齋藤 進一(建築家)- コラム「2018国際福祉機器展 感想(クルマ)」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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2018国際福祉機器展 感想(クルマ)

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アメブロより更新中 2018-10-20 00:10

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自動車メーカー各社から「ウェルキャブ」と呼ばれる車椅子使用の方が乗れる・乗るクルマは色々発売されており、展示車両も多かったです。

 

車椅子自走で車も運転される方

車椅子のまま車に乗る方

車椅子は収納して座席に座る方

など様々なシチュエーションがありますね。

 

介護福祉建築に携わる者として、戸建て住宅と自動車の組み合わせは必須で、動線や駐車場所はご家族のADLを大きく左右します。

 

中途障がいで今まで使用していた自動車を改造し使用されるケースも多く、大半はニッシンさんのサポートを受けられていると思います。

 

 

今回はニッシンさんの担当者さんとお話しさせて頂き、車椅子をルーフボックスに収納タイプの場合の高さ関係について勉強することができました!

 

一方で、主要自動車メーカーが揃っていたのも関わらず、「自動運転」に関する展示がなかったのが残念でした。

 

今は認知症の高齢者による事故が多発してますが、公共交通手段の少ない地方ではクルマが足となっているので、自動運転化は期待したいですね♪

 

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