「価値」を含むコラム・事例
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なぜ日本の住宅寿命は短い:土地への価値観−2
ヨーロッパと日本とでは土地への価値観がかなり異なり、ヨーロッパ人は日本人に比べ土地への執着が希薄です。 一方、日本人は土地への執着が並外れて強く、土地を守ることに命を賭けます。 先祖から受け付いた土地を守り、あるいは事業で成功して土地を手に入れ、それを子孫に残すことが使命です。 ここでは、土地の価値が、家の価値より高いので、土地は家に優先されます。 だから、家が生活に合...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
なぜ日本の住宅寿命は短い:土地への価値観−1
ヨーロッパと日本とでは土地への価値観がかなり異なり、ヨーロッパ人は日本人に比べ土地への執着が希薄です。 この土地への価値観の違いが、住宅の寿命に大きく影響を与えている、と考えられます。 価値観は、長い歴史の積み重ねによって形成されます。 日本人は農耕民族、欧州人は狩猟民族、と言われます。 「日本人は、農耕民族のため、土地を移動する必要がなく、土地を多く持つことが収入アップにつ...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−3
日本人の新しもの好きは、戦後始まったことなのでしょうか。 日本人は、大昔から新しいものが好きで、新しいものに憧れていました。 伊勢・住吉・鹿島・香取の各神宮では、20年毎に、神宮全ての神殿や神宝を新しく作り替え、御神体を移しています。 これは、式年遷宮(しきねんせんぐう)といい、1300年前の天武天皇より続いています。 現在と比べれば、当時の平民は、貧乏だったので、古い...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−2
ヨーロッパの人は、古いものを大切にし、100年以上も前の街並みが随所に残っています。 日本では、100年前はおろか、20〜30年前と同じ街並み、同じ風景が、どれだけあるでしょうか。 敗戦後の復興と共に、アメリカから新しい文化が次々と入り込みました。 それは、意外なほどスムーズに受け入れられ、定着しました。見方を変えれば、それまでの文化を手放してきたとも言えます。 やがて高度成...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−1
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、日本の家が建て替えられる主な理由は、住み手の生活の変化に、家の機能が対応できなくなること、ということでした。 欧米の人々の生活も、同じように時代と共に変化しているはずです。 それなのになぜ日本の住宅の寿命は、欧米に比べ極端に短いのでしょうか。 いくつかの理由が、考えられます。 ...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
冬のボーナス大作戦!これも立派な運用です
これまで9回にわたって冬のボーナス活用法、金融商品の解説をしてきました。いかがでしたか? 世の中色んな金融商品があります。値動きの激しいもの=損をする可能性も得する可能性も大きいもの、値動きがほとんどないもの=安全確実!いっぱい利息がつく訳じゃないけど、手数料も取られない定期預金のようなもの などなど。 商品の仕組みも様々だし、リスクも様々。だから私達は、金融商品を選ぶ目を養う...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
冬のボーナス大作戦! プレゼントと言えば・・・
金融機関のボーナスキャンペーンの定番といえば、プレゼントです。 前回ご紹介した個人向け国債をお買い上げのお客さまへギフト券のプレゼントなどは典型的な例ですね。 先日日経新聞の広告でこんなプレゼントを発見してしまいました。 なんと幸せを呼ぶ金の純金のふくろうby 田中貴金属工業株式会社。お値段は8万3400円相当!!全員プレゼントではなく、抽選ですが・・・ す...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
耐用年数−機能的耐用年数
人の生活は、誰でも時代と共に変化します。 人は、生まれ、育ち、子供は成長して成人となり、若者から中年、高年、老人となります。 その時どの年代かにより、生活、生き方、価値観は変化し、それに伴って、家に対する要望、つまり家の必要な機能も変わります。 子供にとって家で必要なのは、遊ぶスペース、勉強スペースでしょうか。 成人しても、若いうちは貧乏で狭い家がちょうど良いとし...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
耐用年数−物理的耐用年数
今まで、「住宅の寿命」という言葉を使ってきました。 生物でない住宅に、比喩的に「寿命」と言いますが、これに相当する用語で、「耐用年数」があります。 耐用年数には色々な意味がありますが、ここで重要なのは、「物理的耐用年数」と''「機能的耐用年数」''です。 「物理的耐用年数」は、老朽化して家が傷み、使えなくなることを言います。 前号で述べた「老朽化で建て直す」状態で...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
「老朽化のため建て直し」ってどういうこと?
よくニュースで「○○は、老朽化のため建て替えが決まりました」と流れることがあります。 この「老朽化」とは、どんな状態を指すのでしょう。 辞書で「老朽化」とは、「古くなり、役に立たなくなること」とあります。 「役に立たなくなる」とは抽象的ですね。ここでは、物理的耐久性として考えてみます。 「古くなり、もう耐久性が限界」とは、どんな状態か。 ・仕上 クロス:貼り替え...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
やりたい仕事にチャレンジしよう!
『自己分析すればするほど、やりたいと思う仕事が自分に向いていない気がする。それでもやりたい仕事にチャレンジするべきか?』こういったお悩みの場合、以下3つのことをお尋ねしたいです。 【1】「やりたい仕事」についてトコトン調べ、実際に従事されている方にお会いしてヒアリングしたか? 【2】「何故向いていない気がするのか」を、具体的に文章化できているのか? 【3】「やりたい仕事」は何故や...(続きを読む)
- 杉本 勉
- (転職コンサルタント)
何てったって、立地条件が重要!?
住宅を選ぶ際、皆さんは何を優先していますか。 モデルルームや展示場などを見学すると、コーディネートが素敵でついつい置いてある小物に心を奪われ、優先事項がおろそかになってしまった、などの経験はありませんか。 住宅は、3つのP(Price、Plan、Place)のバランスで成り立っています。 そして、3つの中で最も優先して頂きたいのは、Place(立地条件)。 利便性...(続きを読む)
- 大石 泉
- (ファイナンシャルプランナー)
開業資金融資決定のポイントは?
開業資金の融資を申し込んだ際の、融資決定のポイントは3つあると思います。 1.一つは、融資しようとする事業がきちんと成功する かどうかです。 これは、日本の金融機関の人達は、一つ一つの事業 に対する融資の可否について確立されたノウハウというものを持っていませんから、実際には申し込みの際に提出を要求される、事業計画書の内容を見て判断します。言い方を変えれば、事業計画書が、成功...(続きを読む)
- 湯沢 勝信
- (税理士)
飲食店の許可申請について(3)
5)立会い調査 調査の日時に、保健所の人がお店に来て調査をします。 調査は、調理場の工事が完成していれば、客席の工事は完了していなくても 受けることができます。 このときに、2)の条件がクリアできているかどうかを調査します。 基準に達していれば許可になります。 新築や改装をする場合は内装業者さんが許可基準にそって工事をしてくれるので 大丈夫だと思います。気をつけなければ...(続きを読む)
- 大江 亜里朱
- (行政書士)
もし借換え融資を断れれたら
ローンの借換えは新規のローンを組むことなので、当然審査が必要です。 勤務年数、年収なども聞かれます。もし最近独立されたという方がいらっしゃったら、ここも関門です。 担保の価値もチェックされます。新築住宅と人が住んだ住宅では価値が全然違います。担保とする住宅の価値次第では、希望の金額のローンを組めないことも。 健康状態に問題があると、団体信用生命保険の加入ができない、と...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
新価実損払いと時価払い
火災保険を契約する場合、万一があったときの保険金が契約によって時価で払われる場合と、新価実損で払われる場合があります。 「時価払い」 時価額 = 同等のものを新たに建築または購入するのに必要な金額(再調達価格) − 年数の経過による価格の減少分、使用による消耗分 よって、仮に当初2000万円で購入した建物に2000万円の保険をつけて、10年...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
他にもある!繰上げ返済手数料ゼロ
前回は東京スター銀行の預金連動型住宅ローンをご紹介しました。ある程度資産をお持ちの方なら、十分検討価値のある商品です。 でも、やっぱり私には合わないわ〜という方に! 繰上げ返済の弱点その1を克服する方法==>>ライフプランをたてる これから先の我が家では、いつどの位の資金が必要なのかその優先順位を考えます。その上で住宅ローンの繰上げ返済をすることが先なのか、教育資金を準備するの...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
助成金制度の現状 (1)
前回は「助成金」を事業運営上の経済的価値の観点から、有効なキャッシュフローとして、事業立上げ後の経営に大きな力を発揮するビジネスツールとなりうる『利益率100%の売上』と定義しました。 実はこの「助成金」、私たちY'Sパートナーズのワンストップサービスご利用のメリットのひとつとして、目下開業後の事業者様に積極的に受給にむけたお手伝いをさせていただいています。 今回から数回、この...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
助成金制度の現状 (2)
現在の助成金制度は、昨今の厳しい雇用保険情勢、(残念ながら)多くの不正受給などを背景に、全体としては統合・縮小傾向にあることは否めません。 しかしながら、国は施策として推進していくべき分野については制度を温存し、特に新規事業のインセンティブを高めるべく、その内容の充実化が図られ、実質的に利用価値の高まっている助成金もあります。 その重点分野とは… (1) 新規事業 ...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
助成金の正体とは???
残念ながら、助成金の存在と効果、そのビジネスツールとしての威力は意外にも知られていないのが実情です。 「助成金って返済しないといけないんでしょ?」 「助成金のパンフレットを見てみたけど何が書いてるかわからない」 「助成金って審査厳しいんでしょ?」 「助成金って何?」 クライアント様からそのようなの声をよく耳にします。このようにいくつかの誤解があるようなので、...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
時代の変化に振り回されない。。
皆様もご存知のとおり、日銀がゼロ金利解除の方向です。 これからは金利上昇に恩恵をうける金融商品が 注目されます。 そんな中、資産をどのように形成していくか?今、人気の金融商品に一点集中でいくか?と考えてしまいます。 長期のライフプランの中で、その時、その時の注目商品に集中するのはリスクがあります。 例として、70年代初頭は、オイルショックの影響で物価が ...(続きを読む)
- 山田 幸次郎
- (ファイナンシャルプランナー)
空室対策 part-3 入居者の募集
いよいよ入居者の募集です。 まず最初に、今まで募集を依頼してきた不動産業者に引き続き依頼するか、他の不動産会社に依頼するか? 難しい選択ですね! では、今まで募集を依頼してきた不動産業者は、家賃の値下げ以外に提案はありましたか? 具体的な報告はありましたか? その不動産業者は、物件を広く広告して他の不動産業者にも情報を公開していましたか? せっか...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
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