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ココロとカラダの関係 のコラム一覧
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「投影」と言う心理・・・心とカラダの関係
心理学用語に「投影」と言う言葉があります。 「投影」とは、 フロイトの精神分析の概念のひとつで、自分の心の状態や思考パターンを人やモノに映し出すこと。 例えば、 夕焼け空を見上げたとき・・・ ある人は、清清しい空と感じ、ある人は、さびしい空と感じたりします。 他の例えでよく説明に使うのが、ダイエットの話。 甘いものが大好...(続きを読む)
体調管理は心から・・・心の整理術その二
前回のコラムの続きです。 二つ目は、「宝の地図」を作る方法です。 まず、紙に自分の体調管理に関する目標・理想「宝」をキーワード、または絵や写真などにして、見てすぐ分かるように貼ります。 次に自分の今いる現状(現実)を同じ紙(地図)に同じようにキーワード、または絵や写真などで表します。そして、その現状と宝の場所までを地図に見立てて、道を作りましょう。その道のりが遠いよう...(続きを読む)
体調管理は心から・・・心の整理術その一
前回のコラムの続きです。 今回は簡単にできる「心から変える体調管理」をご紹介しますね。 一つ目は、お部屋の整理をするのと同じように、「心の整理」をしてみる方法。 まずは紙と鉛筆を用意して、自分の心でモヤモヤしているストレスや滞っている感情を、自由に書いてみましょう。 そして、大事なポイントは、その書いた紙を眺め、自分の心の状態を受け入れてあげる。受け入れないと、また部屋...(続きを読む)
体調管理は「心」から
体調管理と言うと、「食事・睡眠・規則正しい生活」と言うのが一般的常識ですね。確かに大事ですが、もっと深くそして重要な事柄があるのをご存知ですか? その答えはズバリ「心」にあります。 私たちの「心」は心理学的には、全体の4%は顕在意識(自分で分かっている意識)で、残り96%は潜在意識・無意識(自分で分かっていない意識)です。 普段、何気なくとっている「行動・振舞い・考え」は、...(続きを読む)
心とカラダを切り離してみる不自然さ
臨床現場やネットでの質問に答えるとき、私は、よく心とカラダのつながりを説明します。しかし大抵の反応は・・・ 「私はストレスなんてありません。」 「私は楽天家ですから。」 「心療内科の問題ですか?」 などの反応が返ってきます。 一般的にストレスと聞くと、精神的に強い悩みをイメージされますが、もっと身近なものです。 私たちは、日々、その瞬間でいろいろなことを感じています。そし...(続きを読む)
涙の役目〜症状と感情の開放
当院の施術では、心身両面から診ますので、無意識に押さえ込んだ感情が、施術の中で噴出してくることがあります。 こんなケースがありました。 彼女の症状は、首のコリと頭痛、そのほか膝の痛みや手首の痛みなど沢山かかえていました。 心身条件反射療法で心とカラダの関係を診ていくと、抑圧した感情が、神経を緊張させ首の筋肉を緊張させているのが分かりました。 その感情を開放するように施...(続きを読む)
「不安」の対処法・・・不安を見つめる
前回のコラム「不安と症状のつながり」で、「不安」が症状を作り出す要因になることや不安に対する間違った対処法をご紹介しました。 今回は、「不安」と言う感情をどう扱うのかご紹介しましょう。 私たちは、なぜ「不安」を感じるのでしょうか?国際心理療法学会会長、ロバート・L・リーヒ氏によると、「不安」とは「先が見えない」、あるいは「先の現実を見ようとしない」ことによる弊害であると述べてい...(続きを読む)
不安と症状のつながり
私の用いている施術法の一つに心身条件反射療法という療法があります。 カラダの症状をみていく時、心身含め全体をみて本質的原因を分析していく必要があります。この療法は、精神的ストレスを含め、カラダに影響して症状を作り出している抑圧した感情を神経反射で診ていきます。 検査によって出てきた感情とカラダの関係性を整えると、施術している私でも不思議に感じてしまうくらい症状が変わることが多く...(続きを読む)
イメージだけで痛みが起こる?! 心と体のつながり
↑上記の記事をクリックすると大きく表示されます。 肉体的痛みを連想させる写真を見せると、実際には痛くなくても脳は「痛い」と感じる。 そんな内容の研究を紹介した記事を5月1日の朝日新聞で見つけた。 この研究によると、痛みと情動をつかさどる脳の部位が同じ場所にあると言う。 そのことから、痛みには感情が大きく関与している可能性があると、この柿木隆介教授ら考えているようです。 ...(続きを読む)
寝起きの症状〜無意識にある感情
当院に来られる患者さんの訴えでよくあるのが、「寝かたが悪かったのか朝起きたら痛くなっていた」、「起きたときが調子が悪い」とか''「朝起きると緊張している」''などがあります。 この時、たいていの患者さんは、枕のせいやベッドの硬さを心配されています。ところが実際は、寝る環境の変化が影響している要素はそんなに大きくないんです。 それに朝、症状を訴える方、みんなが環境に変化があったわけ...(続きを読む)
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