グループ
コラム一覧
388件中 101~110件目RSS
激しい生理痛・・・女性であることへの抵抗(前編)
当院では、ひどい生理痛でご相談に来られる方も多くいます。 先日、相談を受けた方は、薬も効かない激しい痛みでとても辛そうでした。 すぐ検査・施術を行い、その場で腰の重さが残る程度まで軽減することができ、「ほっ」とした様子でした。 自覚症状があるときの生理痛は、施術前後ですぐ比較できるので、アプローチが的確かどうか、その場で検査し明確になりやすい症状の一つではあります。 ...(続きを読む)
膝関節半月板損傷 痛みと構造は別?!Part2
前回、膝関節半月板損傷について、概要をご説明しました。 今回は、症状について説明から、構造的変化と痛みとの関係性をご紹介しましょう。 まず、膝関節半月板損傷の直接的な症状は、無症状、または程度により膝関節の可動域減少や関節を動かした時のスムーズさの減少です。 一般に自覚症状として起こる膝関節の疼痛、関節内に水が溜まる、筋の緊張(それによる可動域減少)は、半月板損傷自体...(続きを読む)
膝関節半月板損傷 痛みと構造は別?!
「膝関節半月板損傷」、スポーツ選手やお年寄りでよくある話で、ニュースでスポーツ選手が手術をするという事をよく聞きます。 しかし半月板損傷と痛みとは別だと言うことをご存知ですか? まず、膝関節半月板損傷についてご説明しましょう。 膝関節半月板とは、膝関節内にある線維軟骨で、内側半月はC字型、外側半月はO字型をしています。その半月板が損傷していることを半月板損傷と言います...(続きを読む)
アキレス腱炎の症状と原因(スポーツ障害)Part3
前回、アキレス腱炎の機械論的捉え方(西洋医学)をご紹介しました。 今回、有機論的捉え方についてご紹介しましょう。 下腿三頭筋の筋力および柔軟性の低下が生じてアキレス腱の変性が起きます。この点は、機械論的捉え方と類似しています。 しかし、機械論的捉え方は、カラダを部分に細分化してみていきます。そこには全体の関係性や心と身体の関係性はみていません。 ですので、原因を過...(続きを読む)
アキレス腱炎の症状と原因(スポーツ障害)Part2
前回、アキレス腱炎の概要をご紹介しましたので、今回は、その症状と原因をご紹介しましょう。 まず症状は、アキレス腱遠位部に起こる運動時痛で、安静時には痛みはほとんど出ません。 圧痛は、カカト(踵骨)のアキレス腱付着部から2〜5cm以内に限局してあり、熱感や腫脹が伴うこともあります。 痛みの度合いも、場合によっては触れるだけでも強い痛みを感じることがあります。 この症状が慢...(続きを読む)
アキレス腱炎の症状と原因(スポーツ障害)
アキレス腱炎ってご存知ですか? まずはアキレス腱についてご紹介しましょう。 アキレス腱とは、カカト(踵骨)に付着している腱で、下腿にある腓腹筋とヒラメ筋の停止部にあたる腱です。 アキレス腱は、人のカラダの中でもっとも太い腱で、歩いたり走ったりするのはもちろん、ジャンプしたり着地する時にとても重要な腱になります。 このアキレス腱とカカトの付着部に痛みが生じていることをアキ...(続きを読む)
明けましておめでとうございます。スポーツ障害企画
明けましておめでとうございます。 昨年中は、大変お世話になりました。 今年は、北京オリンピックもあり、スポーツがさらに盛り上がる年になると思います。 当院でも、他の先生方と一緒に、スポーツ障害でお困りの方へ向けた、HPやさまざまな企画・セミナーを運営していきます。 今後の活動に、ぜひご期待ください。 まずは、メルマガ発信し始めましたので、ぜひご登録...(続きを読む)
グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)と心理的側面
前回、グロインペイン症候群を有機論的見方で捉えていくことの重要性をご説明しました。 有機論的見方をすると、全体の関係性を統制している脳・神経系の機能的側面をみていくことの重要性が明らかになってきます。 その部分では、カイロプラクティックはとても優れた施術法だと私は考えています。 しかし、厳密に有機論的見方をするならば、カイロプラクティックも充分ではありません。 カイロプラクティ...(続きを読む)
グロインペイン症候群とカイロプラクティック
前回からの続きです。 それでは、グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)を有機論的見方で捉えて考えてみましょう。 まず、鼠径部といっても、恥骨結合から股関節、仙腸関節、腰椎も隣接関節に含まれてきます。これらの関係性も捉えないと症状は見えてこないでしょう。 さらに掘り下げていきましょう。 サッカーで走ったりボールを蹴ったりするときには、軸足が重要になってきます。不安的な地面でボール...(続きを読む)
グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の捉え方
前回、グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の西洋医学的な見方をご紹介しました。 私は、スポーツニュースなどで、スポーツ選手がオフに手術を検討していると言う内容を聞くたびに、とても残念になります。 それは、一流スポーツ選手のケアにおいて、西洋医学の最先端医療が提供されているのかもしれませんが、その選択がベストとは限らないからです。 むしろ、最先端ではないと私は考えています。 あらゆ...(続きを読む)
388件中 101~110件目