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カイロプラクティック - その他の症状 のコラム一覧
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ベル麻痺とカイロプラクティック 論文紹介2
今回も前回に続き、カイロプラクティックのベル麻痺(顔面神経麻痺)に対する研究論文をご紹介しましょう。 この論文は、2003年に「JMPT」*1に発表されました。 この患者は、49歳の女性、医学的にベル麻痺(顔面神経麻痺)と診断を受けてからカイロプラクティックを受診した。 症状は、右顔面の完全麻痺、極度の音過敏症、そして右顎関節痛と頚部痛でした。 カイロプラクティッ...(続きを読む)
ベル麻痺とカイロプラクティック 論文紹介1
今回は、カイロプラクティックのベル麻痺(顔面神経麻痺)に対する研究論文をご紹介しましょう。 この論文は、1993年に「JMPT」*1に発表されました。 研究は、2人のベル麻痺(顔面神経麻痺)患者に対して、電気治療とカイロプラクティックを併用して治療したケースです。 ケースAは、左顔面に2日前から症状がある15歳の患者で、左目の上下のまぶたは下垂し、なみだ目、動的触診で...(続きを読む)
ベル麻痺(顔面神経麻痺)とは
ベル麻痺って聞いたことはありますか? ベル麻痺(顔面神経麻痺)とは、顔面の筋の運動を司る顔面神経の麻痺による運動障害を言います。 症状は、顔面の筋の脱力により、顔面の片側が垂れ下がったようになり、平坦な無表情になります。 顔面神経は、まぶたを閉じる神経でもあるので、片方のまぶたが閉じなくなったり、涙の産生を阻害することもあります。 そのため目の乾きや、それによる目の痛み...(続きを読む)
多発性硬化症(MS) カイロプラクティック研究論文
前回、多発性硬化症(MS)とパーキンソン病に対する統計的なカイロプラクティックの有効性をご紹介しました。 今回、別の多発性硬化症(MS)の臨床研究を見つけましたので、ご紹介しましょう。 この患者は、32歳の男性、体幹下部から下肢抹消まで、前後とも左右対称に麻痺のあり、神経反射は亢進が診られた。 多発性硬化症の家族歴があり、セカンドオピニオンとして、他の医師に神経学的な評価と磁気共...(続きを読む)
多発性硬化症、パーキンソン病・・・カイロ研究
前回、多発性硬化症(MS)についてご説明しました。 今回は、カイロプラクティックでの多発性硬化症(MS)と''パーキンソン病(PD)''の研究論文をご紹介しましょう。 この研究は、2004年にErin L. Elster, D.C.によって、カイロプラクティック専門学術誌「Journal of Vertebral Subluxation Research」に発表され話題をよびました。...(続きを読む)
多発性硬化症(MS)とは
多発性硬化症(MS)とは、神経系の疾患の一種で神経線維を取り巻く細胞(電気コードの電線を包むゴムと同じようなもの)が破壊されることで起こる神経障害です。 多発性硬化症は、英語ではmultiple sclerosisで、頭文字を取ってMSと言われたりします。 日本では、約12,000人、人口10万人あたり8〜9人程度と推定され、平均発病年齢30歳前後と比較的若い成人に発病することが多い...(続きを読む)
ADHDとカイロプラクティック・・研究論文紹介2
今回、ご紹介する研究論文もカイロプラクティックによるADHD治療の有効性を示唆する内容です。 1989年、手技療法における世界的権威のある学術誌「JMPT」にGiesen JM, Center DB, Leach RAによって、発表*1されました。 この研究は7人の子供をつかい行なわれ、データ収集には、子供が学業の最中に機械的に活動を測定するユニークな腕時計タイプ装置を使用。さ...(続きを読む)
ADHDとカイロプラクティック・・研究論文紹介1
前回、ADHD(注意欠陥多動性障害)に関してカイロプラクティックの可能性をお話しましたが、今回はカイロプラクティックでの''ADHD''のケースレポートをご紹介しましょう。 この研究ケースは、2004年にBastecki AV, Harrison DE, Haas JWによって「JMPT」*1に掲載されたものです。 その子供は、5歳の時に小児科医にADHD(注意欠陥多動性障害)...(続きを読む)
ADHDの原因とカイロプラクティック
前回、ADHDがどのような症状かを簡単に説明しましたので、今回は、''ADHDの原因''と言われている説とカイロプラクティックでの捉え方をご紹介しましょう。 まだ確定的なことはわかっていないのが現状ですが、西洋医学的に有力視されている説は、脳の前頭葉の機能不全です。 前頭葉には、前頭連合野という部位があり自己制御に深く関わっています。この前頭葉の機能低下や不全により、症状が出る...(続きを読む)
ADHD(注意欠陥多動性障害)とは??
ADHD、または''ADD''と言う言葉を聞いたことがありますか? ADHD (注意欠陥多動性障害) とは、Attention Deficit Hyperactivity Disorderの略で、注意力の障害と多動・衝動性を特長とする行動障害のことをいいます。ADDとは、''ADHD''の多動性 (Hyperactivity)がない症状のことを指します。 社会的ルールが増加する...(続きを読む)
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