「先送り」を含むコラム・事例
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「何となく放置」がもたらす「何となくでは済まない悲劇」
皆さんは「何となく放置」って知っていますか? ◆ 挙動不審の男が目の前に現れたら、父親は子供を自分の後ろに隠します。 → 気味が悪いからです。 ◆ ジャガイモから芽が出ていたら、母親はそれを取り除いてカレーを作ります。 → 毒だからです。 ◆ 酔っ払いが車を運転していたら、周囲はその車を避けます。 → 危ないからです。 ◆ 乗ろうとしている船が紙や泥で出来ていたら、人はそんな船...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
機会が来たら即行動の法則
【天職を手に入れる100の法則】 天職支援と天職起業の天職プロデュースです。 先日、リアルでメルマガ読者に会えて「いつも楽しみにしてるんです、発行が無い日は寂しい!」って言って貰えた。書いてる側として、これほど嬉しい言葉はないね~。思わず悶えてしまいました(笑) 出会って・盛り上がって・感動して打ち解けて・名残惜しくさよなら。そんな濃厚な1日が連続5日。 時には自分の小ささに直面して悔やん...(続きを読む)
- 咲桜 佳美
- (ビジネスコーチ)
「住宅ローン借り換え」を実例から学ぶ 2 後の祭り…
後の祭り… 借り換えを実例で学ぶ、第2回目は住宅金融公庫で「段階金利」を取り上げます。 10年前に建売一戸建てを購入した40代のSさん。当時幼稚園だった子供も来年から私立の高校生。そんな時、雑誌の記事で耳を疑うような話を聞きました。 「住宅金融公庫は固定金利でなく途中で上がる」と! 調べてみると2.0%でかりたはずの金利がなんと2倍の4.0%に上がることがわかりました。月々の返済額も116...(続きを読む)
- 久保田 正広
- (ファイナンシャルプランナー)
野田新総理で思うこと
野田財務相が菅さんの後を受け、新総理になった。 財務省の言いなりだ、だとか批判されておりますが、 私は今後の政策にそれなりの期待を持って見ていきたいと思います。 私自身が増税論者であることもありますが、野田さんの増税論には 理解できる部分が非常に多いのですね。 自分の懐が痛むことに対しては、喜ばしいと思えませんが、このままの 財政状況であれば、近い将来、日本政府は破産しかねないの...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
老後はコンパクトに住まう
「減築リフォーム」、ご存知ですか? 子どもが独立し、広すぎる家を持て余している夫婦が、部屋を減らすためのリフォームです。2階建てを平屋に建て替えるケースもあります。 そんなご要望が、最近、ぐっと増えています。 年齢を重ねると、どうしても体力が衰えます。手入れの出来ない部屋は不衛生で、健康的ではありません。いくら健康食品を購入しても、サプリメントを飲んでいても、毎日過ごす部屋が不衛生なのはどう...(続きを読む)
- 石井 純子
- (インテリアコーディネーター)
金や国債にお金が向かう理由
日経新聞の記事に”アメリカのドタバタ劇”という 表現が使われてるのを見て、思わず笑いそうになったのは 私だけでしょうか 国の威信をかけて、米連邦債務の上限引き上げ問題を解決 したとは言え、どうも根本的な問題を先送りにしているだけの ように感じます。結局、このような懸念が拭いきれず、マネーは 安全資産とされる国債や円、そして金へ向かっているのです。 このように国際的な影響力が高...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
会社の体質診断チェックリスト
お店をもっと良くしたい! 企業体質を強くしたい! 経営者様の思いはみな同じはずですね。 しかし、お店など現場は毎日の残業が当たり前、作業量に追われながらも会社は赤字、次第に社員の元気もなくなり、いずれは不信感が渦巻く社内では、表立ってだれも何も言わない、言えない。飲みの席では、愚痴と不満が溢れ出る。 こんな会社の良ろしくない傾向には、体質改善が必要です。そのためには、組織の見えにくい部分...(続きを読む)
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
家づくりの目的=子孫繁栄~壱岐にて築100年以上の建て替え
週末、Sさま@壱岐の工事請負契約 今回の施工担当は、Sさまのお知り合いの工務店さん 建築地はSさんが生まれ育った場所、 増改築を繰り返した先祖代々の母屋(築100年以上)と 数十年前の建てられた倉庫を解体しての建て替え工事です。 増改築を繰り返しているとはいえ、築100年超となると 「建て替え」と一言では片付けられないものがあります。 現実問題として、離島に限らず、地方の...(続きを読む)
- 小川 勇人
- (建築プロデューサー)
平成23年度税制改正が可決しました
平成23年度税制改正が可決しました 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 先週のMLでご案内いたしました、平成23年度税制改正が 6月22日に可決しました 法案の名称は、 「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための 所得税法等の一部を改正する法律」となっています。 先週に引き続き、下記URLで詳細内容を確認することができます http://ww...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
マンション長寿命化協議会が始動
マンション長寿命化協議会がいよいよ始動します。 これは、高層住宅管理業協会が事務局となり発足したもので、 当初は、今年4月からスタートする予定でしたが、国交省の 震災への対応などが忙しかったため、協議会のスタートは 先送りされていました。 協議会のメインテーマは、 「マンションに安心して長期に住まうための新たな仕組課題の 検討を総合的に行う」 という趣旨に基づき、様々な角度から...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
消費税は2015年までに10%へ
今朝、政府与党は、2015年度までに消費税率を10%まで引き上げ、 原則として社会保障の目的税とする方針を決定した。 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/kentohonbu/kettei4/siryou1.pdf 今朝8時25分より国会内の院内大臣室で開催された、政府・与党社会保障 改革検討本部第4回成案決定会合において、昨年1...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
Graduation 卒業シーズン
アメリカの大学では5月中旬が卒業シーズンです。卒業式は12月にも行われますが、やはり5月の方が気候も良いですから参加者が多く、規模が大きいです。大勢の人を迎えるため、キャンパスは式典に向けて準備を進めています。 卒業関連の用語には特別なものがいろいろあります。いくつかご紹介しましょう。 【卒業準備】 アメリカの大学では、日本のように「卒業は最終年の3月」というような決まりがないので、自分...(続きを読む)
- 神谷えみ
- (英語講師)
今後は税制改正修正案の動向に注視
今日から新年度。 国会ではつなぎ法案が参院で可決され、2011年度予算がスタートした。 ただ、あくまでも「つなぎ」なので、補正予算の組み直しにあわせて、 平成23年度税制改正法案がどこまで修正されるのか、 注意して見ていかなければなりません。 つなぎ法案が可決されたことにより、税制改正は6月30日まで先送り。 財務省は、「適用期限が平成23年6月30日まで延長された租税特別...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
住宅ローンを繰上返済した場合の住宅ローン控除
平成22年の確定申告の時期となりました。 所得税の確定申告は平成23年2月16日から3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成23年2月1日から3月15日までになります。 これから平成22年の確定申告に関する情報を少しずつ紹介していきます。 *住宅ローン控除の条件の一つに償還期間が10年以上の一定の住宅ローンの残高が...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
平成23年度予算案衆院通過、年度内成立へ
今朝未明、今年度予算案が衆議院を通過した。 ねじれ国会といえども、予算については衆議院が優越されますから、 30日後の年度内の3月31日には今年度予算が成立することになった。 しかし、今年度予算については、課題が目白押しだ。 ねじれ国会対策としての異例の対応だったのかもしれないが、今国会では、 予算案と予算関連法案が別々に審議され、今回通過したのは予算案のみ。 予算関連法案...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
新しい変額年金時代の到来?
2月に新しい変額年金保険が発売されるそうです。 手数料の考え方に興味津々です。 変額年金保険といえば、ここ数年銀行での販売により多くの方に認識されてきました。 どちらかといえば、運用実績や運用による資産増加の期待というより 死亡時や解約時の最低保証をつけることで、 相続対策やとりあえずの預け先のイメージとして受け入れられてきたような気がします。 その後変額年金保険は販売停止が続...(続きを読む)
- 堀口 雅子
- (ファイナンシャルプランナー)
2011年のビジョン
2011年が始まりました。今年はどんな年になるのでしょうか。 (少し長いですが、お付き合い頂くと幸いです。) 日経新聞には、今年の課題として次の5つが挙げられて いました。 1) 人口減少と少子高齢化 2) 年金や社会保障制度の破綻の心配 3) 長期的デフレ 4) 20年後にGDPが中国の4分の1になる心配 5) 国・地方の債務が数年でGDPの2倍になる怖れ (日経新聞元旦...(続きを読む)
- 税所 彰
- (キャリアカウンセラー)
排出量取引導入は凍結
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 国内排出量取引の導入について、当面凍結することが決まりました。 排出量取引とは、企業ごとに温室効果ガスの排出枠を割り当て、その枠を超えて排出した企業と余った企業と...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
23年度税制改正大綱(14 地球環境対策のための税)
消費課税における改正では、消費税改革が先送りされたため、地球温暖化 対策のための石油石炭に対する間接税が注目される。この分野は、鳩山 前首相が国際公約としたCO2排出量削減に対する効果が期待されるだけに、 民主党としては早期実現を図りたいところでしょうが… 5.消費課税 (1)地球温暖化対策のための税 「地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず 地球規模の重...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
23年度税制改正大綱(13 消費税、酒、たばこ税は先送り)
消費課税については、ほぼ全面的に平成24年度改正に先送りされました。 平成25年の参議院選挙を考えれば、平成24年度改正しか消費税改革の チャンスはないものと思われますので、来年度の大綱には、複数税率制の 導入による消費税増税とともに、給付付き税額控除制度の導入を含めた アメとムチが混在する消費税改革が想定されるところです。 ・消費税 「社会保障の財源は、税制全体で「所得・消費・...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
23年度税制改正大綱(9 相続税基礎控除は3000万円に)
相続税改正により、控除額が大幅に引き下げられ、相続税申告が必要となる 方が大幅に増え、新たな相続税対策が求められることになりそうです。 3.資産課税 (1)相続税 「相続税の基礎控除は、バブル期の地価急騰による相続財産の価格上昇に 対応した負担調整を行うために引き上げられてきました。しかしながら、 その後、地価は下落を続けているにもかかわらず、基礎控除の水準は 据え置かれてきま...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
23年度税制改正大綱(8 金融証券税制)
金融証券税制については、平成24年1月から本則課税に戻る予定でしたが、 2年間軽減措置が延長され、本則課税に戻ることに対応して創設されることに なっていた日本版ISAの創設も2年導入が先送りされることになりました。 2.個人所得課税 (4)金融証券税制 「個人金融資産を有効に活用し、我が国経済を活性化させるためにも、 金融所得間の課税方式の均衡化と損益通算の範囲拡大を柱とする金融...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
23年度税制改正大綱(4 審判所改革、番号制度は先送り)
今日は、先送りされることになりましたが、国税不服審判所の改革と、 社会保障・税に関わる番号制度について紹介します。 1.納税環境整備 (6)国税不服審判所の改革 (争訟手続) 「内閣府・行政救済制度検討チームの議論が来年以降本格化すること」から、 来年以降の検討項目とされました。「不服申立期間については現行の期間制限 (2月)を延長する方向で、証拠書類の閲覧・謄写の範囲について...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
更正の請求の期間が1年から5年へ、納税環境整備PT
11月25日開催された第13回税制調査会では、納税環境整備PTが7回に わたって議論した結果として、報告書を提出している。 番号制度については、「真に手を差し伸べるべき人に対する社会保障の充実と その効率化を図りつつ、国民の負担の公正性を担保し、制度に対する国民の 信頼を確保するとともに、国民の利便性の更なる向上を図るために不可欠な インフラであり、可能な限り早期に導入することが望...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
企業実務12月号、平成23年度税制改正はこんな項目が検討されて…
企業実務12月号に「ねじれ国会でどうなる?平成23年度税制改正は こんな項目が検討されています」という記事を書きました。 10月末に書いた原稿なので、10月末から本格的な議論に入った 税制調査会の詳細な検討項目までは書けませんでしたが、方向性として こういう改正になりそうだよ、という話を書いたものです。 「民主党政権は、税制改正要望と減税に対応する財源をセットで提出する ことを求...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
@NEXT SenSEマガジン[vol.2]より(バックナンバー)
【子ども手当支給と課税対象額】 昨年は与野党交代の大激変がありましたが、何も変わっていないかな・・・と 一庶民としては感じていますが、今盛んに議論されている「子ども手当の支給」 によってだいぶ変わってくることが予想されます。実はこの「子ども手当の支給」に伴い廃止が検討されている諸控除があります。 ということで、今回はマンション経営のメリットの一つでもある節税効果に関連 する話題です。...(続きを読む)
- 尾野 信輔
- (不動産投資アドバイザー)
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