自然エネルギーを有効に利用する「江戸Styleの家」見学会
イベント

自然エネルギーを有効に利用する「江戸Styleの家」見学会

「江戸Styleの家」見学会を7月9日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸です。約6年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。雨水を2tのタンクに溜めて、1階2階2カ所のトイレの流し水に利用したり、屋根面と緑化した壁面に雨水を流して夏を涼しく過ごすエコロジーの工夫をしています。

料金
無料
対象者
個人
開催地
東京都世田谷区
実施日時・定員
-

詳細

内容

「江戸Styleの家」のポイント

変形三角形の敷地面積27坪の小さな住まいですが、昔の畳空間のよさをアレンジしながら引き戸や障子を利用して狭くも広くもファジーに使える住まいを実現しています。

リビングは畳です。ダイニングから30cm上がっていますので、腰掛けるのにもちょうど良い高さです。下は大きな引き出し収納になっています。
障子を引き込むと開放的な空間になります。障子を閉めれば、落ち着いたモダン和風の空間になります。広くも狭くも暮らしのシーンに合わせて使うことができます。
窓にも障子を入れて、柔らかい光を入れながら視線はカットしています。
昔の民家のように梁など骨太の構造材が見えるように計画しています。

内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して室内を快適な状態にするように配慮しています。

珪藻土:呼吸機能に優れた左官材です。ワラやモミ殻を加えてワラ半紙のような優しいテクスチュアーにしています。
くりこま杉:宮城県産の杉の羽目板です。天井には塗装しないで使っています。
月桃紙:沖縄の月桃という植物からできた壁材です。調湿作用があります。
ウールブレス:羊毛の断熱材です。ウールですので、湿気を吸放湿します。呼吸する断熱材です。

雨水を2tのタンクに溜めて、1階2階2カ所のトイレの流し水に利用しています。また屋根面と緑化した壁面に雨水を流して夏を涼しく過ごすエコロジーの工夫をしています.

こんな方にオススメ

太陽、雨、緑、地熱など自然エネルギーを有効にする住まいを計画したい方
無垢の木や珪藻土など自然素材を使って健康な住まいを計画したい方
機械設備に頼らないで、気持ちの良い快適な住まいを計画したい方

案内

栗原 守
(建築家)

快適でサスティナブルな家とは?その答えは「呼吸する住まい」

「呼吸する住まい」をテーマに、自然素材を使いながら、雨水や太陽熱、地熱など自然エネルギーを有効に利用するエコロジーな住まいを設計します。昔の暮らしの知恵に学びながら、光と風に溢れた空間をご提案することで快適な暮らしを追求します。

栗原 守

※このサービスは、栗原 守が主催者として運営管理を行っています。

概要

サービス名 自然エネルギーを有効に利用する「江戸Styleの家」見学会
サービスタイプ イベント
会場 東京都世田谷区喜多見
〒157-0067 東京都 世田谷区 喜多見 9−27−8

小田急線喜多見駅歩6分
ご準備頂くもの -
料金 無料
支払い方法 クレジットカード払

会場の地図

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◇商品・サービス提供最少催行人数に達しなかった場合(予め設定されている商品の場合)
◇天災・事故など不可抗力の事由により、主催者が商品・サービス提供を実施することが不可能となった場合
主催
栗原 守
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