倒産前兆からのコーチング

まず、月次決算はきっちりできていますか？
倒産を経験したからこそ分かる倒産前に起こる事について
経験に基づきコーチングします。
http://ameblo.jp/kigokoti/

会社がすべて、会社が命と一生懸命頑張ってきた社長
売上が思うように上がらなくなって、お金の輸血ができない時はどうしますか？
死んだら保険金が入ってくるからそれで何とかしてほしいと自殺する社長さんがたくさんいました。それは駄目です！！絶対に。

今は破産してしまえばあとは関係なくなるからと破産を選ぶ人も多いようです。弁護士に相談するとやはり破産を勧められるようです。

破産までしなくても返済不能なら話し合いで解決できる余地は残されていますので、破産しないで解決しましょう。
ただし、ノンバンクや町金以外の銀行など通常の金融機関に限定された話ですが。
手形さえなければすべて話し合いで解決できるようです。

時間はかかりますが落としどころがあるようです。

借り入れが何億とあっても月数万円の返済で話がついたりするようです。
●個人資産の保全
●銀行口座の管理(借入金の返済口座と手形の決済口座を分ける）などできることをするのが基本ですが。
●社長個人の資産を切り崩して返済に充てるのはやめましょう。
　しっかりと個人の生活を守りましょう。

ノンバンクや町金に行く前に手を打ちましょう。

資金繰り表はつくれていますか？
借入金の銀行別残高明細はありますか？
銀行にアピールできる自社の強みや将来の計画は？
返済期日に間に合わないと分かっていて何もしないで
返済できなくなる状態は『支払い遅延』　になりますよね。
そうなると、返せそうにない状態が続きそうだからと
「リスケジュール」を申し込んでもうまくいきません。
だから少し先を見据えて、ある程度時間的な余裕をもって
「リスケジュール」を申し出ましょう。

信頼関係はやっぱり無くなってしまわないようにしたいものです。

「リスケジュール」によって1年間は資金繰りが改善される。
その間に業務の立て直しや組織のスリム化を実行できる。

銀行でもう借りられない、返せないのに個人資産を切り崩して返済を続けているがと夜も眠れない社長さん。
ノンバンクや町金へ行く前に「リスケジュール」して体力をつけましょう。

銀行の欲しがっている書類をつくる雛形が手に入る。