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居住地域の違いによる住宅仕様
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今月も全国各地で仕事させて頂いておりますが、私自身 各地域の建築物の特性を肌で感じることができました。
今日は1級建築士学科試験日ですが、2級建築士の製図試験(2次試験)においては木造が出題される場合、受験地によって出題内容が変わります。
東北など積雪地域においては、屋根の勾配が東日本以西より急ですし、基礎を高基礎にしたりなど環境に合わせた造りかたをしているからです。
北海道では、2重サッシ(ペア硝子だけでは断熱効果が無いので)にしていたり、沖縄では暖房器具が無縁だったり、同じ日本でも建物の特徴が変わるのは、実際訪れてみて 見て 触れて 体験すると面白いものですね(^^)
福祉用具なども、同じ目的のものでも地域による仕様変更が望まれていると思います。
特に冬の東北においては、車いすの外出が大変だったり、夏の外気温が高い地域での お子さんが使用される車いすは地面からの輻射熱対策が必要だったり。。。
今年9月の国際福祉機器展では、今までと違う視点で製品の確認ができそうですv
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