齋藤 進一(建築家)- コラム「夏のスーツ・冬のスーツ」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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夏のスーツ・冬のスーツ

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アメブロより更新中 2013-07-04 12:12

オシャレは冬のほうが着込むのでしやすいと思うのですが、夏は薄着になるのでアイテムが限られてきますよね。


もう一つ大きな違いとして


発汗量の違い


が挙げられます。


冬服はそんなに汗をかかないので、クリーニングに出す頻度もそんなに多くないですが


夏服は毎日着替えが必要なほど汗をかいて、生地も薄いことから傷みやすく、買い替えのサイクルも早くなります


クールビズにより夏スーツの上着を着る人も少なくなりましたが、TPOによっては必要な場合もあり、持ってないわけにはいきません。


最近、夏スーツを数着新調したのですが、冬スーツのトラディショナルな造りと違い、ハイテクな素材・縫い合わせをしているのに驚きました。


スポーツウェア的発想をスーツに導入しているといえば分かりやすいと思います。


生地が夏の日射を吸収しないよう反射させる手法は、住宅の熱反射ガラスの発想に近く、汗を吸収した際は蒸発をしやすくする手法は、スポーツウェアに似てますね。


何か住宅の省エネにもヒントになりそうだと着ながら感じています(^^)







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