「人間性」を含むコラム・事例
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打算的同居・・・その心は!?
『立場かえ、心を配って、理解あり』 平和な家庭は家族間の信頼によって成り立ちます。その信頼はお互いの立場を尊重することです。相手を尊重することは、相手の立場を理解することですから、こちらの心に余裕がなければできないことです。 心の余裕は、豊かな人間性によるものですから、住環境も、知性・感性、情緒が豊かになる条件を仕組まなければなりません。とくに相手に対して心を使ったり、配っ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
打算的同居・・・その心は!?
3−2)断絶システムと愛情表現住宅 現在の住宅は、『見せまい』『聞かせまい』『言わせまい』 とするプライバシーの確保を最優先した断絶システムですから、世代間の隔離された生活環境を同じ場所に合わせつくることが、二世代・三世代同居の良いシステムになります。 つまり、干渉の調和がどの程度まで許容されるかよく見極めて計画することがポイントとなります。例えば、玄関、便所、浴室、台所、食堂、...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
第1章 幼稚園児は青信号で横断したのか?
第13回 ここまで12回に渡ってF運転手が業務上過失致死で起訴された事件を紹介してきました。このケースは、当初の捜査の見込み違いが公判の進行とともに明らかになっていったものとして捜査のありかたに警鐘を鳴らすものであるといえます。 しかしそれ以上に重要な教訓とすべきなのは、幼児の証言の信用性であると思います。子ども達二人が赤信号で飛び出したのは間違いないと思われます。しかし、そのこ...(続きを読む)
- 羽柴 駿
- (弁護士)
後日悔いを残す住宅の条件 (1)
住宅を求める目的は、幸せな家庭生活の永続です。時代を反映して、二世帯住宅/三世代同居住宅を計画したものの同居が長続きしない家庭や、子供のことを優先に考え、子供部屋をつくったものの子供が引き起こす事件が後を絶ちません。このシリーズでは、後悔しないための追究をしていきます。 ■後日悔いを残す住宅の条件(1) 1.理念なき住まいづくりは不幸呼ぶ ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
あいまいさを求めて6
設計事務所が喫茶店だったら、最初のきっかけはコーヒーを飲みに行くことでいいんです。 住宅の話をしたければすればいいし、遠くのほうからじっくりと建築家を観察しててもいいし。 とにかく、まずは接触することが大切であって、その後は勢いでなんとかなるものです。 その接触の壁を低く低くすることで、建築家の存在を新しいものにできるのではと思っています。 建築家はいえをつくるプロです。それは技術...(続きを読む)
- 敷浪 一哉
- (建築家)
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