ビジネスマンの「体内時計」
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みなさん、こんにちは。
キャリアカウンセラーの高田裕子です。
ビジネス誌「THE21」の5月号(4/10発売)の特集は、
「すぐやる人」はここが違う!
「仕事が速い人」に変わる方法
第1部は、できる人の「スピード仕事術」
各界の最前線で活躍するビジネスパーソン6名がコメント。
CBC講師の遠藤先生のコメントも掲載されています。
「思考」「判断」「作業」の三つの段階を意識しよう
段取りを考える
タイミングを前倒しする
転職時にハッと気づく自分の「体内時計」
遠藤先生曰く、仕事が速い人と遅い人の違いは「体内時計」だと。
「体内時計」とは、それぞれの仕事に対して、どれくらいの時間で
終わらせるのが標準的なのか、という時間感覚のこと。
例えば、「頼まれたことはその日のうちにする」
「報告書は二日間で仕上げる」など。
人によってまったく異なる「体内時計」は、もって生まれたものや家庭環境の
影響もあるが、一番大きく左右するのは、現在の職場環境だとか。
仕事が速い人は、例外なく、速い「体内時計」をもっている。
ただ、 「自分の体内時計は速い」と勘違いしている人も少なくないとか。
そして、遠藤先生曰く、
「体内時計」は一朝一夕で速くならない。
日頃から「体内時計」を速くする意識を持つべき。そのためには、
まず「いまの自分は世の中に競争力のある体内時計をもっているか」を
真剣に考えることが大切。そして、「遅い」と自覚して初めて、
「仕事を速くする努力をしよう」と本気で思えるようになる、と。
この「体内時計」という考え方、かなり刺さりました。
私が普段意識していることは、それぞれの仕事に対して、
どのくらいの時間で終わらせるべきか、ということ。
例えば、ブログであれば、「30分以内で書く!」ことを意識しています。
時間内に書けるときばかりではありませんが・・、
「今日はOK!」、「今日は15分もオーバー・・・」と、意識しながら。
自分の「体内時計」、あらためて見直さなくては!と思いました。
後半では、仕事が速くなるためにはどうしたらいいか。
仕事の速さを決める要素、「作業」「思考」「判断」の三つについて解説しています。
「重要な『思考』は、仕事の段取りを考えること。
それも、差し迫ってからではなく、早めのタイミングで考えることです」だと。
遠藤先生の毎日の習慣も掲載されてます!
詳細は、ぜひ本誌をご覧ください。
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