「医療費」を含むコラム・事例
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K.Sさんちの家計診断(2)〜保険は?
KSさん 35歳専業主婦 夫自営業 子2歳、5ヶ月 住まい:賃貸 KSさんの悩みと《アドバイスその1》はこちら 《アドバイスその2》共済と妻の就労について ○府民共済に関して ご主人:死亡保障(病気死亡)820万円 病気入院 1日〜4日 4300円 5日目〜 8,600円 保険料5,000円/月 ...(続きを読む)
- (ファイナンシャルプランナー)
地球の裏から国際結婚カップルのご相談
私は、38才の主婦です。 主人はメキシコ人で、共にカナダの永住権を取得しており、10年海外で暮らしています。 28才まで国民年金&健康保険を収めていましたが、現在は国外生活者として届出しています。 質問A) 海外で市民権を取得している場合、日本の親族からの財産を受理することは出来ますか? 逆に、親族の借金や身元保証人引受については可能でしょうか? 質問B) ...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
健康保険法改正<高額療養費>
高額療養費とは「1ヶ月の医療費が一定の基準額(=自己負担限度額)を超えたときに、その超えた額が、申請により支払われる給付」です。 この高額療養費支給の基準となる「自己負担限度額」が、70歳未満は2006年10月に、70歳以上は、2006年10月と、2008年10月に図のとおり変更されます。 (注)上位所得者=現役並みの所得者のこと。公的年金等控除や老年者控除の見直しにより現役並...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
健康保険法改正<医療費の自己負担割合>
急速な少子高齢化に伴う医療費の増大などを背景に、医療保険制度の抜本的な改革を行うため、今年、健康保険法等が大幅に改正されることになりました。 改正法は2006年10月から段階的に施行されます。 これから何回かのシリーズでそのポイントを解説したいと思います。 医療費の自己負担割合が変わります 病院等の窓口で支払う医療費の自己負担の割合が下記のとおり変更されます。 ...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険の業者への売却は「不可」
昨日、生命保険の買取りについて最高裁判所にて「不可」と判決がでました。 「生命保険が売買の対象になれば不正の危険が増大する」というのがその理由です。 「生命保険の買い取り」とは、生命保険契約の「継続」「解約」に次ぐ「第三番目の選択肢」です。 買取り業者が生命保険を買い取ることで死亡保険金の一部を生前に支払います。 米国では生保買い取りビジネスが普及し、買い取り業者...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
医療保険選択のポイント<入院日額2>
前回のコラムの続きです。 入院には治療費以外にもかかる費用があります。 まず差額ベッド代は高額療養費制度では還付されませんので、自己負担になります。 また、パジャマ代、売店で買い物、お見舞い返し、家族の交通費などを含めるとこれらの諸経費で日額2000〜3000円は多めに見積もっておいたほうがいいかもしれません。 また、入院中は仕事が出来ないので、収入減をカバーするために...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
医療保険選択のポイント<入院日額1>
平成16年の生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」におけるアンケート調べでは、入院時の1日あたり平均の自己負担金額は15,200円だそうです。 この費用は治療費や差額ベッド料、入院時の食事代等も含んだ額です。 3年前の平成13年が13,000円程度だったことを考えると、年々医療技術が発展していくと同時に医療費の自己負担額も高くなっているようです。 では実際、高い日額...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
海外療養費支給制度をご存知ですか?
健康保険における「海外療養費制度」をご存知ですか? 海外旅行をするときの保険といえば、損害保険会社各社の「海外旅行傷害保険」へ入られる方が多いと思います。 また、クレジットカードのサービスで海外旅行傷害保険が付いているから、大丈夫!といわれる方もいらっしゃるでしょう。 でもここで、ちょっとご注意を! 海外旅行傷害保険のパンフレットや約款にあるとおり、既往症(...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
医療保険選択のポイント<はじめに>
死亡保険を検討しない方はいても、医療保険を検討される方は非常に多いです。 やはり長い人生で何度も入院する可能性があると考えると、生きている間の保障が必要だと心配される方は多いです。 また医療費負担も年々上がっており、病気になったときにお金がなくて困るかもしれないという心配は大きくなってきております。 しかし、いざ医療保険を検討しようと思っても、 ○各社...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
住まいのための保障金額はどのくらい?
シリーズ「はじめての生命保険」の第4回目、生命保険で「どれだけの保障が必要なのか(保障金額)」を考えるときの、住居費についてです。 住居費は賃貸住宅と持ち家で必要な補償金額が大きく変わってきます。 賃貸にお住まいの方であれば、月々の家賃を必要な保障金額に加えなければなりません。近い将来、マンションなどを購入する予定であれば、購入資金も含めて考えたほうが良いでしょう。 ...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたに必要な保障とは?
シリーズ「はじめての生命保険」の第二回目です。 生命保険を必要とする目的のベスト3は、 ・残された家族のための収入を確保する ・病気やケガで入院したときの医療費を確保する ・セカンドライフの生活資金を確保する です。 基本的には、ほとんどの方に当てはまる目的だといえるでしょう。 そのほかには、 ・相続税対策 ・介護を受けるための費用を確保する な...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
確定申告、やっと本日終了!
日頃セミナーなどで、税金の話などをしている私ですが、自分のことはつい後手後手に。実は確定申告の書類、やっと本日終了しました。 我が家の場合は、夫は会社員ですが、千葉には転勤できてそのまま自宅を購入したので以前の住宅を社宅として貸しています。だから「大家さん」としての家賃収入があります。 これは、毎月の家賃を収入としてあげ、固定資産税と減価償却費を経費として計上しています。残念な...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
サラリーマンの還付申告はお早めに−その1
サラリーマンなどの給与所得者は所得税をあらかじめ源泉徴収されています。 しかし、以下のようなケースに該当する場合には、払いすぎた税金を取り戻すことができます。 これを還付申告といいます。 この還付申告書は、平成18年2月15日以前でも税務署に提出することができますので、税務署が混み合う前に申告準備して質問なども早めにしましょう。 早めに申告すれば、税金が早く戻ってきます。 なお...(続きを読む)
- 中村 亨
- (公認会計士)
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