湯沢 勝信(税理士)- Q&A回答「開業後に後悔しない資金調達法」 - 専門家プロファイル

湯沢 勝信
病医院経営に必要なものは何か─医療専門の税理士にお尋ね下さい

湯沢 勝信

ユザワ カツノブ
( 東京都 / 税理士 )
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病院開業資金を集める際に気をつけることは

法人・ビジネス 医療経営 2010/07/28 13:19

勤務していた病院で私の診療分野が廃止されることになりました。周りから独立を進められ、開業を意識しています。経営については素人なのですが、病院開業資金の集め方などで気をつけることがありましたら教えてください。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

開業後に後悔しない資金調達法

2010/07/29 15:29

資金調達は新規開業における重要テーマといっていいです。内科の場合、テナントでの開業で約6000万円、借地で約1億円、戸建てで約1億5000万円が相場と言われています。
「資金調達はただ借りられればいいというものではありません。コンサルタントの中には、借りられさえすればいいと、条件をあまり考慮せずに調達先を紹介するケースもあると聞いています。具体的に言えば、金利が高いうえに7年、5年と返済期間が短い融資、医療機器をすべてリースで組んでしまうといった方法です。こうした方法だと、開業後、患者さんが上手く集らない時期に支払額が多くなり資金ショートする危険にもつながりかねません」 ドクターに対して融資における希望を伺うと「金利が低いこと」をあげる方が多いです。しかし実際の資金調達の大原則は、 (1)貸してくれるのか、 (2)長く貸してくれるのか、(3)金利、の順番となります。  貸してくれる金融機関の有無が最初で、次に何年で貸してくれるのかです。開業資金の回収期間はテナント診療所で10年間と言われています。すると10年以上の返済期間で借りるのが望ましいということになります。10年以上の返済期間で貸してくれる金融機関がいくつあるのか。次に金利に着目して調達先を決めるという方法が正解です。事業ローンの金利は税務上経費になりますので、最高税率が適用されるドクターの実質的な負担は、支払額の半分になります。ですから、金利よりも返済期間の方が重要なのです」  

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