日/4月11日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率を紹介しています。 ★トピックス&地域別状況 今週は、世界株価指数(先進国が主)とエマージング諸国株価指数をオールカントリーインデックス(米ドル)の円換算値(指数×ドル円)を対比しました。 下図は期間2013年9月30日から2014年4月18日の世界株価指数(黄色)、エマージング諸国株価指数(ブルー)と円換算のオールカントリー指数(紫色...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート再開 2014年3月のレポートです。当月の収益率は0.57%でした。
新マイ ファンドレポート 2014年 3月確報版 myfund 2014年3月の収益率は0.57%でした。年初来では-1.02%、9月30日来では3.49%です。主としてREITの占める割合が大きなAファンドは、当月が-0.24%、年初来で-2.65%でした。一方、日本株と海外株が占める割合が大きい、Bファンドは当月が0.90%年初来で-0.38%です。 当月、上昇したグループは、アジアの新興国...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
今週の主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利週間騰落率(2014年4月11日/4月4日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率です。 ★トピックス&地域別状況 下図は日本の3市場(東証1部、JASDAQ、マザーズ)の約半年(2013年9月30日~2014年4月11日)の騰落推移です。今年に入って下落率が大きいのがマザーズ指数(ブルー)です。9月30日以来で高値を付けたのが1月22日でその日の終値は9月30日に対して20%を超えていました。その後急落し2月主順には0...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
みずほ銀行が朝日生命と組んで、団体医療保険で離れ業
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 「みずほ銀行が朝日生命と組んで、団体医療保険で離れ業」 という話題についてお伝えいたします。 秘密裏ですすめてきたのか? みずほ銀行と朝日生命が、業界初の「団体医療保険」を共同開発。 団体医療保険という商品は、なんら珍しい商品ではなく、 大手企業では普通に福利厚生の一環として提...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
今週の主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利週間騰落率(2014年4月4日/3月28日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率です。 ★トピックス&地域別状況 下図はヨーロッパStoxx600指数(黄色)、MSCIエマージング株価指数(ブルー)とMSCIアジア太平洋指数(紫色)の2013年9月30日から2014年4月4日までの騰落率の推移を表したものです。 ヨーロッパStoxx600(黄色)の推移をみると2014年は年初から回復が顕著で、13年9月30日から...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
3月の主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利月間騰落率(2014年3月1日~3月31日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の3月の月間騰落率です。 ★トピックス&地域別状況 下図は、TOPIX(黄色)とMSCI世界株株価指数(ブルー)とMCエマージング株価指数(紫色)の2013年9月30日から2014年3月までの騰落率の推移です。 TOPIXは昨年末に比『-句を付けた後1月から下落を続け、3月末でようやく昨年9月30日のレベルに戻ってきました。一方、先進国全体では2月以降...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
なぜ、中小企業のパソコンはセキュリティが弱いのか? その4
利便性と機密性のバランスを取る これまで、業務利用パソコンにおけるセキュティ対策について説明をしてきましたが、これらの脅威に対して過敏に対応するだけでなく、それらがもたらす利便性についてのバランスを取り、遂行していくことがIT部門ではカバー出来ない総務部門の役割なのではないかと思います。 過去に情報漏洩を起こした企業、あるいは過剰にセキュティ対策をしている企業などでは、情報漏洩を過剰に気にする...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
配偶者が亡くなったときになるべきことセミナーを終えて|東京都内
ファイナンシャルプランナーの明石久美です。 2014年3月5日(水)に東京都内にあるFP教育研修機関にて、「配偶者が亡くなったときになるべきこと」セミナーを午後3時間行ってきました。 2014年2月23日(日)に行ったばかりだったのですが、今回は平日開催です。 前回と同じ話しですが、そのときの受講者の様子や自分の調子によって、内容が少し変わります。 レジュメに載っているものはそ...(続きを読む)
- 明石 久美
- (ファイナンシャルプランナー)
今週の主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利週間騰落率(2014年3月21日~3月28日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率です。 ★トピックス&地域別状況 下図はオールカントリー株価指数(黄色)、MSCI世界株価指数(主に先進国)(ブルー)とMSCIエマージング指数(紫色)の2013年9月30日から2014年3月28日までの騰落率の推移を表したものです。 今週はエマージング株価指数(紫色)が4.23%急伸し、9月30日時点の数値を回復しました。また、先進国の株...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
blog201403、会社法
blog201403、会社法 ・證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件(最高裁判所第2小法廷判決平成12年7月7日、民集54巻6号1767頁) ・弥永真生『演習会社法』有斐閣 (法学教室ライブラリィ) ・笹山幸嗣『MBO 経営陣による上場企業の戦略的非公開化』 證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件 最高裁判所第2小法廷判決平成12年7月...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
NISAが広がるには
NISAが始まり3ヶ月が過ぎますが、スタート当初ほど盛り上がった感じがしませんね。あれだけ証券会社や銀行が積極的にPRしていた割には、思ったより口座開設が進んでいないようです。確かに投資初心者には良い制度かもしれませんが、すでに投資をしている人にとってはあまりメリットを感じないと思います(私もそうですが) 投資家から要望が多いNISAの制度変更としては、まずは非課税枠の拡大でしょう。100万円...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
NISAが広がるには
NISAが始まり3ヶ月が過ぎますが、スタート当初ほど盛り上がった感じがしませんね。あれだけ証券会社や銀行が積極的にPRしていた割には、思ったより口座開設が進んでいないようです。確かに投資初心者には良い制度かもしれませんが、すでに投資をしている人にとってはあまりメリットを感じないと思います(私もそうですが) 投資家から要望が多いNISAの制度変更としては、まずは非課税枠の拡大でしょう。100万円枠...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
パン・ド・ロデヴ技術講習会と食べる会in神戸 お知らせ
1年振り、神戸でのパン・ド・ロデヴを楽しむ会のお知らせです。お友達、ご家族をお誘いの上、ぜひどうぞお気軽にご参加ください。午後の食べる会は、非会員様のご参加も大歓迎です。 今回は、和食とロデヴの組み合わせ。作り手は自宅で常日頃からごく普通に行っていることのようですが、今回はあらためて全員で楽しみます。 ご参加お待ちしております!! パン・ド・ロデヴ普及委員会事務局長 ...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
【預金口座にマイナンバー義務付け 脱税など防止へ 】
【預金口座にマイナンバー義務付け 脱税など防止へ 】 3月18日の日本経済新聞第一面に上記の記事が載っていたことに お気づきの方も多いと思いますが 今回は、マイナンバー法について若干説明いたします マイナンバー(いわゆる納税者番号制度)の導入については 古くは1968年にその当時の佐藤内閣が導入を検討していましたが 導入に至りませんでした。 その後自民党政権自体に1983年にグリーンカード...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
今週の主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利週間騰落率(2014年3月14日~3月21日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の週間騰落率です。 ★トピックス&地域別状況 下図はヨーロッパstoxx600(黄色)、MSCIエマージング指数(ブルー)、MSCIアジア太平洋指数(紫色)の2013年9月30日から2014年3月21日までの騰落率の推移を表したものです。 13年12月中旬から欧州のStoxx600(黄色)は上昇し9月30日に対しては6%弱上昇しています。 一方M...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
Blog201403-3、金融商品取引法(判例百選-1)
金融商品取引法判例百選 (別冊ジュリスト 214)/有斐閣 ¥2,400 Amazon.co.jp Blog201403、金融商品取引法(判例百選-1) ・無断売買(金融商品取引法) ・信用取引(金融商品取引法) ・金融商品取引法による損失補てん等の禁止 ・金融商品取引業者の外務員 無断売買(金融商品取引法) 現行の金融商品取引法では、金融商品取引業者の無断売買を禁止...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
無断売買(金融商品取引法)
無断売買(金融商品取引法) 現行の金融商品取引法では、金融商品取引業者の無断売買を禁止している(金融商品取引法38条7号、金融商品取引業等に関する内閣府令117条1項11号)。そもそも、私法の一般原則として、本人に無断でなされた法律行為は、本人に効果が帰属しない。また、金融商品取引業者は問屋であり、顧客との間に、委任・代理に関する規定が適用される(商法552条2項)ので、顧客の具体的...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融商品取引業者の外務員
金融商品取引業者の外務員 ◎外務員の定義 外務員(64条1項)とは、勧誘員、販売員、外交員その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、金融商品取引業者等の役員又は使用人のうち、その金融商品取引業者等のために、64条1項に定める有価証券(第2条第2項の規定により有価証券とみなされる権利を除く。)、デリバティブ取引に係る売買その他の行為を行う者をいう。 ◎外務員の登録 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件
證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件 最高裁判所第2小法廷判決平成12年7月7日、取締役損失補填責任追及事件 民集54巻6号1767頁 【判示事項】 一 旧商法266条1項5号にいう「法令」の意義 二 会社がその業務を行うに際して遵守すべき規定に会社をして違反させることとなる取締役の行為と旧商法266条1項5号にいう法令違反行為 三 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
クラウドサービスを活用した業務改善方法 その1 非効率な経費精算業務からの脱却
「業務改善」は企業が成長して行くためには必要不可欠なテーマですが、外部のコンサルタントを入れて現状分析を行ったり、また、その後の業務改善が定着化するまでには、多大な時間やコストがかかったりと、なかなか敷居の高い経営課題となっています。しかし、今日ではクラウドサービスの普及によって、ITが一番得意とする「業務改善の仕組み化」を簡単に、安価に、迅速に導入することが出来る様になり、共通業務については、...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
標的型攻撃メールから企業情報を守る その2
標的型攻撃メールの例 受信者を信頼させるためにメールの送信者を官公庁や知名度のある大企業などを送信元を偽ってメールを送りつけてく。 メールの題名には、【緊急】【重要】【要返信】などの興味や注意を引く単語を記載している。 本文中には、初めてにも関わらず、まるで今までメールでやり取りを何度かしたような引用文が記載されている。 メール本文中に特定のウェブサイトに誘導するURLの記述があったり、添付...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
NISA口座で配当金を受取る場合非課税にするための重要ポイント
【NISA口座で配当金を受取る場合、非課税にするための重要ポイント】 平成26年1月から始まったNISA口座は既に400万口座を超えたそうです このNISA口座での取引はすべて非課税と思い込んでいらっしゃる方は 要注意です NISA口座での有価証券売却益はもちろん非課税に間違いありません。 しかし、NISA口座で配当金を受取る場合に受取方法の選択を間違うと 配当金に対しては従来どおり所得税が...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
2月の主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利月間騰落率(2014年1月31日~2月28日)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数の月間騰落率です。 ★トピックス&地域別状況 下図は2013年9月30日~2014年2月28日のオールカントリー指数(黄色)、MSCI世界株価指数(先進国が主)(ブルー)と新興国株価指数(紫)の推移です。 先進国の株価が、昨年後半は順調に上昇し1月に入り大きく下げたことが解ります。その先進国の株価も2月には回復、新たな上昇を始めました。 一方、新興国の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
余りに高すぎる日本の証券会社の手数料、米国証券会社との比較で桁が違う
私は、1998年から資産運用を続けています。その過程で数社の証券会社に口座を持ちましたが、今回それらを見直し、手数料コストの安い証券会社に纏めることにいたしました。 「投資の原則」では、(十分に分散を図ったポートフォリオを組み) 取引コストや保有コストの安いことが、利益を得る可能性が高いとされています。 私は、昨年までBUY&HOLDを基本として銘柄を求めてきました。また、投資の原...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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