「住宅購入」を含むコラム・事例
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マンションデベの開発計画の変化
震災により販売広告等を自粛していた大手マンションデベは、 各社とも順次販売を再開し、震災前水準の動きを取り戻しています。 しかし、震災の影響によってサプライチェーンが混乱し、 建材の調達が困難になっていることから、建設を請け負うゼネコンとしては 計画通りに建設をすすめられない公算が高くなっております。 この状況下では、なかなか新規のマンション開発計画を立てられないのが、 デベロ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
日銀 J-REITの追加購入を促進
日銀がJリート投資口を、新たに19億購入しました。 日銀は、昨年秋の量的金融緩和政策の枠組みで、基金を創設し J-REITの購入を実施すると発表していました。 当初は、リスク資産に資金を投入することで、金融不安を招きかねない と言う声もありましたが、一方ではJ-REIT市場の活性化への期待感と、 金融市場の円滑化に結びつくとの声も上がっていました。 昨年12月から段階的に実施さ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
フラット35申込み件数が低下
フラット35の申込み件数が、 昨年3月以前の水準まで減ってきました。 これは、昨年9月以降の10年物国債利回りの上昇で、 フラット35の実行金利が上昇してきたことが大きな原因です。 ※以下は、フラット35の申込み件数の推移です。 ( )内はフラット35Sの申込み件数 データは住宅金融支援機構より提供 ◎平成22年 3月 → 11,427件 (8,207件) 5月 → 1...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
4月の住宅ローン金利と今後の動向
4月の住宅ローン金利が出揃いました。 固定金利選択型と超長期固定については、ほとんどの銀行で 先月より若干の上昇といった感じです。 東日本大震災の影響で、指標となる国債市場が不安定なため、 様子を見ながら金利が決まったという印象です。 本来なら、3月中旬以降の10年物国債利回りの動きから見れば、 若干の金利低下も有り得るはずですが、今後の国債市場の動向に、 ネガティブな見方をして...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
原発事故の不動産市場への影響
東日本大震災により、不動産市場への影響が 徐々に大きくなりつつあります。 そして、現在も気がかりなのが、原発問題です。 これ以上悪化せずに終息へと向かえば良いのですが。 少し原発のことを書きますが、 現在日本には原発は全部で55基存在します。 また、建設中のものが2基あります。 尚、これ以外に計画中のものが12基もあるのです。 当然、今回の事故により、ペンディングされること...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
東北地方太平洋沖地震後の再生計画.3
東北太平洋沖地震の復興はまだまだ予断を許せませんが、被災地のみなさんに物資が多少は届き始め、世界中から募金が集まってきています。 復興に向けて皆さんの生活設計の再生を目指したコラムを書いていますが、成熟した社会では当然物資が豊かで社会構造も出来上がってます。それに対して被災地などはゼロから再生しなければいけない為にお金の使い方がまったく違います。 幸福はお金で買えるのか? 家計に占める消費...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
震災による不動産市場への影響
東日本大震災が発生し、2週間が経ちしました。 今回の震災被害の影響で、不動産市場へマイナスな影響が 既に出はじめているのは確かです。 既に出てきていると思われる影響を上げてみます。 ※震災による不動産市場への影響 ◎湾岸エリアを中心とした不動産取引の一時的な減少 ◎建材など耐久消費財の価格上昇 ◎竣工・引渡しの遅れ(建築の遅延) ◎不動産保有リスク心理の拡大 先ず、湾岸エ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
日本の耐震基準と今後の課題
東北関東大震災から10日が経過しました。 原発事故の件においては、自衛隊や消防庁の方々には 本当に感謝の念でいっぱいです。 日本のために必至に立ち向かう姿には、本当に脱帽です。 また、道路、水道、電気等のインフラへの打撃により、なかなか 救援物資等が届かない地域があるとの報道が流れています。 ここ数日、真冬のような寒さが続いておりますので、 インフラの復旧は人命に関わる大きな問題...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
東日本大震災の金利への影響など
この度は、東日本大震災の被災者の皆様には、 心よりお見舞い申し上げます。 私なりに、何か1つでもご支援できることがあれば、 取り組んでいきたいと思っております。 今回の震災により、当然に経済市場は混乱しております。 先ず、大幅に株が売られ、震災発生後2日間で日経平均は 9,000円を割り込みました。 そして、マネーは国債市場へ流れ込み、長期金利の下落が進みます。 このよ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
銀行ローンは変動金利が5割超
今月9日に国交省から発表された 「民間住宅ローンの実態に関する調査の結果」の内容は、 とても興味深いものでした。 これは、1,450もの民間金融機関に調査を行なったもので、 内容は、個人向け住宅ローンの新規貸し出しに関し、利用者が どの金利を選んでいるかを細かくまとめたものとなっています。 調査対象は09年中の住宅ローンということですので、 昨年に比べ、まだまだ超長期固定ロー...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン保証料と保証料額
住宅ローンには保証料というものがあります。 これは、フラット35を含む一部の公的融資(助成金ローン)などでは 必要ありませんが、通常一般の銀行ローンにおいては、 ローンを組む人は保証料を支払う必要があります。 大きな買い物をする場合にローンを組むことがありますよね。 例えば、住宅購入以外では車などを購入する時に多いでしょう。 学生さんや社会人経験が浅い若い方などがこのような買い物の...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
フラット35Sのシェア90%超!
フラット35申込みに締める「S」の申請件数の割合が 今年に入り過去最高を更新しました。 ◎1月のフラット35申込件数は 全体で約10,800件 うち、フラット35S(スペシャル)申込み件数は 全体で約9,800件となりました。 実に90.5%にもなり、これは文字通り過去最高です。 フラット35Sとは、 優良住宅取得支援制度に基づき生まれた制度で、 フラット35Sの「S...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
3月の住宅ローン金利は横ばい
3月の住宅ローン金利が全て出揃いました。 1月からの流れで株高・金利上昇の勢いが続いていましたが、 中東情勢の問題が発端となった原油高の影響により、株安へと 流れが変わった影響で、結果的には長期金利の上昇にも歯止めが かかってきた様子です。 この結果、長期金利の影響を受ける住宅ローン長期固定金利は、 ほぼ前月並の横ばい状態となりました。 ちなみに、フラット35については、...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
神奈川県の人口と住宅供給
2月25日に、総務省の国勢調査による速報として 人口統計データが発表されました。 2010年の速報値によると、 神奈川県の総人口は904万9500人 実は、大阪府を抜き全国2位となりました 人口増減を細かく見ていくと、次のような感じです。 (増減率は05年調査比) ◎人口増加地域 第1位・・・川崎市 増加率7.4% +98,667人 第2位・・・藤沢市 増加率3....(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
翌年に住宅を売却した場合の住宅ローン控除
平成22年の確定申告の時期となりました。 所得税の確定申告は平成23年2月16日から3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成23年2月1日から3月15日までになります。 これから平成22年の確定申告に関する情報を少しずつ紹介していきます。 *住宅を購入(物件Aとします)し、住宅ローン控除の適用を受けていた人が、翌年...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
中東情勢緊張で”株安・円高・金利安”
次から次へと問題勃発が止まりませんね。 やっと欧州の金融危機が落ち着いてきたと思ったら、今度は 中東の独裁政権が次々と緊張状態に陥り、このままでは、 UAEや中国まで飛び火するのではないかという懸念が。 いったいどうなってしまうのでしょうね。 しかし、しばらく経てば落ち着くだろうと楽観視できないのが現実。 この中東情勢の緊張が既に原油価格などの高騰を招き、世界的な 株安へとつ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
定期借地権付建物の場合の住宅ローン控除(権利金方式)
平成22年の確定申告の時期となりました。 所得税の確定申告は平成23年2月16日から3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成23年2月1日から3月15日までになります。 これから平成22年の確定申告に関する情報を少しずつ紹介していきます。 *最近少しずつ定期借地権付でマンションや一戸建てを購入される方が増えてきまし...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
賃貸経営のリスクと”J-REIT”
日本では、不動産に関連する投資として一般的なのは アパート・マンション経営などのいわゆる大家業になります。 大家になるためには、自分で物件を選定し、購入し、その後は 賃借人募集から管理運営までを自分で行なうことになります。 サラリーマンなどが副業で行なう場合などは、管理運営までを 全て自分で行なうことはできませんので、不動産会社に管理を 委託していることが多いです。 投資の対...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
日本にマンションは何戸あるの?
東京カンテイから毎年恒例のデータが発表されました。 「マンション化率」では、全国の世帯数に占めるマンション戸数や 1年間でどのくらいマンションが増加したか等、 詳細なデータが公表されています。 2010年の1年間の、マンション化率データを見ていきますと、 全国の分譲マンション化率は11.53%に拡大しました。 つまり、日本は現在 8.7世帯に1世帯が分譲マンションという事にな...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
株価上昇で長期金利上昇は必至
世界的に株価上昇局面に入っています。 アメリカ経済の回復基調が鮮明になったことで、これまで 安全資産である債券投資を積極的に行なってきた投資家が、 投資先を株式に移行してきているのが主な原因です。 投資の世界では、 国債などの債券 ⇒ 安全資産 株式 ⇒ リスク資産 このように分類されます。 不景気などが続く局面では、企業の収益が低迷するため 株式市場の活性化は見込めませ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
適切な物件予算の考え方
2月に入り、寒い日が続いてますね。 風邪だのインフルエンザだのいろいろ怖い季節ですから、 皆さん、ご体調には十分ご注意ください。 さて、本日はマイホーム購入時の予算のたて方について、 書いていきたいと思いますので、宜しくお願いします。 実は、当社にお越しいただくお客様からのご相談内容で、 最も多いご相談内容が「予算決め」についてです。 予算を決定する為に銀行にローンの相...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
売却で失敗しない仲介業者選び(その2)
不動産仲介業者の中には、売却業務を積極的に行なっている 会社と、そうでない会社があること。そして、これを見分けるポイントを 前回お伝えしましたが、本日は見分けることで具体的にわかることを 書いていきます。 前回お伝えしました見分けるポインントをおさらいします。 ↓ ◎売却に積極的な不動産会社の傾向 (1)会社の広告に、売却物件募集などのピーアールが多い。 (2)自社で直接預かっ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
売却で失敗しない仲介業者選び(その1)
毎年2月~3月下旬は、とても人が動く時期です。 会社は年度末に伴い人事異動が最も多くなります。なので この時期に引越しをする方は1年中で圧倒的に多くなります。 学校は卒業~進学の時期になるので、親元を離れて1人暮らしを 始める学生さんや、就職のために引越しをする人が多くなります。 そして、中古住宅の流通量が最も増えるもこの時期になります。 転勤などの事情でマイホームに住めなくなる人...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
「いわく付き物件」の告知義務(その2)
前回は「心理的瑕疵」が存在するかどうかが いわく付き物件かどうかの分かれ目になる事をお伝えしましたね。 本日は、告知義務に時効があるのか?についてお伝えします。 早速ですが皆さん、告知はいつまで必要なのでしょうか? 何年たっても伝えなければならないのでしょうか? 例えば、事件発生後に何度も所有者が変わっている物件なら、 もう告知する必要は無いのでしょうか? 実は、この答え...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
「いわく付き物件」の告知義務(その1)
皆さん「いわく付き物件」って、気になりますよね。 例えば、入居者が自殺したとか、殺人事件が起こった・・・とか。 お~~、、あまり書きたくないですけどね、、こういうワードは。。 ところで、「いわく付き物件を買わされそうになった」・・・ なんてコトがあったら大変です。と言いますか、こんなことが あってはなりません。 ”いわく付き物件”というのは俗称のようなもので、 業界ではこ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
平成22年度 新設住宅着工戸数
平成22年度の、新設住宅着工戸数の詳細がまとまりました。 住宅着工戸数は、平成21年度に約50年ぶりの80万戸割れとなり、 半世紀ぶりの低調となりましたが、分譲住宅の着工数を筆頭に 再び増加する結果となりました。 ※平成22年度 新設住宅着工戸数 813,126戸 (前年比3.1%増) 《内訳》 持家・・・・・・・305,221戸 (前年比7.2%増加) 貸家・・・・・・・29...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
リニュアル仲介現場レポートセミナー【平成23年2月】開催
リニュアル仲介現場レポートセミナー ~中古住宅を安く買う一つの手法~ 今年1月に行い好評でしたリニュアル仲介の セミナーを2月にも行います。中古住宅の購入を ご検討の方は、ご予約のうえ是非一度ご参加ください。 皆様にとって必ずお役に立つ情報があると思います。 ■日程: 2011年2月27日(日)14:00~17:00 (開場 13:30~ 開演 14:00~) ■場所: 杉並区...(続きを読む)
- 畑中 学
- (不動産コンサルタント)
2月の住宅ローン長期固定金利は上昇
2月の住宅ローン金利が既に出揃っています。 1月の新発10年物国債利回りは1.2%前後で推移し それほどの大きな上昇とはなりませんでした。 しかし、若干とは言え上昇が続いていることが影響し、 フラット35の金利は0.14%上昇となりました。 今月のフラット35は、最低金利2.55%~となり、 昨年6月以来の水準まで上昇しています。 また、銀行の長期固定ローンも上昇していて、 ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
横浜市の中古マンション価格動向
東京カンテイが昨年12月にまとめた 「3大都市圏・主要都市別中古マンション70平米価格調査」という 調査データが公表されています。 12月の平均価格は、前月比0.4%上昇の3,005万円で、 首都圏における中古マンションの価格は、ほぼ横ばいに推移しはじめ、 調整局面に入っている事が伺えます。 同エリアでの新築マンションの供給が増加してきた事により、 中古マンションのこれまでの...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅をカッコ良く見せる方法(2)
前回は、住宅購入の失敗例と購入者側の意識の変化を求めた内容になってしまいましたが、 確実に言えることは納得の出来ない住宅には、どんなに工夫を凝らしてもカッコ良い家にはならない ということです。 また、違反建築など法律的に適合しない住宅でも同様のことが言えます。 なぜか? それはそういった感情を持たれた住宅は可愛くないからです。 納得出来ない住宅はどんなに綺麗に飾っても...(続きを読む)
- 江藤 繁
- (エクステリアコーディネーター)
国債格下げと住宅ローン金利
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、 約9年ぶりに日本の長期国債の格付けを下げました。 ダブルA → ダブルAマイナス ダブルAマイナスは、上から4番目の格付けとなり、 サウジ、中国、台湾と同じ各付けになります。 なんと、財政難で揺れているスペインをも下回ります。 日本は、恥ずかしいくらい政局が混迷しています。 財政再建への道が遠いどころか、今後も悪...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
贈与税、配偶者控除(おしどり贈与)の確定申告
平成22年の確定申告の時期となりました。 所得税の確定申告は平成23年2月16日から3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成23年2月1日から3月15日までになります。 これから平成22年の確定申告に関する情報を少しずつ紹介していきます。 *お客様に行っていただくのは必要書類を揃えていただくだけです。 確定申...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
私たちの年金はどうなる?
日本の人口は、2005年を境に減少が続いています。 このままいけば、50年後の人口は8,000万人程度まで減り、 当然に労働人口も大幅に減少します。 これは、同時に国力が衰えることを意味します。 一方で、世界1の高齢化スピードは更に加速し続けます。 2010年現在、日本人の平均年齢は推定45歳。 2055年には55歳になり、世界最高齢は勢いを増します。 将来は、医療・介護・年...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
住宅ローン金利の決まり方
住宅ローンの金利は毎月見直されます。 パターンとしては、月末に翌月の金利が決定し、 それが1ヵ月間続くという感じです。 しかし、月の途中で短期プライムレートの変動などがあると、 それに合わせて、月の途中でも金利を変更する銀行があります。 ・・・て書いてしまうと、何のことかよくわからないと思いますので、 ここで、改めて金利の決まり方のルールを、おさらいしておきましょう。 住宅ロ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
ペット可マンションの普及率と実態
ペット可マンションの普及率に関するデータがあります。 2008年に行なわれた不動産経済研究所の調査によると、 07年中に首都圏におけるペット可マンションの発売戸数は、 年間で5.2万戸以上となり、普及率は86.2%となりました。 特に、千葉県での普及率が高く、なんと93.2%でした。 過去の普及率を振り返ってみても、その伸びは明らかです。 99年 → 3.1% 02年 → 34....(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
2010年度”新築マンション市場”結果
2010年度の新築マンンション供給データが公表されました。 そして、大手不動産会社を中心に首都圏での新築マンション開発は、 昨年に引き続き、今年は更に明るい見通しです。 2010年度の結果から詳しくお伝えします。 (不動産経済研究所調べ) ◎首都圏の2010年度 年度結果 (首都圏:東京・神奈川・埼玉・千葉) ・新規発売戸数・・・44,535戸(前年比22.4%増) ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
火災保険と地震保険と加入率
住宅を購入すると、火災保険に加入するのが一般的です。 火災保険は「住宅火災保険」「店舗総合保険」など種類が多く、 保険金の対象となる範囲がそれぞれ異なっています。 ちなみに住宅購入の際には、水害、水漏れ、盗難等の被害でも 保険がきく、「住宅総合保険」への加入を是非おすすめします。 ところで、勘違いしてしまうのが、家財に対する保険です。 実は、火災保険では”家財”の損害はカバーさ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
建築条件付売り地の”3ヶ月”の理由
建築条件付売り地の”条件”については先日書きましたが、 今回は”3ヶ月”の理由について迫りたいと思います。 建築条件付売り地によく見られる「3ヶ月以内に請負契約・・・」は、 実はかつて不動産公正取引協議会によって定められていました。 宅建六法の中に、不動産の表示に関する公正競争規約というのが 定められています。その第6条に次のような条文があります。 ◎建築請負契約を締結すべ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
リニュアル仲介現場レポートセミナーを行います。
リニュアル仲介現場レポートセミナー ~中古住宅を安く買う一つの手法~ 今度、下記日程にてリニュアル仲介の セミナーを行います。中古住宅の購入を ご検討の方は、ご予約のうえ是非一度 ご参加ください。 ■日程: 2011年1月23日(日)14:00~17:00 (開場 13:30~ 開演 14:00~) ■場所: 杉並区役所 阿佐谷地域区民センター3階 第二集会室 166-0004 東京...(続きを読む)
- 畑中 学
- (不動産コンサルタント)
借換えは”フラッット35”の審査が有利?
今日は、フラット35の知られざるお得なシステムの 第2弾といきます。 本日のテーマは借換えです。 フラット35では、借換えの審査を通りやすくするために、 新規借入の審査に比べ、審査のハードルが若干低くなっています。 しかも、まだまだ残債がたくさん残っている方でも借換えができるよう、 一般の銀行ローン審査には無い基準が設けられているのです。 ◎適合証明書提出が省略できる ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
保険選びにお悩みの方へ
わからないという声が多い生命保険 家計の見直しを希望している方のなかで保険の見直しを考えている人が多い。 わたしのお客様も最初はわからないという人ばかりでした。 そこでご提案しているのがシンプルな選び方です。 話終わったあと『こんな話、聞いたことなかった。簡単ですね』と言われます。 シンプルな生命保険とはどんなものなのでしょうか 年収500万円 妻 お子様2人 住宅購入済みの家庭...(続きを読む)
- 永野 修
- (ファイナンシャルプランナー)
トレンドは”省エネ・節約・家事楽”
先日の日経新聞「何でもランキング」の記事からです。 過去5年以内に一戸建住宅やマンションを新築で購入したり、 建て替えやリフォームをした人を対象にしたアンケート調査で、 以前使っていたものや標準仕様の設備と比べ、使い勝手が良く 重宝している設備を挙げてもらい、順位付けされています。 更に、付けてよかったものと、失敗したものに分かれています。 結果は次の通り ◎付けて良かっ...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
家づくり・間取り図の前の「暮らしの設計図」
設計者とのコミュニケーションツールは要望書です。 家づくりをする際、依頼先はどこであれ、まず初めに設計者に要望を伝えることから始まります。 場合によっては設計者との間に営業マンがはいることもあります。「○○畳くらいのリビングダイニング」「日当たりと風通しが良くて・・・」「家族が集まる場所にしたい」などそれぞれの思いがでてくるわけですが、実は、この要望の伝え方によっては全...(続きを読む)
- 村上 有紀
- (建築家)
こんなこともできる”フラット35”の制度
2010年度上半期フラット35の申込み件数は、 実に43,004件となり、過去最高の実績となりました。 (前期比136.06%) この2ヶ月間は、指標となる長期金利が上昇したため フラット35の金利も上昇が続いています。 しかしそれでも、35S金利引き下げが平成23年いっぱいまで 延長されたこともあり、引き続きおすすめの住宅ローンである事は 間違いありませんね。 実は、フラット...(続きを読む)
- 宮下 弘章
- (不動産コンサルタント)
2011年の住宅購入
■2011年の住宅購入 景気低迷の中の住宅購入、 消費者意識として、やはり、購入意欲の低下は否めない。 そんな中の2010年は、購入意欲をあげることが国の大きな課題でもあり、 ・住宅ローン減税(最大控除額500万) ・一定性能基準を確保した家へのエコポイント、 ・住宅取得における贈与の非課税枠が500万円から1500万円まで拡大された。 ・フラット35Sによる10年間の1%優遇。 その結果、住...(続きを読む)
- 野城 郁朗
- (不動産コンサルタント)
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